鹿児島旅行記2016~桜島をドライブ編②~ [チームSの旅]
フナ虫に遭遇することもなく、遊歩道と足湯を楽しんだ後は、
島を半周して、大隅半島方面に抜けていきます。
道の駅に立ち寄り
うまいものを見つけたい lovin姐さんゑ
snorita姐とお約束でやってみたのですが、
顔が入りきらず、おまけに顔入れるところが低い。(笑)
お子さんが楽しむのがよろしいようです。。。。
こみかん 有名らしいです
ブーゲンビリアみたいな花だった
おじゃまします
溶岩の植木鉢
色々アイデアですね、こういう器にお花を植えるってのも。
桜島大根のたね
ベランダのプランタでは絶対無理だろうと、、購入断念。。。
シロクマに桜島大根
こんなとこにもふなっしー
黒豚と桜島大根に扮したふなっしー、
千葉から鹿児島にきてまでアナタに会えるとは思わなかった。(笑)
けーすけ兄に勧められ
素直に購入しました。。。 私には確かに必要だと思います。。。
と、ここでトマトやら椿油、しじみ珍味を購入して再び車で移動。
有村溶岩展望所、ここで降りて暫し散策します。
避難用のトンネル
噴火した際の避難用だと思いますが、こういうのをあちこちで見かけました。
階段を上ると
溶岩 晴れていれば。。。
まあ、雨が降っていないだけラッキーだったのかもしれませんね。
で、てくてく歩いて 松
噴火して100年経つと、こうやって溶岩も冷えて植物も生えてくるのでしょうが、
噴火すればやはり溶岩が流れて集落なども巻き込んでしまうわけで、
自然は優しいけれど怖い一面もあるんだな、なんてしみじみ思いました。。
車の近くに戻ったら
ニイハオのみなさんが賑やかに歩いていました。。
日本人観光客が少なかったのでのんびり3人で歩いていたら、
やはりここにもニイハオ。とはいえ、大陸なのか台湾なのかは不明。
ここでsnorita姐がみかんを購入。
果物やのお兄さん、バスガイドのおばちゃんとお話ししたのですが、
前日tomocoさんから聞いた焼酎「黒霧島」が宮崎と聞いてびっくりした話、
この話をしたら、そうなんですよ、みんな、黒霧島は鹿児島だと思ってるんだけど、
違うのよ、マンゴーも宮崎っていうと高いけれど、鹿児島でもとれるのに安いの、
などなど。
まるで、千葉vs埼玉、みたいな隣県小競り合い的な話に、
どこでもこういうことってあるんだな、とどこかホッとした私です。(笑)
この後、日比谷の鹿児島ショップで勧められたので埋没鳥居に移動したのですが、
到着
大正の大噴火で埋没した鳥居なのですが、姐さん、兄さん、反応薄くて。(-_-)
一応、経緯も書いてあったんだけど反応薄くて。(-_-)
鹿児島ショップのオネエサンには絶対いってくださいね!って勧められたんだけど、
意外に地味な観光スポットな感じで(周りに人もいなくて)軽く観光して終了。
仕方なく近くの看板を撮影
ここまでで桜島ドライブは終了。
大正の大噴火で大隅半島と地続きなったところから抜けて、
霧島温泉郷方面に移動します!
