シカゴ旅行記2016~シカゴ科学産業博物館編①~ [北米の旅②]
なんだか今回のシカゴは過去の思い出巡りみたいで(笑)
でもそんな年になったんだろうなと思いながら到着したのはシカゴ科学産業博物館。
1893年のシカゴ万博のときにPalace of Fine Artsとして使われてその後、
シカゴ美術館としてオープンした後、美術館が現在の場所に引っ越したので、
1933年のシカゴ万博開催期間中にシカゴ科学産業博物館としてオープン。
ここは先輩と仲良しKサンと訪れましたが、閉館30分前に入ったので
スタッフの人に「無料でいいわよ、急いで見て楽しんでね」といわれて
駆け足で見学した場所です。
今だったら無料なんてありえないかもしれませんが(笑)
当時はもっとのんびりしていたんでしょうね。
その後、以前の勤め先の出張できたとき、
展示会に合わせてこの博物館で会社主催のレセプションがあってきたのが2回目。
とはいえ、入口の広々したホールで開催したので展示などは観ておらず、
今回は四半世紀ぶりの見学です。
残り一枚のパスをチケットに交換します。
入口には列車が♪
さほど並ばずに(日曜日でしたのでそこそこ混んでいましたが)、
3Dとかアトラクションはどれにする?と聞かれたので
初っ端のチャイナタウンで残念なガイドをしてくれた地球の歩き方先生に
ちゃんと教えてね、と書いてあるのをみたらUボート書いてあったので
それを信じて(笑)Uボートを選択。
他には炭鉱見学(と聞こえた)とか海系とかあったのですが、
もう一つ、何も言ってないのですがエアーシミュレータ的なものが
勝手に選ばれていました。
一続きに発券されて渡されます
エアシミューレ―タみたいなMotion Ride
何も言わなかったのに選ばれていたこれ。(笑)
係のオネエサンが早口に何かいったかもしれませんが、
Yesとか答えることなく発券だけされていました。なぜだろう。
これは博物館の入館用
Uボート
で、最初にUボートに向かいます。特別展
BrickってLEGOがスポンサーになっている特別展みたいでした。
海系って鮫(SHARK)で、炭鉱かと思ったら火山かな。(笑)
私のヒアリング能力のレベルと自分の旅日記と写真を照合しながら
実感します。(笑)
途中で見た象
昔のサーカス一団みたいな展示コーナーで見つけました。
到着
当時の新聞
Uボートの攻撃を受ける様子
トップシークレットです
見えてきた
(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
第二次世界大戦中に建造されたドイツ海軍の潜水艦、
1944年6月、米軍タスクフォースに鹵獲されて、艦内の機密資料から暗号解読され、
潜水艦はバミューダ諸島へ曳航されてドイツ軍に鹵獲の事実を隠していたそうで、
1954年にシカゴ科学産業博物館に寄贈されて博物館船として現在にいたるという。
って、書いてますが、アメリカ目線の戦時中のことって実はよく知らないです。
東京大空襲を経験した大叔母や戦中生まれの父母の話がメインで、
日本(特に広島、長崎)での原爆は知ろうと思いましたがそのほかについての知識が
実は薄いことに今更気づかされて反省しています。( 一一)
でもそんな年になったんだろうなと思いながら到着したのはシカゴ科学産業博物館。
1893年のシカゴ万博のときにPalace of Fine Artsとして使われてその後、
シカゴ美術館としてオープンした後、美術館が現在の場所に引っ越したので、
1933年のシカゴ万博開催期間中にシカゴ科学産業博物館としてオープン。
ここは先輩と仲良しKサンと訪れましたが、閉館30分前に入ったので
スタッフの人に「無料でいいわよ、急いで見て楽しんでね」といわれて
駆け足で見学した場所です。
今だったら無料なんてありえないかもしれませんが(笑)
当時はもっとのんびりしていたんでしょうね。
その後、以前の勤め先の出張できたとき、
展示会に合わせてこの博物館で会社主催のレセプションがあってきたのが2回目。
