日本橋「まえ田」で鯵フライ

旅行記を比較的コンパクトにアップできた後は、
変わり映えのしないネタですが飲み食べ記事です。(^-^)

って、今回は、日本橋のまえ田さんなのですが、
ちょっと遅めの時間に予約してその時間に行ったらば。
まだ、カウンターは宴もたけなわな中年サラリーマンでいっぱい。
お店のご主人にあと10分くらいお待ちいただけますか、と言われ、
10分でお店に入れるかわからないし、本当は他のお店に行こうかと思ったのですが、

（場所柄、周りに美味しそうなお店多いし(^_^;)）
仕方ないかと待っていたものの、10分経ってもお客さんがお会計で出てこず、
どうしようか、、と思っていたら、ご主人が出てきて、
外に椅子を置きますのでそこでビールを飲みながらお待ちいただけますか、って。
えー、それって何か罰ゲームっぽいし、ああいいですいいです、立ってます、と
若干拒み気味に答えたのですが、椅子、出してきちゃって。(笑)

　サービスしてくれた。　
　こんな薄暗い風景を観ながらぐびぐび
訪問したのは8月下旬だったのですが、珍しく涼しくて、
座ってビールを飲んでいたら寒くなってきて。('Д')

もう寒くて飲めない、、と思ったところでやっと店内へ。
予約時刻の20分ちょい過ぎたところ。
普通の店なら気の短い私、とっくに帰っていますが、
ご主人の対応が丁寧過ぎて帰れませんでした。。

ビールはもういいので　　　夜の帝王　お初です　
名前の割にはキリットしてさっぱりした味のお酒でした。

　お通し　
鶏レバーを蒸したか茹でたか、で塩漬けにした感じ。　
ねっとりして程よい塩気が日本酒にぴったり。

　ぽくぽく枝豆　　夏野菜の揚げ出し
ゴーヤとズッキーニが特に美味。

　かつお刺しに　鯛の雲丹のせ
久しぶりにいただきましたが、プリン体は気にしない気にしない。美味。

いか肝バター炒め　
最近これが好きでよく注文しますが、白いご飯があったらオンザライスしたい一品。

　六十余にスイッチして　　鯵フライ　
鯵まるごとフライ、というメニューを注文したらこんな感じ。
さすがに頭はかぶりつきませんでしたが、骨せんべいがカリカリ。
身はほわほわで衣はサクサク。
鯵フライというと開いて衣をつけて揚げて、のイメージでしたが、
こういう揚げ方もあるのかあ、、とびっくり。

　六十余州をお代わりして〆。


小さいお店、まして東京駅が近くてサラリーマンがいっぱいのお店となると、
予約した時間に入れないってこともあるんだなとある程度仕方ないと思いつつ、
やっぱり待つとしても5分から10分くらいが限度かなという正直な気持ちも。
店のご主人の丁寧な態度で待って、美味しい料理がいただけたので結果オーライですが、
外で呑むビールは寒かった。。。。

というわけで、トラブルのリカバリーのうまさに感心しながら
美味しく食べて飲めたまえ田さんでありました。

　

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