銀座「カラヴェーラ」でカタプラーナ [呑んだり食べたり(欧州料理)]
友人との飲み会で銀座にいきました。。
いつも居酒屋、和食、、って感じなので、
たまには違う趣にしよう、、、ということでポルトガル料理のお店です。
お店の外観写真なし。(笑) 毎度のことながらですが。。。
場所は東銀座駅の方が近いかな、って感じの銀座6丁目、銀座東武ホテルの近くです。
(お店のホームページ)→ http://caravela.jimdo.com/
ちなみにお店の名前は大航海時代の小型帆船の種類、、だそうです。
で、店内には若いレディースがいっぱい。。。
中年の私たち、、ちょっと年齢が上っぽい。。。って、呑んでいてすぐ気にならなくなったけど。(笑)
ポルトガルビールで乾杯
ラガー、と黒がありましたが、黒で。
ドイツのアルトビールのように意外とさっぱりした味わいで美味。
つきだし
オリーブとリエットのようなものがのったバゲット
ぶつぎりたこのマリネーラ
ぷりぷりしていて柔らかくて吸盤こりっこりで美味しゅうございます。
で、ポルトガル料理もコリアンダー(パクチー)をなんにでもかけるのね。
はじめて知りましたが、幸い、友人が大好きなので全部食べてもらいました。(^_^)
鰯の天然塩焼き
丸々とした鰯、皮はカリカリ、中の身はほわっほわでビールも飲み終り。
ワイン
さっぱりスッキリ♪
鱈とジャガイモのコロッケ
ボルトガルというと私のイメージは鰯と鱈(バカリャウ)、なので、
これで一応目的は果たせた感もありますが、
イベリコ豚もね
これが超美味
炭火焼したイベリコ豚の上に玉ねぎのマリネソースがかかっているんですが、
これで脂がスッキリって感じになっていて、もうねぇ、、うんまい♪
で、このお店名物を注文
パンパカパーン♪
もりもり盛りだくさんです♪ モリモリ♪ あさり!
あさり、大好きなんですよ、とっても。なのでもうねぇ、、パラダイス鍋みたいな。
鍋がくるまでにさんざん食べていたので、かなりお腹いっぱいでしたが、
とにかくあさりの出汁が出ていて美味しくて。
赤ワインにスイッチしておりました。。。
で、〆のリゾット
お店の方がお鍋を下げて作ってくれまhした。。。
ほぼ完食。。。。
は~、おなかいっぱい、、なのに勧められたので、
デザート。
パォンデロー、という半熟カステラのようなデザートで、
外側はサクサクしているんだけど、中はふんわり、、、という面白い食感。
エスプレッソ。
よほどの呑兵衛だと思われたようで(笑)サービスのマデラ酒。
は~、食べた~♪呑んだ~♪
友人とは転職後の蟹工船ぶりを毎回聞いてもらうのですが、
もちょっと頑張ってみれば、てな感じで励ましてもらいました。
確かにもう少し踏ん張らないといけないんですけどね、、、頑張ります。(^_^)
というわけで、いつもと違う趣で探して今回は大正解、リピート必至の「カラヴェーラ」さんでありました。
映画「ミックマック」を観る [映画(ま行)]
内容をよく確認せず借りた作品です。
あらすじはAmazonさんより。
ビデオショップで働くバジルは、ある日発砲事件に巻き込まれる。
一命は取り留めたが頭に流れ弾が残り、仕事も家もすべてを失ってしまう。
そんな彼の前にユニークな特技を持つ仲間たちが現れ
廃品に囲まれた工場のような家での不思議な集団生活が始まる。
そんな折、バジルは自分の頭に残る弾を造った会社と
30年前に父の命を奪った地雷を製造した会社を発見する。
脱力&痛快!
いやー、期待せずに観ましたが面白かった!
