見えない凶器② [いろいろ①]
デジャブ、ではありません。 第二弾です。
(最初に書いた記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-24
この話、書こうかどうしようか迷ったんですが、やっぱり記事にすることにしました。(^_^.)
30年ぶりに同窓会③ [いろいろ①]
そんなわけで、まだずるずる書いてる同窓会の話ですが、さすがに今回で終わります。
幼稚園の時に一緒のクラスで、その後も何回か同じクラスだったKちゃんと「お久しぶり♪」。
Kちゃんといっても男です。
小さい頃からの呼び方が40代になっても変えられないんで。(^_^.)
Kちゃんは②で書いたM君と一緒に私が宿題を教えていた子。
今はちっちゃいとはいえ会社を経営している「社長」で、結構仕事が忙しいらしく、
ああ、あのKちゃんがシャチョウなんだねぇ、、、と感慨深くなりました。
中年太りもなく引き締まった体に浅黒い顔、と口髭。
口髭、、、ちょっといやらしい。(笑)
おまけに話し方や見た目が「昭和のヒデキ」。
ヒデキに似ていると思えば思う程、本人には悪いんだけど心中笑っていた私です。
ごめんね、Kちゃん。
「うつぼちゃんは頭がよくていつも勉強教えてくれたんだよね。ありがとう」
Kちゃんにも御礼を言われました。こちらこそ教え方怖くてごめんね。
そしてもう一人。 バツ2というTちゃん。
この人もチャンづけですが、いいオッサンです。(^_^.)
小学校低学年で同じクラスだったのですが、
右と左の区別ができないTちゃんを厳しく指導してました、私。
ごめんね、Tちゃん。(-_-;)
Tちゃんにはザリガニとりなど地元の自然とどう触れ合うのか、教えてもらった記憶です。。
Tちゃんは、まあ所謂ヤンキーだったので早婚だったわけですが、
その後ほどなくして離婚、そして再婚、そして離婚。。。。。。。。
フィリピンパブや中古車屋などをいくつも経営する、これまた社長さんです。
驚くほど肥えてしまい妙な貫禄がついてましたが、
私に対しては「うつぼちゃんには勉強教えてもらった、ありがとう」と低姿勢。。。
総合すると、
うつぼちゃんは、頭がよくて
勉強出来ない子に対して率先して勉強を教えていた。
(怖かったけどね)
らしいです。
次の日も予定があったので21時ごろに失礼したのですが、
みんないい人ばかりで「またね~、うつぼちゃん、また会おうね~♪」と言って見送ってくれました。
残念ながら、当時ダレが好きだったのか執拗に聞かれても覚えてないし(いなかったんだよ、多分)
いろんな話が出てもなかなか思い出せないし、思い出すのは中学の頃より小学校の話ばかりで
「わたし、、本当に中学校に通ってたんだよね???」って感じでしたが、
まあ、楽しかったかな、それなりに。。。
やはり家庭を持たない私には完全アウェー的な空間であったのは事実でしたが、
回を重ねていけばそのうちある程度は慣れていけるかもしれないし、、、
また参加するのもよいかななんて思った、30年ぶりの同窓会でありました。。。
30年ぶりに同窓会② [いろいろ①]
なんとなくアウェー感が漂う中、端っこで呑んでいた私のところに
当時イケメンで人気のあったT君がやってきました。。。
私は別に好きでもなかったんですが、人懐こかったんでそこそこ仲良かった、、ような記憶。
どこに勤めているのか執拗に聴いてくるのがなんかサラリーマンだよね。(笑)
私が転職活動中に書類で落とされた会社に勤めているのが分かりましたが、
イケメンで頭も結構よかったはずなのに、今はかなり普通な感じで、ちょっと意外な感じ。
とはいえ、やっぱり子供とかの話をされちゃうともう入れないってか入る気しないっていうか。
よし、席替えだ!席替えする!
