映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズを観る [映画(は行)]
ブログを始めたころに2の記事は書いたのですが、、久しぶりに続けてシリーズを観ました。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
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あらすじはYahoo!映画さんより。
「ブリジット・ジョーンズの日記」
ブリジット・ジョーンズは出版社勤務のOLで32歳、独身。
彼女は新年にあたってひとつの決意をする。
「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」
そして、「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」
――はたして彼女の誓いは無事達成されるのか?
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月」
恋人マーク(コリン・ファース)に“永遠の愛”を感じていたブリジット(レニー・ゼルウィガー)だったが、
彼の周りに他の女性の気配を感じ、けんか別れしてしまう。
そんな折、ダニエル(ヒュー・グラント)とタイで取材へ向かったブリジットは……。
危険な情事。(笑)
久しぶりに見ると細かいところなどすっかり忘れていたのを思い出すのですが、
ブリジットがチャラ男のダニエル[ヒュー・グラント)と別れたあと、
自宅で食って飲みながらテレビで見ているのが、
危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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これなんですが、公開当時映画館の大画面で見てもう怖くて怖くて(グレン・クロースがねぇ)
って思い出の映画をブリジットが傷心で観ているのが何だか逆におかしくて、
映画の結構最初の方なのですがすっかりツボにはまりました。
おまけに傷心のあまりウォッカをラッパ飲みしている場面で流れる歌が、
この歌なんですが、ブリジットとしてはこんな女になりたいとか思ったのでしょうか、、ね。(笑)
久しぶりに観たこの作品、すっかり冒頭でブリジットの世界に入り込んだお陰で、
あとは、マーク(コリン・ファース)とめでたしめでたし、、、となるまで、
一気に駆け抜けて鑑賞できました。(^_^)
レニー・ゼルウィガー演じるブリジットの可愛らしさ(同性としても応援したくなる)に
へなちょこなダニエル(ヒュー・グラントお得意のキャラクターですよね)、
堅物のマーク、ブリジットのどこか変わって面白い親友たち、などなど、
ハリウッドではなくイギリス映画だからこその派手派手しくないつくりに
(レニーゼルウィガーはアメリカ人だけど(^_^.))
笑ってほろっとして楽しめました。
で、続編。
これは以前の記事でも書いたのですが、ちょっとやりすぎちゃったかなって感じもします。
製作費が上がったのか、タイロケもあるし。(笑)
ブリジットが前作以上にボリューム満点なのにはレニー・ゼルウィガーの女優魂を感じますが
(まるでデニーロ先生のような根性です)
話としてはとりたてて面白くはないかな、って感じで、この作品で唯一ツボにはまったのは、
この曲。
マークの付き合いのある、いわゆる上流階級の人たちのパーティでのクイズで
マドンナのUKでの最初のヒット曲は? という問題が出るのですが
(他には頭がよくないと答えられない問題ばっかりなんですが、
文化のジャンルみたいなクイズになったらこの手の問題が続きブリジットが堂々と答えるという場面)
ブリジットがこの曲が絶対!といって「ラッキースター!」と答えると不正解という。
正解は「ホリデイ」。 ホントはどっちなのかしら。
こういう中で、労働者階級出身のブリジットは上流階級出身のマークとの隔たりを感じて
このまま付き合っていけるのかしら、、なんて不安になるわけですが、
そういう気持ちの揺れ具合に、マークとダニエルのへなちょこな喧嘩が繰り広げられたり、
