映画「ア・ダーティ・シェイム」を観る [映画(た行)]
久しぶりにカルト王ジョン・ウォーターズ監督作品に手を伸ばして借りました。
あらすじはAmazonさんより。
ボルティモアのとあるブルーカラーの街。
この街は最近、奔放なセックス革命が蔓延っている。
中年主婦シルビアとその母ビッグエセルは静かな街を汚染していく
セックス革命に苛立っている。
シルビアの娘カプリスは豊胸手術による超巨乳の持ち主で職業はストリッパー。
そんな時、シルビアはセックス革命の教祖レイレイとの偶然の出会いによって、
隠れた肉欲が徐々に引き出されていき、お堅いシルビアはセックス中毒へと
変貌していく…。
ボルティモアのとあるブルーカラーの街。
この街は最近、奔放なセックス革命が蔓延っている。
中年主婦シルビアとその母ビッグエセルは静かな街を汚染していく
セックス革命に苛立っている。
シルビアの娘カプリスは豊胸手術による超巨乳の持ち主で職業はストリッパー。
そんな時、シルビアはセックス革命の教祖レイレイとの偶然の出会いによって、
隠れた肉欲が徐々に引き出されていき、お堅いシルビアはセックス中毒へと
変貌していく…。
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ジョン・ウォーターズしか作れないカルト作品。
監督が誰か分かっていた上にこういうあらすじだと事前に読んでいたので、
うへー、おえー、みたいな気分になりつつも最後まで見られました。
でも、
普通の人は決して見ちゃいけない。(笑)
リメイクされたこれでさえ、オリジナル作品(ジョン・ウォーターズ監督)は、
それなりにカルト臭をまき散らしていたのですから、それがもっと上級レベルに
なったと思えば、この作品も理解できなくはないです。(笑)
この監督作品といえば、特殊な嗜好を持つフェチとか、
マイノリティーとして描かれる有色人種とか、同性愛者など、
社会的な問題を敢えてコメディではなくカルト臭を漂わせながら描く、
そんな作品ばかりなのですが、今作はその中でもカルト臭強めな印象です。
エロ映画でもないので、一般映画で分類されておそらく映画館で上映もされず
(少しは上映されたかもしれませんが)1980年代とかではなく2004年の作品、
という21世紀作品というのが驚きです。(^-^;
1980年代、歌を聞いてから好きになったトレーシー・ウルマンが
頭を打った途端に淫靡なオバサンに変身してしまう、というのが、
観ていてちょっと切なくなってしまったものの、最後の最後には町中がそんな
エロだらけになってしまうという、もうわけわかんねーよ的な終わり方で、
どこかドリフのコントの終わり(音楽がかかるとバタバタして終わるやつ)の
カルト版みたいにも思えなくもない(褒め言葉です)作品で、
一度くらいなら見ても悪くないけれど二度とみないだろうな、と思った、
「ア・ダーティ・シェイム」でありました。
良い子は見ないでね~♪
監督が誰か分かっていた上にこういうあらすじだと事前に読んでいたので、
うへー、おえー、みたいな気分になりつつも最後まで見られました。
でも、
普通の人は決して見ちゃいけない。(笑)
リメイクされたこれでさえ、オリジナル作品(ジョン・ウォーターズ監督)は、
それなりにカルト臭をまき散らしていたのですから、それがもっと上級レベルに
なったと思えば、この作品も理解できなくはないです。(笑)
この監督作品といえば、特殊な嗜好を持つフェチとか、
マイノリティーとして描かれる有色人種とか、同性愛者など、
社会的な問題を敢えてコメディではなくカルト臭を漂わせながら描く、
そんな作品ばかりなのですが、今作はその中でもカルト臭強めな印象です。
エロ映画でもないので、一般映画で分類されておそらく映画館で上映もされず
(少しは上映されたかもしれませんが)1980年代とかではなく2004年の作品、
という21世紀作品というのが驚きです。(^-^;
1980年代、歌を聞いてから好きになったトレーシー・ウルマンが
頭を打った途端に淫靡なオバサンに変身してしまう、というのが、
観ていてちょっと切なくなってしまったものの、最後の最後には町中がそんな
エロだらけになってしまうという、もうわけわかんねーよ的な終わり方で、
どこかドリフのコントの終わり(音楽がかかるとバタバタして終わるやつ)の
カルト版みたいにも思えなくもない(褒め言葉です)作品で、
一度くらいなら見ても悪くないけれど二度とみないだろうな、と思った、
「ア・ダーティ・シェイム」でありました。
良い子は見ないでね~♪