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中山でお馬さん2017 [日本の旅(関東)]

今年も年末恒例行事で中山競馬場にまいりました。

(昨年の中山競馬) → http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11-4

私が最年少(笑)というグループでの競馬会なので、
私が年をとっていくにつれ他のメンバーも年をとり、
いろんな事情で今年の参加者は5名。。寂し過ぎる。。

会の会長はお昼ごろにちょこっとだけ顔を出すというのですが、
朝から最後までメンバーは私を入れて5人なので、
朝8時に船橋法典駅に集合し、そこからはタクシーで移動し、
指定席の行列に並び、8時30分の開門、9時から開始の指定席販売に
ひたすら並び3階指定席を無事ゲットして着席。


IMG_8041.JPG がんばりまーす 
IMG_8045.JPGゴールが近い席 
IMG_8044.JPGで、燃料補給をば 
今回も頼みの綱はサンスポ。
これまでは中山を主に、他の開催場所(2か所)は興味があれば、
という程度で参加していましたが、今回は中山、中京、阪神前レースに参加。

中山はサンスポの水戸さん予想に、阪神は外人騎手(ルメールとデムーロ)、
中京はサンスポの片岡さん予想をもとに、枠連、複勝、三連複を織り交ぜながら購入。

IMG_8057.JPG 大損しませんように。。 
ローリスクローリターンを選んでいるのでちょぼちょぼ勝つものの、
前半では英世1枚くらい負けている感じで、

IMG_8059.JPG 緑茶割り 
さすがにワンカップに手を出すのは、、と思ってこれに。(笑)

IMG_8060.JPG 仮面ライダードライブがゲストで来るらしい 
お子さんが遊べるエリアなどもあるので、こういうイベントで、
家族で楽しむ休日の中山ってことなんですね。。
(って私には関係ないけどねー(-_-;))

と、いつものランチタイムより早いところで、
会の会長が到着し、指定席が買えないからここにきて、、と言われて、
一般席エリアの飲食エリアに移動して。

IMG_8062.JPGIMG_8064.JPG食券を買って 
IMG_8063.JPG下辰さん 
IMG_8065.JPG天ざる 680円 安っ。
おでんなどの居酒屋つまみも充実しているお店です。
IMG_8066.JPG お蕎麦は立ち食いぽい。
おつゆがかなり甘辛で濃いのでちょこっとつけて食べました。

IMG_8067.JPG天ぷら 
大ぶりな海老、ピーマンとさつまいも。冷めていてもサクサクで素晴らしい。
と、ここで会長とお話しした後は、会長が帰っていったので、
再び指定席に戻って勝負します。(^-^)


IMG_8069.JPG あれ、増えてる
前半でかなり勝ったメンバーが御馳走してくれたカシスオレンジ。
普段のまないのですが(オレンジジュースも)結構ボリュームあって呑むの一苦労。

で、今回ツボにはまった馬たちをば。

IMG_8046.JPG 危ないヒロユキ 誰? 
IMG_8049.JPG 任天堂、みたいな 
IMG_8050.JPG カメラか 
IMG_8051.JPGどすこい 
IMG_8052.JPG きれいな馬なのに。。。
IMG_8054.JPG 椎茸にブロッコリ(笑) 

IMG_8055.JPGIMG_8056.JPG ゴリラにお祭り 
IMG_8061.JPG カイピリーニャの原料(カシャ―サ)
IMG_8070.JPG 馬だけれど馬力って。。。 
IMG_8071.JPGフィリピンが大変です。。 
IMG_8072.JPG アイアムエメラルド、とかもいるんだろうか 
IMG_8073.JPGガンジー、去年もお会いしました 
IMG_8074.JPGマキシムドパリ、と空目。(笑)  
IMG_8076.JPG 黄桜ワンカップ
午前中の大勝ちしていたメンバーが更に勝って、
呑むなら奢るというので有り難くワンカップを。。。

結局、終日で英世2人くらい旅立っていきましたが、まあまあかな。


てなわけで、ここからは毎度のことで忘年会会場に移動です!