(つづく)
鹿児島旅行記2016~桜島をドライブ編①~ [チームSの旅]
フェリーからイルカジャンプを見て暫しまったりしていると、
目の前の桜島にあっという間に到着します。
停泊中のフェリー
フェリーのフェアリー。(笑)
ターミナルを出るときに見かけたのはエンジェルで、今度はフェアリー。
フェアリーにエンジェルがいるなんて、侮れません、鹿児島。
で、車に乗ってゲートを通るとき乗船料をお支払い。
定期券もあるんだね
車の大きさで料金が何段階にも設定されていましたが、
大きさはカメラか何かで自動的に計測し、ぱぱっと料金が表示されます。
最初にきたのはここ
るるぶ先生に、ここに最初に立ち寄って情報収集せよ、って書いてあったからね。
西郷どん、こんにちは。
お土産コーナー
やっぱり桜島大根でっかい
閑散期なのか観光客がまばらなビジターセンターで、
スタッフのおじさんたちも暇そうに話していたので、
すみませーん、初めて桜島にきたんですけど、どうやってまわればいいですかー、
って聞いた途端、ぴたっとおしゃべりをやめて(笑)、丁寧にアドバイスしてくれました。
西郷さんもまさか死後に自分がマトリョーシカに変身しているとは思わないだろうな。。。
篤姫もまさか自分がマトリョーシカで土産になっているなんてねぇ。。
で、ビジターセンターのおじさんにアドバイスされた通り、
最初は近くの遊歩道を散策しました。
探勝路というみたい
「溶岩なぎさ遊歩道」って名前もついていますが、
大正の大噴火で流出し溶岩原の上に整備された遊歩道で、
まずはここを歩いてみてください、って勧められました。
なのでGO ~。 海も見えて トップ100にはいっているらしい
溶岩を見ながら 歩きます
とんびかな
普通に歩くと1時間くらいかかるみたいですが、
同じ風景が続いていたら、けーすけ兄が飽きたらしく(笑)
逆行し始めたので、snorita姐も私も素直に従って元来た道を戻りつつ。
snorita姐は、フナ虫などの多足系が苦手なので、
ここにもフナ虫がいるんじゃないかとドキドキしながら歩いていましたが、
(昨年の旅でもフナ虫にかなりおびえていらっしゃいました)
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-21-15
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-21-19
ここはフナ虫、、いませんでした。 snorita姐、よかったねぇ。
こんな看板を発見 スベスベマンジュウ
猛毒なのに、このネーミング。(笑)
雲丹と間違えないのかなあ、ガンガゼ
海のルール、理解しました。
と姐さん、兄さんにくっついて戻り
鹿児島弁の方が楽しいような気がする せっかくなので
足湯♪
足湯につかってさっぱりしたところで、車に戻り、桜島ドライブは続きます♪
(つづく)
鹿児島旅行記2016~桜島フェリー編~ [チームSの旅]
意外と二日酔いって感じでもなく爽やかに起床いたしました。
ホテル法華クラブは朝ごはんが充実と口コミにあったので今回泊まりましたが、
期待に違わぬ種類の多さと味に感激。
冷やしじゃっぱ、って書いてあった
鶏ラーメン
さつま汁 お味噌はやっぱり甘めです
とんこつ、きびなご南蛮漬け、薩摩あげなどなど、納豆もいただいて、
鶏飯 うまかった♪
と、お腹いっぱいになって少し寛いだところでチェックアウト、
駅前でレンタカーをピックアップしてくれたsnorita姐、けーすけ兄が
迎えにきてくれました。(^-^)
運転はお二人におまかせ
(私の自動車免許は最早写真付きの身分証明書でしかございません(-_-))
この日はまず桜島に行ってぐるっと半周くらいする予定だったので、
フェリーターミナルに向かいましたが、途中で、
遊泳中とあるので
水路に行ってみたのですが
いないし
もしかして水族館の開館前だからかな、なんていいながら
水族館前を通り
年間パスポート、安っ
なまこも触れるプール
と、イルカには会えませんでしたが、まあそんなときもありますな、って車に戻り
フェリーに乗り込みます!
船底みたいなところの駐車スペースに車を置いた後は、
せっかくなので、景色を見ようと上へ。
結構階段上がりました
そんなに混んでいませんでした
るるぶ先生によれば美味らしいです
(さすがに朝ごはん食べたばかりですからここは軽くパス)
先頭のどこか昭和なゴージャス感あふれるソファに着席。
戻ってきたフェリー
フェリーのエンジェル(笑)
曇天
ほどなくしてフェリーは出発しましたが、乗っている時間は短いです。
イルカ
野生のイルカなんでしょうかね、何頭かジャンプしていたので、
snorita姐と、わーイルカだ!と喜んでいたら、近くにいたシルバーグループが、
フリッパーだ!
