金沢旅行記2014～素敵に昼酒♪編～

無事S姐と小松空港に着き、バスでに揺られること３０分ちょいで金沢駅到着。
金沢駅からはタクシーで金沢東急ホテルへ。。。。

まだお昼時でお部屋に入れないのでチェックインだけして荷物を預けると、

ビール呑もうよぉ♪

某s姐から悪魔天使のささやき。(笑)

　そんなわけで２階のカフェに入って
　メニューを観ることもなく

「生ビール２つお願いします♪」

注文しておりました。

　無事金沢に着いたことに乾杯。

なんでもいいんです、乾杯の理由は作れます。(笑)

なんて感じで呑んでいたら、そこに某愛媛ダイバー兄さんが到着。
さすがに一緒に呑むのは、、って感じで私たちが呑み終るのを見届けて、
3人でランチ会場に移動です。


　卯辰山の六角堂さん

金沢出身の愛媛ダイバー兄さんによれば、ここは昔からある老舗なんだって。

（お店ホームページ）→　http://www.asadaya.co.jp/rokkakudou/index.html

暫し待合室で待機して（だって滅茶苦茶混んでいて）六角形の鉄板がセッティングされた席へ。。。

　こんな感じ。
　牛ヘッド
　天井も六角形

で、和牛、、と思ったのですが、ちょっとお高いねぇ、、な感じで。

　国産牛にしました。

その代りモリモリ食べたいのでロース２００グラム。　(^_^)
最近すっかり肉食獣な私ですが、そんな獣に兄さんも付き合ってくれました。
ちなみにs姐はカロリー低めのヒレ150グラム。
　サラダとお肉をつけるタレ
右の辛味噌より左のポン酢＆ホースラディッシュが好みでした。。

　まずはガーリックスを焼き焼き
もうねぇ、、香ばしい香りがすきっ腹にききます。。
　で、3人なんでボトルの赤ワイン?
?　イタリアね。

アッシジ・ロッソ[2011]スポルトレッティ（赤ワイン）[Y][J][A]

• ショップ: タカムラ　ワイン　ハウス
• 価格: 1,490 円

お店のお値段、3倍近く。。。。。　さすが老舗です。。　

味はかなりすっきりさっぱり、、お肉に合うだろうな、、って予感でウマウマでした。

　カリカリに焼けました！
　お肉登場
　ジュージュー
私はレアに近いミディアムレア、ダイバー兄さんはミディアム、s姐はよく焼いて、という
三者三様の焼き加減で注文したのですが、担当のオニイサンは非常に手際よくやいてくれて、
素敵な焼き加減に。
　どんどんおいてくれます?
うんまっ！
　んまっ！


美味いっ！！


外は香ばしく、中はレアで肉汁じゅじゅじゅわーで柔らかい。
カリカリのガーリックも一緒にたべたらもうねぇ、、、ワインが止らないです。(^_^)

最近ダイエッターのs姐はあまりお肉を食べないとか、で、
フィレ肉も２切れいただいちゃったいりして、

　野菜もいただいて
　オンザライスにもしちゃったりして。

食べきりました。(^_^)


美味い肉を沢山食べるのは本当に幸せですね。
（美味しいお魚を食べるのも幸せだけど）


鉄板ジュージューのニオイがなんとなく全身についちゃったかな、という心配はありますが(笑)
すっかり満腹太郎状態になり大満足♪


と、この後は腹ごなしもかねて近くをぶらぶら散策します♪


（つづく）

タグ：JL 金沢

金沢旅行記2014～出発編～

あまりこれは後手にしたくないので、、、、早めにアップします。

---

11月のはじめ、、金沢に行きました。


どうしてか、というと、金沢市民マラソン大会に参加する為、です。


以前、ウォーキングを始めた話を記事にしましたが、私自身は運動嫌い、
歩くのはいいけれど走るのは、、って感じで、そんな大会に出る気もなく、
っていうか、そういう大会があることだって知りませんしね。(笑)