皿と箸とコップを持って、遠くの席まで移動して、幹事のM君のところへ。
M君、幼稚園のクラスが一緒だったし、家が近所だった彼、
「うつぼちゃん、いつも勉強教えてくれたよね、ありがとう。」
御礼を言われました。
私はあまり覚えてないんですが、うつぼ自宅で彼ともう一人、宿題を教えていたそうです。
うつぼ母は「お前の教え方が怖かった」というのですが、もうね、、本当に記憶がぼんやり。
でもまあいいや、本人がそうやって言ってくれてるんだし。
で、そのM君が「うつぼちゃんは日本酒だよね?」と言いながら、
出羽桜を持ってきてくれました。
ありがとう、M君。(^_^)
で、全員そろったところで、一人ずつ近況などを報告。
やっぱり皆、結婚して云々、、、みたいな話で。(-.-) アウェーアウェーアウェー
前述した海外転勤で云々、、、みたいな自慢話をする人が他にもいました。
ダンナが帰国子女なので海外転勤もあると聞いていたのに全然なくて、
出張は多いのに転勤がなくて、ずっと◎◎区に住んでます、といったHちゃん。
帰国子女なのに海外転勤にならないのはどうしてかなー?
そんな意地の悪いことを心の中で思っていたのは私です。
帰国子女だから絶対海外転勤になると思ってるのかな、この人。
(まあ、語学などの面では出しやすいだろうけど)
もう一人、聞いていてどうリアクションをとったらいいんだろうって人が居ました。
中学校の頃、仲良くなかったんですが、というかクラスでもちょっと浮いていた人で、
自分がプロのバンドをやっている人と仲良くて、、みたいな自慢をしまくっていたんですが、
そのバンド名を聴いても知らないし、そもそもその人の妄想ワールドみたいな感じだったんで
近づく気にもならなかったんですよね。
その人の近況が。(-.-)
20代で結婚して子供も出来たけれど、仕事が忙しくてダンナとすれ違いで離婚することになって、
(まあこのあたりまではふーん、って感じで聞いてました)
親権でもめたとき、私は20代半ばで大企業の課長についていたので親権をとれると思ったら、
社会保険のことでダンナが親権を持っていって、子供と離れ離れになって。。。
みたいな感じで話していたのですが、社会保険が理由で親権とれないってどういうことなんだろう、
その後の話はもう全然耳に入らなかったのですが、自分が今でもバリバリ働いている、
みたいなことを声高に言っていたような、、、気がする。(でも覚えてない)
ま、離婚するのも大変だったろうし、子供と離れ離れってのも大変だと思いますが、
自分の自慢をちりばめまくっている感じが聞いていて~>゜)~~~な感じでした。
結構、わたし、長々書いてますね。(笑)
もちょっとありますんで。
(つづく)
30年ぶりに同窓会① [いろいろ①]
以前、中学校3年生のクラスの同窓会に出ようかどうか、、、
みたいな記事を書いたのですが、
(これ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-02-03-1
先日、案内をもらって参加しました。30年ぶりで。
相変わらず幹事はまめにメール連絡をくれたのですが、やはりどこか迷いがあった私。
だって。
17時スタート、23時終了なんですよ。 6時間も??って思うでしょ。
おまけに地元の居酒屋で会費が6千円ってのも個人的には「たっけー」って感じだったので、
あまり気が進まなかったのもあるのですが、当日仕事してからお店に到着したのが18時過ぎ。
あ、どーもー、うつぼでーす、と言いながら宴会場に入ると、
既に十数名の同級生たちが呑んでました。。。
あー、うつぼちゃん!うつぼちゃんだ!
なんかバリバリ仕事してる感じ!
