映画「トランスフォーマー」シリーズを観る [映画(た行)]
友人に面白いから!と勧められて借りて見ました。
いやぁ、、、もぅ、、、
見疲れ。(=_=)
一本が150分とか160分という長尺なんですが、
それを毎日見てたら、滅茶苦茶疲れました。
続けてみた自分が悪いっちゃ悪いのですが、100分くらいにしてくれると
もっとスッキリとして見られたかもしれません。
元々がタカラトミーの超合金を実写版で描いているようなのですが
(それもwikiで知ったくらいです)
私にとっての超合金はマジンガーZで時間が止まっていたので(笑)
(小学生の頃友達の家で遊ばせてもらいました)
この映画のような巨大超合金が沢山ありすぎて、しかも変身しまくりで、
敵と味方の区別がつかない。
そんな状態でよく4作見られたな、と思ったのですが、
あらすじよりもとにかく超合金の目まぐるしい変身場面に
マジンガーZからずいぶん時間が経ったんだなあ、としみじみ感もあり、
普段見ないジャンルに挑戦してみたものの、自分の理解力が全く及ばず、
「善が悪を倒してめでたしめでたし」
多分、そんなことだろうと思って鑑賞終了。
3作目で以前仕事などで何度か訪れたシカゴが舞台になっていて
破壊されまくっていくダウンタウンの様子にプルプル震えてしまったという
全然本筋と関係ないところで反応してしまった私、
おそらく、二度と見ることはないと思いますが(笑)
サイバトロン
オートボット
メガトロン
ディセプティコン
バンブルビー
これらはなんとなくいつまでも語感の響きで覚えていそうだな、と思った
トランスフォーマーシリーズでありました。
品川「響」で金目鯛 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
閉店前の銀座店に行った数週間後、今度は品川店に行きました。
今回はアラカルトです。
生ビールで乾杯
あまり好みでないサントリーですが、最初の一杯は暑いときはビール。
(暑くなくてもビールだけどね)
お通し
とうもろこしのすり流し、大根、里芋煮。
鴨はダイナック会員カードを提示するとサービスしてくれる一品。
金目鯛
脂がのっていて美味~。
谷中生姜
付け合わせが味噌ではなく、鯵のなめろう。
これが口の中がさっぱりしながら鯵って感じでいい組み合わせ。(^-^)
伯楽星に
いかしゅうまい
ほくほく焼きそらまめ
もりもりお代わりして
きれいな焼き加減
鬼おろしと一緒に食べるとサッパリ
作にスイッチして
お蕎麦で〆
銀座店に比べると、スタッフが慌ただしくしていて
少々落ち着かない感もありますが、美味しく食べて飲めて満足の響さんでありました。
映画「エール!」を観る [映画(あ行)]
予告編を見て借りた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
フランスの片田舎の農家であるベリエ家は、
高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外、全員が聴覚障害者。
ある日音楽教師トマソン(エリック・エルモスニーノ)に歌の才能を認められ、
パリの音楽学校で行われるオーディションを勧められたポーラは喜ぶものの、
歌声を聴けない家族から反対される。
家族のコミュニケーションに欠かせないポーラは、考えた揚げ句……。
フランス映画なのでハリウッド映画ほどの感じはないのですが、
今回はハッピーエンドに向かっていくのが明らかに見えていたので、
最後のハッピーに向かってどうなるのかなと思いながら見ていました。
設定自体、家族(自分以外の家族、両親と弟)が耳が不自由で
両親が読唇できないので、娘であるポーラがいないと生活が立ち行かない、
農業で生計をたてているのでいろいろな業者さんなどの取引先、
市場でもやりとりできない、、というのが、最初に描かれているのですが。
今作の展開に必要だというのはわかりながらも現代で筆談でもなんでも読唇術でも、
娘がいなくてもコミュニケーションできないのかな、
そんなことを最初に感じてしまったので、その前提がないと話が進まないとはいえ、
娘一人に全て耳が不自由であることで負担をかけていたことってどうなんだろう、
どうもそのあたりがずっと引っ掛かってしまいました。
手話で会話する両親と娘の会話も、両親がちょっと子離れできていない感もあって、
お前がいないと困る、という展開にもあまり共感できませんでした。。。。
もちろん、歌いたいというポーラが今後の可能性を見出すために
オーディションに行く姿には頑張って!と、応援したくなったのですが、
最終的にはハッピーながら、ハリウッド映画ではない割にはちょっと邪念も入り
障碍者を扱う割にはちょっと描き方が浅いような感じもしてしまった
映画「エール!」でありました。
でもね。歌はいいですよ!