じゃ、なんでその大会に出ることになったかというと。。
愛媛のダイバー兄さんがご自身と某ｓ姐、と私をエントリーしていた、、、という次第です。


最初にその話を聞いたとき、まじっすかーまじっすかー、



まじっすか？


そんなフレーズが頭の中を繰り返すのみでした。



私が走る、、そんな日がくるなんて。。。。。。。



で、夏の途中からずるずる走ったりしていたのですが、
9月に入って自分の身にいろんなことが起きたりしておまけに転職して長時間通勤で疲れて
とてもそんなそんな走るなんて、、、という状態のまま出発の日となりました。

　羽田はもどこかクリスマスぽい
　モダンなアレンジですね 
　タワー　だって
で、JGCのところから保安検査
ほどなくして保安検査を通過したｓ姐と合流して、ラウンジへ。

早朝というほどでもなく（朝9時）、週末ということもあって、ラウンジはガラガラ、
これがもうちょっと早い平日だとスーツ姿のサラリーマンがイモ洗い状態なのですが、
あまりにガラガラでちょっと拍子抜け。

　ｓ姐と出発記念で、はい乾杯♪
　ね、ガラガラでしょ

で、グラスもさほど大きくはないので、グビグビっと呑みほし、
　お代わり♪　　うまいわぁ～♪

ラウンジからゲートが遠いってことで、そろそろ、、、とラウンジ滞在２０分で退出。

急いでゲートに行く途中、ビールで洗手間に行きたくなり。
 　ピーポくん、いってきます♪
ゲートにいったら既にファイナルコール中。　焦りました。。
　小松行はB767-300　小さめ機材です
 こういうサービスもやってるんですね
って、インターネットは有料だけど。
誰か使う人いるのかしら。こんな短時間フライトで。

で、今ってスマホも機内モードにすればずっと使えるので、写真も撮れるようになりました。(^_^)
　プッシュバックが終わるとこうやって並んで
　お手ふりしてくれます
これが何だかお約束の儀式のように思えて私も手を振ります。

　こんな感じで滑走路に向かい順調に離陸。
ただ、曇天だったので、東京のジオラマのような景色は一切見えず。残念。。。 


　で、機内のお楽しみはオーディオ
　KISS！！！！
私も歳をとるはず。(笑)
　爆音で楽しみました。
ちなみに隣のチャンネルでは、
　口癖のようなセリフがタイトルの曲シリーズ
よく考えるなあ、と思いましたが、
　こうも並んでいるとある意味壮観。。。
で、今回の席は広々
（この機材の２８列はエコノミーでも非常口で広いです）


ぴゅーん
　富士山？
 　CAさんの席も不思議な配置の機材です
　コーヒーをいただいて
　こんな景色を観ていたら
みなさまご期待の珍事もなく、無事小松空港に到着しました。。。

降りたところで、ｓ姐と合流し、、、バスで金沢まで向かいます♪

（つづく）


 

タグ：JL

映画「なんちゃって家族」を観る

ひどい邦題。(笑)

なんちゃって家族 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: Blu-ray

あらすじはAmazonさんより。

マリファナの売人をやっているデヴィッド(ジェイソン・サダキス)は、
近所でパンク野郎3人組に襲われ、マリファナと金を奪われてしまう。
麻薬の元締め(エド・ヘルムズ)にそのことがバレると、
代償として、次のブツをメキシコから運ぶという仕事を引き受けざるを得なくなる。
メキシコから捕まらずに麻薬を運ぶためには?!
と思いついた計画は、家族旅行を装ってキャンピング・カーで密輸することだった!
独身のデヴィッドは、クビになったストリッパーのローズ(ジェニファー・アニストン)、
SEXのことで頭モンモンの童貞ボーイ、ケニー(ウィル・ポーター)、
万引き常習犯のホームレス少女ケイシー(エマ・ロバーツ)の4人で家族を装って、
一路、メキシコを目指す。
彼らは、キャンピング・カーいっぱいに麻薬を積んで、無事、国境を超えることができるのか??