1作目のお約束みたいな流れは踏襲しているので安心してみることはできます。
タイに行ってうっかりとった行動で鉄格子の向こうに入れられることになったブリジットは
あまりにも軽率だと思ったのですが、まあ、その一件があったからこそ
マークがブリジットの為にと大活躍してめでたしめでたし、、なんで結果オーライかな、
なんて思いながら観ました。
でも、どうしても2作みることはないかな。 1作目で十分かも。(笑)
とはいえ、2作目の後半で久しぶりに聞いたこの歌はすっかりツボにはまったので
ブリジットのキャラクターがやっぱり大好きなんだなと思えた
ブリジット・ジョーンズの日記シリーズでありました。
(後半ツボにはまったのはこれね)
浅草「アルティスタ」で栗パスタ [呑んだり食べたり(欧州料理)]
毎度おなじみ、Kサンと、以前の勤務先の後輩、Qちゃんとの食事会で浅草へ。。。
訪れたのは10月でございます。。。。
Qちゃんが見つけたお店で「美味しいのにいつも空いているんですよ。。。」というので、
じゃあ、そこに行こうとなった訳ですが、二天門近くのお店に着くと「満席」の札。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13137090/
先に到着していたQちゃん、「こんなに混んでいるの、、、初めてみました」とビックリしてました。
テレビで紹介されたのか、、、有名ブロガーさんが紹介したのか、、、かもしれませんね。
確かにテーブル席(5つか6つ)すべてが埋まっていました。。。
お店はご夫婦2人で営んでいらっしゃるとても小さいお店。
メニューもその時々で違うのか手描きです。
秋です パスタもいろいろ
コースメニューもあるのですが、3人なので色々注文してシェアしました。。。
が、Qちゃんオススメのトリッパがまさかの売り切れ。。。
これは次回訪問時の宿題とします。(Qちゃん、よろしくね)
生ビールで乾杯♪
モンサンミシェルのムール貝
小ぶりですが美味
ペコリーノチーズの鉄板焼き
もともとペコリーノは好きなチーズですが焼いたものは初めて。
外カリカリ中トローン
これは超ウマ。 一人で一皿食べたいくらいでした。。。。
となれば白ワイン
イタリアのサン・ジミニャーノ(イタリアの男に案内してもらった場所)のワインがあったので注文。
(豪雨で車窓から見学しただけ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-12-17-24
ちなみに、お店では市販の2.5倍ちょいくらいの値付け。 ちょっと高いかな。
生ハム
最初に注文したのになかなか出てこなかったので忘れられているかと思ったら、、
だいぶ経ってから運ばれてきました。。。
厨房がご主人一人なので(おまけに店内満席だし)色々順番があるのかな。
鮮魚のカルパッチョ
この日は平目だったか、さっぱりしていて美味。
そして、Qちゃんのお見立てでパスタ2種。
ウニのトマトクリームソース
タリオリーニが売り切れなのかスパゲッティでよろしいですか、と聞かれ、
はい、結構です、って答えて普通に出てきた感じなのですが、、
おそらくタリオリーニの方がソースが絡んでより美味しいのかな。
とはいえ、ウニのこってりした感じとトマトがよく合う美味しいパスタでございました。
で、赤ワインをグラスでお代わり♪
パスタ2つ目
栗の粉を練り込んだマルタリアーティ 信州茸とパンチェッタのクリームソース
マルタリアーティとは、菱型のパスタらしいのですが、
これがうんまかった。
栗の香りは口の中で噛んだらほんわり香る程度ですが、
茸が結構味が濃くてクリームソースとよく合っていて。
私の中ではクリームソース=カルボナーラって感じであまり得意でない先入観もあり
敢えて自分では選ばないのですが(いつもはトマト味か塩味)、
このクリームソースは本当に美味しゅうございました。。。
Kサンのティラミスをちょっとつまんで
エスプレッソで〆
浅草というと、2年前に辞めた会社からは行きやすい場所で、
良く通ったりしていたのですが、こういうお店もあるとは目からウロコ。
あいにく、当日は外で道路工事絶賛実施中で、