銀座「響」で牛ステーキ [呑んだり食べたり(チェーン店)]
銀座の響が7月末で閉店と(経営する)ダイナックからのメルマガで知って
最初にいったのが銀座店なので、、友人を誘っていってみました。
見たことのないモルツ
最近EXILEが宣伝しているモルツみたいです。
普段のモルツより味が地味な感じでした。。
で、今回は閉店の特別メニュー(コース)と呑み放題で一葉さん一人という
お得な内容でいただきました。
一番安い呑み放題かな
とはいえ、ここまで揃えてあって料理も含めての値段を考えると
まあ妥当かな、と思います。
コースの内容
最初の三品
小松菜と京揚げの煮浸し
個人的にはほうれん草より小松菜の方が好きなのですが(歯応えなど)
これも火を通し過ぎない感じで小松菜が歯応えあって美味でした。
ざる豆腐 豆の味が濃いです
とうもろこしのすり流し さっぱり
お刺身三種
真鯛、鰹、あとなんだっけ、厚く切られたお刺身は旨みたっぷり。
ここから白ワインにスイッチ
グラスのワインが減っているとカラフェでどんどん注ぎにきてくれるので
日本酒や赤ワインにスイッチできず(笑)飲み続けました。。
国産牛ステーキ
少ないし(お値段だから)国産牛ですが
焼き加減は素敵
山山葵の醤油漬けをつけるとこれがまた美味でワインが進みました。(^-^)
鱸の梅香焼き
除去(笑)
これは普通だったかな。。
で、どんどん」注いでもらって
茄子とトマトの天ぷら
トマトの天ぷら、、初めて食べましたが、酸味が少し抜けていて美味。
もずくに
お蕎麦
デザートで〆
お値段もあるのでお料理のボリュームは若干控えめでしたが、
質が下がるというわけではなく、きちんとしたスタッフの対応で
ワインもじゃんじゃん注がれたりして(笑)楽しめました。
銀座の響は20代後半くらいにきた記憶があるので、
長らく続いたお店がなくなるのは残念ですが、
最近、銀座も気軽なところが増えたし、、仕方ないのかもね。。。
というわけで、閉店前にかつての大人空間を楽しめた銀座の響さんでありました。
映画「きみといた2日間」を観る [映画(か行)]
借りた理由がわからない、、、作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ニューヨークに暮らすメーガン(アナリー・ティプトン)は恋人に突然フラれ、
就職活動もうまくいかずどん底の状態に陥っていた。
傷心の彼女はヤケになってインターネットで一夜限りの相手を探し、
初対面のアレック(マイルズ・テラー)の部屋で一夜を過ごす。
翌朝立ち去ろうとすると猛吹雪が街を襲い、
雪に閉ざされアパートから出られなくなった彼
女は、
もう一晩彼と一緒に過ごす羽目になり……。
ネット恋活。
ふーん、そういうのがあるんだねぇ。。
隔世の感ありありな冒頭で、なんとなくおばさんは話に入っていきづらく。
ま、若い人向けの映画なので、ついていきづらくても仕方ありませんが(笑)
一夜限り(その後もという場合もあるかな)の相手をネットで求めて、
疑問があればカメラで家や相手の様子も確認してから実際に会う。
日本でこういうのがあったら、こんなにカラッとした雰囲気で会えるのか、
アメリカだからそうなのか、それにしてもこの主人公のオネエサンは
いくら友達に言われたからといって色々なことがうまくいかないからと
ネットで相手をみつけて実際会うなんて度胸があるなあ、
おばちゃん(私、あくまでも同じ目線で見ようとしている(笑))は
あまりのあけすけな様子に、
いつか事件に遭うぞ、ネエチャン。
途中から、おせっかいなおばちゃんの気分で見ていました。
ま、アメリカだし、映画だし、事件に遭わずにハッピーエンドだけどね。
わかってみているからあまりドキドキすることもなく、
一夜限りがどうやってそのあとくっついていくのか、
そんな展開を興味深く見ました。
体の付き合いから心を通わせて、、的な話なので、目新しさもありませんが、
予想外の大雪で外に出られなくなって仕方なく2晩目も、、となるのが、
最初の1夜があければ1夜限りのつもりだから盛り上がりも冷めちゃって、
おまけに相手の嫌なところや実は、、的なところも見えてきて、それを
どう乗り越えて、再び盛り上がるか、と見ていると、結構言いたいことをお互いに
すばずばいうので、それがよかったのかな、と思いました。
主役の2人がそんなに美男美女でもなく(すみません)、
他の作品に比べると、かなり等身大的に見える作品なので、
若い年代で恋とは、、なんて感じで見ていれば結構楽しめるかもしれない