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映画「ジョイ」を観る [映画(さ行)]

借りた理由を思い出せない作品。

ジョイ [DVD]

ジョイ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD
あらすじはAmazonさんより。

子供の頃からモノづくりが大好きだったジョイは成長してシングルマザーとなり、
祖母と母と同居して2人の子供の面倒をみながら貧しく冴えない日々を送っていた。
そんなある日、割れたグラスを掃除したモップを絞っていて手を切ったことから、
触らずに絞れるモップを発明しようと思いつく。
父の恋人に投資を頼み、彼の経営する工場でモップを作り上げるがまったく売れない。
そんな折、元夫のつながりでショッピングチャンネルQVCのニールと知り合った彼女は、
モップを番組で紹介してもらえることになったが……。





面白いけれど前半長過ぎ。(-_-;)


2時間くらいの比較的長尺な作品ですが、
前半のダメダメ家族ぶりの描写が長すぎて、テンポが悪く、
ちょと早送りしてしまった自分もおりましたが(笑)
ジョイが発明したモップが売れていき、そこからの展開が短くて、
(かなり端折っている感じだった)
前半でダメな家族で大変なジョイが自分の力で売れていくあたりを
中盤手前までに描いてから、その後の特許問題など織り込んでいけば、
実話を基にしたドラマとしてもっと見ごたえが出たのではと思うと残念。

家族がみんな本当に酷いほどのダメぶりで、
仕事をして住宅ローンを払って子育てしながら、ダメな親の面倒も見る、
(家もダメ母のせいで修理が必要な状態になったりする)
ダメ男で離婚した元夫が、実はジョイが成功していくきっかけを作っていき、
他の家族は基本的にはダメなので、そこから自力で這い上がる、
そんな構図でアメリカらしい実話だなって思いました。


実際売れたのはQVCで、ここって日本でも展開していますが、
確かにこういう売り口上だと買いたくなるよなあ、って、
身近に感じながらジョイの努力を応援したくなります。

とはいえ、最初に書いたとおり時間配分とか演出がイマイチで、
折角の実話が活かされないまま、最後の成功したところなんてほんの一瞬、
えー、それだけー、って感じで終わってしまいました。

ダメ家族のせいで自分の為に時間を使えない、
余裕のない生活を送っていたジョイが、きっかけをつかんで成功していく、
そういう話なので、共感しながらみるためには90分くらいの尺にして、
もっとテンポよく作ってくれたらもっとよかったのに、、、と
結末にほっとしながら、残念感もぬぐえなかった「ジョイ」でありました。


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亀戸「板前 石山光一」で牡蠣飯 [呑んだり食べたり(日本料理)]

季節ごとに訪れたいお店ですが、
なかなか友人とタイミングが合わなかったり、、で、
今年初めてで最後の訪問になってしまった亀戸のお店。
(訪問したのは11月下旬です)


IMG_7742.JPG 八寸
いつも籠に小さい小鉢がいくつも入っているのですが、
今回はお皿の上にちょっと少な目。
定点観測的に訪問しているだけに、ボリュームダウンはちょっと残念。。。
とはいえ、ひとつひとつはどれも美味しいです。

IMG_7744.JPG ビールから日本酒にスイッチ。
岩手の月の輪をいただきました。うま~。

このお店、あまり広くないので、水槽の中もいつも満杯なのですが、
最近はすっぽんや鱧を注文するお客さんが増えているせいか、
仕入れも増えているみたいで、
IMG_7745.JPGじっとしているすっぽん 
IMG_7743.JPG何かと思ったら動き出し 
IMG_7747.JPGすっぽんでした。(笑)
最初、赤いネットなので栗かと思っていたら動いでびっくりしたら、
包み紙をバリバリ破って。。。(゚д゚)!

