映画「ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由」を観る [映画(は行)]
ジェニファー・アニストンは好きではないのですが、
深く考えずに見られそうだと思ったので借りた作品です。
ピクチャー・パーフェクト~彼女が彼に決めた理由(わけ)~ [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
あらすじはamazonさんより。
ケイトはNYの広告代理店に勤める28歳の独身OL。
やる気と才能に溢れた彼女も、「独身だから」という会社側の理不尽な理由により
昇進の夢がかなわない。それをみかねた同僚が「ケイトは婚約中」と社長にウソを!
しかもその偽婚約者は、友人の結婚式でたった1度しかあったことのないニック。
だが、それを機にケイトは昇進が決まり、憧れの同僚サムも急接近。
まさしく"パーフェクト"な状況だったのだが、社長が同席するクライアントとの会食で
婚約者をお披露目するように言われて……?
ケヴィン・ベーコン
が出ているだけで、なぜか笑ってしまうわたし。
これで初めてであったケヴィン・ベーコン、
サル顔の彼も青春映画からこういう秀作に出るようになったのねぇ、、、
なんて思っていたら、
この作品でねぇ、、もうどうして映倫がスルーしちゃったのか分からないんですが、
劇場で見たときに遠目に彼の◎◎がぶらついていたのが(それはシャワーシーン)
今でも妙に記憶に残っていて、それ以来、彼を観ると、「ぶらぶらケヴィン君」みたいな
そんな呼び方をしてしまう私。それもあって、今作見て出てきた途端に、それが思い浮かんで。(笑)
すみません、本筋と全然関係ないんですが、ついついそんなことばかりが気になって。(^_^.)
で、今作ですが、15年前の作品で古臭いかと思いきや、そんなに古臭さはなく、、でも、
可もなく不可もないラブコメ
って感想です。 いきなりそれじゃ身も蓋もないんですが。(-.-)
ジェニファー・アニストン演じるケイトは、
冴えた発想力で仕事が出来るのに独身で出世できない、という設定ですが、
観ていて「そうかな、これで仕事できるのかな」なんて思ってしまいました。
(多分、映画の冒頭から否定的な視点になってしまったのは私がいけないのですが)
なんだか設定に無理があるような、アメリカの会社ってそうなの??と思いながら
見続けていましたが、まあ展開は序盤から読めてしまうというか、
頭を使わないで見ていても、思った通りの結末でめでたしめでたしなので、
かんがえないでボケッとみられるという点では悪くない映画かもしれません。
というわけで、ジェニファー・アニストンが出ている映画ってやたら多いんだけど、
意外と駄作も多いかも、、、と思ってしまった「ピクチャー・パーフェクト」でありました。