いわゆる復讐劇なのですが、残忍さが感じられません。
でも、悪行を働いた人たちに復讐をはたしていくさまが痛快です。(^_^)
フランス映画なのですが、ハリウッド映画にないなんとも地味な感じが面白くて
あっという間に観終わりました。
バジルが集団生活をすることになった大勢のメンバーたち、
その誰もが突出している訳ではないのですが、みな訳ありで、不思議な人物ばかり。
軟体動物のような女性、人間大砲のギネス記録を持つ男、などなどなどなど。
その一癖ある人達が、バジルの為に一致団結して、
地雷製造会社と銃弾製造会社の社長たちを陥れていくのが、小気味よいです。(^_^)
特に、空港でアフリカの悪人を陥れるチームワークぶりといったらもう拍手ものです。
それ以上に笑ったのが最後のシーン。
地雷製造会社、銃弾製造会社の社長2人を捕獲(笑)して、
砂漠に連れていき、、本音を吐かせる、、、というシーンがもうツボにはまりました。。
ショボイ小細工で彼らが演出するのですが、それがもう面白くて。。。。。
今の時代だからこそ、YoutubeやSNSを使って2人の悪行を世界中の人たちが広めていく、、
皮肉だなあと思って観終わりましたが、
ハリウッド的ではない、よく練られていながらも手作りのある作品「ミックマック」でありました。
金町「大松」で白子 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
またまた大松さんです。
今回は前職でお世話になったオジサンとの飲み会。(^_^)
今回は提灯も写真に撮りました(^_^)
はい、乾杯♪ うんめぇ♪
つきだしは鯛のやきびたし だったかな
焼いた鯛と大根おろしが美味。
刺し盛り
最初、白子ポン酢を別個で注文しようかな、と思ったのですが、
750円の刺し盛りに入っているというのでこちらにしました。
ちょびっとだけどぷりっぷり♪
小松菜と豚肉炒め
美味しそうだなあと注文したのですが、このお店にしては値段の割に量少な目。(^_^.)
でも美味しかったので結果オーライ。(ちなみにお値段は550円)
ホッピー♪
ここでは、ビールの後はホッピーがいいかな、って。
焼酎の量はまあ普通です。。。。
白子てんぷら ぷりっぷりのとろっとろ 馬刺し 赤身で美味
で、赤ワインです♪
お新香 ぬか漬けが美味~。 出汁巻玉子
甘いの、か、塩味を選べますが、今回一緒のオジサンは塩味好み。
で、白ワイン♪
jinroのアイスペールでキンキンに♪
は~、酔っ払いました。(笑) 毎度のことですが。(^_^)
ここは本当に安心して食べて呑められます。
北千住より自宅に近いという安心感jもありますが、
大衆酒場でありながら魚は新鮮だしどれも料理が美味しいし。(^_^)
今回一緒だったオジサンとは1年近く会っていなかったのもあって、、盛り上がりました♪j
前職関連の人は私の現在を皆心配してくれるのですが、確かに今の私は、、、だからね。(^_^.)
とはいえ、気の置けない人と下町の気の置けない場所で呑む酒は美味い。(^_^)
というわけで、今回も盛り上がった大松さんでありました。。。
映画「テッド」を観る [映画(た行)]
映画館で見そびれてしまった作品です。
あらすじはAmazonさんより。
時は1985年のクリスマス。
8歳の男の子ジョン・ベネットは、両親からテディベアのぬいぐるみをプレゼントされる。
近所の子どもたちから仲間はずれにされ友だちが一人もいないジョンは、
ぬいぐるみをテッドと名づけて片時も離さずにいた。
だけど……ジョンは星に願いをかけた。「テッドが本当にしゃべってくれたらいいのに……」
すると奇跡が起きた。何とテッドに命が宿り、「僕をハグして!」と、しゃべりかけてきたのだ。
こうして、ジョンとテッドは、いつまでも仲良く一緒に暮らしたのだった……。
それから27年の歳月が流れ、ジョンとテッドは今も一緒にいた。
35歳になったジョンはレンタカー店員としてうだつの上がらない日々を送っている。
テッドは昔のまま見かけだけは愛くるしいぬいぐるみのままだったが、
中身はまったく可愛くないキャラに変貌していた。
一時は“生きたテディベア"として全米メディアのスターとなったテッドだが、一発屋の悲しいさだめ、
今ではすっかり世間から忘れ去られている。テッドの口から出るのは愚痴と皮肉と毒舌ばかり。
一日中、居間のソファに座ってマリファナを吸っている。
そんな時、ジョンは人生二度目の奇跡に遭遇していた。
超イケてる彼女ロリーをゲットしてしまったのだ。
だが、彼女はジョンがいつまでもテッドと自堕落な生活を続けているのが気に入らない。
悩んだ末、ジョンやはりロリーとの将来を選ぶことにした。
テッドと別れてロリーと暮らす決意を告げると、テッドはスーパーマーケットに就職し、
さっそく同僚の美人女性店員をナンパしたりして、けっこうよろしくやっている。これでよかったのだ。
ジョンもテッドも大人の階段を一歩上った……はずだったが、ある日、事件が起きてしまう・・・。
フラッシュ・ゴードン!