コンクリートを砕く音がガンガンしていたのが残念でしたが、
お店はこじんまりしていて、アットホームな雰囲気。
帰り際に店の奥さまが「今、私が個人的にはまっているチョコなんです、どうぞ」と
ジャン・ポール・エヴァンのチョコをくださったりして。。 とても温かい雰囲気です。
お料理もどれも美味しくて(特にペコリーノ)、Qちゃんのお見立てに感謝感謝です。
Qちゃんと会うのは昨年夏のミセス大食い選手権Sチャンの結婚式以来なのですが、
(暑い夏の日でございました)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-07-17
私のブログをよく読んでくれているので、四婆とか蟹工船企業とか、、、よく理解しています。(笑)
Kサンは最近私のブログを殆ど読んでいないので(時々軽く読み流す程度)、
Qちゃんの読者ぶりに感心していました。。。
お互い同じ時期に会社を辞めてなかなか会うこともなくなったQちゃん、また会おうね♪
というわけで、
浅草の端っこで美味しく食べて呑んで話して大満足のアルティスタさんでありました。
映画「マイ・ビッグ・ファット・ドリーム」を観る [映画(ま行)]
以前観た映画の続編かと思って借りたら、全然続編ではなかった、、、、という作品。
あらすじはAmazonさんより。
大学教員をクビになり人生に対する“ケフィ”(情熱)を失くしてしまった、
古代ギリシャ建築オタクのジョージア(ニア・ヴァルダロス)。
繋ぎとしてギリシャの観光ガイドで働く彼女が担当するのは、
古代史なんて興味を持たないミーハーな旅行者たちばかり。
今まで以上にワガママな客の多い今回のツアーで怒りが爆発した彼女は、
これを最後に辞職することを心に決める。
そんな中、ツアーバスのイケメン運転手からの予期せぬアプローチが!
さらに、旅行者たちが抱える悩みや喜びに触れて、彼女の中で何かが変わり始める。
果たしてジョージアは“ケフィ”を取り戻すことが出来るのか?
てっきり、
これの続編だと思って借りたのですが、今作の原題は“My Life in Ruins”。全然違うし。(-.-)
ギリシャ系移民のドタバタコメディで面白かったから、じゃあ、同じようなタイトルだし(邦題がね)
面白そうだからって借りたら全然違うんだもん。軽い詐欺に遭ったような気分です。(V)o¥o(V)
とはいえ、今作は続編でもなんでもなく、それだけで見ても十分面白い作品でした。
アメリカからやってきて大学教員になったもののクビになって仕方なくツアーガイドで
生活しているジョージアですが、やってくる外国人観光客のマナーの悪さに辟易していて、
今回で最後、終わったらアメリカに帰ると決めて臨んだツアーでドラマチックな展開が。。
って話です。簡単に言っちゃうと。(笑)
ジョージアは古代史の授業を持っていたくらいなので、
折角のギリシャ観光といえば遺跡や古代建築について真面目に説明して、
一人でも多くの外国人観光客にそれを知ってほしいと思うのですが、
観光客といえば、写真とってお土産買って、、、真面目なレクチャーは不要な訳で、
ジョージアの気持と観光客の求めるものに大きな隔たりが、、という光景が前半は長く続きます。
(ちょっとそれがしつこすぎて観ていて飽きましたが(笑))
同じ会社で同日程で回っているもう1グループのツアーガイド ニコ(ギリシャ人)のオジサンは
チョイ悪風で、ろくなガイドもせず、土産屋に連れていけば観光客が喜ぶと思うようなタイプ、
当然のようにそのガイドの方が人気があったりするのがケフィには面白くなかったりするのですが、
ジョージアの担当するグループで観光する初老の男性(これがリチャード・ドレイファス)が
お節介と思うくらい同じツアー客やジョージアを盛り上げようとして、、
それがうまくいったりいかなかったり、、、結果的にはジョージアの気持もリラックスさせながら、
ツアー客全員を盛り上げてメデタシメデタシ、と見ていて安心の作品だったりするのですが、
ツアー客がまた揃いも揃って曲者だらけ、というのが
(残念ながらアジア系のツアー客は一人もいなかったという。。。。。)
コメディ作品では盛り上がってよいのかな、と思いました。