という声がやいやい上がり、困惑。(-_-;)
「え、、、いきなりそこかい」てな気分でテーブルの端っこに着席し。
はい、いただきまーす♪
とりあえず、座った位置の近くにいた同級生と久しぶり~と挨拶。
まあ、顏で誰が誰だかわかるものの、30年という年月はやはり長いです。
小学校の頃も何度かクラスが一緒だった小動物系で可愛かったSちゃんが老けて
ちょっと魔女っぽい感じになっていたのが個人的には一番ショック。
たぶん、若い頃老け顔(私も老け顔だった)だと年食ってもさほど変わらないけど、
若い頃に可愛らしい顔つきだったりすると年食って老けこんじゃうのかな。
そんなことを心中で思っていた私は性格悪いです、ごめんなさい。
とはいえ、彼女も30年の間に色々あったみたいで、
話を聞けば20代前半で結婚して子供も出来たけれど離婚して、
実家近くに引っ越して親の面倒を見ているという話に「大変だったねぇ。。。」と私。
隣にいたKちゃんは、面影はあるけれど、かなり立派な体格になっていて
ああ、こういうオバちゃん、いるいる、という雰囲気。(悪意はないんですよ、念の為)
やはり20代で結婚して子供は今大学生、先生になりたいって頑張ってるの~、という話に、
結婚してないし、子供もいない私としては「あ、、そうなんだぁ♪」と表向きは話すものの、
なんとなくアウェーな気持ちになりました。
ちなみに、16名の参加者の内、
バツ1が2人、バツ2が1人、配偶者と死別が1人、別居中が1人。
時の流れを感じます。。
どうもこの宴会の空気に馴染めぬまま時間が過ぎていきそうな、、、
そんな予感がした時、いつも笑顔が可愛かったMちゃんが隣にきてくれました。
Mちゃんは、、、ちょっと老けたけどそんなに老けてないような気がする。(^_^)
30代半ばで結婚して子供がまだ小学生なので、父兄会で自分が老けているのが嫌なの、
なんて言ってましたが、見た目は若いから大丈夫じゃない?なんて言ってしまいました、私。
FBでもいつもホノボノとしたコメントをくれるのですが、この子は全然変わってないな、
そんなこと考えながらなんだかホッとしました。。。
で、斜め前に座っていたRさん。
中学校の頃、全然仲良くなかったのですが、なぜか親しげに話しかけてきました。。
近況を聞かれたんで、別に隠すこともないんで、独身で結婚したこともなくて子供もいなくて
普通に会社員してる、、みたいな話をしたら、自分のことをガンガン話し始めました。
ダンナが商社勤めかなんかで、海外転勤もあったし、最近まで国内でも転勤していて、
やっとこっちに戻ってきたと思ったら、主人がまた違うところに転勤になったから、
今は単身赴任させてるの、、、私は教育ママで、、と立て板に水。
めんどくせー。~>゜)~~~
こういう人がいるから同窓会ってあまり気が乗らないんですよ。
だからどうした?何がいいたいんだ?自慢したいのか?
他に話すことないのか?ったく。(V)o¥o(V)
でもね、表面は、へぇ、そうなのぉ、、、と取敢えず相づち。(^_^.)
オバアチャンが私の父親と同じデイサービスに通っているNちゃんは、
小学生の頃からいつも優しくしてくれた人なんですが、席が離れていてあんまり話せず。
でも遠くから聞こえているのはやはりお子さんの話。 イマイチ入りづらい。。。
てな感じで周りの空気を必死に読みながら話に相づち打って酒呑んでたら、
当時頭がよかったM君がやってきてお久しぶりな会話。
みんなが「◎◎(都合上伏字にて))」と呼んでいたのを聴いて、ああそうか、
この人のニックネームって◎◎だったんだ、と思ったもののイマイチ思い出せぬ自分がおりました。
彼との話もあんまり、、、弾まないっていうか、昔ダレが好きだった、みたいな話についていけず、
大企業につとめているのが自慢、、、みたいに見えた。(^_^.)