IMG_7746.JPG三平汁
以前、小樽で修行されたこともある店主の石山さんならではなのかも。
といっても私は三平汁って食べるの初めて。
塩引き鰊とジャガイモ、大根に塩味が優しい味わいで温まります。。

IMG_7748.JPG 赤目ふぐ
冬にくるといつもふぐがいただけて嬉しい一品。

IMG_7752.JPG野菜炊き合わせ 
IMG_7753.JPG亀に象られた南瓜
いつもこういう綺麗な細工が見られるのも楽しみです。(^-^)

IMG_7755.JPG白子♪
もうぷるんぷるんとろんと~んで美味です。
寒い時期に来ると食べられる白子ですが、大ぶりにカットされていて
食べ応えも十分。

IMG_7757.JPG鱈 
これも冬にくると出てくるお料理ですが、
揚げた鱈に優しい味のあんかけ。 日本酒が進みます。

IMG_7759.JPG〆の土鍋ごはんは IMG_7761.JPG牡蠣♪
これまで食べたのは、鯛ご飯が一番多いのですが、
今回はたっぷりの牡蠣の入ったごはんで、
IMG_7763.JPGオコゲもうまい IMG_7764.JPG デザート 
お手製のアンコ(甘さ控えめ)にモチモチの白玉で〆。

IMG_7765.JPG すっぽんはますます活発に。(笑)


最初の八寸のボリュームダウンがちょっと残念でしたが、
相変わらず丁寧に仕事をされる石山さんのお料理は、
どれも朴訥な性格がうかがえる美味しくて嬉しくなるものばかり。


今回も一緒で、このお店の石山さんの知人の友人というKさんは、
何か大事なときにはここに色々な人を連れてくるので、
四季折々を楽しんでいるはずですが、私は思い出せば今年1回だけ。

というわけで、次回は絶対春に訪れて季節を味わいたいと思った
「板前 石山光一」さんでありました。

 

タグ:月の輪 亀戸
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映画「パーティで女の子に話しかけるには」を観る [映画(は行)]

大好きな「ヘドウィグ&アングリーインチ」の
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督作品というだけで
ヒューマントラストシネマ渋谷まで観に行きました。

how to talk to.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

1977年のロンドン郊外。内気な少年エン(アレックス・シャープ)は
偶然参加したパーティで美少女ザン(エル・ファニング)と出会い、
音楽やパンクファッションの話で盛り上がり、恋に落ちる。
しかし、遠い惑星に帰らなければならない彼女と過ごせる時間は48時間のみ。
大人たちが押し付けるルールに反発した彼らは、一緒にいるために逃避行するが……。





パンク!




Neil Gaiman's How to Talk to Girls at Parties

Neil Gaiman's How to Talk to Girls at Parties

  • 作者: Neil Gaiman
  • 出版社/メーカー: Dark Horse Books
  • 発売日: 2016/07/05
  • メディア: ハードカバー

原作をジョン・キャメロン・ミッチェル(JCM)が映画化したそうですが、
もう、ヘドウィグの世界観にも通じるパンクでロックな世界、
私はどっぷり楽しんで見られました。


舞台は1977年のイギリス。
エリザベス女王の即位25年で大人たちが盛り上がる一方、
若者は世の中への反抗、パンクがクールだと盛り上がる、
そんなイギリスのちょっと田舎な町での48時間。

リアルには当時小学生だった私(ウソじゃないから)、
パンクといえば、セックスピストルズ、反体制、若い失業者増、
そんなイメージのイギリスです。

そういうことを思い浮かべながら見ていると、
背伸びしたくなる高校生グループと宇宙人の淡い恋、
甘酸っぱいわぁ、と思いながら見ている自分がおりました。(^-^)

宇宙人と人間、最後はうまくいくわけないだろうと思っていたら、
最後の最後に心温まる結末。
ちょっと毛色が変わっている恋物語だと思うのですが、
ヘドウィグの世界が苦手な人だと、まず最初からoutな映画かな。

