寿輔師匠と新蕎麦を楽しむ会♪ [落語・お笑い]
昨年も参加した会に今年もお声かけいただきました。(^_^)
(とても楽しかった昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10-10
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10-11
うふ
新蕎麦というだけに、行ったのは10月中旬でしたが、
まあ、後手後手記事は毎度のことなんで。(笑)
昨年と会場が違うということで若干迷いつつなんとか開演ぎりぎりに到着。
一番前の端っこに座ったところで、、、師匠登場。
今回も9月の「ひとり会」と同じく水色のお召しもので登場です。
ひとり会とか寄席と違って、普段あまり落語に触れていない方もいらっしゃるので
師匠もいつもと雰囲気違うというかなんというかで客いじり。
で、なんのネタをやろうかなって思ったんですが、
古典でも内容によってランクがある、、みたいなお話をされて。
みんな笑って面白い、、って思ってもBランク、Cランクなんてネタがほとんどで、
Aランクというのは、いくら名人でも反応がよくないってことがあったりするネタで、、
なんて話をした後、始めた噺が「堀の内」。
寄席でも殆ど聞いたことのないネタで、以前談笑さんが話していたのを聞いたものの、
(中野で聞いたんだよね)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-01-20
そそっかしい男の噺で、、確かにこれって最初にお客さんの(笑)をつかめばぐいぐいいけるけれど、
そうでなければ全然お客さんが反応しないって感じの難しいだろうなってネタです。
自分のそそっかしさを治そうと堀の内の御祖師様にお参りにいくはずが、
自宅の神田から向かったのがなぜか浦安ディズニーランド、、
ああいけないと方向転換しやっとのことで御祖師様に到着してお参りした後、
さ、、もってきた弁当でも、、と風呂敷に包んだ弁当箱を開けようとしたら、
風呂敷だと思ったのが女房の腰巻、中にくるまれていたのは枕、、トホホ、、、、
って感じでなんとか帰宅、、息子の金坊を銭湯に連れていって更にそそっかしさ全開。。。
東京エレキテル連合のネタもはさみつつ、テンポよくそそっかしい様子をたたみかけ、
最初に(笑)をとった後は笑いがさらに広がる、、、という感じでネタ終了。。。
ネタにもそんなランクがあるのねぇ、、なんて思いながら、
やはり師匠の噺は面白い、、と再認識して。
その後は宴会です。(^_^)
参加者からの差し入れも結構多いので(昨年は私も差し入れしましたが今年はせず(-.-))
打ちたてのお蕎麦とともに楽しみです。
最初はビールで乾杯♪
参加者の方の自宅でとれた落花生の差し入れも
幌加内の新蕎麦がもう美味!
で、差し入れのポン酒をいただきまして。
これとね、越乃寒梅をいただきました。
で、 このちょっと黄色いお酒
岩魚の骨酒です。。
昨年もいただいましたが、参加者の方が釣られた岩魚の味がよく出ていてうんまー、です。
お酒を飲み終った後、岩魚をほぐしたものもいただきました。
お水もね
昨年もそうでしたが、とにかく蕎麦打ちの会主催の落語会らしく、
落語を楽しんだ後は、美味しいお蕎麦をたくさん食べられて大満足でした。
師匠とも色々お話しできたし、師匠の大ファンのMさん(素敵なマダムって感じの女性)とも
今まであまりお話ししたことがなかったのですが、ファンになったきっかけをお互い話したり、
帰りにお土産お蕎麦もいただいたりと、、、他では経験できない手作りの温かい落語会で、
来年も是非参加したい、と思った、新蕎麦を楽しむ会でありました。(^_^)