いかんいかん、悪意ミチミチじゃん、あたし。
なんて思いながらもも同窓会は続きます。。。。
(つづく)
白山「満津美寿司」でチーム猫居酒屋宴会♪ [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
酉の市で幸運をつかむ熊手を購入した後は、白山へ移動して宴会です♪
いつも私が白山でお寿司を食べる話を猫居酒屋でしていたので、
一度みんなで、、、という流れになったわけですが、
今回は8名での大宴会。(1名は後から参加)
ママさん、勇者Mさん、常連師範Aさん&猫嫌いのダンナGちゃん、
最年長で賢者のOさん、最年少で下戸のO君、高γ値でも酒好きのK君、と私。
こんなに大勢、私も初めて。
ビールで乾杯♪ うんまい♪
って、実はお店に集合した時、軽くビールを飲んでいたりして、
しかも、熊手のお店で日本酒もちっちゃいコップで呑んでたりする私たち。(笑)
つきだし
コリコリクラゲ&大根煮 相変わらずうんまい。
げそ
当然ですがこれもうまいです。
ほわほわ穴子
みなさん、喜んでくれました。(^_^)
で、元酒にスイッチ♪
勇者Mさん、最年長の賢者Oさん、常連師範Aさんはここから芋焼酎の水割りにスイッチ。
♪
相変わらずきれいな盛り付けです。
ガリと一緒に海苔で巻いた秋刀魚がウマウマ。
帆立ファイヤー
ここまでは、大将が私の普段の食べ方を知っているので、
私から何も注文することなく出てきた一連のお料理。。。
好きなもの、よく御存じです。うふふ。
高菜巻き
大勢だと色々頼めるのがいいですね。
久しぶりにいただいた高菜巻き、中落ちのトロリンとした食感に高菜のシャキシャキが美味♪
わいわい♪
と、ここで、γ値の高いK君が登場。
私が「うつぼさん」というのは知っているので、
「あの、いつもうつぼさんが最初に食べてるいかげそが食べたい」とご所望され
1人前、作ってもらいました。
これは3本目の元酒。
Gちゃんと殆ど2人で呑んでいたのですが、K君も参戦してくれました。
茶碗蒸し 私は食べてないので写真のみですが
下戸のO君がうまいうまい、と食べていました。
でも、最年長の賢者Oさんが腹いっぱいで食べられないと、自分の茶碗蒸しをO君へ献上。
さすがに2個は多かったみたいです、、、途中から苦しそうに見えました。(笑)
銀鱈の西京漬け
身がぷりっぷりで美味しくて私が多めにばっくばく。。。
巻き物いろいろ
やっぱり、ここのナットゥ巻きは秀逸。
Gちゃんが所望されたガリ。 うに&こはだ
私の中で絶対はずせないネタ。 うんまい。
全員お椀をいただきました。
で、会計した後に、
K君注文。
ママさんに「もう会計しちゃったのに!」と叱られてました。(^_^.)
お茶でほっこりして宴会終了。。。。
随分沢山呑んで食べたのに、なんだかお会計は控え目で、いいのかな、って感じでしたが、
お腹いっぱい食べて呑めてみなさん大満足だったようで、ご案内した私も一安心。。。
普段は猫居酒屋で会う人たちと外に出かけるのも楽しいですね。
私が会社を辞めてぷー太郎の時も励ましてくれたし、
一旦転職してすさまじい職場で大変な思いをしていたのも励ましてくれたし、
今の再転職先で蟹工船のような環境で頑張っているのも理解して励ましてくれてるし、
いつもいつも話を聴いて励ましてくれる皆さんには感謝感謝です。
ま、年下のO君(下戸)は結構毒づいてくるけどね。(^_^.)