(私は昔の自分でなんとか重ね合わそうとして見ていました(笑))
「きみといた2日間」でありました。
銀座「スーペル・バッカーナ」でシュラスコ [呑んだり食べたり(その他)]
以前時折美味しいポルトガル料理を食べにいっていた東銀座のカラヴェーラ、
残念ながら閉店した後は、そこのスタッフでよく対応してくださったHさんに
系列のバッカーナを勧められて食べにいったりしたのですが、
(サンバダンサーに誘われ踊りました)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-07-19-4
混んでいるので早い時間か遅い時間しか予約できず、
その後、カラヴェーラ跡にできた2号店(期間限定だったのですでに閉店)に
行ってダンサーなしでのんびり飲んで食べたのが今年初め。
(シェフのおじさんが楽しかった)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-01-09
で、今回銀座2丁目に新しくできるビルに新店舗ができるのできてください!と
Hさんからメールをもらって行ってみました。
ミキモトのビルと同じ通り
7月下旬にオープンしたばかりのパズルビル
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13197634/
本店が天井低くて、、な感じですが、ここはビルの10F 、窓から景色が見えます。
といってもこんな感じ
ヒサヤ大黒堂(笑)
オサレナ内装です
本店は天井が低くてギュウギュウな感じですが、こちらはそこそこゆったり。
楽しいデザイン
普通のお店だと丸いプラスチックの札で、食べる、ストップを表示しますが、
ここは牛のイラストの札で食べるかどうかを表示します。
シュラスコで提供される部位の説明も書いてありますが、
本店と違って、稀少部位のミスジも提供されています。
お値段はそれなり
シュラスコは大体このくらいの価格なのかな、って思っています。
牛豚鳥
カイピリーニャも当然ありますが、
カイピアイス
アイスバーがささってる
今ブラジルで流行っているそうですが、私は絶対注文しないな。(笑)
飲み放題などもありますが(カイピリーニャも飲めるコースだと3000円くらい)
今回はアラカルトにしました。
最初は生ビールで乾杯♪ 前菜
ブッフェコーナーで、サラダ、フェジョアーダ、カレー、
デザート(チョコファウンテンもありました)などが食べられますが、
とりすぎるとお肉にいけないので控えめで。
最初はピカーニャ
これを食べるとシュラスコ食べに来た!という気持ちになれます。
ミスジ
これは串に刺して、ではなく、お皿の上で切ってくれます。
ちょっと塩気が強かったかな
意外と噛み応えのあるお肉でした。
ポーク
ランプ?(失念)
スタッフのHさんに選んでもらったのですが、
カラヴェーラでも飲んだポルトガルワインを選んでくれました。
懐かしくて美味。
鳥ハツ
ハート型のポンデケージョ
ゴロっとラム肉
ソーセージは3種類だったかな、血の入ったものも美味でした。
フェジョアーダ
ブッフェコーナーで温められて煮詰まったのかかなりの塩気。
ごはんと一緒でも厳しい感じで一口でギブアップ。
焼きパイナップル
火を通すと甘味が増すのか、本当に美味です。
ガーリックチキンを食べたところでお肉は終了。
カイピリーニャ
お砂糖少な目で作ってもらいましたが、
ブラジルで呑んだ味で感激。。
食べ放題は2時間ですが、1時間ちょっとでお腹一杯になって、
カイピリーニャをデザートかわりに呑み終わって1時間半。
本店に比べると内装は豪華な感じ、落ち着いた感じで
(とはいえ隣のおじさんグループは飲み放題で大盛り上がりでした(笑))
美味しいお肉を色々と食べたいときにはまた来たいなと思った
スーペル・バッカーナさんでありました。
映画「Re: LIFE」を観る [映画(や・ら・わ行)]
ヒュー・グラントが出ているだけで借りた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
かつてアカデミー賞を受賞するも、
15年間鳴かず飛ばず状態の脚本家キース(ヒュー・グラント)は、
破産寸前で妻子にも逃げられる始末。
人生どん底の彼は郊外の大学でシナリオコースの講師を引き受けるが、
乗り気でなく不真面目に振る舞う。
しかし、子育てしながら復学したホリー(マリサ・トメイ)をはじめ
真剣な生徒たちの情熱に接するうちに、