個人的には、かわいい顔して下品な演技も厭わず演じるエル・ファニングに
感心しました。お相手役もある意味大変な演技ですが。(笑)
(このあたりはここに書くには若干の躊躇がございますので書きません)

宇宙人の各コロニーの色合いとか性格とか動き方とか、
個人的にはツボにはまる演出というか世界観で、彼らが群れになって
あれこれと起こす行動がいちいちツボにはまりました。

唯一の残念ポイントはニコール・キッドマン。
おそらく、彼女自身がヘドウィグが好きで出演を望んだのかと思われ。
(ギャラの関係で彼女に監督からオファーが行くとは思えないし)
ああいうキャラクターが必要とはいえ、彼女が演じる必要がなく、
逆に彼女が演じていてちょっと邪魔臭く思えてしまいました。

イギリス人女優で他に適役いるのではないかと、そこが残念ポイントでした。
(たとえば、ケイト・ヴェッキンセールなどで見たら違和感なかったかな。)

邦題は酷いのですが、原題がこれなので、致し方なく。(笑)

事前予習なく、JCM監督作品というだけで今回鑑賞しましたが、
どこか手作り感もありつつ、一筋縄でいかないながらも、
最後に心温まってほっとした「パーティで女の子に話しかけるには」でありました。



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湯島「極」で鶏白湯鍋 [呑んだり食べたり(チェーン店)]

友人たちとのちょっと早め(11月下旬)の忘年会で湯島に行きました。

場所は上野広小路亭近くの路地を入ったところ。
とんかつで有名な井泉さんと同じ通りです。


IMG_7911.JPGB1Fは個室、私たちは1Fのテーブル席。 
IMG_7912.JPG お習字うまいな、と感心。 

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13101465/

今回は呑み放題つきのコースで4000円。呑みなので安心して飲めます。(笑)

IMG_7915.JPG 最初は生ビール
呑み放題って瓶ビールはあるけれど生ビールはない、って
パターンが多いと思っていたら、ここ生ビールがあって好感モテます。
 
IMG_7914.JPGごま豆腐 
外食チェーン?であまり期待していませんでしたが、
ねっとりして胡麻の風味が強くて意外や美味。

IMG_7917.JPGお刺身
三種類、一切れずつとはいえ、これまた美味しくて(若布も美味しかった)
よくありがちな、刺し盛りにはとりあえずサーモンと甘エビ入れとけ、的な
お店と違うのが嬉しいです。

IMG_7920.JPGサラダ 
じゃこと冬レタスと金胡麻サラダ。
たっぷりのカリカリじゃこ、と、分厚い油揚げに
胡麻たっぷりのドレッシングがよく合います。

IMG_7922.JPGIMG_7925.JPGお酒にスイッチ
呑み放題というと、大関や黄桜などが多いと思いますが、
このお店は吉乃川。冷でも熱燗でもいただけます。
IMG_7926.JPG揚げ物 
蓮根はさみ揚げ&ポテトフライ。
ここでいきなり揚げ物が山盛りで中年には食べきれませんでしたが、
ポテトはほくほく、レンコンも意外と日本酒にあって美味。

IMG_7929.JPG 快調に進みます 
IMG_7930.JPG お鍋 
健味鶏の白湯鍋らしいのですが、ネットで後で調べたところ
飼料を工夫して(トレハロースなどを加えて)鶏臭さを低減した鶏らしいです。
柔らかくてどこか健康的な気分んあれるお鍋でした。

IMG_7931.JPG 〆はうどんで 
IMG_7933.JPGデザートはコーヒーゼリー 
IMG_7934.JPGと、クッキー 
ここで呑み放題(3時間)のラストコールで、
IMG_7935.JPGジントニック これが実に濃かった(^-^)

週半ば、忘年会シーズンでもなく、周りが居酒屋だらけのエリアなので、
訪問当日は私たち以外に2組くらいしかいなかったのもあって
かなりゆったりと呑んだり食べたりできました。