と、大騒ぎ。
フリッパー、、私たちもわかるけどね。(笑)
どんどん桜島がちかづいてきますが、晴れならもっとテンション上がるのにね。
なぜ49個。。。。
50個入らない理由があるのか、、思わずこんなところがツボにはまりました。
なんてやっているうちにフェリーはまもなく到着~のアナウンスがあったので、
車に戻ります
私みたいな酒飲みに効きそう
やっぱりボンタン飴
兵六餅も鹿児島なんだ、、とここの売店で知りました。。
もうすぐ初めての桜島です♪
(つづく)
鹿児島旅行記2016~吾愛人で夜の部編~ [チームSの旅]
おまちかねの夜の部です♪
夜の部は、snorita姐とけーすけ兄さんのブログ友で鹿児島に御住まいのtomocoさんに
ご一緒いただけることになりました。
電力自由化!
なんていいながら市電にのって鹿児島中央駅の集合場所(某カフェ)に行こうと思ったら、
先に着いたtomocoさんから貸切とsnorita姐に連絡あり、
じゃあ、ほかの場所で、、なんてやりとりしていただいている間に
tomocoさんに持ってきた土産(米屋のぴーなつ最中)をホテルにおいてきたことに気づいた私、
再び天文館まで戻ってピックアップし、
再び市電に乗って移動
なにやってんだ、わたし。。
結局お店へ直行です
わかな さん
一瞬この当て字、千葉ならヤンキーだな、なんて思ったのはナイショです。
(食べログ)→ http://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46003936/
遅れてずびばぜん、とあやまりながら、
乾杯♪
で、お料理は、鹿児島らしい料理が出てくる西郷コースだったか、
先に注文してくれていました。
最初に三品 ピカピカのきびなご 地鶏のたたき
歯応えがあって旨みぎゅっとした味が美味。
かつおのたたき
首おれ鯖
これはsnorita姐がはずせないと別注文。
ゴマ鯖のことらしいのですが、鮮度を保つために釣ってすぐ首を折ったことから
こう呼ばれるようになったんだって。 もちろん美味でございましたよ~。
とんこつ
味噌としょうゆでほろほろになるまで煮てあってビールにぴったり。
揚げたてさつま揚げ
本場だもんねぇ。。
ここで私はいつものように日本酒にスイッチするわけですが、
鹿児島で日本酒、作っていないと思ったら一箇所だけあるそうで、
でもお店には置いてなくて(焼酎はいっぱいあるのにね)
違うところに日本酒をぐびっと
地元の酒が飲めれば本当は幸せなのですが、焼酎王国にやってきたのに
乙類焼酎が飲めない自分が悪いんです。 鹿児島は決して悪くない。
これも別注文で烏賊のワタ焼き
溶岩で焼くのは
地鶏 じゅーじゅー
うまいわぁ、、日本酒にぴったり。
そして月桂冠
イカ、、ワタの味がしみて美味 黒豚のお鍋に
〆。
このお店、何店舗かある結構人気のあるお店みたいで、
気づけば満席になっていたせいか、注文時に押すブザーになかなか反応なく、
途中から気の短い私、ブザーを連打してしまったのですが、
tomocoさん曰く、鹿児島はこのくらいの時間の感覚かも、、とのこと。
江戸っ子でもないのにせっかちでごめんなさい。。。
と、初めて会ったtomocoさんは、私たちより若いのですが、とてもしっかりした方で、
私のようにだらしなく酔っ払うこともなく、シャンとしてらっしゃいました。
話していて思ったのは、芯がしっかりある人ってことです。
見習いたいです。。
と、私たちのくだらない話にもちゃんと付き合ってくれたtomocoさんは、
snorita姐、けーすけ兄さんと駅方面に向かって帰っていきましたが、
私は反対側なので残念ながらすぐさよならしました。。。
雨に煙る観覧車。
翌日は晴れますように。
(つづく)
鹿児島旅行記2016~ドルフィンポート編~ [チームSの旅]
西郷さんの歴史を一部ながら見た後は、海方面に戻ってきて、
人生ビリヤード?
