四谷「北島亭」でフレンチ② [呑んだり食べたり(欧州料理)]
うにのコンソメゼリー寄せをいただきながら、
ロワールのシロを
いただきます♪
美味しいけれど
パンを食べすぎると肝心の料理が食べられなくなるので要注意。
2品目
せっかくの季節なので白アスパラを注文。
友人1人は小食なので1本、私ともう1人は2本。
大きいのでこれ食べたらメインにいけないかと思ったのですが、
水分が多いせいか、2本ぺろり。
オランデーズソースにオレンジの皮をすりおろしたものがかけてあって
これがさっぱりとした味わいに変化して大変美味しゅうございました。
お次のワイン
メイン
魚はのどぐろのソテーを注文しました。 なかなか食べる機会ないからね。
ヒレもカリッカリ
きれいに焼かれた魚の皮目を見ると、テンション上がります。
お次
最初に呑んだ泡
ボトルの写真、撮りますか?とスタッフの方が気遣って持ってきてくれました。
お肉
これは小食の友人用。
私の
120グラムでお願いしました。 松坂牛です。(^-^)
きれいな焼き加減
説明してくれた中から、濃いめのものをいただきました。
うまー
と、ここですでに満腹なのですが、
デザート
注文すると、その前に、フルーツが出てきます。
左は友人(女性)用、右は友人(男性)用。 わけています。(笑)
私はスイカがそれほど得意でないのでスキップ。
いちごのタルト
小さいのですが、タルト生地がかなりずっしりしているのでかなりの食べ応え。
紅茶のプリン
ブラマンジェ
どれも美味しゅうございました。 で、ここで終わらないんですよ。
さすがにここは食べられず、フルーツのみつまんで、残りは包んでいただき
お持ち帰りしました。(パンも入れてくれました)
ごちそうさま♪
久しぶりの北島亭、以前のような、俺のつくった渾身の一品を沢山食ってくれ、
という北島シェフの意気込みが若干薄れているような気がしますが
量を調節できたりするのは時代の流れかな、と思ってスタッフの方に聞いたら、
やっぱりそうしないとお客さんが料理を楽しめないと思って、、とのこと。
また、北島シェフ、途中でご挨拶にきてくれたのですが、白髪が増えて。。
そりゃ、私も年食うはずだな、って思いました。
厨房でスタッフを怒る風景もなく、ドキドキすることはありませんでした。(笑)
内装は確かに豪華ではないのですが、お料理はオーソドックスというか王道的なフレンチ、
今の気取った感じがあまり好きではなく、こういうソースがしっかりしたものを食べると
非日常の贅沢な空間を楽しんでいる気持ちになれます。
スタッフの方もとてもフレンドリーで丁寧な中に温かい雰囲気を作ってくれて、
そこも美味しさが増した要因になったと思います。
冬になると真鱈の白子ソテーが美味しいお店なので、1年(できれば半年)に一度は
足を運びたいと思った北島亭さんでありました。(^-^)