というわけで、お酉様に白山に楽しめたチーム猫居酒屋のみなさんとのひとときでした。
これからも、みなさんよろしくね♪
チーム猫居酒屋でお酉様♪ [日本の旅(関東)]
以前、「チーム大統領」の記事を書いたのですが、
それを読んだ猫居酒屋の常連師範のAさんが名付けたのが「チーム猫居酒屋」。
要は猫居酒屋のママさんと常連さん達を束ねてのネーミングですが、
ママさんが来年用の熊手を探しにお酉様に行くというのでチーム猫居酒屋で繰り出しました。
(酉の市)→ http://www.torinoichi.jp/
昔からの常連さん達は毎年ママさんと行っているそうですが、私はお初。
酉の市についてもテレビで見るだけだったので、その場に連れていってもらえるのが楽しみ♪
で、当日、お店に集合してから浅草の法華宗 鷲在山 長國寺へ。
行ったのは一の酉で、11/3の18時ごろでしたが、おまいり待ちの人たちで大混雑。。
チーム猫居酒屋は熊手を買うだけなので、長蛇の列を横目に熊手が売られているエリアへ。
前進します
テンション上がる提灯
途中で古熊手を納めて
一年お世話になりました。
ここはお参りの入口
熊手を買う人はもうちょっと先です。
ジャンボ熊手が飾ってありました。
熊手はこの先
勇者Mさん&常連師範Aさん
こういうノリ、決して嫌いじゃない。(笑)
こんな雰囲気です
熊手がいっぱい
向かいのお店
こういうのもあるんだね。
お馬さんバージョンもあります。
祭りだ祭りだ~♪
まじまじ見たのは初めてめでたい
「雨」。 偶然見つけましたが何だかツボ。 大きな熊手 いくらするんでしょう。 豪華です
で、これ。
猫が真ん中にいる熊手をママさん、選んでました。
で、熊手を買うと
火打ち石でカチカチやってくれます
3本締め、、そして拍手。。。これはテレビでよくみる光景だわ、なんて感激。
猫居酒屋の熊手もカチカチやってもらい3本締め。
私が買ったちっこい熊手も一緒にカチカチやってもらいました。
幸運をかきとってやる。
そんなガツガツ感むき出しは逆効果な気がする。。
えっと、地道にやっていれば幸運が熊手でつかめる、、と思いたいです。。。
酒樽を見ながら酉の市を後にしたら、
この後はチーム猫居酒屋で宴会~♪
高田世界館で白鳥さん2013~鉄分補給しながらカエル編~ [日本の旅(甲信越静)]
bluebird姐さんにサヨナラして高田駅に到着し、
lovin姐さんへ。(TYO(^_^))
切符を1本早いものに変更し、
高田といえば、
レルヒさん
売店で目が合ったので連れて帰ったレルヒさん
そして、酒だよねー。
波型手すりを見ながら反対ホームへ
また来年、、、かな。
千葉浜
天どんさんの芝浜があまりにきれいな感じだったので口直しに。(笑)
白鳥さんの千葉浜はミッキーマウスも出てきたりしてホントに奇想天外。笑えます。
で、電車に乗ったら、
ミッキー。
こういう広告を観ると地方に来てるんだなあと思います。
関東だったらこういう広告ないし。
ほどなくして直江津に到着。
これに乗り換えます。
ここでも発見、ブルボン自販機。
はい、乗車~。
片側しかいけません。(-.-)
で、この電車は半分以上がトンネルで何にも見えないので(往路に学習)
師匠の落語を聞きながら
爆睡しようと思ったんですが、噺が面白くて眠れず、あはははは、、笑ってました。
で、越後湯沢に着くかな、、、、ってあたりで、
これ、なんだろう、と気づいて引っ張ってみたら
テーブル出てきた。
下りるときに気づくという。(笑)
0番線。
綾瀬駅でも0番線って見たことあるんですが、なんか不思議です。
なんて悠長なことしてられないんですよ、
実はあまり乗り換え時間がなかったりして。
急いで売店でブツを調達して
萌え~。
帰りは二階席(グリーンじゃないけど)
買ったブツです。(右)
おつまみは高田の売店で買ったかまぼこ。
ぷりぷりして美味でね、ビールが進みましたとさ。(注:ビールは一本のみです)
ビールのんでボケッとしてたらあっという間に上野に着いてました。
そのまま家に帰るのもなあ、って感じで、猫居酒屋でちょこっと呑んでから帰宅しましたが、
久しぶりの鉄旅で鉄分補給して、bluebird姐さんと美味しいものを食べて話が弾んで、
白鳥さんで大爆笑して、ビール一杯飲んで、満足の高田日帰り旅でありました。
bluebird姐さん、どうも有難うございました。。(^_^)
来年は上越SAKE祭りにも行きたい!!!!