初めていくお店で呑み放題つきで4000円なのであまり期待しなかったせいか、
料理がどれもきちんとしていて、店員の方もつかず離れずな感じで、
飲み放題の注文の対応も早くて(ここ大事ポイント)、 
何人かで宴会のときに使い勝手がいいなと思った「極」さんでありました。





タグ:吉乃川 湯島
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ブルーノート東京でIncognito! [音楽・コンサート]

久しぶりの音楽記事。
しかも後手記事に混じっていますが2日前の記事。(笑)


昨年のお正月、一人でブルーノート東京まで大好きなIncognitoを見に行き、
その様子をFBに載せたところ、ブログ友の姐さんたちの反応が多く、
一番反応が大きかったsnorita姐に、年末くるよ、とお誘いしたら、
行こう!と賛同してくれて、一緒にライブに参戦しました。(^-^)

5日間のライブの中日、21時開演の回に行ったのですが、
IMG_8175.JPG 盛り上がるぜ~
今回は姐と2人でペアシート。(笑)
IMG_8178.JPG 真正面にステージ!

ペアシートという名の通り、右も左も中年カップルでした。(^_^;)

IMG_8180.JPG 受付時にもらうコースター
これでお会計も行います。
レコード型でさすがブルーノート、盛り上げ上手。

IMG_8182.JPG ジントニックと姐はシャンパンで乾杯♪

実は、近くでさんざん飲んで食べてきたのですが、
やっぱりね、、と飲み物を注文。

IMG_8190.JPG と、くるくるポテト



Twitterでブルーイが早めに出てくると書いてあったのですが、
当日はそんなこともなく(笑)、普通に21時開演とともに登場。
毎回色々なvocalを迎えてのステージですが、今回はイタリア人のロベルタさんをフィーチャー、
最初に彼女だけで2曲歌い(Incognitoぽくない感じ)、そこから次に、
他のVocalのJoy, Vanessa, Imaaniが登場し、御馴染みの曲を演奏し盛り上がり。

今回ライブで初めて聞いたのが、
オリジナルはスティービーワンダーのこの曲。
もう初っ端から聞けるなんて、大感激。(^-^)

この後、パーカッションとドラムのかけあいなどが間に入ったりして、
あっという間に1時間半。

IMG_8191.JPG ジントニックお代わり

最後は昨年初めと同じでMorning SunとEverydayでピース&ラブとブルーイが
ライブをしめました。

今回、Twitterでも書いてあって気になっていたのが、
ボーカルの一人、Imaani。 冨士真奈美に似てるって書いてあったので、
じっくりみたら、やっぱり似ていました。(笑)

でも、非常にパワフルで観客をぐいぐいひきつけるのがうまい人、
大好きになりました。

ブルーイが紹介したロベルタはちょっとエイミーワインハウスぽい感じもあり、
Incognitoって感じ(いままでの)?ではない感じもありましたが、
20代前半を発掘しライブツアーでフィーチャーする、これからどう活躍されるのか、
ちょっと楽しみです。


会場は私とsnorita姐と同年代の中年ばかりでしたが、
お酒も入ってみんなノリノリに踊って歌って盛り上がり、
(途中、後ろの席の人たちがこぼしたお酒が姐にかかって珍事発生

1時間半でアンコールなしで残念といはいえ、楽しいライブとなりました。


で、終了後。CDを買うとブルーイがサインしてくれるみたいだったので、
姐が購入して列に並び、サインしてもらった後に、

IMG_8197.JPG 私も混じって撮影♪


その後、姐がブルーイにハグしていたので、私も続いてハグ。
そして、ロベルタにも思わずハグしてしまいました。(^-^)


ブルーイ、かなりオーデコロンをつけていたので、
帰宅しても匂いが移って残っていました。(笑)


というわけで、一人でも楽しめたのですが、
やっぱり同じIncognitoファンと一緒に行くと盛り上がり倍増以上で
大満足のブルーノートでありました。

 