(指宿の焼酎らしい)→ http://smaken.jp/user/usc_to2.cgi?up_c1=31220
残念ながら乙類焼酎が苦手なのでこれもきっと飲めないのですが、
なにをいったいどうして、このネーミングなんだろう、、しかも、Zinseiって。
NHK
このあたり、鹿児島駅に近いのですが、昔はこちらの方がにぎやかで
こうやってNHKもあるんだなあ、と思いつつ。
ドルフィンポートへ
(ホームページ)→ http://www.dolphinport.jp/
観光地によくあるオサレな複合施設、、のようですが、
閑散期なので(しかも平日)人もまばらでちょっと寂しい感じ。
オサレなウッドデッキ
イルカと撮影できます で、ここに入りました
地元直送
焼酎のラインナップが豊富
ですが、残念ながら私は苦手なので(というかまだ夕方だし)
生ビールで乾杯♪
刺し盛り
まぐろ、ちぬ、となんだっけ。
ちぬ、は、なんだか鯛と説明がありましたが、もう失念。
まぐろは普通でしたが、ちぬはプリっとした身が美味でした。
九州なので醤油も甘め
貝汁
貝といってもあさりだけでしたが、肝臓によさそうだし。(笑)
お味噌は白で甘味が強め、
このあたりも関東とは違うなあ、遠くに来たなあと思います。
施設内の足湯(無料)につかってリラックスして
市電で各自ホテルにいったん戻ることにしたのですが、
途中で見つけた氷屋さん
(食べログにも載ってます)→ http://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46005440/
メニュー多すぎ
黒酢はチャレンジング
兄さん、幟とかき氷を撮影中
!
私自身、あまりかき氷を食べないのですが、
今回は偶然通りかかったというのもご縁。
普段なら絶対苺を注文するところを、オススメなんですか?と聞いて
勧められるままに日向夏を注文しました。
市販のシロップなので果汁がどのくらい入っているかは謎ですが(笑)
暑くて汗だくのときに食べるかき氷はやっぱりうまいです。
氷やさんの氷をふわっふわに削っているので尚美味。 ごちそうさまでした。(^-^)
で、市電で天文館まで行って私が先に下車し(兄さんは駅前なので)
荷物を受け取り(先にチェックインしていたのですぐ鍵をもらえました)
狭いけれどきれいなお部屋でした
JALのフライトとパックで手配したのがホテル法華クラブさん。 景色はこんな感じ。
窓を開けると目の前が隣のビルの壁、ってことが多いのですが、
こうやってビジネスホテルでも景色が見えるのはなんだか嬉しいですね。
温泉
人工温泉ですが、ホテル内の温泉、これも選んだ理由の一つ。
大浴場貸し切り状態でくつろいだ後は暫しごろごろして、
夜の部に向かいます!!!
