映画「20歳よ、もう1度」を観る [映画(は行)]
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やっぱりオリジナルかな。。。
オリジナルの韓国映画とおそらく設定や展開はほぼ同じなのかな、、
でもどこか違う(中国なので麻雀風景とか出てくるのは当然違うけれど(笑))、
どこが違うんだろう、といろいろ考えてみたのですが、主役の老女の昔の苦労話が
中盤にでてきてそこで一回じわっときて、なんとなく話のピークがずれてしまった
そんな感じに思えました。
このあたりの起承転結とか演出は好みの問題もあるんだと思いますので、
中国版リメイクの方がしっくりする人もいるとは思うのですが、
私は喜怒哀楽やコメディ食も盛り込んだメリハリがあったオリジナル版の方が
すんなり自分に入ってきた感じ。
老女の若い頃、イモトアヤコに似ていて親近感があったし。(笑)
まあ、
日本版のリメイクよりは中国版の方がいいと思いましたが。(^_^;)
老女がシングルマザーで息子を育てた場面、やっぱり韓国版が描き方が深くて
(他がダメってことではありません、ねんのため)
作品全体への入り込み方はやはりオリジナルに軍配。
中国版で面白かったのは、若返った老女が名前を聞かれて咄嗟にテレサ孟と名乗る場面。
テレサテンからとったのは明白なので(映画でも歌ってます)そのあたりの小ネタは
笑えました。
反対に面白くないというか、ちょっと嫌な感じだったのは、
老女のライバルのお婆さんとの対決場面で、お婆さん(←この人も感じ悪い)が
カラオケを歌うところで若返った老女がマイクを奪い取ってテレサテンを歌う場面。
老女のライバルお婆さんに対する対抗心を描いたのかもしれませんが、
これ、逆に老女に嫌悪感を持つだけの場面だったかなと思いました。
ベトナム版もあるらしい。(笑)
ベトナム版の紹介に(Amazon)、インドネシア、タイ、インドでもリメイク製作されると
書いてありましたが、話自体は面白いので演出とか配役次第なのかな、って思います。
中国版の老女はちょっとキレイすぎて美醜を問うつもりもないものの、
親近感を感じる配役はやっぱりオリジナルかな、と思いつつ、
今回のリメイクを観て、オリジナル>中国版>日本版かな、と、
またオリジナルが見たくなってしまった「20歳よ、もう1度」でありました。
でもどこか違う(中国なので麻雀風景とか出てくるのは当然違うけれど(笑))、
どこが違うんだろう、といろいろ考えてみたのですが、主役の老女の昔の苦労話が
中盤にでてきてそこで一回じわっときて、なんとなく話のピークがずれてしまった
そんな感じに思えました。
このあたりの起承転結とか演出は好みの問題もあるんだと思いますので、
中国版リメイクの方がしっくりする人もいるとは思うのですが、
私は喜怒哀楽やコメディ食も盛り込んだメリハリがあったオリジナル版の方が
すんなり自分に入ってきた感じ。
老女の若い頃、イモトアヤコに似ていて親近感があったし。(笑)
まあ、
日本版のリメイクよりは中国版の方がいいと思いましたが。(^_^;)
老女がシングルマザーで息子を育てた場面、やっぱり韓国版が描き方が深くて
(他がダメってことではありません、ねんのため)
作品全体への入り込み方はやはりオリジナルに軍配。
中国版で面白かったのは、若返った老女が名前を聞かれて咄嗟にテレサ孟と名乗る場面。
テレサテンからとったのは明白なので(映画でも歌ってます)そのあたりの小ネタは
笑えました。
反対に面白くないというか、ちょっと嫌な感じだったのは、
老女のライバルのお婆さんとの対決場面で、お婆さん(←この人も感じ悪い)が
カラオケを歌うところで若返った老女がマイクを奪い取ってテレサテンを歌う場面。
老女のライバルお婆さんに対する対抗心を描いたのかもしれませんが、
これ、逆に老女に嫌悪感を持つだけの場面だったかなと思いました。
ベトナム版もあるらしい。(笑)
ベトナム版の紹介に(Amazon)、インドネシア、タイ、インドでもリメイク製作されると
書いてありましたが、話自体は面白いので演出とか配役次第なのかな、って思います。
中国版の老女はちょっとキレイすぎて美醜を問うつもりもないものの、
親近感を感じる配役はやっぱりオリジナルかな、と思いつつ、
今回のリメイクを観て、オリジナル>中国版>日本版かな、と、
またオリジナルが見たくなってしまった「20歳よ、もう1度」でありました。