寡黙な運転手のプロコピとジョージアの恋模様、、、というお約束みたいな展開もあったりして、
妙な安定感というか、ジョージアを演じるニア・ヴァルダロスの表情や明るさに、
見ていてどんどん気持ちが盛り上がっていくような感じです。
一番盛り上がったのは、ギリシャ観光局協賛、なのか、とにかく遺跡、古代建築物がたくさん出てきて、
真っ青な空とのコントラストなどを観ていると、ムショウに行きたくなりますね。
って、行ったことないんですけどね、ギリシャ。
ギリシャっていうと、
この映画で、パルテンノン神殿!と小学生の頃、コーフンしたのを覚えておりますが、
おそらく映画などで同じような風景を観るのはこれで2度目くらいです。
あれから何年経ったかな。(笑)
国自体は色々問題があるギリシャですが、
映し出される風景を観ると、素晴らしい国だなあ、って思います。(歴史って意味で)
おそらく、心温まるコメディを盛り上げたのはギリシャの風景が一番貢献しているような。。。
というわけで、身勝手だったツアー客たちがジョージアを中心にまとまっていく、、
そこにギリシャの素晴らしい風景が織り交ぜられという感じで、
非常に安心して見られて、おまけに、ギリシャに一度は行ってみたい、、、と思った
「マイ・ビッグ・ファット・ドリーム」でありました。
麹町「登龍」で坦々麺 [呑んだり食べたり(中国料理)]
snorita姐との飲み会で、お初の麹町に行きました。
迷ったら、、なんて思ったのですが、麹町の駅を出てすぐなので迷いません。
(高級四川料理店と、わざわざ謳うその自信(笑))→ http://www.tohryu.co.jp/top.html
入り口
登龍というと、昔、麻布店でニラそばを食べたことがあるのですが、
値段に(@_@)しながらも美味しかった記憶が残っているので楽しみ。(^_^)
窓側のテーブル席に案内され、
テーブルにはバラ一輪
ナプキンも高級感漂い。。。。
まずは生ビールで乾杯♪ うんま♪
お通しというか、、クルミ、胡瓜のごまだれ和え、辛い味付けの白髪ねぎ。
ビールによく合います。(^_^)
前菜3種
2人なので少な目に、、とお願いしてもかなりのボリューム。
ものすごくぷるぷるのくらげ、しゃきしゃきの白菜甘酢漬け、棒棒鶏。 どれも美味。
となれば紹興酒プリーズ
具だくさんの春巻きの後は
北京ダック
うんま~♪
青菜炒め
これがねぇ、、、まじうまでした。
金華ハムのコクと塩気にぷるぷるの湯葉の食感も相まって、紹興酒グビグビ。
〆は坦々麺
胡麻ワールド全開です!
坦々麺の前で既にお腹いっぱいになっていたのでできませんでしたが、
このスープに白ご飯を入れて食べきりたいくらいの美味さです。
裏メニューでふかひれご飯ってのもあるらしいのですが、そこまで辿り着けず、、、残念。
お店の方の対応も非常に丁寧スムーズ、、、出過ぎずって感じで心地よく、
お料理も当然ですが美味美味で、、大満足の登龍さんでありました。
映画「ムーンライズ・キングダム」を観る [映画(ま行)]
借りたDVDの予告編にやたら入っていて気になって借りました。
あらすじはAmazonさんより。
1965年、ニューイングランド沖にある小さな島で、
12歳のサムはボーイスカウトのキャンプから脱走する。
1年前、島の教会でサムは同い歳のスージーと出会い、恋に落ちた。
それから1年に渡る手紙のやりとりを通して密かに駆け落ちの計画を練っていたのだ。
落ち合った2人は、手つかずの自然が残る入り江を目指す。
一方、2人がいなくなった事に気づいた大人たちは大慌て!
ボーイスカウトのウォード隊長(エドワード・ノートン)、シャープ警部(ブルース・ウィリス)、
そしてスージーの両親(ビル・マーレイ&フランシス・マクドーマンド)は、2人を追いかけるが・・・。
果たして二人の“愛の逃避行"の行方は?
そして、やっきになっ て2人を引き離そうとしていた大人たちは?
この作品と同じ監督というのもあって借りたのですが、
(鑑賞記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-05-16-4
この作品ほどはハマることなく観終わってしまいました。。
どこか展開がノロノロしていたからかもしれませんが。(^_^.)