---

もう、下ネタ満載のバカバカしさに暑さも忘れるくらい下品に笑いながら観終わりました。


邦題、、まあ悪くはないのですが、原題は“We're　The　Millers”。　
ミラーズ一家ですって感じで、作中にそういうセリフが出てきます。


メキシコの国境を越えないと話にならないので、ちょっとしたハプニングはありますが、
アメリカへの不法入国者の登場によって、車は検査されることなく国境を越えて
アメリカに入ることができます。

で、これでめでたしめでたし、なったらつまらないので、その後ハプニング続出で
そのハプニングを4人で乗り越えていく内に、なんとなくなんちゃってなのに家族っぽく、、、
そんな感じでまとまっていきます。

あまりに下品だったのが、ケニーが毒蜘蛛に大事なところを咬まれてしまう場面なのですが、
もうそれがあまりに下品すぎて。(笑)

ケニー、、大事な場面でデヴィッドのことをやたら暴露しては更に窮地に陥る、
そんな役回りだったので毒蜘蛛に咬まれても帳尻合わせのようにも思えたり。


あと、個人的に妙にツボにはまってしまったのが、
受け取る大麻の量が元締めが「少量(midget）」と言っていたはずが
尋常でない量で（2トンという(笑)）、それを観たデヴィッドが思わず発した言葉が、


「ウィリー・ネルソンを殺せる量」


（まだご存命）→　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3

久しぶりに名前を聞いて思わず画面に向かって笑ってしまいました、私。



まるで漫画のように特徴のあるキャラクターがたくさんでてきて
面白いように絡んでいき、、最後はハッピーに、、、ってまとめ方なのですが、
なんちゃってな家族が本当にまとまっていく様子は見ていて楽しくて
「相変わらずジェニファー・アニストンは仕事選んでない感」を感じつつも(笑)
とはいえ、彼女の出演作の中では良作といえるかもしれない、、
なんて思いながら観終わりました。


メキシコ国境越えあたりで出会うキャンピングカー一家、
この一家もちょっと変わってるかな、、、と思ったら物凄く変わっていて、
おまけにお父さんが元麻薬捜査官という、面白い偶然（だから映画も面白くなる）で
一旦別れてホッとしたら、違うところで再会し、、、、なんて展開で最後までつながっていくのが
まあご都合主義的にも思えたものの、それはそれでありかと。


エンドロールについているNG集、普通は「本編に使わないもん見せて」とイラつくことが多いのですが、
色々な台詞でどれがいいのか試してみたり、ジェニファー・アニストンにナイショのサプライズあり、
などなど、イラつかない程度の長さもあって、思わず笑って観てしまいました。


国境越え、広大な土地をキャンピングカーで移動、、などなどいかにもアメリカ的ですが、
お下劣なセリフとブラックジョークに抵抗感がなければツボにはまって笑える映画です。

それがダメな人には単なる悪ふざけ映画に思えてしまうかもしれませんが。(^_^.)


コメディドラマとしては軽めの部類に入ると思いますが、
R指定のお下品な世界で笑い飛ばすには十分楽しい「なんちゃって家族」でありました。

品川「米門」でひやおろし

以前訪問してよかった米門さんを再訪しました。

かなり賑わっているお店ですが、先客がお帰りになったようで、個室に案内してもらいました。

　こんな写真をとっていたら
　お通し
鰹出汁のお吸い物に松茸と柚子がはいっていましたが、
お通しなので、松茸が市販の味付けっぽい感じで、
別にいれなくてもいいかなって。。。
多分、きのこをいれて十分かな、って感じです。。ちなみに出汁は美味。


で、　乾杯♪

　サラダ
前回もいただきましたが、揚げごぼうが入っているので、
さっぱりしすぎず、適度にコクがあるというか肉系がなくても食べごたえのあるサラダです。
　鮪皮のおろしポン酢和え

炙った鮪の皮を和えたもので悪くはないのですが、
鮭の皮の方がきっと美味しいかな、って感じで。。。
カリッカリに炙ってそのまま出してくれると一層美味しいけれど、、、
こういうお店でそれはねぇ。。。（赤提灯ならやってくれそうだけど）