鬱屈(うっくつ)したキースの心に変化が生じ……。
邦題って、Re: LIFE (メールの件名みたいな、人生について、みたいな)
なんですけど、原題は“Rewrite”。 原稿を第三者が書き直す、って意味で、
なんでこういう邦題つけちゃうのかな、なんて思いました。
で、ヒュー・グラント。
劣化ぶりが切ない。
まあ、私自身も時の流れとともに劣化していますから(笑)
もちろん若いころから見ていたヒュー様が劣化していても不思議じゃなくて
この作品で、若かりし頃のポップスターを演じていたヒュー様の役者魂に
(デュランデュランとスパンダ―バレエを足したみたいなボーカル)
すっかり楽しませてもらったのですが、
今作はそういう演出はないとはいえ、ヒュー様の劣化ぶりが
とりたてて目新しさのない(笑)話の設定を盛り上げてくれました。
まあ最初はやる気がないとはいえ、最後はめでたしめでたしになるだろうし、
そんな目線で見ているので(笑)どう変化していくのかな、と思ったら、
ここで血も涙もない鬼教師を演じていたJ.K.シモンズが
情に厚い校長先生を演じていたり、
ジェイン・オースティン好きな倫理委員会のおばちゃんのちょっとした小ネタのヒネリ、
なにより、マリサ・トメイ演じるホリーの存在で作品が締まりました。
マリサ・トメイといえば、
この作品でいてから好きになった俳優ですが、
今作でも子育てしながら大学に戻って真剣に姿(と他の生徒もだけど)で
ヒュー様が心変わりしていくのが最初かったるいなと思って見ていたのが
ハッピーエンドに向けて私も気持ちが盛り上がりました。
まあ、ヒュー様以外が演じていたら陳腐な話だなとつまらなかったかもしれませんが、
ヒュー様の安定感のある演技と脇役の配役の妙で楽しめた「Re: LIFE」でありました。
日本橋「まえ田」でみすず [呑んだり食べたり(割烹)]
日本橋方面に行って迷ったらここかなって感じで、まえ田さんに行きました。
(たまには食べログURLも貼っておきます(^-^))→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13152175/
暑いときは殊更美味い お通し
ここは毎回何が出てくるのかよくわからないのですが
(時々そんなにそそられない感じのも出てくる(^-^;)
今回は豆鯵の南蛮漬け、これは美味でした。
カツオのたたき
予想していなかったミョウガがモリモリに盛られていたので(-_-;)
除去完了
ミョウガがなくてもさっぱりと食べられて美味。
茹でたて枝豆
夏になると茹でたてでテンションがさらに上がります。
夏野菜の揚げ浸し
以前も注文したことのある一品ですが、今回はアボカドが入っていなくて、
ゴーヤたっぷりでさっぱり。(苦手なミョウガは除けながらいただきました)
夏酒
以前も書きましたが最近は秋の冷やおろしが出る前に、
こうやって涼し気なラベルで夏酒が出てくるのが嬉しい呑兵衛。
なみなみ~
生牡蠣
これはお酒が進みます。。。で、合鴨を注文したら残念ながら売り切れなので、
豚バラ
レモンをしぼると意外とさっぱり。
本当は鴨がよかったけれど豚バラも美味でした。。
みすずを2杯お代わりして〆。
夜は分煙しないでたばこぷかぷかのおっさんたちの近くになると
ちょっと(V)o¥o(V)な気持ちになりますが、
それでも日本橋で中年だらけの雰囲気で美味しい料理と
なみなみ注いでくれる日本酒で楽しめた、まえ田さんでありました。
映画「コントロール」を観る [映画(か行)]
80年代の短い間に活躍したJoy Divisionを描いた映画ということで借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
イングランド北東部の田舎町に育ったイアン(サム・ライリー)は、
やがて恋に落ちたデボラ(サマンサ・モートン)と結婚。
19歳の若さで家庭を築いた彼は、地元の職業安定所で働きながら、
バンド活動に精を出しはじめる。しかし、ロンドンで初ライブを行った1978年、
イアンは原因不明の大きな発作に見舞われ……。
Joy Divisionというと、
この曲のイメージしか実はなくて、
ボーカルのイアンが自殺して、残ったメンバーがNew Orderと名前を変えて、
これ、ちょっと暗いけどいい歌だなと思って聴いていたのが高校生の頃。
まさか、イアンの自殺でバンド名を変えて
(一人欠けても名前を変える約束をしていたと)