(これにて、高田日帰り旅、おわり)
高田世界館で白鳥さん2013~bluebird姐さんとお別れ編~ [日本の旅(甲信越静)]
大爆笑した後は日帰り旅なので帰るだけなのですが、
その前にちょこっとbluebird姐さんのところに立ち寄りました。
高田世界館からは歩いて数分のところに姐さんのお店がありますので、
「こんばんは~」と中に入りお茶をいただいてずずずずっとお茶タイム。
立ち寄った理由は、若杉さんでいただいた天かすを分けていただけるってことで
それを受け取りによらせていただいたのですが。(^_^.)
この天かす、、お店で姐さんが「する天ください」と言ったのを大将が「天かす」と聞き間違い、
かき揚げ丼を食べているときに袋に入れて「はい、どうぞ」と渡してくれたもの。
大将の聞き間違いのお陰で私もおすそ分けいただけました。。
本当に美味でございましたよ、姐さん。
で、1階の店舗を色々撮影させていただきました。
ベア兄さんの機織り機
反対側
こういうのを観ると「決してみないでください」と昔話みたいなことを言いたくなります。(バカ)
とてもオサレな店内
タイコ
このテーブルも姐さんがDIYで素敵に加工したんですよね。
記事で見て凄いなー姐さんと思っていましたが、実物見てさらに感心。
ここにもタイコ
いかがです、lovin姐さん??? (販売しているそうです)
って書きながら青い注意書き見て思わず。(笑) 高田でWARNINGって。
この大きなドリームキャッチャーは
お友達が1階に店舗を移すときにお祝いで作ってくれたものなんですって。
上の輪っかにぶらさがっているのもホンモノのウサチャンとか。
これで、bluebird姐さんとベアトラック兄さんにはでっかく幸運をつかんでいただきたい。(^_^)
てな感じで短時間の滞在ではございましたが
姐さんにサヨウナラして(;_;)高田駅にむかいます。。。
またね、鳥新。
ぬこちゃん、またね。
あっという間に高田駅。
駅前の日本海庄や
札幌より高い。 でも絶対元とれる、わたし。(笑)
予定よりも早めの電車に乗れそうだから、と切符の変更をお願いしたら、
帰りも鉄旅でございます。
(つづく)
高田世界館で白鳥さん2013~シンデレラ伝説編~ [落語・お笑い]
ランチビールで心地よく寝てしまった天どんさん、の後に、目が覚めて大爆笑した白鳥さん。
で、仲入りの後は、天どんさんの真打披露口上。
寄席だとずらっと黒紋付きの噺家さんが並んで口上を述べるのですが、
今回は3人。
舞台左手から、岸田君、天どんさん、白鳥さん。 超シンプル。(笑)
白鳥さんも結構適当な感じの口上で(一応褒めてたけど)、
岸田君に至っては噺家でもない普通の人が真打披露口上に並ぶという異例の事態。
「頭数が足りずに私が。。。」と説明していましたが、太いストライプのスーツが微妙です。
(岸田君、いつもはTシャツ短パン姿だそうです)
「いや、こういう場で口上を述べるので死んだジイサンのネクタイに死んだオヤジの背広で。。」と
説明してましたが、めでたい席で死んだジイサンの、、って。(爆)
さらに、「天どん君は、交通費込で3万円という仕事を白鳥が断っても代わりに引き受けてくれる」と
褒めているのかなんだか、みたいな話をして場内の笑いをとっていました。。
異例は続いて、真打昇進の本人(天どん)も一言ご挨拶。
(通常は本人は頭を下げ続けて挨拶などはしないのですが)
折角の真打披露なのに死んだジイサンとか、そういうこと言うなんて、、、とぶつぶつ。
と言いながらも「高田は落語会でよく呼んでいただいてますし、第二の故郷です!」と
きれいにまとめ(笑)3本締めで盛り上がりました。
口上の後は白鳥さんからスタート。
「さっき長く話し過ぎたと天どん君に怒られたので短めに」と言いながら話したのが
「シンデレラ伝説」。
↑の写真のCDにも入っている作品です。(このCDに入っているもう1席は「流山任侠動物園」)
youtubeで前座時代の白鳥さん(当時は新潟という名前)の動画が見つかったのでとりあえず↓
白鳥さん、、、若い。。。
当然のことながらこの動画の白鳥さんより今の白鳥さんの方がウン百倍も面白い。
テンポもいいですし、もっと練って完成度が高くなっています。
大筋は同じですけどね。(^_^.)