　で、お刺身３点盛り
　４種類でした
海老がおまけというかサービスらしいです。(^_^)

　美味♪
で、お魚となれば、酒。

　9月下旬でしたからひやおろしです。
今呑まないでどうするって、、、、ひやおろし。早瀬浦を注文しました。。

　いただきまーす。　　うんま♪

　米沢豚の味噌漬け
これが優しく味が染みて脂もほどよい豚肉が柔らかくて。。。。
日本酒が進みますね。
手羽先　カリカリ
比内地鶏の串焼き
　つくね　こりこり　
　〆はお蕎麦で


お客さんがたくさんいるとかなりガヤガヤしている感はありますが、
スタッフの方の対応は心地よい感じで、、お料理もお酒も美味しくて、、
外食チェーンのお店とはいえ、、、ちゃんとしていて満足。。。


他にも食べてみたいメニューもあるし、、再訪したいな、と思った米門さんでありました。(^_^)

タグ：ひやおろし 早瀬浦

映画「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて」を観る

久しぶりのキルスティン・ダンスト主演映画を観ました。

バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて! ― [DVD]

• 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
• メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

女子なら誰もが必ず経験する“恐怖体験"! 「えっ!? あの子が(私より先に》結婚!?」
友だち(しかもおブス! )の結婚に焦る、《バチェロレッテ(独身女子)》3人組が大暴走・・・!!

女子の人生を揺るがす、大事件勃発! !
高校時代の同級生で、おブスでおデブな友達ベッキーが、プロポーズされた!
衝撃の告白を受けたレーガンは、すぐさま親友のジェナとケイティに報告、
3人は結婚式に出席するためにNYに集まった。
美人で頭も良くて男もいるのに結婚の気配すらないレーガン、
忘れられない元カレとの再会に動揺するジェナ、
エッチ優先で本気の恋に巡り会えないケイティ──
そんなワケありな3人が結婚前夜パーティでハジケすぎて、花嫁のドレスを破ってしまう!
挙式まであと12時間! 甘い誘惑とヤバいワナにさらに大暴走する3人!
ヒビが入ったドレスと友情、そして3人の女子道の行方は──?

---

オフ・ブロードウェイの舞台劇の映画化というのですが、オバカ映画のカテゴリーに入るような。。

映画レビューなどを観るとかなり低いんですが、私は嫌いではないかな、って程度です。(^_^.)
自分はキレイで勝ち組、と思っている女が、「どうしてあのデブが先に結婚するのよ！」と怒る。

まあ、ありがちな設定かもしれません。(笑)

ヤング≒アダルト [DVD]

• 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
• メディア: DVD

これ、思い出しちゃった。


で、心からお祝いしていないのに、ブライズメイドをすることになった友人3人が、
結婚式前夜にふざけておデブちゃんのウェディングドレスを着ようとして破る。。
焦る、、、結婚式に間に合うのか、、、、って間に合うんですが。アメリカ映画だし。(笑)


その間に、高校時代の元彼と再会して動揺したり、、、色々あって、
無事結婚式を行って、気づけばみんなめでたしめでたし、、みたいになってしまうという。
って、そうなるのを想定して見ていたので、ああやっぱりね、って感じで観終わりました。

結婚式前夜って、アメリカはみなこうなんでしょうかね。
日本もそういう人、いるかもしれないけれど、あまりにはしゃぎすぎというか、
ヤクでラりって鼻血が出てウェディングドレスを汚しちゃうんですもん、友達の一人が。(笑)

それでも、めでたくエンディングというのが映画らしいのですが、
共感は出来ないものの、まあ、こういう世界もあるのかな、的に見ていればどってことないかと。

とはいえ、二度とみないと思いますが、この映画。(-.-)


そんな、今一つなままずっと展開していた中で唯一ツボにはまれたのが、
花嫁の前に結婚式前夜現れた出張ストリッパー役のアンドリュー・ラネルズ。






ブロードウェイの主役級がこのチョイ役、ちょっとショックでございました。。。


あとは、キルスティン・ダンスト。　お仕事、もっと選ぼうよ、なんて言いたくなりました。(笑)


