御成門「荒井商店」でペルー料理 [食べたり呑んだり(北南米料理)]
以前一度だけ運よく訪れることができたペルー料理の荒井商店さんで、
9月半ば(恐らく時節柄でしょうが)に運よく2人で予約ができたので再訪しました。
9月半ば(恐らく時節柄でしょうが)に運よく2人で予約ができたので再訪しました。
予約とれると思わなかったラッキーです
入口入ってすぐの2人がけテーブルに通されたのですが、
隣の2人がけテーブルは空いていてその隣に2人組のお客さん×2組。
隣の2人がけテーブルは空いていてその隣に2人組のお客さん×2組。
ピスコサワーでかんぱい♪
ペルービールかな、と思ったのですが友人が所望したのでこちらで。
最初友人が1杯注文しようと思ったら、お店の女性スタッフ(オーナーの奥さんかな)が
「最低注文は2杯からです!」と物凄い勢いで言ってきたので2杯で注文したのですが、
卵白1個で2杯作るのかな、よくわからないけど、ちょっと上から目線な感じでした。
ま、美味しかったからいいんだけどね。
夜はコースのみ。
予算は3000円から500円刻み、品数は変わらないけれど材料がよくなっていくそうで、
10000円で予約される方もいますよって言われたのですが、
なんとなくそれってお客さんの足元を見るような言い方にも思えて(実際リッチな方は
そうするのでしょうが)500円ずつ上がっていって実際どう違うのか分からないのに
10000円とかお願いしないよな、って結局中途半端に4500円でお願いしました。
その後希望の料理を後日連絡すると予算が上がりますといわれたのでどのくらいですか、
と聞いたらすぐは分からないけれど材料が増えるので上がります、という返事。
人気店なので予約できただけでありがたいのですが、お客さんに優しいお店ではないような、
自分で予約したのが今回初めてだったのでそういう気持ちになりました。
で、最初のお料理が、
セビーチェ。これは予約時にお願いしたお料理です。
この日は鯛のセビーチェですが、レモンやニンニクは直前にすりおろすので香りフレッシュ。
ちょっとニンニク強めが気になりましたが白とうもろこしやお芋も美味。
マンジョッカ
キャッサバですね。タピオカの原料になるお芋。
ふっくらほくっと揚がっていて、オレンジ色の辛いソースをつけると美味です。
ペルーワインをグラスでいただき、次の料理
ペルーのちまきみたいなお料理です、と言われたのは、タマルというお料理。
!
とうもろこしの粉の上に、豚肉と卵やピーナツ、オリーブをのせて蒸したもの。
とうもろこしの粉がもろもろ崩れるのが少々食べづらかったのですが、
葉っぱ(今回はバナナ)で包んで蒸す料理、ペルーにもあるんだなあと思いながら
食べたらこの時点で結構お腹いっぱいになってきました。
前回来た時は、1名、1時間半の大遅刻(仕事だから仕方ないんだけど)で
料理が超スローに出てきたのもあって料理と料理の間が空いてお腹いっぱいに
ならなかったのですが(というか4人分でも盛りが少なめだったような記憶)、
今回は結構どんどん勢いつけてお料理を出してくれるので、
若干煽られている気分で食べておりました。(笑)
ここで急にビールが飲みたくなり、
いただきました
この古い冷蔵庫で冷やされています
と蟹フォークが出てきてリクエストした料理
アロスコンマリスコスという、魚介とお米のリゾットのようなお料理です。
これを追加で注文したら料金が上がるといわれたのですが、たしかに具沢山なので
お料理が来てみて納得というかまあ、材料増えるよなあ、って思いました。
なんとか食べきりましたがお腹いっぱいです。
やはり前回訪問時と料理の写真を見比べたのですが、
前回(4000円の予算)と今回(5000円だったか5500円だったか)は品数は減って、
一つの料理の一人当たりのボリュームは増えたって感じでした。
デザート
これは前回と同じ。
ドーナツのような揚げ菓子に黒い豆のほろにがソースがかかっています。
入店後2時間弱で終了。。。。
今回、予約時のやりとりからちょっとひっかかるものを感じたのですが、
当日、飲んで食べていると、どんどん人が入ってきて。
一番奥のテーブル席に8人の若い男女が座り、飲んで食べて酔って大騒ぎ。
(V)o¥o(V)
ネットでダウンロードすればいくらでも貼れるあのレインボーデザインのポスターが
お店の入口に貼ってありましたが、お料理も個々に出されるわけではなく、
(とりわけ用のスプーン、フォークは提供されていましたが)
入店時の検温もなく、テーブルとテーブルの間もアクリル板やビニールカーテンで
仕切られているわけではない中での8人宴会の大騒ぎ。
訪問したのは9月半ばで感染者がまた増えているころでしたので、
8人で集まって宴会しようと何の疑問もなく思った彼らも当然ながら、
予約を受けるお店側の姿勢にも疑問が残りました。
一昨日アップした水天宮前の一久さんは、8人の予約をとりたいけれど
他のお客さんが嫌だろうし、と仰っていたのを思い出すと、
人気店で予約がとりづらいお店、いつも常に満席のお店がコロナ禍でご苦労されて
いるのは私もわかりますが、大勢のグループの予約をとるのであれば、
同じ日に予約している客に事前に一言いっておくとか、予約時にそれを伝えるとか、
そんな気遣いがあってもよかったのではないかな、と思いました。
店内結構大きなボリュームでボサノバみたいなBGMがかかっていて、
お店のスタッフの方も声が大きかったので、すこしボリュームを下げれば
スタッフも8人グループも少しは声を押さえられたのではないかなと。
仕切りを設置したり、テーブルごとに手指消毒用のボトルを置いたり、
コロナ禍で工夫されているお店も多い中で、ポスターを貼っている割には
