愛媛旅行記2020～八幡浜に到着編～

こけむしろを出発したのが16時ごろ、さすがに寄り道できる時間ではないので、
このまま一路八幡浜に向かいます。車で30分程度の移動です。
途中で見かけた自転車屋さん
セキネサイクルって聞いたことがあるようなないような、で調べてみたら、
大正に創業、その後三和自動車工業に社名変更した後、2008年倒産したそうです。
現在は三和自動車工業から独立されたアサヒサイクルという会社が事業を継続
していますが、自分自身、10年くらい前にママチャリを廃棄してしまい、
自転車に乗る機会もなくなったのですが、こういう看板を見るとまた買って
乗りたくなりますねぇ。（多分それでも買わないと思うけど(笑)）
って書いていて思い出しましたが、実家にいたころ乗っていた自転車はミヤタ。
ミヤタサイクルの看板が近所の自転車屋さんにかけてありました。(ウン十年前の話）
地方でよく見かけるショップヤマザキ
翌日もこのお店の前を通ったのですが、
マスク30枚691円
大きい看板がお店の前と横に置いてありました。
転売ヤーから流れてきたのか、全国のショップヤマザキで展開しているのか
よく事情は分かりませんが、かなり目立つ看板に目が釘付け。
田舎道でも楽しい3人旅、あっという間に八幡浜に到着し、宿に到着。
因みに、今回3人の宿泊先は別々です。(各自手配したらそうなりました）
私は、

天然温泉「みかんの湯」スーパーホテル八幡浜

• 場所: 愛媛県八幡浜市千代田町1460-123
• 特色: 焼き立てパン朝食無料！

お値段の割に快適空間で眠れるビジネスホテル。
前回は、この近くのハーバープラザホテル(snoria姐が今回宿泊）でしたが、
ツアーで検索していたらこちらの方がお手頃だったので選択しました。
まだ新しい雰囲気のホテルに入ってチェックインお願いします、というと、

チェックインはタブレット
以前スーパーホテルに宿泊されたことはありますか？と聞かれたので、
かなり昔ですが（8年前、北の蟹工船企業の出張で）札幌で使ったような、
と携帯番号を伝えると、あ、データありました！とホテルの方が端末を叩くと、
画面に自分のデータが表示されるので、私は電子ペンでサインするのみ。
おー、ラクチンだよー、と世の中の進化に驚きながらサインしました。
普段はお天気などが表示されます
部屋に入るにはもらった8桁の数字をドアノブのテンキーで入力して。
おー、ハイテクじゃん、と数字を押して中に入ると、
靴を脱いで中へ。
ホテルでも自宅のように靴を脱いで、というのは落ち着けますね。(^-^)
ベッドも大きいし
窓を開けると隣のビルが見えるのは仕方ないので見なかったことにして、
荷物を置いたらホテルのタオルをもって、歩いて5分くらいの大正湯へ向かいます。

大正湯

• 場所: 愛媛県八幡浜市1132
• 特色: 大正４年創業。浅葱色を基調としたレトロモダンな公衆浴場。湯屋の２階でお泊りいただけます。

けーすけ兄が宿泊する銭湯です。

今回は八幡浜で再会する予定のTさん（snorita姐のお友達）と
この銭湯のお嬢さん（といっても私と同年代くらいかな）が以前同じ職場で、
そこを辞めて実家の銭湯を継がれたという話を聞いて、けーすけさん即予約。
現在は、3部屋泊まれるお部屋があって、宿泊客は無料で銭湯も入れるんだって。

というわけで、その銭湯でひと風呂浴びてから夜の部へGO,ということで、
ホテルからてくてく歩いて大正湯に向かいます。
地元密着のスーパー
閉店が18時30分というのが会社帰りに買い物客が多いような
関東の郊外とは違いますね。
長いアーケード商店街
八幡浜にロンドン
ロンドンというと、楽しいロンドン愉快なロンドンという
夜になるとネオンがキラキラするお店の印象ですが（古）
上野でいえばじゅらくみたいな昭和のファミレス的なお店でした。
お店の前にかかっていたポスターは八幡浜ちゃんぽんです。　
ハロウィン
明日ですよね、ハロウィン。
今の勤め先では以前ハロウィンイベントが社内で開催されていて
私もかぼちゃやクレヨンの着ぐるみをかぶって楽しみましたが、、
3年前に廃止され（当時業績悪かったからなのかと思っていますが）
今となっては会社でそんなことやっていたことさえ封印されているというか
なかったことにして、って感じで私もそれ以来ハロウィンには反応薄。
でも、こういう大きなかぼちゃさんを観ると何か着ぐるみをかぶりたくなる
自分がいます。（笑）
長いアーケードを歩いていたのですが、
地方でよく見かけるシャッター商店街、ここもそんな感じでした。
昭和とか平成の初めのころは賑わっていたのかと思いますが、
今は、大きなショッピングモールができて人の流れが変わって、なのでしょうね。
と、アーケードを抜けて、飲食店の前を通ると、
ここもちゃんぽん推し
と思ってみたらガラス窓の前に貼ってあったメニュー、
50円ずつ値上げみたいでそこだけ貼り紙してお値段修正されていました。
嫌いじゃないです、そんな手作り感。
手づくりのサンドイッチ
素朴な味わいなんだろうな、と食べてみたかったのですが、
夜の部があるので我慢です。

と、ここでけーすけ兄と合流。
私とsnorita姐がちゃんと歩いて大正湯に来られるのかと、
商店街の方向へ歩いてくれていたのですが、
snorita姐は若干迷っていたみたいで、もうちょっとしてから合流。

この後は銭湯でさっぱりします♪


（つづく）

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