おそらく、映画館で見たら「金返せ」って感じでイラついていたかもしれませんが、
レンタルDVDの中に混ぜて借りる程度ならそんなに怒らないで済みそうな、
バカバカしい中で女の友情を軽く描いている映画かな、と思えば
まあ一度くらいなら見てもいいかな、と思った「バチェロレッテ」でありました。


しかし、邦題、ひどい。(笑)

 

丸の内「東京今井屋」で刈穂

keisuke兄さんが上京されると聞き、snorita姐と3人で丸ビルに行きました。

---

以前から、次の3人会はきりたんぽ鍋！と話していたのもあって、
秋田料理が楽しめる「東京今井屋　本店」さんへ。

（食べログ）→　http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13004027/

予約していたのもあったので、東京駅が見える窓側のテーブル席です。
　夕暮れの東京駅（ボンヤリだけど）
　箸袋
で、こんなメニューもあるのですが
　今回はコースをお願いしました。
　まずは生ビールで乾杯♪
薄いグラスで泡も細かく美味～。
　前菜
鴨スモークと、トマトのなんだっけ。
（すみません。行ったのが9月中旬で覚えてないという。。。）
バリバリキャベツ
見た目のインパクト、、すごいでしょ。　でも、、、きれいにむいて巻きなおした感じで、
3人が、2枚ずつ食べれば、、って感じでした。。。。
って、これだけのインパクトで出せればすげーって思いますね。(^_^)

　お豆腐　味濃いめで美味

　鶏もも串
今メニューを観て思ったのですが、これは比内鶏ではないのかな。
って、美味しかったから結果オーライなんですが。

で、当然ですが日本酒にスイッチ。
　秋田の刈穂です
　原酒　キケンキケン
　もも？かな、を皮で巻いた串
これがねぇ、、とても美味しかった。　皮かりかり、、でも中がじゅわーと肉肉した感じで。

　アスパラ
　レバー　ねっとり
　比内鶏のおかき揚げ
以前、柿ピーを砕いて衣に、、なんてテレビで見たことあったのですが、これはマジうまです。　
おかきに味もついているし、、これはねぇ、、日本酒にもビールにも合います。(^_^)

　で、なんだっけ、違うお酒かな。
　メインのきりたんぽ

あれ？？　



あれれ？？



芹が入っているはずが水菜。。。



私は芹があまり得意でないのですが、秋田の鍋に芹は入ってないと。。。



季節柄、入手大変かな、と思っていたら水菜で代用ってのがちょっと詐欺っぽい感じもしましたね。


それなら、そうメニューに表記すべきか、冬場の芹が収穫できるときにしか提供しないか、
そのくらいするのもお店の良心かもね。

　っていいながらもお酒をお代わりして
　〆にうどん
　デザートのアイスでさっぱり。。

このとき、私はまだぷーたろーで、、でもちょっと大変だったときだったりして、
それでもその合間を縫ってお二人に会えたりして励ましてもらって
元気が出ました。(^_^)


お店自体は鍋のシーズンより早いので材料の問題はありましたが、
間違いない味という点ではいいと思います。。。


というわけで、水菜には(@_@)しつつも楽しめた東京今井屋さんでありました。

　

タグ：丸の内 刈穂

映画「それでも恋するバルセロナ」を観る

予告編を観て借りてみた作品です。

それでも恋するバルセロナ [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川映画
• メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

ヴィッキーとクリスティーナは親友同士。ヴィッキーは慎重派で、堅実な彼と婚約中。
一方のクリスティーナは恋愛体質な情熱家。
2人はアメリカを離れ、ひと夏をバルセロナで過ごすことに。
ある日、2人はセクシーな画家、フアン・アントニオと出会う。
クリスティーナが一目で恋に落ちる一方で、ヴィッキーも少しずつ、戸惑いながらも彼に惹かれていく―。
ヴィッキーの悩みとは裏腹に、順調につき合いだしたクリスティーナとフアン・アントニオ。
そこにフアン・アントニオの元妻、美しく、激しいマリア・エレーナまで現れて…。
惹かれあう4人の関係は予想不可能な怒涛の展開へ。