(つづく)
鹿児島旅行記2016~西郷さんを訪ねて編~ [チームSの旅]
バスを逃して駅まで長々歩いて戻ってきたり、
軽く珍事があったり、、で、たどり着いた鹿児島中央駅。
けーすけ兄がもうすぐ到着
と、ここで急に「私と九州の思い出」ですが、
(何十年ぶりに福岡を訪れた記事で書いた思い出)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-11-18
鹿児島は乗り継ぎで通っただけですが、桜島が見える駅、ってイメージだったので、
鹿児島中央駅の様子を見て、あれここだったっけ、と思ったら、
後で聞いた話で、ここが昔は西鹿児島と聞いて納得。
当時乗り継ぎした鹿児島駅はフェリーターミナル方面にまだありますが、
新幹線が通るとなると、こうやって昔小さかった西鹿児島の駅が
こうも大きくなって、駅前も開発されるんだなあ、と時の流れを感じます。
で、けーすけ兄。
ちゃんと改札で再会できました。(^-^)
ひさしぶり、と挨拶した後、兄さんの宿泊するホテルに行って荷物を置いて、
夜の部まで時間があるから、と出かけることにしました。
市電を使います
suicaは使えません。(-.-)
お茶石鹸、、さすが茶どころだなあと思いながら、市役所前で下車。
海と反対方向に歩きます
お、酒
のみたい。。。
兄さんに、ここは帰りに寄ろうよ、と言われたのですが、
帰りは違う道を歩いたので結局立ち寄りませんでした。。。残念。。。
在来線
萌え
JR九州の車体や内装デザインは他のJRと違うので見るのが楽しいですね。
で、最初にきたのがここ。
西郷隆盛というと無血開城の人、くらいのイメージなのですが
(あとは上野公園の銅像)
日本史、もっと勉強しておけばよかったとこういうときに思いますね。
けーすけ兄は、司馬遼太郎の作品を読んだりされているので、
こういう場所にも色々と思いがあると思いますが、
私の場合は自分の知識が浅すぎて反省。(-_-)
必死で説明を読んでも
こうやって英訳するんだ、、ということに関心がいってしまい。。
とはいえ、実際にこういう場にくると、もっと知りたくなるものですね。
漫画で読む西郷隆盛、とかあったらすぐ買う。
と思いながら城山というエリアの登り坂をひたすら上っていたら
途中で古民家(というか古めの家)にCeri Yoshito Sameshimaという表札。
ずいぶん大きな表札だね、と言いながら坂を上ったのですが、
あとで調べたらイタリアンのお店だということがわかりました。
(食べログ)→ http://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46009345/
次にきたのはここ
西郷さんが最後の夜を過ごした洞窟です。
洞窟から坂を下っているところで亡くなったんですが、
この洞窟でどういう気持ちで過ごされたんでしょうね。
近くのお土産屋さん
そうか、屋久島って鹿児島県なんだ、、と思いましたが、
観光シーズンとしては閑散期とはいえ、他に誰もいなくてちょっと寂しかったかな。
この後、海の方に戻っていると、
鶴丸城跡
島津家のお城(天守閣がない屋形造)があった場所で、
篤姫も江戸に輿入れする前数か月間はここで過ごした、と
るるぶ先生に書いてありましたが、やはりお城がないと盛り上がりいまいち。
蓮
蓮を見ると穏やかな気持ちになれますね。
と、山方面でたくさん歩いて汗だくだくですが、
今度は海方面でもうちょっと歩きましょう。
(つづく)
鹿児島旅行記2016~市立美術館編~ [アート・美術館(国内)]
シティビューバスで降りたのが西郷銅像前。
一緒に下車した子供たち
降りたところですぐ見える
西郷さん
西郷さんの顔は上野公園の銅像のイメージが強いのですが、
(上野の銅像って西郷さんと犬をつくった人がちがうんですよね)
上野に比べるとかなり頭というか顔が大き目、全体の体格もがっしり、
そんな印象を受けました。
ちなみに、上野のように足元から見上げる感じでは近づけないので、
この写真はかなりズームしました。
で、ここ。
(ホームページも結構立派)→ http://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
県立とか市立の美術館、意外と侮れないんですよね。
今回もせっかく鹿児島まで来たし、るるぶ先生にもおすすめとあったので
やってまいりました。
立派な建物
