映画「バードマン」を観る [映画(は行)]
マイケル・キートンが好きでもないのですが借りちゃった作品です。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
あらすじはYahoo!映画さんより。
かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡(ふうび)した
俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、落ちぶれた今、
自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に
再起を懸けていた。
しかし、降板した俳優の代役としてやって来た
マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の才能がリーガンを追い込む。
さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、
リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。
なんともまあ。。。。。
感情の入れようのない映画でした。
・・・。
アカデミー賞作品と聞くとどこか自分も理解できる作品と
変な先入観があるのですが、これはどこにどう入っていけばいいのか、
迷っているというか考えているというか、、そんなうちに終了。
かつての人気俳優が落ちぶれて舞台で再起をかける。
まあ、演じているマイケル・キートン自身が、
これだもんね。
ジャック・ニコルソンに王子様の素敵な主題歌。。。
ばかりが印象に残り、マイケル・キートンはあまり記憶に残っていない。(笑)
その後、続編に出たけれど、それで出演終了。。。
(バットマンって結構いっぱい製作されてるんだね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%BD%9C%E5%93%81#.E3.83.90.E3.83.83.E3.83.88.E3.83.9E.E3.83.B3_.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.BC.E3.83.B3.E3.82.BA_.281992.E5.B9.B4.29
特に好きな俳優さんではなく、今何してるかなって思っていたら、
元バードマンって設定で自分の俳優人生と重なるような映画で、
まあ、それも大きな宣伝要素のようなのですが、
如何せんこのキャラクターに共感しづらいのと共演しているエドワード・ノートンが
主役を食ってしまいそうな勢いで、そちらに気を取られていたら、
最後の最後に、
えぇっ?
って思ったら終了でした。
個人的には何度も訪れたNYブロードウェイの劇場街の風景が懐かしく、
(ちなみに舞台が上演されている設定の劇場はHelen Hayes 劇場)
ああ久しぶりにまた行きたいな、と思ったところはよかったものの、
イニャリトゥ監督作品が好きな人にはきっといいだろうけれど、
私には難しいのと話に共感しづらかった「バードマン」でありました。