こういう思春期の子供たちの逃避行、、、なんていうと、
すっかりこのイメージが強い私ですが(そういう世代なんです(笑))、
1960年代の設定の今作は、ませているというかなんというか、、
ま、分からなくはないんだけど、あまり見ていて面白くなかったというか、
もちょっと逃避行をスピード感つけて描いてくれた方が見ていて面白かったかも。
と、2人で逃避行する若いカップルにあまり気持ちを入れてみることができなかったので、
他に観ていたことといえば、
老けた警察官役のブルース・ウィリス(小さい町で不倫している設定は特に不要だったような)
サムが脱走したのにイマイチピリッとしないボーイスカウト監督者役のエドワード・ノートン
(最近、某団体の熱狂的な支援者と聞いて全然好きじゃなくなったので全然萌えず)
娘がサムといなくなったのを心配する父親役のビル・マーレイ
(いつまで経っても私の中ではゴースト・バスターズ)
キャンプレバノンってボーイスカウトの大きな拠点で偉そうにしていたハーヴェイ・カイテル
(この人は何の役を演じていても基本的に萌える私ですが、如何せん出番少なくて(-.-))
こんな感じで、今一つ。
終盤、ボーイスカウト仲間の男子たちがサムに理解を示して、
養父からもう戻ってくるなと言われたサムをブルース・ウィリスやエドワード・ノートンやらが
なんとかせねば、、、なんて動いて最後はめでたしめでたしで終わります。
なので、取敢えずホッとして観終わりましたが、途中でウトウトしそうになったのはナイショ。(笑)
同じ監督でも題材によって描き方は変わるでしょうし、
それを気に入るかどうかは観る側の好みもあるのかな、なんて思いましたが、
シュールに子供たちの逃避行を描いているのは目新しさもあったので、
一度は見てもいいかな、と思った「ムーンライズ・キングダム」でありました。
日本橋「まえ田」で手取川 [呑んだり食べたり(割烹)]
久しぶりに日本橋に繰り出しました。
訪れたのは「まえ田」さん。以前訪れてよかったので再訪です。
(ちなみに訪問したのは10月、後手後手です(^_^.))
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13152175/
最初にビール、、、って思ったのですが、、
これみたら俄然呑む気満々になり
手取川のひやおろし ラベルも素敵
う・ま・い♪
お通し そば豆腐 ネットリうまうま
ごまさば
このごまだれ、本当に美味しくて、、白ごはん注文してオンザライスしたいくらいでした。。。
キャベツの蒸し焼き
キャベツがくたくたではなくシャキ感も残っていて、、、、美味。
このキャベツを白ごはんの代わりにごまさばのタレにつけて食べたら、、、、
お行儀悪いんですけどね、これまた美味しゅうございました。(^_^)
秋刀魚 お刺身で
キュッとスダチを搾って塩で食べても、肝醤油で食べても、、、、どちらでも美味しくて
お酒が当然ですがグビグビ進み。
広島のお酒を注文
わしが造りましたシリーズって(笑)
このお酒、、、手取川よりもっと味が濃くて超好み♪
お刺身盛り合わせ
鯛に雲丹 海苔で巻いて、、、至福。
茹でたて茶豆 ぽくぽく
タコの柔らか煮
滅茶苦茶柔らかい蛸に感激。
次は新潟で。
新潟のお酒でも鶴齢は味が濃いめかと思いますが、、やはりひやおろし、、うまし。
鶏唐揚げ
一緒に添えられている辛めのタレにつけると美味しさが増します。(^_^)
って、写真はないのですが、ここで手取川をお代わりして、、、
うるめいわしで〆。
このお店、春に二度訪れて以来ですが、、、、
旬の素材を変にいじらずに(創作と言って変にいじるお店、でないという意味です)
きれいに料理して出してくれるのが本当に嬉しいお店です。
今回も秋の味わいを楽しませてもらい、満腹満足の「まえ田」さんでありました。。。
ぐるうつぼ(七)~ゴールはイタリアン編~ [ぐるうつぼ]
雨だったのでいつものように思い切りガンガン歩いて、、、という感じではありませんでしたが、
まあそれなりには歩いたのでいつものようにゴールで呑みましょう、ってことで、
目白駅方向に歩きながら見つけたのが、
Taverna I さん
メニューを観ていたら、お店の人が「どうぞどうぞ!」と半ば強引に声をかけて
中に、、って感じで案内してくれたので、お店にはいちゃったって感じもしたお店。(笑)
