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映画「ベイビー・メイク ~私たちのしあわせ計画」を観る [映画(は行)]

ひどいタイトルなのですが、借りて観ました。

ベイビー・メイク~私たちのしあわせ計画 [DVD]

ベイビー・メイク~私たちのしあわせ計画 [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


あらすじはAmazonさんより。

結婚3年、そろそろ赤ちゃんをと考えるトミーとオードリー夫婦。
しかし、ある理由から子供が出来ないことが分かる。
どうしても子供が欲しい妻のため、トミーが考えたのは奇想天外な子づくり計画だった!
それは昔、オードリーへ贈る婚約指輪のためせっせと売っていた自分の○○を取り戻すこと。
果たしてふたりは自分たちの赤ちゃんを授かることができるのかーー!?



下ネタ満載。


テーマは扱い様によっては、重たく真面目なテーマになるでしょうが、
もう扱いが下ネタでおバカです。


こういう発想で映画作るって本当にアメリカだからなんでしょうね。
日本映画ならあり得ないあり得ない。(^_^.)


私自身はこういうのを思い切り笑えるようなシチュエーションにないもんで
(結婚してないし子供もいないし、もう子供つくることもないし)
はあ、こういうことこうやって描いてしまうんだなあ、ああそうなんだなあ、、
てな感じで観終わりました。

子供をつくりはじめようと思った夫婦が検査したら、ダンナに原因があって。
その原因ってのも、結婚指輪買いたさに己の精子を売りまくったのが原因っていう。
そういうことが本当にあるのか分かりませんが、じゃあその売った精子を奪えばいいじゃんと、
強奪作戦を結構するっていう、ま、有りえねー的な話だったりするんですよ。


最初は、自分の精子を買った人に買い戻したいと何人か訪問するんですが、
それがゲイカップルだったりするのがアメリカ的。


で、、精子バンクを襲って奪うって計画を立てるのですが、
一緒に決行するメンバーが謎のインド人とか、バカな友人とか。


こりゃ、一筋縄でいかないんだろな、と思っているとその通り。
冷凍精子の入った試験管が冷たすぎておでこに張り付いたり、
試験管が割れて床にこぼれた精子で滑りまくったり、、、ここは笑っていいんだかなんだんか、、、
迷いましたよ、私。(-.-)


インド人が胡散臭くて、、この人物投入によって、笑いを増幅させようとしていたようですが、
まあ、胡散臭くて面白かったので、確かにこの人物で見続けていたようなもんですが、
思い切ってもうちょっと派手に描いた方が素直に笑える作品になっていたかもしれません。


あとは、以前観た映画でもなんでも、、ですが、
養子にもらうならアジア人が安い、見たいな感覚がアメリカ人にはあるんですよね。
そういう描き方が本当だとしてもアジア人としては見ていて面白くはないわけで、
今回も同じような描き方をされていました。
泣かないのはアジア系の赤ちゃんだから、とか。
あとは、アジア系の赤ちゃんを養子でもらって「ジャッキー・チェン」と名付けるとか。

笑えないって、それ。(V)o¥o(V)


というわけで、どうして借りてしまったのか、、、観終わった後、考えてしまいました。
タイトルひどいと思ったら今度から借りるの辞めた方がいいかな、うん、いいかも、なんて思った
「ベイビー・メイク~ 私たしのしあわせ計画」でありました。


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