押上「遠藤利三郎商店」でホワイトアスパラ [呑んだり食べたり(欧州料理)]
久しぶりに押上の遠藤利三郎商店さんに友人と出かけました。
(お店ホームページ)→ http://endo-risaburou.com/index2.html
間近にスカイツリーをみながら住宅の多い静かなエリアに入っていって、
この木のドアを開けて
3人で予約すると以前はワイン樽のテーブルしかなかったのですが
(見た目はオシャレだけど皿があまりおけないデメリットがあって実はあまり好きでない)
今回初めて見かけたのが普通のテーブル席。
樽テーブルよりゆったりしていて気に入りました。(^_^)
今回は殆ど呑まない友人1人と、私の半分も呑めない友人1人と私なので、
某s姐との呑みよりは控え目です。(笑)
最初にスパークリングワインで乾杯して つきだしのバゲット
一緒についていたクリームが白身魚だったかな、コクがあるのにさっぱりしていて美味でした。
盛合せ
これだけでも結構お腹いっぱいになります。
ワインのお店だけにどの料理もワインに合いますが、これは必ず注文したい一品。
特にレバームースが堪らないくらい旨みで、これだけでワイン1本空けたいくらい。
(実際には3人でワイン1本というお上品な呑みでございました。。。)
で、これ。
記事をアップしている今の時期でホワイトアスパラといえば当然ドイツですが、
このお店を訪問したのは2月なので(相変わらずの後手記事)フランスです。
ちなみに1人前2本、なので、
1本追加。
3人で2本だと分けられなくはないけれど、誰がどこを食べるかで気まずくなるからね。(^_^.)
で、これ
かなり大ぶりなホワイトアスパラでとても美味しかった、、、、のですが、
フランドル風のソースがイマイチしっくりこなかったかな。。
おそらく、茹で卵の中に混ざっているナツメグだからかな。。。
ホワイトアスパラというとオランデーズソースかバターソースのイメージだったので、
フランスのこういう食べ方もあるのね、と思いつつ、いつもの方がいいな、と思ったり。
ま、アスパラ自体が美味しかったので結果オーライ。(ポジティブ思考)
で、このワイン
赤でサッパリしすぎず、濃すぎず、なものをソムリエさんにお願いし、3本見立ててもらった中で
ソムリエさんが最近知って気に入っているという、この北海道ワインをお願いしました。
ポレールのプレミア版みたいな感じ
このお店は市販の1080円プラス(今もこの価格か分からないけど)で呑めるので
お店で呑んだときもそんな感じでした。 このお店、そいういう意味でボッタ栗ないから好き。
ちなみに、味は思っていたより軽め、華やかに軽やかにって感じで、
これはこれでアリかな、と思いながら呑みました。
で、かなりお腹いっぱいになっていたところでデザート代わりに
焼きカマンベールみたいな料理を注文したのですが全然こなくて。(-.-)
痺れをきらして(30分くらい待ったので)お店の方に行ったら注文が通っていなかった模様。
お詫びにとミモレットを出してくれました
わたしの顔、そんなに怖かったかしら。(笑)
逆にお気遣いいただいて恐縮恐縮といいつつ、ミモレットは好物なので有難くいただきました。
で、当然ながらボトルも空いちゃったので、
白を一杯だけ
(もう一つのグラスは友人のグラス)
きたきた
ぐつぐつです
りんごの甘さがかなり控えめ。
とろけるチーズにリンゴを合せて食べるとチーズの塩気が際立つ感じです。
これ、マジウマでした。
という感じで食が細くて呑まない友人も交えてだったので、お上品にこれで終了。
相変わらずの満席で予約できてよかった、、、、と思いましたが、
スタッフの心地よい対応に美味しい料理とワインで久しぶりに会う友人とも話が弾み、
満足の遠藤利三郎商店さんでありました。