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映画「トイ・ストーリー1・2・3」を観る [映画(た行)]

未見だったのですが、ちょっと理由があって借りてみました。



あらすじはYahoo!映画さんより。

(1) カウボーイ人形のウッディはアンディ少年の大のお気に入り。
    だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤーを
    手にするまでの事だった。
    NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、
    バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。
    そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。
    なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む
    悪ガキのシドに捕まってしまった……。

(2) ある日、ウッディがオモチャ屋のアルにさらわれてしまう。
    ビンテージ品としての価値に目を付けたアルは、
           彼を博物館へ売りつけようと奔走。
    ウッディの友人であるバズたちは、彼を助けるためアルの行方を追う。


(3) アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。
    アンディは大学に入学する年齢になり、
           カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは
    託児施設に寄付されることになった。
    しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。
    ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、
           仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。




なんで今まで見ていなかったの、わたしー。。。。。。


いやぁ、素直に楽しめました。童心に還って。(気持ちだけね(笑))


アンディの成長とともに、おもちゃの役割も変わっていくのですが、
おもちゃを通じてアンディが大人の階段を上るパート3などはもう涙腺決壊。。


パート1,2で脇役ぽい立ち位置ながらウディと仲良くしていたのが、
3ではすでに消えてしまったおもちゃ(ボーとかウィ―ズィーとか)もいたり、
それでも、最後には自分も温かくハッピーな気持ちで見終わりました。


自分も生まれたころに買ってもらったぬいぐるみ、まだ持っていたりします。
さすがにぎゅっと抱きしめたりすることはありませんが、
心が弱っているときはつい話しかけたり(押入れの中に座ってるんですけど)
自分のことを一番長く見守ってくれている存在だと思っているのですが、
そんな気持ちは中年になってもどこかに残っているのかな、なんて思いました。


あらすじ自体も気に入ったのですが、1と3の間に20年、
その間にCGというかアニメの技術も非常に進歩しているのが
続けてみるとよくわかります。

1だとアンディの家族(お母さんなど特に)の表情があまり動きなく、
それが、3になるとおもちゃは当然ですが、さらに家族の表情も豊かになっていて、
非常に面白く見られました。

見た勢いで、東京都現代美術館のピクサー展にも足を運んだのですが、
実際、アニメにどうやって効果をつけていくかという製作風景の紹介を見て、
現代の技術で丁寧に作られた作品なんだなと実感しました。

3で終わりかと思ったら、4が製作されることになったようですが、
数年に一度は思い出してみてみたいトイ・ストーリーでありました。


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