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映画「人生はシネマティック」を観る [映画(さ行)]

ビル・ナイが出演しているという理由だけで、
ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞しました。

The Finest.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

第2次世界大戦中のロンドン。
コピーライターの秘書として働くカトリン(ジェマ・アータートン)の
書いたコピーが評価され、映画の脚本陣に加わることになる。
テーマは、ダンケルクの戦いでナチスドイツ軍から兵士を救った双子の姉妹の感動秘話。
ところが、ベテラン俳優のわがままや政府と軍部の検閲などのトラブルが発生し、
そのたびに脚本を書き直すことになる。




地味に明るいけれどちょっと重たい映画です。。。

戦時中の話なのであんまり明るかったらそれもどうかな、と思いますし、
空襲で地下鉄構内がシェルター代わりに使われている光景や、
職場に通う道すがらで空襲にあって、目の前の洋服店が爆破されて、
倒れている人が、あ、マネキンかー、と思っていたら、実際の人間が爆撃で

亡くなっている姿を見た途端、嘔吐するシーンがあったりして、
戦争も負けても勝っても市井の人たちが大変なのは同じなんだな、、
なんてことを感じながら鑑賞しました。

戦時中の映画製作となると、やはり国民の士気を高めないといけないし、
政府(軍)の意向を受け入れて撮影しなければいけない。
セリフが下手くそな米兵(一応英雄)を使わざるを得ない中で、

セリフを極力言わせないように減らすとか、
ごねるベテラン俳優(これがビル・ナイ)をなだめるとか、
限られた予算、人材で映画を撮らないといけないという環境で
(大勢の兵士をガラスに描いて、実際の風景と合成して撮影する工夫も)
主役のカトリンが悩みながらも、同僚のトムに支えられ生き生きとタイプを打ち、
映画の世界をつくりだしていく、、そんな姿に応援したくなりました。

往々にしてそういう場合、主役のダンナは売れない画家でダメな奴で(-_-;)
カトリンが生き生きしていくのを快く思わずお約束の浮気、、なんて展開で、
そのあたりも予想していたので特に驚かずに(笑)見られましたが、
映画が完成して、これから新しい世界が開けていく、と思ったところで、
まさかの展開になっていったりもして、それもビックリ。

カトリンを演じていた、ジェマ・ア―タートン、
どこかで見たことあるかな、と思ったら、
アンコール!! [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD Audio
007/慰めの報酬 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD Audio

ストロベリー・フィールズという役柄で、ボンドとしっとりしたかと思ったら、
あっという間に無残な姿で殺されてしまう、
ボンドガールズにしては扱いが気の毒だったりしたのですが、
今回の作品では、地味で謙虚、でも芯の強いカトリンを好演していました。


また、カトリンを温かく見守るトム、もどこかで見たことあると思ったら、

世界一キライなあなたに [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: DVD
お金持ちのウィルを演じていたサム・フランクリン、だと
鑑賞後に調べて判明したのですが、今作でのトムの見た目の雰囲気が、
以前長らく勤めていた勤務先(の海外子会社)のイギリス人にそっくりで、
最初に見てからずっとスクリーンに向かって、
その知り合いのイギリス人の名前、「Tニー」と声をかけている自分がおりました。(笑)

実際のTニーは私より年上なので、映画の中のトムの年齢設定(多分アラサー)とは
ぜんぜん違うのですが、髪形やメガネをかけた雰囲気がそっくりでもう。。(゜o゜)


と、本筋と全然違う話を書いてしまいましたが、
最近公開された映画「ダンケルク」のお陰でその時代背景も理解できつつ、
ビル・ナイのひねくれた役柄にクスッと笑いつつ(それがいい味を出しています)
主人公カトリンを応援しながらほろっとして楽しめた
「人生はシネマティック」でありました。






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落語と新蕎麦を楽しむ会2017 [落語・お笑い]