現代アートに迎えられ
中に入り入館料(バスの割引券で240円)を支払い見学しましたが、
(中は写真撮影禁止です)
点数がさほど多いとは言えないものの、モネの睡蓮(晩年の作品)やピサロ、
ボナールからカンディンスキーまで、色々と集めましたね、って感じのコレクション。
市民の税金で購入した芸術品を、他県からやってきた私が格安の入館料で
楽しませていただくというのもなんだか申し訳ないのですが、
こういう施設に小中学生が社会科見学でくるのもいいんだろうな、なんて思いながら
1時間のんびり見学させていただきました。(^-^)
で、美術館を出て少しぶらぶらしていると、
民間ぽい案内所
ここで西郷さんの末裔?の方がカフェを開いていらっしゃるようですが、
ネタ的にあまりそそられず、、ここは軽くパス。
と、写真をとっていたら、鹿児島中央駅方面のシティビューバスが目の前を通りすぎ
じゃあ次ね、と思ったら、次は40分くらい待たないと来ない。。。
この後、鹿児島中央駅まで、陸路移動で鹿児島にやってくるけーすけ兄を迎えに行くので、
こりゃどうするかな、と思いながら、
いいや、歩いて戻ろう、と
歩いたら
長い。。。(:_;)
土地勘もなく、タクシー拾うのもなんだか嫌なので、
このまま歩いて駅まで行けばいっかと思ったものの意外に遠くて
(行きのバスでそのくらい分かっていてもいいのにね、私)
当日の30度くらいの暑さに汗だくだくで歩きます。
ザビエル教会だったっけ 向かいにザビエル公園
ザビエルさん
教科書で刷り込まれていたザビエルさんとなんか違う。。。
(けーすけ兄が教科書のイメージって何?と言っていたので)→ https://www.google.co.jp/search?hl=ja&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1366&bih=619&q=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%B6%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%AB&oq=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3&gs_l=img.1.0.0l10.2859.4670.0.7398.11.11.0.0.0.0.149.1002.2j7.9.0....0...1ac.1j4.64.img..4.7.827...0i4.0bm2r9NJ-Vw
駅まで急いでいるのに、思わずこの銅像は数分ガン見してしまいました、、
これが本当のザビエルさんなのか、って思いながら。(笑)
とザビエルさんで少々スタックしてしまいましたが、
駅まで急がねば、、なのであとどのくらいかかるのかわからないまま
(結局駅までは40分くらい歩いて着きました)
すごい店名だなと思ったり
豚とろ、というラーメン屋さんの行列をみたり
(るるぶに広告が出ていたので有名店なのかな)
気づけば駅についていました。
あと20分ある。。。
と思ったらお腹がすいたので隣の駅ビルみたいなところでお昼。
(一応食べログ)→ http://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46003273/
近くに、ざぼん、というラーメン屋さんがありましたが大行列、
並ぶ時間も気力もないので、並んでいないこむらさきさんにするっと入店。
たくさん歩いたのでビール♪ うま♪
カブの甘酢漬けみたいなものが注文時に出されるのですが、
鹿児島のラーメン屋さんて普通なんでしょうかねぇ。
私には少々甘過ぎましたが、ビールにはよく合います。(^-^)
メニュー
鹿児島黒豚、と書いてあると注文しないわけにはいかないだろうと、
注文
小にしましたが、それでも結構なボリューム。
スタッフの人がどこかのんびり作っていたからなのか
(カウンターに座りながら作っているところを見ていました)
麺は私の好みの柔らかめでした。硬めが好きな人にはガッカリかも。
また、スープは底からかきまぜてくださいと言われてかきまぜましたが
(二種類のスープを入れているみたいだった)
くせのないさっぱりとしたとんこつスープで、さらっと食べられました。
ちょっとお値段は高かったけどね。(-_-)
と、お腹いっぱいになったところで、けーすけ兄を迎えに鹿児島中央駅へ!
