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映画「LIFE!」を観る [映画(や・ら・わ行)]

そんなに好きではないのですが、比較的新作というTSUTAYAの扱いで借りてみました。

LIFE!/ライフ [DVD]

LIFE!/ライフ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、
思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。
ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターは
カメラマンを捜す旅へ出る。
ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅が
ウォルターの人生を変えていく。





うーむ。(=_=)h


ベン・スティラーがあまり好きではないので入り込めないと思いながら見る分、
どこかバイアスが負の方にかかってしまうのだと思いますが、
映画が好きな人たちが集まって作っ作品なんだろうな、という印象を受けた作品です。
ショーン・ペンが結構おいしい役柄で出ていたし。(笑)

ダメだと思わず目的のために積極的に前に進む、
そういう気持ちって大事だと思うのですが、最初に雑誌の最終号に使うネガの番号が
これって言われてそれが見つからず探し続けるという展開がちょっと理解できず。
まあ、そこを否定すると、撮影したカメラマンを追いかける展開にならないので、
そこを突っ込んではいけないのかな、とは思ったのですが、
最初に引っかかり。(=_=)

ライフという雑誌については大学時代にかなり頑張って読んでいたのですが、

(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95_(%E9%9B%91%E8%AA%8C)

毎年今年の人、みたいな年末集約号を観るのが楽しかったものの、
アメリカの新聞の廃刊と同じようなかっこうでなくなっていったんですよね。
そんな郷愁みたいなものを感じながら観ました。

おそらく、アメリカ以外でもかなり国際的に普及していた雑誌として
それを称えたい気持ちがあっての映画かな、と思うと納得なのですが、
映画の中での主人公の行動自体はわかるけれどちょっと極端かなと思ったりして
最終号の表紙を見てなんとなく落ち着けた「LIFE!」でありました。







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