本筋には関係ないところでまたもや笑ってしまいましたが、例えば、
「アリババと7人の朝青龍」
「ジョッキと枝豆(ジャックと豆の木だろ、という即突っ込みで場内大爆笑)」
「よいくにつくろう鎌倉幕府、だから4192年!」
などなど。
シンデレラの話のはずが、オネエサンがブルーシートや段ボールでお家を作って、
でもシンデレラは通信教育で土木建築2級の資格を取ってツーバイフォーのお家を建てて、
オオカミに食べられずに済んだので、オオカミに食べられたオネエサンを助けようと
大きなはさみでオオカミのお腹をジョキジョキ切り開くと、
あぁ、出てきたのは胃液でドロドロになったオネエサン。
せめても、、と思って泉の近くのレンゲの花の上にオネエサンを横たえようと運んでいたら
つまづいて泉の中にオネエサンじゃブーン。
そして泉から女神様が現れて、「お前が投げ入れたのはこの金のオネエサンか?」
シンデレラ「いえ、ちがいます」、女神「ではこの銀のオネエサンか?」、
シンデレラ「いえ、違います」、女神「では、この胃液でドロドロになったオネエサンか?」、
シンデレラ「そうです、このドロドロのオネエサンです!」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 もう白鳥ワールド全開です。
正直なシンデレラに女神は金のオネエサン、銀のオネエサン、どろどろのオネエサンを渡して、
シンデレラは東京スカイツリーの初代蝋人形館館長になりましたとさ、という噺ですが、
こういう噺、結構好きだったりします。(^_^)
てなわけで、ものすごい短時間で終わった後、
トリは天どんさん。
噺は「芝浜」。
(こんな噺)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%9D%E6%B5%9C
こんなに長く話しているのを聞いたのは初めてですが、、
きれいに話し過ぎて(それは白鳥さんの破天荒な落語の直後だったので尚更)
うとうとしていました、、私。
個人的には、白鳥さんの「千葉浜」、談笑さんの「シャブ浜」みたいな改作の方が
面白いかなと思ったりします。。。ま、元の話があるから改作があるんですけどねぇ。。。
(一応貼っとくけど、結構ヤバ目です「シャブ浜」)→ http://lakugo.seesaa.net/article/305344648.html
てなわけで、真打昇進披露なので天どんさんが主役のはずなのですが、
普通だと楽しめない体質になっている私にはちょと物足りない感じもあったかな。
とはいえ、白鳥さんでドッカンドッカン笑ったので大満足。
楽しい時間はあっという間です。。帰る時間となりました。。。
(つづく)
高田世界館で白鳥さん2013~「隅田川母娘」~ [落語・お笑い]
毎年楽しみにしている高田世界館での白鳥さん落語会。
初めて参加した時は、モロ師岡さん、翌年は林家ペーさん、昨年は桃月庵白酒さんとの
2人会だったのですが、今回は白鳥さんの弟弟子、天どんさんの真打披露会。
で、いつもはbluebirdさんに地元でチケットを購入してもらっていたのですが、
今年は地元で販売されていない、、、、みたい、、、、で、
白鳥さんの問い合わせメールに「どうやって購入できますか?」とメールを送ったら、
5分くらいでご本人から返事があり御礼とともに「岸田に聞いてください」と
白鳥さんの落語のマクラで登場する同級生「岸田君」の電話番号を教えてくれました。
で、さっそく「岸田君」の携帯に電話して「千葉からなんですが是非参加したくて」と申し込むと
「え、千葉ですか?」ビックリされました。。
そんな感じで無事予約して、高田世界館に向かいまして。。
ここをまっすぐ歩きます。
この教室も定点観測地点。
高田小町の向かいが高田世界館
今年もまいりましたよ♪
渋いです。。
