国立歴史民俗博物館ぶらぶら記① [日本の旅(関東)]
うつぼ母(婆1号)、うつぼ姪、と私で、佐倉の国立歴史民俗博物館へ足をはこびました。
うつぼ姪が歴史が好きっていうので私もお供したのですが、
私自身は大学生の頃行ったきりなので、もう四半世紀ぶりくらいの訪問です。(^_^.)
その頃の思い出というと、甕棺とか竪穴式住居、みたいなもんのすごい古い時代の展示と、
江戸時代あたりの街並みのジオラマがよくできていた、、、くらい。
そりゃ、忘れますよ、四半世紀も経ってるんだから。(笑)
というわけで、
到着。
(ホームページ)→ http://www.rekihaku.ac.jp/
元々は佐倉城のあったところなので、周りにお堀の名残、、、みたいなものがあったりします。
特別展も行っていないので、まあ、のんびりした感じで空いてました。
で、前回(四半世紀前)に来たころと当然ながら展示内容は様変わりしていました。
時代を追いながら、、というのは同じですが、とにかくジオラマが多い、、、という印象。
最初の展示は、原始、古代時代。 旧石器時代~縄文、弥生時代まで。
こういう土偶がてんこ盛りで、わたくし自身は萌え萌えなのですが、
これがお気に入り。
青森の市立博物館でもご対面した遮光器土偶。宇宙から何か呼べそうな趣が好き♪
他には、青森三内丸山遺跡で見たような住居の模型などもありました。
(私が旅行してみたときの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-09-16-2
このあたりが私の中では一番萌える時代なのですが、姪はあまり興味なく。
土偶に至っては不気味な物体、、にしか思えないらしい。
勿体ない。(-.-)
サザエさんの髪形を彷彿とさせる銅鐸
昔の人達の体格
私の身長(160㌢)は、縄文人の男性と同じくらい。
こんな塩梅ですな。(^_^.)
で、またも土偶に萌えて
前方後円墳
教科書で並んで、あの語感が自分の中ではツボ。
ぜ・ん・ぽ・う・こ・う・え・ん・ふ・ん。 んふ。
と、萌えた次の展示コーナーは、中世です。
(つづく)