完全にツボにはまりました。(笑)
まさか、この作品が結構大事な要素になっているなんて。(笑)
(私が観たのは似て非なる作品(笑))→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-03-03
ま、最後はハッピーエンドだし、驚くような展開ではないのですが、
友達のいないジョンの友達になってくれたテッド、
27年も経って下ネタ満載のエロテディベアに変身し、面白いくらいエロい。(笑)
そこに35歳になって幼稚なジョン、脇役も面白いくらい変わった人がそろっています。
恋人のロリの上司がエゴイストで不気味、
テッドを誘拐する親子の父親がこれまた超不気味。
この曲に合わせて腰をくねくねさせながら踊るのですが(映画の後半)
それがもう気持ち悪くて気持ち悪くて気持ち悪くて。(笑)
観終わっていれば、定番ストーリーの薄さを、
テッドというぬいぐるみ、下ネタ満載、気持ち悪い脇役などなどの演出で
面白く厚く盛って面白い作品に仕立て揚げていた感じ。(^_^)
個人的には、「Pepperidge Farm」を「うまい棒」と訳していたのが特にツボ。
アメリカで通用するけど、日本では分からないものをうまく訳していたように思えました。
こういう作品、日本じゃ作れないだろうな。規制があるし。
深く考えずにガハガハ笑える作品、バカ笑いしたいときにはお勧めの「テッド」でありました。
虎ノ門「こちら㊕漁業部」で活鯛 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
昨日、、またまたモヤモヤ記事を書いてしまいましたが、
気分を変えて、、、、今日は呑み記事で♪
今回は、前職でお世話になったオジサンと退職後はじめて会って宴会です。(^_^)
どうして今回呑むようになったか、、、って話なのですが、
以前記事で書いたように詮索する人もいたりするので、、、このあたりは割愛。(^_^.)
今回は呑兵衛の私が心置きなく呑めるように、と
虎ノ門「こちら㊕漁業部」に行こうか、と誘ってくれて、虎の門駅で待ち合わせ。
駅から、ぶらぶら数分歩いたところで到着しましたが、
もともとは宮城を中心に展開している居酒屋さん。
予約せず、20時近くに入ったのでカウンター席に案内されました。。
魚が美味いと期待させます(^_^)
(お店のホームページ)→ http://www.0109g.com/marutoku/
当日のオススメ
生ビールで乾杯です♪ うんめー。
つきだしは、オクラ納豆&刺身のチリソース和え。どちらもうまうまー。
で、、このお店、東北で展開しているので、魚が美味しく手頃とか。
(お値段は東京より東北の方がお安いみたいです)
こういう、ふかひれメニューがあるのも、東北らしく。
で、給食で食べてたし。
柔らくて美味。
で、このオネエサン。
食べログなどでも有名ですが、ロシア美女姉妹がカウンター前で調理しています。
上の写真は、私たちの注文の品を生け簀からとっているところ。
これ。
活造りをこの値段で、、、と(@_@)ですね。
♪
鯛がパクパクしていたので、少々切なくなりましたが、美味でございましたよ、当然。(^^♪
オジサンご所望の品
出来立てホワホワで美味♪
で、酒。
山形、宮城などなど色々ありましたが、
宮城の森乃菊川をチョイス。
なーみなーみー♪
表面張力♪
濃いめでうんまいです♪
どんこの煮付け
私自身は、岩手の田野畑に泊まったときに食べましたが、脂ののった白身が美味です。(^_^)
で。
同じお酒をお代わりしながら、
鯛のお澄まし
活造りの頭でつくってくれますが、、、これがもう旨みたっぷり。。。。
のり茶漬けで〆。
驚くくらいお魚が安くて美味しいです。
今回、ちょっとしたきっかけで以前お世話になった前職のオジちゃんと連絡をとり呑んだのですが、
盛り上がりました。(笑)
なかなか連絡するきっかけがなかったのですが、あってよかったな、、としみじみ思いました。
やはり長く働いて培った人間関係かな、、、と実感。。。。。。
と思った「こちら㊕漁業部」での飲み会でありました。。
見えない凶器③ [いろいろ①]
その後です。
(見えない凶器)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-24
(見えない凶器②)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-11-07