年に一度のお楽しみ、師匠の落語を聴いて新蕎麦を食べる会に
今年も参加しました。(^-^)



 [黒ハート]


昨年は、師匠の都合がつかず、お弟子さんの今輔さんが代演したのですが、
今年は師匠がカムバック。(^-^)

(昨年は今輔さん代演で時そば)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-11-05
(一昨年は師匠で釣りの酒)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-08-4


IMG_7941.JPG 一番前の右寄りに着席。
IMG_7943.JPG 寄付されたお酒がいっぱい♪

寄席ではなく、主催している蕎麦の会が使っているビルの一室なので、
高座も手作り感があります。

お昼ちょっと前に登場した師匠は蛍光黄色のお召し物、
師匠の熱狂的なファンのMさん(上品なマダム)は師匠が寄席で主任のときは、
連日寄席に足を運ばれているのですが、それに対して、うつぼさんは最近全然
寄席に来てくれないから、と久々にいじってもらい(笑)、ネタへ。

今年は天狗裁き。初めて聞いたかと思っていたのですが、
実は4年前に師匠に天狗裁きを聞いていたことを自分のblog記事で思い出し。(^_^;)


(師匠の天狗裁きを聞いたのは新宿末廣亭でした)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-07-26-2

(ネタはwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97%E8%A3%81%E3%81%8D


夢なんて見てないという八五郎に、
自分にだけは夢の話をしてくれ、と身勝手なことをいう人たちが次から次へと登場し、
最後には高尾さんの天狗まで、聞きたくはないがどうしても話したいというなら
聞いてやるぞ、、という始末。

IMG_7946.JPG 一応師匠の写真もそっと掲載。

結局は夢オチで終わるネタですが、今回も爆笑いたしました。(^-^)


で、この後は、お待ちかねの新蕎麦を楽しむわけですが、

IMG_7952.JPGIMG_7953.JPG お惣菜いろいろ
オリジン弁当で調達しているので、ほっとする味。
特にハムカツは乾杯のビールにぴったり。
 
IMG_7956.JPGIMG_7958.JPG 八海山にスイッチして
IMG_7955.JPG お手製塩辛
参加者のおじさんが作ってきてくれたのですが、これがうんまい♪

IMG_7957.JPG 参加者自家製落花生
自宅でとれた落花生を煎ってみんなに御馳走してくれました。これも香ばしくて美味。

IMG_7963.JPG お蕎麦♪
新蕎麦です。北海道幌加内の蕎麦で打ったもの。
緑色がかったお蕎麦、つるつるっとのど越しよくいただきました。

IMG_7965.JPG 越乃寒梅もいただいて。
IMG_7966.JPG お代わり
IMG_7964.JPG うまいわぁ~
IMG_7969.JPG 岩魚の骨酒
毎年参加者の方が渓流釣りでゲットした岩魚を炙って
熱燗に浸して出してくれるのですが、これ、ヒレ酒より美味しいかも。

と、毎回のように食べて飲んで3時間でお開き。

師匠も結構お酒が好きな方なので、参加者のみなさんと楽しくお話されながら
呑んでいらっしゃいましたが、そんな師匠を離れたところから見て
(決してストーカーではございません(笑))
今年も参加できて感謝感謝の落語と新蕎麦を楽しむ会でありました。



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映画「神様の思し召し」を観る [映画(か行)]

映画館で観そびれた作品です。

神様の思し召し [DVD]

神様の思し召し [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

腕利きの心臓外科医トンマーゾ(マルコ・ジャリーニ)は、
傲慢(ごうまん)な性格が災いし、周囲からは面倒がられ、妻との仲は冷え切っていた。
医大に通う優秀な息子が自分の跡を継ぐことを願っているが、
ある日神父になりたいと告白されてしまう。
そこでトンマーゾは、息子が慕うピエトロ神父(アレッサンドロ・ガスマン)の正体を
暴くために、信者を装い教会に潜り込むが……。





