銀座「酒の穴」で牛すじポン酢

久しぶりに日本酒を飲みに銀座へ。（といっても、これも12月の話です）

（食べログ）→　http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002491/

　お通し
ここは５種類くらいから選べるのが楽しいです。
今回はキスの昆布〆と子持ち昆布。

で、カウンターに座っていると目の前の冷蔵ケースに入っているお酒が
もう気になって気になって、、、全部ください、といいたくなるくらい。

とはいえ全部は無理なので、５勺ずつ友人と色々注文しました。

　最初はこの２種。
伝　波瀬正吉、というと、

「一献の系譜」という能登杜氏を描いたドキュメンタリーでも出てきますが、
静岡の杜氏が波瀬さんの跡を継いで味を守る、、という姿に感激したのを
思い出しながらありがたくいただきました。


酢の物
帆立と鯛、酢がきつくなくて優しい味。

石鎚
本所吾妻橋の峰屋さんで飲んで美味しかったのを思い出して
ここでボトルをみつけて♪いただきましたが、これ、本当に好みの味。

snorita姐の好物の宗玄
これも一献の系譜に出てくるお酒です。
　屋守と福袋

福袋は京都のお酒
名前買いしましたが、美味しいお酒でした。

　牛すじポン酢
柔らかく調理された牛すじにポン酢でさっぱり。
これが意外と日本酒に合います。

山桜桃　ゆすら
茨城のお酒です

で、冷蔵ケースの中に見えて面白そうだったので注文したのが、
中野中
佐賀と大分のお酒

（ここに詳しく書いてあります）→　　http://www.tresol.jp/blog/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E4%B8%AD%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%893%E3%80%9C%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%BE%A9%E7%BF%92%E7%94%98%E5%8F%A3%E3%81%A8%E8%BE%9B%E5%8F%A3%E3%81%AE/

お店の方にも説明いただいたのですが、同じ条件でお酒を造って比較する、
そんな感じですが、結構違うんですよね。

既にどちらがどうだったか、、の記憶が薄れているのですが、
味が違うのは覚えています。　こういう実験的な酒づくりも面白いですね。


というわけで、食事は控えめでしたが、その分お酒をあれこれと試して
大満足の酒の穴さんでありました。

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