正確に言えば、②の続編、その後です。
秋から冬、、、になった頃、会社のワンマン将軍(笑)が急に指示して
私は臭いオバサンから離れ、隣の島へ移ることになりました。
いわゆる席替えってやつです。
将軍は、オバサンとは全然違うところに座っているので、
私たちの臭い悩みに気付いて親切で私を動かしたわけではなく、
見張りたいのか自分の近くに移動させただけという。(-.-)
そんなに広いオフィスではありませんが、オバサンから離れてちょっと安心しました。
よかった。。。。。(^_^)
が、オバサンの凶器は外が寒くなるとともに猛威を振るい始めました。
朝、、、まだ大したことはないのですが、お昼頃になってくると、、、
あのニオイが離れている私のところまで漂ってきます。。
換気。
「あー、ちょっとー、空気が淀んでいるから入れ替えますねー。
寒かったら言ってください、すぐ窓閉めるから、あ、2分だけね、2分だけ」
そうやって窓を思い切り開けると、冷たくてフレッシュな空気が入ってきます。。。。
はぁ。。。。 窒息しないで済んだよぉ。。。。。(^_^.)
が、換気をやってもやっても暖房で室温が上がるとニオイが充満。(-.-)
おまけに、オバサン、他部署に問合せやらで動いたりすると、
おまけにおまけに、、、自分が悪くないと、他部署の人に興奮して話し始めると、
ニオイがさらに出てくるみたいで、もう部屋全体がオバサンの臭いニオイでいっぱい。。。。。
~>゜)~~~
~>゜)~~~
い、、いきがぁ。。。。。。。
換気はね、1~1.5時間に一度くらいはやってるんですよ、それなのに、ああそれなのに。。。。。
と、若手営業女子の後輩が「わたしが、ババア(陰のあだ名)に言います!」と宣言しましたが、
「いや、、、そんな、あなたが言うとババアが暴れるから、それはしない方が」と周囲に止められ、
でも、だれかが言わないとあのニオイが改善されることもなく。。。。
オバサンに彼氏が出来れば、優しく言ってくれると思うんだけどな。(オバサンは独身)
オバサンに親友がいれば、アドバイスしてくれると思うんだけどな。(社内に仲良しいないし)
どうしたらいいかな、わたし。
(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)たすけてぇぇぇぇぇぇぇl(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
映画「ラスト、コーション」を観る [映画(や・ら・わ行)]
以前、映画館で観たのですが、久しぶりに見たくなりDVDを借りました。
あらすじはAmazonさんより。
1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン(タン・ウェイ)は、
敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)に近づき暗殺の機会をうかがっていた。
やがてその魅力でイーを誘惑することに成功したワンは、彼と危険な逢瀬を重ねることに。
死と隣り合わせの日常から逃れるように、暴力的なまでに激しく互いを求め合う二人。
そして、二人のスリリングで危険に満ちた禁断の愛は、時代の大きなうねりの中で
運命的なラストへとなだれこんでいく--。
トニー・レオン様。
萌えぇぇぇぇ。
もうねぇ、トニー・レオン祭りです、私の中では。(笑)
って、バカみたいな反応に思えるかもしれませんが、
物語自体も一度見て結末が分かっているのに、、ぐいぐい惹きつけられました。
戦争の中で運命に翻弄される男と女の話、です。
立場としては敵対する関係にあり、女がスパイとして男に近づいていくのですが、
自分の役割を果たさなければ、、と思いながらも男に惹かれていく、、、
ついに男を仲間たちが暗殺する、、というところで、男を助け、、、そして自らは処分される。
男(イー)は女(ワン)がスパイだと気づいていなかった、ということが、
最後の場面、イーの側近が放つ言葉でわかります。
誰も信じられない中、唯一心を許して愛せる女、として見ていたワンが裏切り者、
ショックを受けながらも自分の役目としてイーをはじめ仲間たちを処刑する、、
それもイーを愛していたから、、だったのかな、なんて思いながら観終わりました。
過激な性描写ばかりが話題になった感もあるのですが(私も(@_@)しちゃったけど)