---

原題は“Vicky Cristina Barcelona”です。

この役、自分で演じたかっただろうな、ウディ・アレン。(笑)


見ながらそんなことを思いました、そんな映画です。(^_^)


三角関係だか四角関係だか、まあ面倒に色々と絡んでいくのですが、
スカジョー演じるクリスティーナがラテン気質、
ヴィッキーは婚約者もいるし、で、慎重で、そこに現れるのが元妻（ペネロペ）と
これがドロドロ絡まなくてどうするの、って思いますが、
ウディ・アレンなので、ドロドロもそんなに深く酷くないだろうな、と想像できたりします。(笑)


多分、自分の住んでいるところと違う土地にくれば、それだけでテンション上がりますし、
そこに美味しい食事に酒にきれな風景に、積極的な男がいるとなれば。


まあ、気持ちが揺らぎますよね。(^_^.)



優男のハビエル・バルデムが濃くて濃くて濃くて。。。
（ノーカントリーのプシュのイメージがあっって笑いながらみていたのはナイショ）



ラテン気質というかなんというか、あの奔放さはというか本能のおもむくままにっていうのは
日本人にはなかなか理解しがたいものもありますが、
人生楽しまなければ、的な感覚なのかな、なんて思ったりもしながら観終わりました。



違う土地で感情盛り上がり、、、はありつつも、結局は自分の生活に戻っていく、、
そういう終わり方にはまあホッとしたりもしましたが、私もスペインにいったらどうかな、、、
優男が現れたりして、、なんて妄想もちょっぴり。(笑)　ま、スペインに行くことなさそうだけど。


映画全体で説明たらたらのナレーションがあったのは気になったのと
(ウディアレンがそういう作りが好きだったかな、と思うくらいしつこかった）
バルセロナを舞台にしたのって、２時間サスペンスじゃないけど、
観光協会肝入り？みたいな穿った見方もしてしまいましたが、
まあ、ラテンの国に来て色々楽しんで、自分探しも出来て、楽しい思い出、って感じであれば、
自分も経験してみたい気がしなくない、、、なんて思った「それでも恋するバルセロナ」でありました。

しかし、邦題ひどい。(-.-)

「だんまや水産」でひやおろし

昔の勤務先の後輩と、久しぶりの飲み会で養老乃瀧グループのだんまや水産へ。。。

どうしてこのお店にしたかっていうと、

生ビール299円

ってポスター貼ってあったから。　それだけの理由です。(笑)



　サッポロ生で乾杯♪　冷え冷えうま♪
　お通し
もやしだけかと思ったら、器の底に茹でた鶏肉をたくさん発見。
チェーン店のお通しはあまり期待していないのですが、これは意外といけてました。


　はまち　脂のりのり　　枝豆　変に洒落た盛り付け
肉がムショウに食べたくてこれ　　安い。。。
大根おろしがたっぷりついていたので、ポン酢と合せてサッパリもりもり食べられました。

　厚揚げ
290円というお手頃プライスの割に炒めおかかがたっぷりのっていてボリュームたっぷり。

　で、こんなものが目について
　ひやおろし
おそらく一合近くは入っているかな、って感じで良心的。
きりっとして呑みやすい感じのお酒で、
　お代わり
ベビー帆立の磯部揚げ　
レモンをかけてもタルタルソースをつけても美味しいです。

　で、３杯目をお代わり

2杯目をそろそろ呑み終りってところで、店長と思しきオジちゃんが話しかけてきて、
「美味しいですか？限定商品なのでよろしかったらじゃんじゃん呑んでくださいね！」
なんて煽ってくるのでついつい。(笑)