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13160355/
珍しくお店のスタッフに女性がいなくて(気づかなかっただけかもしれないけれど)
中年男性ばかり、というのが不思議な感覚でした。。。
ランチタイムメニュー
で、グラスワインでお疲れ様♪
ランチコースを注文すると、ドリンクが380円だったか、手頃に楽しめるのが嬉しいです。(^_^)
で、今回は、パスタかメイン、前菜、サラダ、デザート、飲み物がついて1580円のコースで注文。
前菜はハム盛合せ ワインにぴったり♪
熱々のフォカッチャ
サラダ
パスタ
あさりときのこ
具だくさんで結構ボリュームもあって美味
他の人が注文したパスタ
トマトとバジルのパスタだったかな 結構こってりしていた感じ
コーヒーと
梨のコンポートで〆
ワインは2杯飲みました。。。(正直申告)
中年男性スタッフの対応がちょっと上から目線というか、横柄というか、雑というか、
ちょっと気になったのですが、、お料理は美味しいです。
コスパもこれならちょっと贅沢してって感じでいいかも。
食べ終わって目白までバスに乗って戻り、、、解散となりましたが、
今回は私が転職して、、なんて感じで色々報告することもあって、
雨の中とはいえ話題がいろいろあって話しながらぶらぶら歩いて
最後にお酒も飲めて楽しめました。。。
次回は春の暖かい頃、、下町をぶらぶらしましょうね、ってことになりました。
社会人になってからのおつきあいの先輩方なので、
年上でもあまり気遣うこともなく(尊敬はしてます!)気さくに話してぶらぶらして、
最年長の御大にはこのまま元気でいつまでも一緒に歩けるといいなと思った
今回のぐるうつぼでありました。
(これにて、ぐるうつぼ(七) おわり)
ぐるうつぼ(七)~東京カテドラル編~ [ぐるうつぼ]
雨がザンザン降っているのですが、あと一つだけ、、って立ち寄ったのがここ、
東京カテドラルです。
(wikipediaよんでね)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E9%96%A2%E5%8F%A3%E6%95%99%E4%BC%9A7
文京区関口にあるので関口教会とも言われているそうですが、
私の中では椿山荘の近くにある大きな教会、というイメージ。
ちなみに、ここの教会、いつぞや2か月間だけ勤めていた会社(女帝や生き字引のいたところ)で
飛び込み営業みたいな仕事をさせられたときにこのあたりにもきて教会を眺めたのですが、
そのときも雨降ってたなあ、コロコロキャリー引きながらくたくただだったよ、、なんてことを
今記事を書きながら思い出しているという。(笑)
とにかくユニークなデザインが印象的なのですが、この建物、昭和39年完成というので、
もう50年も経つんですね。。
出来た頃はもっと斬新に思われていたのかな、なんて思いました。。。
ちょうこの日は土曜日
結婚式も何組か行われる予定だったようですが、
雨の中大変そうに移動するウェディングドレス姿の花嫁さんを見かけました。
私も一度くらいは着てみたいわね。(笑)
で、この教会を観て思い出したのがリバプールの教会。
学生時代バックパック背負って訪れたリバプールで
とりあえず、とビートルズバスツアーに参加したとき、大きな2つの教会を通り過ぎたのですが、
一つは正統派のデザインというか普通で、もう一つはモダンな感じだったのですが、
ポールか誰かメンバーが寄付した教会とかガイドさんが説明していたのをふと思い出し。
(この教会ね)→ http://4travel.jp/overseas/area/europe/united_kingdom/liverpool/kankospot/10380459/
で、中に進んでいくと、
ルルドの泉の洞窟が再現されています。
(ルルドの泉について)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%89#.E3.83.AB.E3.83.AB.E3.83.89.E3.81.AE.E6.B3.89
ルルドの泉というと、ここの水を飲むと病気が治る、程度の知識しかありませんが、
この洞窟が文京区関口に再現されているのは知りませんでしたねぇ。。
聖母マリア像
読みづらいけど、説明
これが晴れていたらよかったのにねぇ、、といいながら外に出て
椿山荘のランチは高いから諦めて、、、
その近くで昼酒いたします!