とはいえ、入口の広々したホールで開催したので展示などは観ておらず、
今回は四半世紀ぶりの見学です。
残り一枚のパスをチケットに交換します。
入口には列車が♪
さほど並ばずに(日曜日でしたのでそこそこ混んでいましたが)、
3Dとかアトラクションはどれにする?と聞かれたので
初っ端のチャイナタウンで残念なガイドをしてくれた地球の歩き方先生に
ちゃんと教えてね、と書いてあるのをみたらUボート書いてあったので
それを信じて(笑)Uボートを選択。
他には炭鉱見学(と聞こえた)とか海系とかあったのですが、
もう一つ、何も言ってないのですがエアーシミュレータ的なものが
勝手に選ばれていました。
一続きに発券されて渡されます
エアシミューレ―タみたいなMotion Ride
何も言わなかったのに選ばれていたこれ。(笑)
係のオネエサンが早口に何かいったかもしれませんが、
Yesとか答えることなく発券だけされていました。なぜだろう。
これは博物館の入館用
Uボート
で、最初にUボートに向かいます。特別展
BrickってLEGOがスポンサーになっている特別展みたいでした。
海系って鮫(SHARK)で、炭鉱かと思ったら火山かな。(笑)
私のヒアリング能力のレベルと自分の旅日記と写真を照合しながら
実感します。(笑)
途中で見た象
昔のサーカス一団みたいな展示コーナーで見つけました。
到着
当時の新聞
Uボートの攻撃を受ける様子
トップシークレットです
見えてきた
(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)
第二次世界大戦中に建造されたドイツ海軍の潜水艦、
1944年6月、米軍タスクフォースに鹵獲されて、艦内の機密資料から暗号解読され、
潜水艦はバミューダ諸島へ曳航されてドイツ軍に鹵獲の事実を隠していたそうで、
1954年にシカゴ科学産業博物館に寄贈されて博物館船として現在にいたるという。
って、書いてますが、アメリカ目線の戦時中のことって実はよく知らないです。
東京大空襲を経験した大叔母や戦中生まれの父母の話がメインで、
日本(特に広島、長崎)での原爆は知ろうと思いましたがそのほかについての知識が
実は薄いことに今更気づかされて反省しています。( 一一)
巨大です
全長76.8m
暗いけどプロペラ(巨大)
救命ボートは
当然ですがドイツ語
乗組員
59名の乗組員のうち58名が捕虜として抑留(2年後に解放)されたそうですが
(残りの1名は亡くなったのかもしれませんね)
その事実も隠されて国際赤十字社との接見も禁止されていたそうです。
間近でみるとド迫力
暗号機の説明
ドイツの暗号機は当時もっとも洗練された機械って書いてありますが、
解読困難レベルという意味で当時一番優れていたということでしょうかね。
暗号機
潜水艦の中へ
ツアーの催行人員は最大15名なのですが、10分前の予約に3分遅れただけで入れなかったと
クレームするアメリカ人ぽいファミリーのお父さんが、次の回(私が予約した回)に
参加させろとスタッフにゴリ押し。
時間前にこいよ。(V)o¥o(V)
心中イラっとしていたら、時間前にきてくださいって予約時に言ったはずです、
この見学は最大催行人数が15名と決まっているのでこの回は満員ですから
参加はできません、ってスタッフに断られていました。
自分が悪くても謝らず権利主張するのはお国柄でしょうかね。
私も慌ててチケットを見たら、5分前にはきてくださいって書いてあって、
ほーらほーら悪いのはファミリーたちじゃーん、って心中思いました。(笑)
結局このファミリーが参加できたのかどうか、日曜日で混んでいたので、
4人まとめて入れるタイミングがあったかどうか、、、不明です。
と出発前にちょっとした珍事がありましたが、
背の高いガイドのジェイコブさんと他の参加者さんたちと一緒にUボートの中へ。
意外と狭い
調理場かな
ベッド
この潜水艦の目的はイギリス軍の備蓄倉庫(武器と食料)を破壊することで、
