横浜「荒井屋」で牛鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
久しぶりに横浜に行きました。
社会人になってから20年ちょっと働いていた会社でお世話になっていたおじさんが
亡くなって昨年末お通夜に参列したものの、実感が湧かないままお墓参りに行きました。
部署が違うので仕事の接点はたまにしかなかったのですが、とにかく面倒見の良い方で、
私が退職してからも転職先で珍事にあっても相談にのってくれたおじさん。
音楽が好きで美味しいものが大好きで、会社では偉いのに全然偉そうにしないで
わたしのようなぺーぺーでも気にかけてもらったのに、きちんと恩返しできないまま、
闘病中の病状が急に悪化して旅立っていかれました。
出会いがあればお別れもあるのはわかっているのですが、やはり寂しいものですね。
お墓で手を合わせてご挨拶しないとね、と仲良しKサン、と仲間のグルメおじさん、
の3人でお寺に行きました。
お墓の場所もざっくりしか聞いていなかったのでお寺の方に教えてもらい、
墓苑をひたすら上ってほぼ一番上のお墓にたどりついて、手を合わせました。
社会人になってから20年ちょっと働いていた会社でお世話になっていたおじさんが
亡くなって昨年末お通夜に参列したものの、実感が湧かないままお墓参りに行きました。
部署が違うので仕事の接点はたまにしかなかったのですが、とにかく面倒見の良い方で、
私が退職してからも転職先で珍事にあっても相談にのってくれたおじさん。
音楽が好きで美味しいものが大好きで、会社では偉いのに全然偉そうにしないで
わたしのようなぺーぺーでも気にかけてもらったのに、きちんと恩返しできないまま、
闘病中の病状が急に悪化して旅立っていかれました。
出会いがあればお別れもあるのはわかっているのですが、やはり寂しいものですね。
お墓で手を合わせてご挨拶しないとね、と仲良しKサン、と仲間のグルメおじさん、
の3人でお寺に行きました。
お墓の場所もざっくりしか聞いていなかったのでお寺の方に教えてもらい、
墓苑をひたすら上ってほぼ一番上のお墓にたどりついて、手を合わせました。
高台で海に背を向けている墓石でしたが、木々に囲まれて景色はよいので、
おじさん、こんな景色のところでよかったね、、なんて心中思いました。
この後は、美味しいものが大好きだったおじさんを偲んで美味しいものを食べようと、
曙町まで移動します。
途中でみかけた自販機
100円という自販機は見ることがありましたが、80円って安すぎ。
王様コーヒー
どちらかというと、隣のお姉さんのラベルの紅茶のほうが気になりました。
で、気になってネットでググってみたのですが(キングコーヒー、で)、
いろいろと出てきて、アサヒ飲料のコーヒーらしいということがわかりました。
ワンダというブランドを使わないで謎のおじさんのラベルで販売するのって
マーケティングの一環なんでしょうか、、ここでお会いして以来見かけないのですが、
今度見かけたら買ってみます。。。。
とよく知らない場所をぶらぶらするのも面白いね、といいながら、
途中電車移動も含めて、伊勢佐木町をぶらついてから(青江美奈を思い出す私たち)
曙町方面に移動して、
見つけました
が、隣のビルは、
ゲッチュー(笑)
明治28年創業の老舗、隣にこういうビルがあるのは快く思えないでしょうねぇ。。。
中へ
(食べログ)→ https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14003068/
古めかしい雰囲気ながら建物は新しい(何年か前に建て直したらしいです)、
和服姿の仲居さんたちはてきぱきとしながら丁寧な対応です。
普段なら混んでいると思いますが、訪問時は2月中旬、コロナウィルス感染拡大で、
外食を自粛する人が増えていたころだったので店内も満席ではなく6-7割程度の入り。
他の階の入りは分かりませんが老舗も大変でしょうね。
見えづらいけれど
ビフテキ丼なんてメニューもあるのが文明開化ぽい。
牛鍋が名物です
とはいえコースはちょっと値が張るので、
牛鍋とお食事を
はい、かんぱい♪
コンロも渋くていい感じです 牛串焼き
これは別注ですが、お肉を丁寧に巻いて串打ちしてあります。
柔らかくて噛むと旨味がじゅわっと広がる感じ。美味。
お酒はこういうところなので上品にお高め。
ワインは高くない、かな
白鶴の熱燗をいただきながら 牛鍋
これで一人前。厚切りのお肉にたっぷりの野菜、かなりのボリュームです。
生卵につけるとさらに美味
2人前のお肉、いろいろな部位を出してくれるのがさすが老舗。
ネギも大ぶりで美味でした 〆のごはんに
アイスでさっぱり
大食漢というか健啖家というか、亡くなったおじさんがいたら
お肉をお替りとかいいそうだな、と思いながら、
おじさんの思い出をあれこれと語り楽しくなる一方でもう会えないんだなという
寂しい気持ちとが複雑に入りまじりながら美味しく牛鍋を食べました。
お店入口のミツマタ
なかなかくる機会のない場所ですが、おじさんのお導きでこうやって
美味しいものが食べられたことに感謝の荒井屋さんでありました。
(おまけ)
入れ、ではなく、いれ、って表記がどこかほのぼの
古めかしい雰囲気ながら建物は新しい(何年か前に建て直したらしいです)、
和服姿の仲居さんたちはてきぱきとしながら丁寧な対応です。
普段なら混んでいると思いますが、訪問時は2月中旬、コロナウィルス感染拡大で、
外食を自粛する人が増えていたころだったので店内も満席ではなく6-7割程度の入り。
他の階の入りは分かりませんが老舗も大変でしょうね。
見えづらいけれど
ビフテキ丼なんてメニューもあるのが文明開化ぽい。
牛鍋が名物です
とはいえコースはちょっと値が張るので、
牛鍋とお食事を
はい、かんぱい♪
コンロも渋くていい感じです 牛串焼き
これは別注ですが、お肉を丁寧に巻いて串打ちしてあります。
柔らかくて噛むと旨味がじゅわっと広がる感じ。美味。
お酒はこういうところなので上品にお高め。
ワインは高くない、かな
白鶴の熱燗をいただきながら 牛鍋
これで一人前。厚切りのお肉にたっぷりの野菜、かなりのボリュームです。
生卵につけるとさらに美味
2人前のお肉、いろいろな部位を出してくれるのがさすが老舗。
ネギも大ぶりで美味でした 〆のごはんに
アイスでさっぱり
大食漢というか健啖家というか、亡くなったおじさんがいたら
お肉をお替りとかいいそうだな、と思いながら、
おじさんの思い出をあれこれと語り楽しくなる一方でもう会えないんだなという
寂しい気持ちとが複雑に入りまじりながら美味しく牛鍋を食べました。
お店入口のミツマタ
なかなかくる機会のない場所ですが、おじさんのお導きでこうやって
美味しいものが食べられたことに感謝の荒井屋さんでありました。
(おまけ)
入れ、ではなく、いれ、って表記がどこかほのぼの
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