(つづく)
ぐるうつぼ(七)~講談社野間記念館編~ [ぐるうつぼ]
雨の中早足で新江戸川庭園を散策して辿り着いたのが
永青文庫の入口
ここが永青文庫
が。 訪問時の展示が 「国宝の刀」。
こくほうのかたな。。。 入場料は800円。
別に刀って興味ないし、、パスするかなー、、と思ったら、全員同じ意見でした。(笑)
そんなわけで、もう一つの候補、講談社野間記念館に移動します。
住宅街を歩いて
東京カテドラルを横目にみながら
到着
中も広々
入り口に到着。
(講談社野間記念館)→ http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/
名前の通り、講談社の創業家、野間家のコレクションが展示されている、
細川家と同じく、リッチな人によるリッチな芸術コレクションを下々にも見せていただける、
そんな有難い場所ですな。(^_^.)
入場料は500円ですが、2回訪問するとその次の回は無料になるようです。太っ腹。
訪問当日は「四季礼賛」秋の彩り、冬の装い、という特別展開催中。
野間コレクションの中から、秋と冬を描いた作品(川合玉堂など)が展示されていました。。。
だんだん強くなる雨で外の景色をろくに楽しめずに歩いていたので、
暖かい館内でゆったりと鑑賞する作品たちがもう素敵で心温まり。(^_^)
このほか、小説現代で表紙絵を描き続けていた(いる?)村上豊さんのほんわかした作風の
作品コーナーもぐるぐるっと観て。
(こんな感じの絵です)→ http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/collection/index.html
刀よりこっちに入ってよかったね、、、とか言いながら、休憩コーナーでお茶タイム、
ほどなくしたところで、雨ですがもう一か所だけ見学することにしました。
(つづく)
ぐるうつぼ(七)~新江戸川庭園園~ [ぐるうつぼ]
目白不動を出たあたりで、遂にぽつぽつと雨が降ってきてしまいましたが、
ここまできたし、、早足で次に行こうと向かったところが新江戸川公園。
(頼れるのはwikipediaさん♪)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%85%AC%E5%9C%92
入場無料です。(^_^) 翌週くらいだったら紅葉だったかなー
曇天というか雨で、しかも紅葉、、、しそうな予感、、くらいの景色でちょと残念。(^_^.)
都内って武士の下屋敷跡に公園ってのが多いことに
ぐるうつぼのお陰で知ったのですが(っていうか日本史苦手だし(-.-))
ここは幕臣の邸宅があったところで、その後細川家の下屋敷になって、明治以降は細川家本邸に、
その後、都が土地を買って公園にした後、今は文京区に移管された、、、らしいです。
で、雨も強くなってきたので、傘をさしながら早足で散策です。
やっぱり公園はお天気いい日にぶらぶらするのがいいよね。(笑)
入り口の建物は工事中 こんな形の公園
やっぱり武士のお屋敷って広いよね。 しかも、ここは細川家。。。
さささ、急いで中へ。 凝った形の松 曇天。。。てか雨。
こんな足場みたいなのが組んであり
おそらく松のお手いれ用、、みたいでした。
晴れてたらなあ
紅葉だったったら。。。。
なんて思いながらものすごい早足でぐるぐる回り、
永青文庫の方向に向かって登ります。
永青文庫、、細川家の宝物コレクションらしいので、、、ちょっと寄ってみます。
しかし、、、公園のお散歩は晴れの日に限るね。(笑)
(つづく)