　
　煽られて4杯目。(笑)
このオジサン、
「〆のお食事はよろしいですか？さっぱりしたものでしたらキュウリの一本漬けがお勧めです！」
と、セールス上手で、

　言われるがままに注文。


3年ぶりに会った後輩なのですが、お互い会社を辞めていろいろあったりするので、
お互いの近況報告やら、懐かしい話やら、、、時にホロリ、、、みたいな感じで、
楽しいひとときでございました。。。

だんまや水産はこれで２度目なのですが、値段が手ごろでもちゃとした料理が出てくるので
気軽に入るにはいいかな。
変に気取った創作料理、みたいなものもないのが逆に安心というか。
（最近の居酒屋チェーンってよく分からない料理とか多いですよね。私はあまり得意でないので）


というわけで、手頃に呑めて食べて楽しめる、お財布にやさしい「だんまや水産」さんでありました。

　　

タグ：越後鶴亀

映画「ワン チャンス」を観る

目黒シネマで「それでも夜は明ける」の次に観た作品です。

ワン チャンス [DVD]

• 出版社/メーカー: ギャガ
• メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

子どもの頃は、デブで歯並びの悪い典型的なイジメられっ子。
大人になっても、恋人も友だちも持てない、冴えないケータイ電話販売員。
彼の名はポール・ポッツ。
シャイで謙虚、自信の欠片も持てずにきた彼の、誰にも言えない夢は「オペラ歌手」になること。
数々の挫折を繰り返すも、恋人ジュルズという初めての理解者を得、背中を押され、
夢の舞台に一歩ずつ近づいて行くポール。
遂に憧れのパヴァロッティの前で歌う機会を得るが、「君はオペラ歌手にはなれない」と一蹴され、
すっかり自信を喪失する。
しかし、愛する妻や友達の励ましに、くじけそうな勇気を奮い立たせ上がった最後の舞台、
オーディション番組。緊張に体が震え 何度も逃げ出したくなるポール。
ステージか非常口か──迷うポールに、運命を分けるメールが届く──。

---

とても、心温まるお話でした。(^_^)



ポール・ポッツはオーディション番組で脚光を浴びたオジサン、という程度の認識なのですが、
オペラオタクで、イタリアまで勉強しに行ったのに、パバロッティの前で歌う機会まで得たのに、
パバロッティに君は一生オペラ歌手になれない、と烙印を押され失意のまま帰郷、
その後も大けがしたり甲状腺に腫瘍が出来たり、、もう夢は夢のまま、、、と思ったところで
オーディション番組に思い切って応募して、、そして出場、優勝。。。


実話ですもんね。


いけてない太ったオジサンのポール、小さいころから苛められまくっていたのですが、
お父さんは製鋼所勤め、そんなオペラなんて、、、とずっと理解されなかった。。。

リトル・ダンサー [DVD]

• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: DVD

あ、これもそんな感じだった、、、ふと思い出し。



優し過ぎるポールの大きな支えになったのが恋人のジュルズなんですが、
この彼女も本当に素敵な女性。
初めてポールと会った時に花屋が閉まっていて買えなかったから代わりに、と
懐中電灯をポールに渡されても嫌な顔せず（花の代わりに懐中電灯かよ、と爆笑した私）
ポールの話をちゃんときいてあげて、結婚してからもポールを支え続け、
オペラ歌手への夢を後押しした一番の原動力が彼女。
とにかく素敵な女性と出会えたことがポールの今につながっているのだと思いながら、
こういう人に出会える幸せを羨ましく思ったのはナイショ。(笑)


また、携帯電話販売店の上司のブランドンが、一見ジャンキーみたいなダメおやじで、
（よくパブで呑んだくれていそうな感じのオッサン）
でも、ポールのことをよく理解して、夢の実現に後押ししてくれるもう一人の人。


自分に自信がなくてなかなか前に踏み出せないポールをそうやって色々な人が支えて
背中を押してくれたのもあって、今やオペラ歌手ですもんね。


オーディション番組での審査員の様子は、実際の様子を合成していたのですが、
オペラを歌うというポールを鼻で笑った後、涙する女性審査員（そういう演出もあるのかな）など
スーザン・ボイルもそうだったけれど、こういうチャンスがあるのはイギリスっぽいな、なんて
思いながら観終わりました。