イアンの亡くなった月曜日をこうやって歌にして、、それがヒットして、
もう30年以上も昔のことを思い出しながら鑑賞しました。
映画では、イアンの内面を描くような演出はなく、音楽と家庭での様子を描いて
内面は映画を観る人が想像しながら映画が進んでいくという感じでした。
妻デボラに対する態度もバンドでの態度もどこかすっきりしないというか、
彼自身の気持ちが靄っていたのを描いていたのかもしれないのもしれませんね。
プロデューサーに見いだされメジャーになっていくと、それまでと生活も一変、
(この作品でもそうでした)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-07-19
癲癇の発作も出たり、バンドがメジャーになっていき、家庭不和、
イアンにはそんな状況で自分自身をコントロール(映画のタイトル)できず
自ら命を落としていきJoy Divisionとしての活動も終わる、と、
実話に基づいて描かれているのでハッピーエンドではなく、
モノクロの映像の中で淡々と描かれているので
見ていて楽しいかと言われるとそんなに楽しくはないのですが(笑)、
イアン・カーティスの短い人生を描く作品として、音楽で成功したとはいえ、
繊細な心を持つ少年のようなイアンの姿にどこか魅力を感じた
「コントロール」でありました。
浅草橋「串衛門」で串揚げ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
色々な記事で2か月くらい遅れになった飲み記事。
今回は昔の勤め先で仲良くしてくれた後輩のQちゃんと、このブログでよく登場するKサン、
3人での飲み会。(といってもQちゃんは下戸で、呑兵衛は私だけ)
お店は浅草橋の串揚げや「串衛門」さん。
コンパカラオケの方が目立ってる。(笑)
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13081769/
このお店、20代半ばの頃(もう四半世紀も前のこと(笑))に初めてきて
ストップするまで串揚げが出てきて驚いた記憶があるのですが、
今回そんなことも知らないQちゃんが予約してくれて、え、まだお店あるんだ、
そんなことで再び驚いたという。
入口近くのテーブル席に着席すると、
ソース
種類多すぎ(笑)
これだけあっても、結局つけるソースが数種類で決まってしまうので、
面白いとはいえこんなに要らないかなあ。。
まずは生ビールで乾杯♪
で、以前のようなストップするまで、、というのはもうないようで、
串の本数でコースがきまっています。
今回は10本に前菜、小鉢、野菜盛合わせがついた寛永コースで2800円。
前菜
鶏ハム、アスパラ、サツマイモ、だったかな。優しい味です。
これはコース以外で、長芋わさび
なぜ、これを序盤に注文(したのは私)したのか謎なのですが、
酒に合うから、、、早く食べたかったのかもしれない。。
野菜
こういうお店にくると新鮮な野菜がたっぷり出されるのが嬉しいですね。
最初の2串
海老シソ巻。(:_;) 一コ食べたところで残りはKサンに差し上げました。
もう一つは豚の角煮。 角煮を揚げちゃうなんてびっくり。
次の2串
アスパラ肉巻き、と、長ネギとあさり。
長ネギとあさりといえば、深川丼、のイメージですが、美味しい組み合わせ。
で、日本酒
貴 だったかな そして次の2串
鶏つくねのきつね焼き、と、スモークサーモンとフレッシュチーズ。
以前(四半世紀前)はこういうネタはなかったと思いますが、
色々考えるなあ、って思わされたネタ。スモークサーモンは白ワインに合いそう。
箸休め的な小鉢 たこ、ぷりぷりです。
次の2串
牛ロースとエリンギ、ともう一つはなんだったかな。
コース最後の2串
ししゃものとんぶりのせ、と、豚ひれと茄子。
雁木にスイッチ
コース以外の野沢菜
これが、甘くておいしくなかったのが残念。
お漬物って好みの味もあると思いますが、なんで甘いんだろう。。。
追加串
和牛もも肉、長芋の梅肉のせ、うずら卵。 うずら卵は私の好物。
穴子
白ワインをいただいて
これなんだっけ
大真宗と
熱々厚揚げ
外がカリッカリで美味でした。
Qちゃんの〆 揚げパン
バターロールを揚げてきなこをかけてありますが、
これが意外にさっぱりして美味。
小さい頃の給食の揚げパンがこれだtったら残さなかったな、私。。。
久しぶりに3人で会ったのでブラック話もありつつ話で大いに盛り上がり、
美味しい串揚げに新鮮野菜にお酒に楽しめた串衛門さんでありました。