上野「志んせい」で牡蠣酢 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
上野でぶらっと入ったお店です。
どこに入ろうか迷ったのですが(客引きのいるお店は基本的に入りたくない)
御徒町から上野に向かって迷って歩いていたら上野駅に近づいてしまい
(大統領の近くの夜行列車に入ろうと思ったらまさかの定休日で(;_;))
店構えが古くていい感じと思ってみていたら、店の中からお姉さんが覗いていて
出てきて「どうぞどうぞ!」と半ば強引に誘導された感もあるお店です。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13092637/
こういう書き方をすると(あれ、デジャブ?(笑))
うつぼさん、このお店にいい思いをしなかったのかしら、と思われるかもしれませんが、
そうです、このお店でいい思いをしなかったので最初から書いておきます!
いやぁ、、、この記事書きながら思い出してまだ(V)o¥o(V)な感じです。
(デジャブじゃないんだよね)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-03-08-6
老舗っぽいよね
店の中から出てきたオネエサン、中年の割にフリフリした洋服を着ていて、
どこか下町のスナックとかにいそうな感じ。
てっきり常連さんが気を遣って出てきたのかと思ったら普通に店員さんでした。(笑)
カウンター中に入っている女将さんは派手なブラウスにネックレスじゃらじゃらにエプロン、
もう一人のおばさんも派手めな恰好。
カウンター5席くらいとテーブル席が3つくらい(2階もあるのかな)の狭くて古い店構え、
そこに派手な女性店員ばかり、、、というどこかミスマッチ感漂う雰囲気で、
(奥の調理場には男性の板さんがいるようでしたが)
おまけに、周囲がタバコスパスパで、入って失敗しちゃったかな、、、と序盤から後悔。
テーブルにメニューがなくて、入口近く(テーブルから遠い)に黒板メニューのみ。
なので、お刺身を少し盛ってください、とお願いしたら、
こんな感じ。
高いネタだけを盛るこの一見客をナメタ感じが(V)o¥o(V)。
鳥わさ
こうやって食べている間にも最初に目があった派手なオネエサン店員が
しょっちゅう近づいてきては「馬刺しはどうですか?」とか「お酒どうします?」とかしつこい。
なんか会話も聴かれているんではないかと思うくらいしつこくて。(V)o¥o(V)
で、お酒は白鷹のみ
お燗か冷やのみなんですー、ってオネエサンに言われて注文したけれど、
お会計から考えると400円くらいの市販を1000円以上で売っていた感じです。
で、牡蠣酢
これがねぇ、、パックから出して酢をかけましたって感じの料理で。(笑)
雑すぎるというかなんというか。 酢が好きな私でも刺激が強すぎる一品。
自家製あんきも
非常にさっぱりしていました。
アスパラ 普通です
で、お代わりして
ぶり
オネエサンが美味しいから美味しいから!とやたら勧めてきたので。
遅い時間でもう一軒という感じでもなく、結局ここ1軒で終了でしたが、
お酒4本とこの料理で、お会計は満津美さんでたらふく食べて呑んだ時以上。
上野駅近くという好立地だけれどボッタ栗。
カウンター前でぐつぐつしていたおでんは食べなかったので評価のしようはありませんが、
ま、店の外観だけで選んで見立てにまたもや失敗してしまった感ありのお店でありました。