木戸銭2000円を支払い中に入って。
16時~開演
岸田君のご挨拶の後、最初に登場したのが、
天どんさん
円丈さんのお弟子さん、なので、白鳥さんの弟弟子ですが、
白鳥さんや寿輔師匠が私の中ではすっかりスタンダードになっているせいか、
なんだか普通に見えました。(笑)
名前は、円丈師匠がその時食べたかったのが天丼だから、というシンプルな理由だそうで、
真打昇進に合わせて名前を変えることもなく、このままいくそうです。。
白鳥さんもそうですが、円丈師匠のお弟子さんは名前がユニーク。。。。。
で、ランチビール(少々飲み過ぎ)のせいか、、、爆睡。。。。
創作落語だったみたいですが、どんな噺だったのか、、、覚えておりません。。
ごめんなさい、天どんさん。。。。
で、気を取り直して(コラ)
白鳥さん。
高田での落語会なので、毎回マクラは地元ネタ。
中途半端に地元で有名なのもどうなんだろう、という話で、
七福の湯で会った泥酔ジイサンに「笑点でこんぺいの後はお前だろう」と言われたり。
(それって単なる新潟つながりじゃん、と言ってました(笑))
ネタは「隅田川母娘」。
赤坂に住む小学生のアイコちゃん&そのお母さんのお話です。
だから、細かいことは書けません。(-_-;)
ま、ローマの休日のようなあらすじで、
なかなか外出できないアイコちゃんがなんとか日本橋まで出ることに成功して、
そこから東日本橋まで行って隅田川を上流に向かって歩き(走り)、
両国~蔵前~浅草まで冒険して優しい人たちに出会い楽しい経験をします。
それを家に帰ったアイコちゃんがお母さんに報告すると、
お母さんも外に出てみたくなりアイコちゃんに連れられ浅草へ。。。。。。
という噺。(笑) こういうネタと思いつくあたりが白鳥さんらしいというか。
一歩間違うとキケンなネタだと思いますが、実に温かい雰囲気に仕上がっていました。
浅草まで向かう途中で出会う定食屋のオバちゃんの優しさとか。
アイコちゃんに3本線の入った黄色い体操着(浅草小学校キムラカズコと書いてある)を
貸してあげるのですが、
アイコちゃんが「御礼に文化勲章、要りますか?」と真顔で聞いてしまったり。(笑)
また、浅草六区のホッピー通りで出会う優しいオジイチャン2人。
どうして昼から呑んでいるのかしら?そうか園遊会なんだわ!!と思ったアイコちゃんは、
オジイチャンに奢ってもらってやきとんとホッピーを楽しみます。
オジイチャン達に何か問題はありませんか?と聞くアイコちゃんに、
オジイチャン「孫が少年院にいるんだよ」、アイコ「恩赦にしましょう」なんてやりとり。
アイコちゃんのお母さんが浅草に行くとき、身元がばれてはいけないと、
ユニクロと上越の白木屋(というのがあるの?bluebird姐さん?)で安い洋服を買って
途中の定食屋のオバちゃんから割烹着と三角巾を借りて変装します。
割烹着を貸してくれたオバちゃんに、
お母さん「お誕生日はいつですか?」
オバちゃん「9月12日ですけど」
お母さん「では、国民の休日にしましょう!」
なんてやりとり。(笑)
アイコちゃんとお母さんはホッピー通りで再びオジイチャン達と会い、
キンミヤ焼酎で作ったホッピーを楽しむお母さん。。。
そして、2人で「今度はお父さんも連れてこようね」。
お父さんって。(笑)
本筋には関係ないのですが、白鳥さんならではの観客参加型噺というか、観客全員で
「アイコチャーン!」
呼ぶと、白鳥さんが「ハーイ!」と元気なアイコちゃんを演じていました。(笑)
他に思わず笑ってしまったのが、
・新潟競馬
・上越タイムズ
・週刊文春
・仲町のキャバ嬢も持っているグッチのトートバッグ
ま、このあたりは寄席で直に聴いていただくのがよろしいかと。
天どんさんではすっかり寝てしまった私も思わず爆笑しまくりで目が覚めていました。(^_^.)
と、ここで仲入り。
(つづく)