映画「アンダー・ザ・チェリームーン」を観る [映画(あ行)]
なんとなくプリンスの映画なのに見ていなかったことに気づき借りて見ました。
プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン 特別版 [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
フランスのリヴィエラで金持ち娘をモノにして結婚しようとやってきた
ピアニストのクリストファーは、造船王の娘マリーに目を付ける。
アプローチにも成功した彼だったが次第に彼女に対する気持ちが本物である事に気付き始める。
しかしそんな二人の仲を引き裂こうとするマリーの父やクリストファーの恋敵、
トレッキーの嫌がらせはますます度を増す……。
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音楽は素晴らしい!
物語はどうでもいいです。(笑)
Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: WEA
- 発売日: 2004/06/01
- メディア: CD
このアルバムの宣伝映画みたいな意味合いなのでしょうか、
音楽はとにかくPRINCEって感じなので、話はもうどうでもよいという。(-.-)
映画の出来はこの作品とどっこいどっこいです。
(どちらも音楽は素晴らしいですけどね)
プリンスによるプリンスのための映画って感じですが、
プリンスはそういう人だと思っているので、プリンスならこの映画はアリ、です。
驚いたのは、プリンスが恋をする若いお姉ちゃんが、
ヒューグラントに恋するお金持ちの娘(あら、こちらもそんな設定だった)を演じていた
クリスティン・スコット・トーマス。
彼女の出演作品は何作か見ていますが、大ヒットしたフォー・ウェディングの前に
プリンスと共演していたということに驚きました。
音楽のインパクトが強すぎて物語が置いてけぼりというか、
プリンスファンだけが見ればOK!的な「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」でありました。