ああいう描き方も、運命に翻弄される2人が本当に愛し合う姿を伝える為、だったのかと。
激しく描くことで本能で結ばれあう2人の悲しい結末を描きたかったのかな、、、なんて思いました。
イーを演じるタン・ウェイ、、、ものすごく美人、、、ではないと私は思いましたが(すみませぬ)
学生時代に参加した演劇クラブ、、、そこで知り合った仲間に恋をし、
でも戦争の中、抗日運動に参加し、好きな仲間の為に、自分の身を犠牲にし、敵の懐に入り込み、
そして、敵に愛情を感じてしまい、、葛藤する。
そのうつりかわりの表情は見ていて凄いなー、と思いました。物凄く変化していくので。
まあ、見ていて悲しい結末になるんだろうな、、というのは想像できますし、
(ここでハッピーエンドになるわけないだろう、と思えます)
そう思いながらもぐいぐい惹きつけられた「ラスト、コーション」でありました。
日本橋「稲田屋」で鯛兜 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
以前の職場のおじさんと呑み会で日本橋に集合しました。
(稲田屋)→ http://inataya.co.jp/
ホントは八重洲の系列(はなれ)に行きたかったのですが、混んでいて。。。
カウンター席で2人並んで座り。
生ビールで乾杯♪
ぐるなびクーポンでグラスビール無料、、ということでお願いしたら、
本当にちっちゃいビールコップで(@_@)。(笑)
ま、この後、日本酒にスイッチするからいいんだけどね。
ちなみに、つきだしは、こぶとしいたけの佃煮。渋い。。。
塩レバー
どういう料理かと思ったら、多分湯がいたレバーを塩味で漬けこんだ、、、みたいな一品。
結構塩気が強いので、酒が進むという。(笑)
前菜3種盛り
その日で内容は変わるようです。
私が訪れた日は、鱸の魚卵、鰤のなめろう、蛍烏賊の沖漬け。
呑めって言われているとしか思えない。(笑)
呑兵衛の味方。(^_^)
で、
純米酒のトップ水雷を注文♪ うま♪
ずわい蟹のサラダ
これでもか、というくらいずわい蟹がいっぱい。アボカドは、、別に要らないかも。(^_^.)
で、お代わり♪
当日のオススメ(塩焼きor煮つけ)が鯛の兜、ということで煮付けでお願いしました。。。
ちょっとリアルですが。(-.-)
意外に身も多く、目のあたりはコラーゲンぶるぶるで、、 美味でございました。。。
お酒が合うよね。(^_^)
で、出汁巻玉子をいただいて
ラストスパート♪
〆はお蕎麦で。
相変わらず混んでいるので、中年客でガヤガヤしているのが難ですが、
料理もお酒も美味でございました。。。
稲田屋、、外食チェーンに入ってあちこち店舗がありますが、
その分、安定感はありますね。(^_^)
個性がちょっとなくなっている感もありますが。(^_^.)
とはいえ、今回も手頃に呑めて美味しい料理も楽しめて、話も弾んで楽しめた稲田屋さんでありました。
映画「ビフォア・ミッドナイト」を観る [映画(は行)]
「ビフォア」シリーズ、、3作目、、公開初日(1/18)に観に行きました。
リチャード・リンクレイター監督作品
あらすじは、Yahoo!映画さんより。
パリ在住の小説家ジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、
双子の娘を伴いギリシャでバカンスを過ごすことにする。同時にシカゴでジェシーの前妻と暮らす
息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)も呼び寄せる。
彼らは共に海辺の町で夏休みを過ごした後、ジェシーはハンクを空港まで見送るが……。
この2作品に続く3作目。
最初にウィーンで会って9年後にパリで再会、、その9年後にどうなっているか、、、、
ということで、この作品を見ている人は気になって仕方なかったと思いますが、
私自身は2作目でも離れていった2人、、というイメージだったので、
今作で2人が一緒に暮し、双子の子供を授かっているというシチュエーションに、
ちょっと(@_@)したのですが、ま、現実的にはあの場で思いとどまって、、、というのは
ごく自然のことだったのかな、、と思いました。
私はセリーヌとジェシー、、2人とは比較的近い年頃なので、
若い時分に勢いで惹かれあい、その後、中年にさしかかる頃、、、にさらに惹かれあい、
一緒になって、、どっぷり中年になって、その頃の気持が維持できるのか、、、という話には