(つづく)
鹿児島旅行記2016~市内ぶらぶら編~ [チームSの旅]
無事、鹿児島空港に到着したので市内に向かおうとしたのですが、
市内までは約40分、そしてバス代1250円。。。高い。。(-_-)
4月に行った函館が意外と近かったのと、福岡空港の場合は博多駅まで地下鉄で2つ、
そんなアクセスのよいところばかりが自分の頭の中にあったので、
鹿児島空港から市内までが遠く遠く思えました。。。
おまけにぎゅうぎゅう
地方空港まら市内まで行くバスでこんなに混んでいるのは初めて。
だって、補助席も全部使って満席だし。(-_-)
なんてギュウギュウなバスの中でうとうとしていたら
鹿児島中央駅経由で天文館に到着。
今回、駅より繁華街的な存在の天文館のホテルを手配したので
駅で降りずに天文館までやってきました。
こんなところにもドン・キホーテ
ちょっと小ぶりでしたが、全国どこにでもあるのね、ドンキ。
これが気になった
(会社というよりビル自体が有名らしいです)→ http://e.deepannai.info/tenmonkan-nagatashiroari/
で、ここからちょっと歩いたところにホテルがあるので駅方向に戻りつつ、
鹿児島銀行に
お隣、宮崎県の銀行もありました で、この噴水
他のは写真を撮っていませんが、ぶらぶら歩いていると
あちこちでちっちゃい噴水を見かけます。
暑い土地だからなのか理由はわかりませんが当日も暑かったので、
こういう涼し気なものが身近にあるといいですね。(^-^)
大久保利通がいた
日本史の授業が嫌いで名前と顔しか知らない方ですが、
薩摩藩士として活躍されたんですね。(最後は暗殺されちゃったけれど)
鹿児島中央駅に向かう途中
だれ。
大久保利通を見たばかりなので、この女性も史実で有名な方かと思ったら。
特に誰ということはなかったようです。。。期待しすぎちゃったな、私。
途中で屋台村
本当はここで昼酒しようと思ったのですが、
諸般の事情で今回は立ち寄れず。。。
ここは次回来るときの宿題にしたいですねぇ。
店主がたかし?
日暮里に「質屋おぢさん」という質屋があるのですが、
違う意味でインパクトなる店名だと思って思わずパチリ。
駅前に観覧車
道に迷ってもこの観覧車を探せば駅の方向がわかるので、
観光客には便利かもしれません。
鹿児島だけどSHIBUYA
で、シティビューバスに乗車
購入
割引クーポンもついていてお得感があります。
バスは最近あちこちでみかけるミニバスで、観光スポットをまわるルート。
ということで、
ここに向かいます!
(つづく)
鹿児島旅行記2016~出発編~ [チームSの旅]
今年も、snorita姐、愛媛ダイバー兄(けーすけさん)と珍道中しました。
なんとなく恒例行事っぽくなってきたのですが今年の旅は
鹿児島 です!