狭い船内の狭いベッドは衛生面でよいとはいえず虱だらけだったそうです。
そんな環境で寝起きし、時に魚雷の横で寝るという危険もあったという説明は
なんとか聞き取れました。
ほかは艦内に流れる(おそらく当時の様子かなにかの)効果音にジェイコブさんの
声がかきけされ、おまけに自分のヒアリング能力も限界気味だったので、
ま、このくらい聞ければ良しとしようと妥協しました。
ここまで計器をたくさん載せて運航するような潜水艦を1940年代に造っていた
ドイツってすごいんだな(広島で見た日本の戦艦もすごかったけれど)
まあ、こういうもの造って他国と戦うような時代は過去のものになってほしいですね。
軍事産業が一大国家産業みたいな国にこういう潜水艦が展示されているのも
どこか皮肉っぽく見えたりしますが、私自身はそう思いました。
30分間の艦内見学も終了し、ジェイコブさんにお礼を言って外に出て、
飛行機とか
機関車が見えてきた
人体コーナーは最後ね
この後はもう一つの予約したアトラクションに向かいます。
(つづく)
全長76.8m
暗いけどプロペラ(巨大)
救命ボートは
当然ですがドイツ語
乗組員
59名の乗組員のうち58名が捕虜として抑留(2年後に解放)されたそうですが
(残りの1名は亡くなったのかもしれませんね)
その事実も隠されて国際赤十字社との接見も禁止されていたそうです。
間近でみるとド迫力
暗号機の説明
ドイツの暗号機は当時もっとも洗練された機械って書いてありますが、
解読困難レベルという意味で当時一番優れていたということでしょうかね。
暗号機
潜水艦の中へ
ツアーの催行人員は最大15名なのですが、10分前の予約に3分遅れただけで入れなかったと
クレームするアメリカ人ぽいファミリーのお父さんが、次の回(私が予約した回)に
参加させろとスタッフにゴリ押し。
時間前にこいよ。(V)o¥o(V)
心中イラっとしていたら、時間前にきてくださいって予約時に言ったはずです、
この見学は最大催行人数が15名と決まっているのでこの回は満員ですから
参加はできません、ってスタッフに断られていました。
自分が悪くても謝らず権利主張するのはお国柄でしょうかね。
私も慌ててチケットを見たら、5分前にはきてくださいって書いてあって、
ほーらほーら悪いのはファミリーたちじゃーん、って心中思いました。(笑)
結局このファミリーが参加できたのかどうか、日曜日で混んでいたので、
4人まとめて入れるタイミングがあったかどうか、、、不明です。
と出発前にちょっとした珍事がありましたが、
背の高いガイドのジェイコブさんと他の参加者さんたちと一緒にUボートの中へ。
意外と狭い
調理場かな
ベッド
この潜水艦の目的はイギリス軍の備蓄倉庫(武器と食料)を破壊することで、
狭い船内の狭いベッドは衛生面でよいとはいえず虱だらけだったそうです。
そんな環境で寝起きし、時に魚雷の横で寝るという危険もあったという説明は
なんとか聞き取れました。
ほかは艦内に流れる(おそらく当時の様子かなにかの)効果音にジェイコブさんの
声がかきけされ、おまけに自分のヒアリング能力も限界気味だったので、
ま、このくらい聞ければ良しとしようと妥協しました。
ここまで計器をたくさん載せて運航するような潜水艦を1940年代に造っていた
ドイツってすごいんだな(広島で見た日本の戦艦もすごかったけれど)
まあ、こういうもの造って他国と戦うような時代は過去のものになってほしいですね。
軍事産業が一大国家産業みたいな国にこういう潜水艦が展示されているのも
どこか皮肉っぽく見えたりしますが、私自身はそう思いました。
30分間の艦内見学も終了し、ジェイコブさんにお礼を言って外に出て、
飛行機とか
機関車が見えてきた
人体コーナーは最後ね
この後はもう一つの予約したアトラクションに向かいます。
(つづく)
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