二婆ぶらぶら旅2016~東洋館編~ [四婆の旅]
ホテルに荷物を置いた二婆、次に向かうのは東洋館。
まるごとにっぽん
ホテルの入っているビルの低層階がまるごとにっぽんで、
テレビでもかなり大々的に宣伝されていたのですが、
いろいろな都道府県のアンテナショップとは雰囲気が違うというか、
ちょっとおしゃれな感じの日本各地の名産品ショップという感じ。
パフォーマ-を通り過ぎ
浅草演芸ホール、ではなく
東洋館へ
(ホームページ)→ http://www.asakusatoyokan.com/
元フランス座、のイメージしかなかったのですが、
ここに浅草演芸ホールが入っていたこともあるのね。
おまけに、エレベータボーイをビートたけしがやっていたこともあるというのが
浅草の歴史を感じます。
で、ここ、以前一度だけ来た事があります。
(今は亡き晴乃ピーチク師匠の舞台を見に)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-02-12
訪問したとき、ちょうど「漫才の日」だったらしく、
木戸銭も2000円と通常より500円お得。
13時ごろに入ったら、すでに座席満席。
折り畳み椅子の臨時席に案内され着席。
(一列前の母娘が前後の幅をとっていたので私たちの列が狭かった(-.-))
浅草演芸ホールが落語家(と奇術、漫才、神楽、コントなど)に対し、
東洋館は漫才、コントが中心。
ちょうど入った時に漫才をやっていたのがホンキートンク。
ネタはもう覚えてませんが、記事に書くのに調べたら鈴々舎馬風一門って。
確かに初めてみてもしっくり気がする。(笑)
その次に、マジック千秋っておじさんが出てきて(名前の通りマジシャン)
いかにも寄席奇術ぽいゆるさ爆発の手品を披露したのですが、
最後に、破ったお札が元通りという、意外にプロらしいネタを見せてもらいました。(笑)
次の柳家松太郎は紙切り芸、観客から御題を聞いてそれをチョキチョキ切りながら
つくるのですが、かなり無謀な「クジラを持つ恵比寿様」という御題に文句を言いながら
ちゃんときれいに仕上げて場内拍手喝さい。
そのあとは、
淳とチャンス、ホームラン、ナナオ、2世代ターボ、チョコレート球団、
と面白かったもののネタは既に忘れてしまった人たちの次に。
(どんな人たちか知りたい方はみなさんでググってみてね)
大好きな新宿カウボーイ。
胸ポケットからリコーダ―を出してきたり、テンポよく場内大爆笑。
って、目の前に座る若いおネエチャンはつまんなさそうでした。(V)o¥o(V)
お母さんに連れてこられたらしく、かったるそうにずっとスマホをいじっていて、
お母さんが私と同じくらいの世代で、娘はせいぜい20歳、もっと違うところへ
連れていけばいいのに、、なんて思っていたら、次のカントリーズ、
そして、一番楽しみにしていたナイツ。
寄席で鍛えただけあってこの人たちはやっぱり観客を巻き込むのが上手です。
このときだけは、前にいたオネエチャンも喜んでいていました。(笑)
ナイツで笑った後は、オジンオズボーンという関西の漫才を見て、
(この人たちをみたくて大阪からきていた女性がいたのでびっくり)
外にでましたが、とにかく笑って笑って2時間半。
テレビで見て笑うのと違って、ライブ感もあるし、とにかく楽しいです。
婆1号も大喜び。(^O^)/
と2人で満足した後は、ホテルにチェックインしに戻ります。
熊本応援フェア
東洋館の近くで開催されていたので、馬肉スモークと塩レモンを買いました。
これ
やっほー
婆1号が、子供が演じているのかと思った、、、と驚いていましたが、
さすがにこれは生身ではなくオブジェでした。。。
さ、ホテルへ~。
(つづく)