どのように工夫されているのかな、と疑問が渦巻きながら、美味しいけれど、
こういうお店の姿勢だと再訪しなくてもいいのかな、と
残念ながらそういう気持ちになってしまった荒井商店さんでありました。
ペルービールかな、と思ったのですが友人が所望したのでこちらで。
最初友人が1杯注文しようと思ったら、お店の女性スタッフ(オーナーの奥さんかな)が
「最低注文は2杯からです!」と物凄い勢いで言ってきたので2杯で注文したのですが、
卵白1個で2杯作るのかな、よくわからないけど、ちょっと上から目線な感じでした。
ま、美味しかったからいいんだけどね。
夜はコースのみ。
予算は3000円から500円刻み、品数は変わらないけれど材料がよくなっていくそうで、
10000円で予約される方もいますよって言われたのですが、
なんとなくそれってお客さんの足元を見るような言い方にも思えて(実際リッチな方は
そうするのでしょうが)500円ずつ上がっていって実際どう違うのか分からないのに
10000円とかお願いしないよな、って結局中途半端に4500円でお願いしました。
その後希望の料理を後日連絡すると予算が上がりますといわれたのでどのくらいですか、
と聞いたらすぐは分からないけれど材料が増えるので上がります、という返事。
人気店なので予約できただけでありがたいのですが、お客さんに優しいお店ではないような、
自分で予約したのが今回初めてだったのでそういう気持ちになりました。
で、最初のお料理が、
セビーチェ。これは予約時にお願いしたお料理です。
この日は鯛のセビーチェですが、レモンやニンニクは直前にすりおろすので香りフレッシュ。
ちょっとニンニク強めが気になりましたが白とうもろこしやお芋も美味。
マンジョッカ
キャッサバですね。タピオカの原料になるお芋。
ふっくらほくっと揚がっていて、オレンジ色の辛いソースをつけると美味です。
ペルーワインをグラスでいただき、次の料理
ペルーのちまきみたいなお料理です、と言われたのは、タマルというお料理。
!
とうもろこしの粉の上に、豚肉と卵やピーナツ、オリーブをのせて蒸したもの。
とうもろこしの粉がもろもろ崩れるのが少々食べづらかったのですが、
葉っぱ(今回はバナナ)で包んで蒸す料理、ペルーにもあるんだなあと思いながら
食べたらこの時点で結構お腹いっぱいになってきました。
前回来た時は、1名、1時間半の大遅刻(仕事だから仕方ないんだけど)で
料理が超スローに出てきたのもあって料理と料理の間が空いてお腹いっぱいに
ならなかったのですが(というか4人分でも盛りが少なめだったような記憶)、
今回は結構どんどん勢いつけてお料理を出してくれるので、
若干煽られている気分で食べておりました。(笑)
ここで急にビールが飲みたくなり、
いただきました
この古い冷蔵庫で冷やされています
と蟹フォークが出てきてリクエストした料理
アロスコンマリスコスという、魚介とお米のリゾットのようなお料理です。
これを追加で注文したら料金が上がるといわれたのですが、たしかに具沢山なので
お料理が来てみて納得というかまあ、材料増えるよなあ、って思いました。
なんとか食べきりましたがお腹いっぱいです。
やはり前回訪問時と料理の写真を見比べたのですが、
前回(4000円の予算)と今回(5000円だったか5500円だったか)は品数は減って、
一つの料理の一人当たりのボリュームは増えたって感じでした。
デザート
これは前回と同じ。
ドーナツのような揚げ菓子に黒い豆のほろにがソースがかかっています。
入店後2時間弱で終了。。。。
今回、予約時のやりとりからちょっとひっかかるものを感じたのですが、
当日、飲んで食べていると、どんどん人が入ってきて。
一番奥のテーブル席に8人の若い男女が座り、飲んで食べて酔って大騒ぎ。
(V)o¥o(V)
ネットでダウンロードすればいくらでも貼れるあのレインボーデザインのポスターが
お店の入口に貼ってありましたが、お料理も個々に出されるわけではなく、
(とりわけ用のスプーン、フォークは提供されていましたが)
入店時の検温もなく、テーブルとテーブルの間もアクリル板やビニールカーテンで
仕切られているわけではない中での8人宴会の大騒ぎ。
訪問したのは9月半ばで感染者がまた増えているころでしたので、
8人で集まって宴会しようと何の疑問もなく思った彼らも当然ながら、
予約を受けるお店側の姿勢にも疑問が残りました。
一昨日アップした水天宮前の一久さんは、8人の予約をとりたいけれど
他のお客さんが嫌だろうし、と仰っていたのを思い出すと、
人気店で予約がとりづらいお店、いつも常に満席のお店がコロナ禍でご苦労されて
いるのは私もわかりますが、大勢のグループの予約をとるのであれば、
同じ日に予約している客に事前に一言いっておくとか、予約時にそれを伝えるとか、
そんな気遣いがあってもよかったのではないかな、と思いました。
店内結構大きなボリュームでボサノバみたいなBGMがかかっていて、
お店のスタッフの方も声が大きかったので、すこしボリュームを下げれば
スタッフも8人グループも少しは声を押さえられたのではないかなと。
仕切りを設置したり、テーブルごとに手指消毒用のボトルを置いたり、
コロナ禍で工夫されているお店も多い中で、ポスターを貼っている割には
どのように工夫されているのかな、と疑問が渦巻きながら、美味しいけれど、
こういうお店の姿勢だと再訪しなくてもいいのかな、と
残念ながらそういう気持ちになってしまった荒井商店さんでありました。
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