銀座「小十」で夏の懐石① [呑んだり食べたり(日本料理)]
これも7月下旬の話なのですでに後手なのですが、
夏らしい食材の懐石なので、暑いうちにアップしないと、、と焦り、
もっと古い記事は飛ばして先にアップします。
昨年の夏にも行った銀座の小十さんに今年もいけました。
(昨年も2回に分けて思わせぶりに記事を書いている私)
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-09-19
http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20-1
ビル自体は古いのでエレベータも多少がたがたしている感じですが、
4階で降りると、すぐお店の方が迎えて案内してくれます。。
相変わらず心地よい対応です
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13005683/
ほおずきや
御部屋のお花など相変わらずきれいです
最初はシャンパンで乾杯し、
一品目
赤雲丹、毛蟹、焼きなすと芋茎
これ、昨年の8月下旬に訪れたときにも出たものですが、
器が今回は蓮の葉で夏っぽい演出でした。。
シャキシャキの芋茎
これに旨みのある毛蟹と焼きなすと雲丹が喧嘩しないでよく合います。
ああ、去年と同じ料理だけど、これはお代わりしたいくらい美味しい。。。
二品目
鮑そうめん
これも昨年と同じものですが、これもものすごく美味しかったのでオッケー。
柔らかい蒸し鮑にフワフワの鮑ムース、、そこに肝のソースがアクセントになっていて、
お代わりしたい。。。
で、御椀です
蓋の内側も素敵
鱧♪
身の厚い鱧、、、とても食べ応えがあって、出汁も美味しくて美味。
一緒にお椀に入っていたじゅんさいのツルツルの食感もいい感じ。
もう、序盤からすっかりいい気分。(*^^*)
で、今回は甲州ワインで
ソムリエさんおすすめのワインです。
メルシャンのものですが、普段あまり日本のワインは飲まないものの、
これは結構好みの味というか、スッキリし過ぎず、料理の味も引き立てる感じで、
和食にワインもいいなあって思わせてくれる白でした。
てな感じで、、、もったいぶって。
(つづく)