NYで「Forbidden Broadway Comes Out Singing」を観る [舞台・ミュージカル]
オフ劇場作品2本目(帰国前日)で鑑賞したのは、
「Forbidden Broadway Comes Out Singing」です。
劇場街の外れにあるDavenport Theatreに向かったのですが
丁目を間違い
Kinky Bootsの劇場
焦って焦って、、、住所を確認して、
あった!
間に合った。。。
こんなにちっちゃな劇場
以前も違うバージョンを観たのですが、
ブロードウェイの有名作品を次々とパロディで演じる作品。
男女2名ずつがどんどん変身して登場するのですが、
本当に芸達者というか、有名人の物まねもすごく似ていて笑えます。
毎回、新作ミュージカルを中心にパロディでいじりまくるのですが、
主役を演じるパティナ・ミラーが筋肉のすごさを筋トレ風景でパロディにしたり、
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子役の悲哀を(笑)にしたり、
シルベスタースタローンが主役の俳優に自分に似るためには
どうしたらいいか指導するんですが、滑舌を悪くすればするほど
本人に似てくるというパロディ。
舞台ではないのですが、主人公の声を担当していたイディーナ・メンゼルの
迫力ある顔と声をデフォルメしてみたり。
他にも「マディソン郡の橋」「アラジン」「レ・ミゼラブル」
「ジャージー・ボーイズ」「Once」「キャバレー」などなどに加えて、
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私の大好きなこの作品もパロディで茶化しまくっていました。
おそらく全部で20近くの作品を次から次へとパロディでつないで、
休憩入れて1時間半くらいだったかな。
作品を知っていればもっと笑えるとは思いますが、見ていなくても十分笑えます。
これだけ茶化されるのは、作品も俳優も名誉、と言われるパロディ作品、
今回偶然滞在時期に公演があったので迷わず見に行きましたが、
NY滞在最終日に思い切り笑って大満足の
「Forbidden Broadway Comes Out Singing」でありました。
これにてNY旅行記、ミュージカル鑑賞記、終了でございます。
後手後手記事がまだまだありますので、明日からアップしていきます。(^-^)