最後にじわり。。。


最初は、主人公のトンマーゾの傲慢さに見ていてイライラしたのですが、
最後には人間らしく変化していてホッとして見終わりました。

神父になりたいと言い出した息子を尾行して、
胡散臭そうな神父に息子が洗脳されていると思ったら、
今度はその胡散臭い神父にウソついて接近して、、、いたら、
自分がその神父に共感していって、神様ってどこかにいるのかおも、、
そう思って人間らしくなっていくという話。

世の中で何か起きていることは神様の思し召しなんだ、と
トンマーゾが思う様に気持ちが変化していくわけですが、
私自身は実家のお墓が仏寺というだけで特に何かを信じているわけでもなく、
とはいえ、神様仏様を信じて心のよりどころにしなくても、
世の中の現象には意味があって、それは人間が成せないこともある、
何かあっても神様の思し召し、そういう運命だった、ということもある、
改めて思いました。

と、大筋の流れはよかったのですが、
家庭を顧みないトンマーゾに愛想をつかした妻の政治活動とか、
神父を目指したけれどやっぱりやめるといった息子とか、
胡散臭い神父が信者から受け取っていたお金はなんなのか、、とか、
脇の話の展開がちょっと雑な感じもありましたが、
全体的には、他人に思いやれる広い気持ちを持つこと、
自分の気持ちや意見を押し付けるだけでなく相手の言うことに耳を傾けること、
当たり前と言われながらもなかなかできないそんな人が多い世の中、
私も気をつけなくちゃな、と思った「神様の思し召し」でありました。




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京橋「ドブロ」でシュトゥルクリ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

以前訪れた都内唯一のクロアチア料理のお店「ドブロ」さんを再訪しました。

(昨年初めに行ったきり)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-02-14-3


IMG_7473.JPG クロアチア国旗が目印

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13004098/

今回もアラカルトでいただくので半地下エリアのテーブル席に。


IMG_7476.JPG クロアチアのスパークリングで乾杯♪
IMG_7474.JPG 地ビールもあります
IMG_7475.JPGで今回もこれを注文IMG_7478.JPG前菜
IMG_7479.JPG たことジャガイモ
IMG_7480.JPG レバーだったかなIMG_7481.JPGしまあじ&サーモンIMG_7482.JPG 好物のイカ
海を挟んだらイタリア、という位置なので魚介多め、
オリーブオイルを使っている割に意外とサッパリしています。

IMG_7483.JPG最高級ワインをば
IMG_7485.JPG ソーヴィニヨン種 
さっぱりしながら味もしっかり。美味しいワインです。(^-^)

IMG_7488.JPG シュトゥルクリ
IMG_7490.JPG やっぱりこれ
パスタかこれか、選べるのですが、せっかくきたらシュトゥルクリです。
前回はバジルソースみたいものがかかっていましたが今回はなくて焼き目たっぷり。
幅広パスタでフレッシュチーズを巻いた上にパプリカソース。
ラザニアよりさっぱりしています。チーズ使ってるからハイカロリーだと思うけれど。(^_^;)
白ワインがグイグイ進む味です。

IMG_7492.JPG うまいわぁ~。
IMG_7495.JPGまぐろのレアカツIMG_7496.JPG はじめての味
まぐろはよく食べるのに、こういう料理は初めてです。
トマトソースの上に置いてあって、上からはバルサミコ酢。
山葵醤油以外でも美味しく食べられるだなぁ。。

IMG_7497.JPGパスティツァーダ
以前もこれをいただきましたが、牛ほほ肉の煮込み。

IMG_7498.JPG ほろっほろ 
IMG_7499.JPGIMG_7500.JPGグラス赤ワインを追加で

このあとコーヒー(別料金)をいただいて〆。。。

今回ロールキャベツ(サルマ)ではなく、まぐろを選んだのですが、
他にも色々メインを選べるので、次回はまた違うものを食べたいな、と思った
ドブロさんでありました。





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