映画「マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり」を観る [映画(ま行)]
酷い邦題の副題ですが、サイモン・ペッグの主演映画ということで借りてみました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
恋人と別れてから4年が経過した34歳のナンシー(レイク・ベル)は、
ひょんなことから中年男ジャック(サイモン・ペッグ)にブ
ラインドデートの相手と間違われ、陽気に話し掛けられる。
人違いだと本当のことを言いだせないまま、これも出会いのチャンスと
24歳の女子と偽ってジャックとデートすることに。
意外にも二人は意気投合するが……。
マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり [レンタル落ち]
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2016/09/02
- メディア: DVD
恋人と別れてから4年が経過した34歳のナンシー(レイク・ベル)は、
ひょんなことから中年男ジャック(サイモン・ペッグ)にブ
ラインドデートの相手と間違われ、陽気に話し掛けられる。
人違いだと本当のことを言いだせないまま、これも出会いのチャンスと
24歳の女子と偽ってジャックとデートすることに。
意外にも二人は意気投合するが……。
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クダラナイけれど、中年女にはツボ。(笑)
自己啓発本とか出会い系サイトとか、私は特に興味なく、なタイプですが、
登場人物がこれらに振り回される感じが笑えました。
勘違いから進むさらなる勘違い。(笑)
勘違いから生じる出会いが主軸なのですが、
映画を観るとき、本筋ではないところにハマる性格のワタクシ、
今回個人的にツボにはまったのが、ナンシーの元カレを演じているショーン。
彼を演じていたのはロリー・キニアなのですが、
自己啓発本とか出会い系サイトとか、私は特に興味なく、なタイプですが、
登場人物がこれらに振り回される感じが笑えました。
勘違いから進むさらなる勘違い。(笑)
勘違いから生じる出会いが主軸なのですが、
映画を観るとき、本筋ではないところにハマる性格のワタクシ、
今回個人的にツボにはまったのが、ナンシーの元カレを演じているショーン。
彼を演じていたのはロリー・キニアなのですが、
どこかで見たことある人だ、と思い出したら、
ジュディ・デンチがMを演じていたときの秘書タナ―を演じていた人だ、
と途中から気づいたのですが。
元カレが気持ち悪くて(どこかぬめっとしている)ダメなおっさんで、
え、この人、MI6で真顔で秘書やってたじゃん(あくまでも演技)、
その対比に主役よりも元カレが変にツボにはまってしまい、
最後の最後までダメなくず男を好演していたのに大爆笑でした。
本筋である主役の2人がハッピーエンドになるだろうと見ているので、
安心して見られるわけですが(だから本筋以外で笑ってしまい)
ハッピーに終わるまでの過程があり得ない展開の連続で笑えました。
啓発本で出会いたいと思う感覚は理解しづらいというか
個人的には興味がないのですが、
出会い系サイトからの勘違いから出会う不思議、
サイモン・ペッグが設定の割に老けて見えるのは違和感ありましたが、
勘違いから出会ったもののナンシーの行動力には羨ましさをちょっと感じました。
時にお下劣な場面もあり(そこが笑える)つつ、
サイモン・ペッグ演じるダメおやじにもナンシーの行動力にも共感できた、
「マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり」でありました。
ジュディ・デンチがMを演じていたときの秘書タナ―を演じていた人だ、
と途中から気づいたのですが。
元カレが気持ち悪くて(どこかぬめっとしている)ダメなおっさんで、
え、この人、MI6で真顔で秘書やってたじゃん(あくまでも演技)、
その対比に主役よりも元カレが変にツボにはまってしまい、
最後の最後までダメなくず男を好演していたのに大爆笑でした。
本筋である主役の2人がハッピーエンドになるだろうと見ているので、
安心して見られるわけですが(だから本筋以外で笑ってしまい)
ハッピーに終わるまでの過程があり得ない展開の連続で笑えました。
啓発本で出会いたいと思う感覚は理解しづらいというか
個人的には興味がないのですが、
出会い系サイトからの勘違いから出会う不思議、
サイモン・ペッグが設定の割に老けて見えるのは違和感ありましたが、
勘違いから出会ったもののナンシーの行動力には羨ましさをちょっと感じました。
時にお下劣な場面もあり(そこが笑える)つつ、
サイモン・ペッグ演じるダメおやじにもナンシーの行動力にも共感できた、
「マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり」でありました。