ポールを演じるジェームズ・コーデンはTONY賞（アメリカの舞台の授賞式）で
受賞していた俳優さん、とか、BRITS　AWARDS（イギリスの音楽賞）の司会とか、
そんなイメージだったのですが、




↑こんな俳優さん


今作でも非常に不器用なポールを演じているのがまるで本人のようにも思えて
とても素敵な俳優さんでした。



イギリスのあのじめっとした雰囲気の街並み、パブで呑んだくれる人達、
そんな中、夢をかなえたポール・ポッツの実話をこうやって映画で見られて
本当によい作品に出会えたと思えた「ワン　チャンス」でありました。


皆さんにもオススメです！




（実際のオーディション予選に登場したポール・ポッツ）

柏「丸山」で手取川

今回で３回目、柏の丸山さんです。

（初めていったとき）→　 http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01-10

(２回目にいったとき）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-12-08-3


競馬場に一緒にいく仲間のオジサン2人とのちょっと遅めの暑気払い。
（って行ったのは9月なんですが(笑)）

　うさぎの箸置き
　琥珀エビスで乾杯♪　うま♪
　先付
鱧の子の煮凝り　器の下の方にプチプチの鱧卵が入っています。
あれ、これって去年も食べたような。。。
同じ時期に来たからなのかもしれませんが、同じ料理って。(-.-)
美味しかったので結果オーライですが、違う料理がよかったかな。。

　子持ち鮎の煮びたし
煮びたし？というより、煮た鮎の上にポン酢ジュレがのっている感じ。
こういうお料理は食べたことないなあって感じ。　ふつうに美味です。

で、和食には日本酒
　手取川　今回はこれを3人で呑み続けました。。。
　おつくり
まぐろ、ホタテ、鯛の昆布〆　
　ポン酢の寒天？　巻いて食べると美味

で、このお店は一年中、煮物が加賀治部煮。
　生麩がもちもち美味
鰆の松の実焼き
　うーん、これも去年食べた記憶。。。
松の実とマヨネーズを上に塗って焼いてあるのですが、こってりし過ぎで私は苦手。。
折角のお魚なので、あまり濃い味つけをせずに出してくれると嬉しいな。

　松茸の土瓶蒸し
オジサンの一人がムショウに食べたくなったらしく、
外にタバコを吸いに行って席に戻る前に注文していました。。。

　こういう切り方が和食って感じ
　三つ葉は除けました。。。 
1250円というお値段はお手頃かな。　とても美味しゅうございました。
　具だくさん　鱧も入ってました
　食事
ここは焼きおにぎりのお茶漬けが〆の定番　
今回はしらすの焼きおにぎりで、これも昨年食べたのと同じ。


デザート
葡萄のくずもちと葡萄のアイス　これもね、昨年と同じです。。。　
かなりこってりした味でした。。。。


治部煮が美味しかった、、、ということでの再訪でしたが、
5000円のコースでこのお料理ってちょっと物足りないかな。
土瓶蒸しは追加で別料金だし。


去年と殆ど同じ料理というのもちょっと残念でしたねぇ。。


亀戸の和食のお店がお手頃で美味しいお料理がお腹いっぱいになるまで出てくるので、

（このお店)→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08-1


比較するのもどうかと思いますが、、、今回は物足りなく思えてしまったのもあるかも。。



加賀治部煮が売りとはいえ、メニューにあまり変化がなかったりすると、
重ねて訪れている内に飽きてきそうな、、、気がします。
和食って、季節毎の旬の食材がたくさんあってそれで色々な料理が作れるわけですから、
そうやって考えると変化のないお店って私にはあまり魅力的でないかな、、って。


というわけで、おそらく年末も忘年会でこのお店にくることになっているのですが、
きっと去年の年末と同じようなメニューかな、、、なんて想像してしまった丸山さんでありました。。


ちょっと残念。(-.-)

タグ：柏 手取川