(2014年から始まった珍道中)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26-4
(2015年は鰹とトコロテンと沈下橋とフナ虫の旅でした)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-21
昨年、一昨年は愛媛ダイバーこと、けーすけ兄のホーム、四国を旅したのですが、
今年は3人でLINEで会話していて、
「ねーねー、今年、どこにいく?」
「酒が飲めてうまいもんが食えるとこ」
「九州って酒がうまいし、肉も魚もうまいよね」
「そだ、じゃあ、鹿児島!」
誰も鹿児島に詳しくないのですが、なんか勢いで決まりました、あっという間に。
で、いつも場所と日程だけ決めて、あとは適当に往復の交通とホテルを各自にとって、
現地集合現地解散的な旅なのですが、今回は1泊目が鹿児島市内、2泊目は霧島温泉郷、
そんな感じです。
しばらく珍道中が続きますが適当につきあってくださいませ。(^-^)
では、レツゴ―三匹~。
いつものようにJALのツアーで手配したのもありますので、
安いフライトいえば朝。
保安検査を通ったら、
朝酒♪
この日は金曜日。
平日の朝、スーツきたサラリーマンがビール飲めない中、私は生ビール♪
なんというこの優越感。(笑)
で、これ。
朝はやいと地雷也の天むすがなかなか買えず、
かといって、ヨネスケの天むすは食べる気が起きないので、
色々なところのヒレカツを買う習慣になっているのですが、
今回はお初のたいめいけん。
ヒレカツ&海老カツタルタルソース。。海老カツ、、が意外とうまい。
やるじゃん、ガングロの三代目。これはリピートありです。(^-^)
そしてお代わり テンションあがります♪
早起きは三文の徳だよね、と呑んでる言い訳にしながら、
搭乗ゲートに向かいましょう。
いたんだけど
かすれ具合が寂しい
隣のゲートは函館行。
今年4月に初めて訪れましたが、また行きたいな。
で、ここから乗ります
搭乗
機材は最近これが多いかな
で、今回は富士山見たさに右側の席にしたので、
プッシュバック後のスタッフのお手振りは見られずそのまま滑走路へ。
着陸直前の飛行機 海ほたる
なんて見ていたらあっという間に離陸。。。。
あまり天気がよくなかったので離陸後なにも景色が見えず、、
10分くらいしたところで。
きたきた 富士山
富士山なんですが、雪をかぶった富士山の方がテンション上がるもんですねぇ。。
とはいえ、こうやって間近で見られると御利益ありそうな気がします。(^-^)
お茶をいただいてひと眠りしたら 到着~ でかい!
スタッフ整列
地方空港というとゲートが2つか3つのイメージでしたが、
この日は10番ゲートにつきました。
離島行や国際線も多いようなのでゲートが多いのかな、
鹿児島、、確かに九州では福岡に次ぐ経済圏なのかな、と思いました。
焼酎王国
ここからはバスで市内に向かいます♪
(つづく)
新橋はしご酒2016~工藤軒&喜楽編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
というわけで新橋はしご酒、つづきです。
といっても駅前ビルの中を3人でうろうろして入れそうなところを探し、
Gさん
この日の数日前、懐かしいドラマの話をしていて、
ロンバケ(キムタクと山口智子)の話題になり、
山口智子?だったか着ていたアロハを持っているとGさんがいうので
この日に着てきてもらいました。。 見てもねぇ、思い出せないんだけど。。
Gさんの思い入れは感じました!
で、こんな雰囲気の
工藤軒さんへ
カレーもあるよ
(工藤軒さんの紹介)→ https://retty.me/area/PRE13/ARE16/SUB1601/100001211146/
キンミヤで乾杯♪
そのまま呑むか、こういうレモンを入れるか
バイスサワーの原液をどぼどぼ入れるか。お好みでいけます。(^-^)
キンミヤ一升瓶♪
メニュー
センマイたべて
キャベツコンビーフ
そんなにめちゃくちゃうまいというわけではないのですが、
キンミヤをぐびぐびのんでいるとうまくなる。
新玉ねぎスライス
上にかかっているのは鮭節。これはまじうまでした♪
カレー
狭い店内、そして狭い厨房ですが、店主のほどよい接客ぶりと常連さんとのお話で
満足でお会計。
三軒目は喜楽さん
隣のお店がオープンしたばかり
石鎚
さすがに1杯で終了。(2軒目で2杯のんでるからね)
新橋といってもあまり駅前ビル(ニュー新橋ビルとか)で呑んだことがなく、
こういう機会でちょっと最初はドキドキでしたが、とにかく楽しいです。
一人だとドキドキするかもしれないけど。(笑)
毎回、MさんとGさんにはお気遣いいただいておりますが、
私もおっさんぽく新橋でぐびぐびしてみたい、と思ったはしご酒でありました。。
(これにて新橋はしご酒、おわり)