私自身も結婚してないし子供もいないけど、、なんとなくわかるような、、気がしました。
男性はいつまで経っても、精神的には成長しないかな、という気もするし、
そこに実生活の負担で歳をとっていく女性が大変、、なのかな、と。
セリーヌは日々の生活づかれから、ジェシーのロマンチックな態度にもいらつくばかり、
これは、女性としては分かるような気がします。
まあ、セリーヌもちょっと神経質なので、「まあまあそんなにイラつかなくても」と画面を見ながら
諌めたくなる場面もありましたが。(笑)
とにかく、前2作と同様、2人がガンガン語り合います。
カメラ長回しで切れ目なく話し続けますが、脚本がちゃんとあるんですよね。
2作目と今作はジュリー・デルピーもイーサン・ホークも脚本に参加しているというのですが、
逆にそれがリアルなんだろうなあ、と思いました。
観ていて、ジェシーの軽そうな態度にイラつくことが多いのも、それは私が中年のオバサンだから、
なんだろうなと思いましたが(ジェシーも実生活では大変だと反論するのですが)
男性がセリーヌの言動に対してイラつくのも分かるような。。
とはいえ、セリーヌの味方、と思いながら観ていましたが。(笑)
今作で、ロマンチックなものを期待している人にはガッカリすることしきり、ですが、
ずっと見ていれば、人生こういう流れになっていくんだろうな、というのは分かりますし、
主演の2人と監督のリチャード・リンクレーターもそこは敢えて作らなかったのかな、と思いました。
今作は、観る性と世代を選ぶ作品かもしれません。
でも、私は3作目でもすっかりはまりました。
更に9年後、、、それより早くても遅くてもいいので、
セリーヌとジェシーのこの先を描いてほしいと本当に思いました。
彼らの子供たちが大きくなって自分を主張できるようになった頃、
2人がどうなっているか、、、またまた観たくなった「ビフォア・ミッドナイト」でありました。
神田「お多幸」でチロリ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
以前、獏さんと日本橋のお多幸にいった記事を書きましたが、
(獏さん&おでん記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-11-10-2
今回は神田のお多幸に行きました。
友人が「日本橋って狭くてすぐいっぱいになっちゃうから」というのが理由です。
19時半ごろにお店の前に着くと、ちょうどお会計するお客さんがいて運よく入れました。
っていうか、19時半にお会計って、いつから呑んでいるんだろう。。。
今の会社、19時半からでも早い呑み会なのに。(-.-)
気を取り直して乾杯♪
メニューを見ながら色々注文すると、やっぱりすぐテーブルに運ばれてくるのがおでん。!
3人でそれぞれ食べたいものを注文したのですが、
3人分を一つに盛るとかなりのボリューム。(^_^)
味は、日本橋に比べると、色薄め、味も薄目、、、という感じがしましたが、
大根も味染み染みで美味~。
で、早々にスイッチ。
3人全員熱燗のチロリ。
ここは、チロリに入れて持ってきてくれるので、
テンション上がる~♪ てなもんですぐお代わり
いかの一夜干し
あれ、丸焼きを注文したのに、、、と思ったらお隣のご注文でした。(^_^.)
江戸菜だったかな
苦味があってこれが日本酒にピッタリ♪ 思わずお代わりしました。
くじらのお刺身
とても上品な盛り付けでしたが(笑)やっぱり美味しいです、くじら。
kotobukimaruさんも記事に書いていましたが、他国の人に野蛮とかなんとか言われても
私はクジラは食べたい派です。
いか丸焼き ぷりっぷり♪
うるめ
はい、お代わり~♪
くじら竜田揚げ
刺しを食べたら竜田揚げも、、となったのですが、
給食も含め、普通に食べていた世代はこういうものがあれば注文しちゃうよね。
で、お代わり、
んで、お代わり♪
てな感じでモリモリ呑んで、、、お互いのストレスを話して盛り上がりました。。。。
そして、二次会でワインにピザ食って。。。。(写真無し)
お多幸、、、どこも同じかと思ったら、おでんも一品料理も違うんですね。(^_^.)
日本橋店もいいと思いましたが、神田店は広くて一品料理も多くて、おまけにチロリで萌えます。
また、おでんとなれば、ここかな、って思った神田の「お多幸」でありました。(^_^)