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ぷー日記~その後編①~ [ぷー日記]

今年の初め、旅行記並に書き続けた「ぷー日記」に
みなさんから色々温かい言葉をいただき、感謝感謝でございます。<(_ _)>


内定が決まって、お世話になった人たちにメールやら電話やらFBのメッセージやらで
ご報告したのですが、その中でとても温かくて勇気の出る返事をくれた友人がいました。

「うつぼさん、おめでとうございますっ。
 ペースはだんだんつかめてくるでしょうから、心身に気をつけてがんばってくださいっ。
 うつぼさんが◎◎(以前の勤め先)時代につちかったものは、
 ご自分で考えるよりも大きいとおもいます。 
 新しい環境ですぐには発揮できないでしょうが、徐々に引出しから繰り出していけば
 よいかと思います。 
 人間関係も最初は半歩ぐらい引いて、
 多少腹が立つこともある程度はスルーするぐらいがよいかと。
 職場でのプレゼンスの高まりに合わせて、言いたいことも自然とどんどん言えるようになります。
 って生意気にごめんなさいね。自分の実体験からはそんな感じです。」


その友人というか後輩は私よりも先に会社を辞めて転職した人なのですが、
その時、友人がいろいろと大変だったとうことを理解できずに申し訳なかったなあ、と
自らの就活中にひしひしと感じました。
それなのにこうやって温かい言葉をもらったことが本当に嬉しかったんですよね。(^_^)

なんて感じで、前向きにやる気ミチミチで入社したのですが、
実は研修期間2か月満了とともに辞めました。
(既に辞めてから3か月近く経ってたりします。。。。。)


辞めた理由としては、募集要項と実際の業務に大きな乖離があったことと、
どうにも乗り越えられそうにない困難な人間関係があったこと、なのですが、
再び転職活動に戻り、記事をアップしている現在はお陰様で働き始めております。
(とはいえまだちょっとですが)


で、私の性分といいますか、備忘録として、
2か月間で何があったのか、暫く記事にしたいと思います。。。


ちなみに友人曰く「当事者でなければ物凄く面白い話」だそうです。
当事者だった私も時間を置いて今思い返せば他人事のように「面白い話」に思えたりして。。。




1月中旬の寒い日。 長らくのぷー太郎期間に別れを告げ再び働きはじめる記念の日。

久しぶりにちゃんと早起きして通勤電車に揺られて到着したビル。
場所はビルが林立するビジネス街、、が遠くに見える23区内。
ワクワクしながら(施錠されているので)インタホンで名前を告げて通された会議室は
コンクリート打ちっぱなしの倉庫みたいなフロアにベニヤで仮設的に仕切られた部屋みたいなところ。

ビルは新築ほやほやっぽいのにナンだこの安普請。(-.-)

と思ったらやってきたのは面接してくれた初老のオバサンではなく、
私と同年代と思しきオバサン。


初老のオバサン、2か月間で顔を見たのはたったの3回。
しかも、偶然ばったり的に顔を見ただけで、あの面接はなんだったんだろう、と
思いましたねぇ。。。




職場で私の上司となる方だったのですが、その後この女性とは常になにかございまして、
初対面とはいえ、


女帝と心の中で呼んでしまいました。

職場で一番強烈なキャラクターがこの女帝だったのですが、
入社初日、初対面の時点からすでに違和感を感じてしまいました。。。

職場での2か月間、この女帝に振り回され続けました。。。

(つづく)
 


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