映画「マザーウォーター」を観る [映画(ま行)]
小林聡美と小泉今日子が出ているというので借りてみました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
都で新生活を始めたセツコ(小林聡美)、タカコ(小泉今日子)、ハツミ(市川実日子)。
彼女たちはウイスキーしか置かないバー、コーヒー店、そして豆腐店を営みながら、
中古家具店のヤマノハ(加瀬亮)や銭湯で働くオトメ(光石研)やジン(永山絢斗)と
かかわっていく。
今日も機嫌よくやんなさいよ。
って言葉と、
明日には大事なことだけもっていく。
そんな言葉が心に響きましたが、映画自体はちょっといまいちな感想です。(^_^;)
こんな雰囲気の映画が面白いなと思っている人には
それなりのゆるゆる感が味わえる作品かもしれませんが、
私も、かもめ食堂は好きながら、もたいまさこの演じ方のパターンが
ちょっと同じ過ぎて飽きてしまったというか、今作でも、彼女の存在が
パターン化している感じでまたこれ、、って感じであまり面白い気持ちで
見ることができませんでした。
京都にやってきた3人(小林聡美、市川実日子、小泉今日子)も
それで生活できないよな、って感じで、ユルユルを楽しむ映画というには、
ちょっと物足りない感もありました。
お豆腐やコーヒーが美味しそう、銭湯いいな、なんて思いながらも、
尺の長さの割には中味がなくて、せっかくの俳優さん達もなんとなくもったいない、
そんな気持ちで見終わってしまった感ありの、「マザー・ウォーター」でありました。