イタリア旅行記2012~コモ湖編⑥~ [欧州の旅(イタリア)]
折角ケーブルカーで上までやってきたのですが、ミラノまで帰るので急ぎ足で見学。
鉄に萌えて
ちょっとシュール、、と思って
ふくろう?幸福を呼ぶのかしら。 で、頂上駅付近をぶらぶら
屋根の色が日本と違いますね
駅近くの廃墟(ホテル)
昔は頂上に泊まって、、、なんて旅行者も多かったのでしょうか、
私もそうですが、最近はじっくり一か所で、、ということが少なくなっているかも。
ちりちり差す太陽で汗汗
これで帰ります
木がなければもうちょっと湖見えたかな
急勾配のレール
日光浴中
カフェでビール呑む人多数
石畳、、歩きにくいんですよねぇ。。
一応待合室もありますが狭い
おにーのぱんつわー、と心の中で歌い
頂上散策もあっという間に終了
帰りはガラガラだったので座れました。
香港のケーブルカーもそうだったのですが、行きに急勾配をガンガン上るのより
下りで急勾配をガンガン降りる方がスリルがありますねぇ。
あっという間に地上に到着
ささ急いで駅へ。
駅について
切符売り場に行くと、
既に大量に印字されて山積みの束からミラノ行の切符を渡してくれました。
あ、車両が、、と思ったらドアしまり
行っちゃった。(-.-)
次は1時間後の17:17だ。(-.-)
写真撮ってなければ乗れていたかもしれない、、と己のブログ根性を反省しました。
で、することもないので、カプチーノタイム
今時懐かしいウルフヘアのオジサンみたいなオバサンが作ってくれました。
チョコレート?と聞かれて分からないのでイエースと答えたら、
チョコレートパウダーをちゃちゃとカップに入れてくれたので香りも素敵なカプチーノ♪
これで1.4ユーロなのですが、コーヒーが日常生活に溶け込んでいるからのお値段なのかも
しれませんね。(エスプレッソなら1ユーロくらいだし)
コーヒー飲んだら暇なのでパチパチ撮影
駅舎です
やっと1時間たち、入線時、
女性運転士さんが手を振ってくれました(^_^)
はい、出発
2階席の様子です
日本と違って満席になることもなく、ゆったりと過ごせるのがいいですね。
って、帰りはぐーすか寝てしまい、あっという間にミラノに到着。。。。
ホテルに戻る前にもうちょっとミラノをぶらつきましょう♪
(つづく)
イタリア旅行記2012~コモ湖編⑤~ [欧州の旅(イタリア)]
お腹もいっぱいになったところで向かうのはケーブルカー乗り場。
観光客向けのお店が並びます 左手には湖
船に乗っていたときより寂しくない(笑)
飛行機雲
水、、澄んでいます
スワンボートじゃないんですねぇ。。。
で乗り場に到着。
フニコラーレ
ときくと、「フニクリ・フニクラ」を思い浮かべる訳ですが、
日本人以外には一切通用しない「おにーのぱんつわー、いーぱんつー♪」と
心の中で歌いながらチケット売り場に並びました。
ミラノの地下鉄会社が経営しているらしい。
ちなみに御代は往復で5.25ユーロ。さほど高くありませんね。
乗り場近くのバー。さすがに呑みません。
サー乗りますよー。
うげー、超満員だし。
切符買うのに30分、ケーブルカーに乗るのに15分。日曜日だし仕方ありませんね。
ケーブルカーは物凄い急斜面をガンガン上り
途中2箇所停車して
終点駅へ。
帰りの電車の時間も気になってまいりましたのでちゃちゃっと見学して再びおります。
(つづく)
イタリア旅行記2012~コモ湖編④~ [欧州の旅(イタリア)]
電車に一人で乗るのは結構楽しいのですが、船に一人は結構寂しいもんで、
1時間の船旅が非常に長く思えました。(-.-)
で、いまさらですが、コモ(湖)について簡単に説明しますと、
長さ50㎞、最大幅4.4㎞、最大深さが410mとヨーロッパ最深の湖。
古くはシーザー、アウグストゥスというローマ皇帝に愛され、
18~19世紀にはヨーロッパの各国王室や富豪、芸術家が競って湖畔に壮大で瀟洒なヴィラを建て、
現在ではイタリアきっての避暑地。
です。
このあたりはイタリア湖水地方と言われて、マッジョーレ湖、オルタ湖、ルガーノ湖もあるのですが、
自分が名前を知っているコモ湖にやってきた、というわけで。
と、船旅も終盤遠くに見えたのが
噴水
はいはいもうすぐゴールです
お腹すきました
湖の遠くまで行くフェリーが見えました
てな感じで船旅終了。
時間はすでに14時近く、そろそろ昼ごはんといたしましょう。
パトカー
で、このあたりのお店に入って
はい、乾杯♪
イタリアビール、うんまい♪
観光客向けのお店が並ぶ中で最初に目についたところに入りましたが、
ツーリストメニューがあったので迷わずそれを注文。
ジモティーみたいに注文できればよいのですが、分からないときはツーリストメニュー。
って初めての旅行のときに思ったので(それって四半世紀くらい前の話だけど)。
このお店のツーリストメニュー(英語、独語併記)は、
ペンネかニョッキ、カラマリフリットかサーモングリルか本日の肉料理、フレンチフライかサラダ、
デザートがついて18ユーロ。お手頃な方かな、と思います。
ペンネ。かなり大盛りです。
イタリアといえばチーズ
アルデンテだし美味しい
サラダと本日の肉料理
仔牛のローストのようで柔らかく美味 トマトが甘いサラダ
バルサミコ酢とオリーブオイルはお好みで
隣のテーブルに座るイタリア人の老夫婦はカラフェで白ワインを美味しそうに呑みながら、
各々がムール貝たっぷりのトマトソースパスタ(かなり大皿)を平らげた後、
平目のソテーとフレンチフライ(山盛り)を完食していました。。。(@_@)
デザート フルーツかぁ。。。(ややガッカリ)
エスプレッソ(別料金)で〆
これで25ユーロ。旅先だしヨーロッパだし、ユーロ安だし、、まあ納得のお値段です。。。
と、ビールも呑んだしお腹もいっぱいになったところで、もうちょっと観光しましょう。(^_^)
(つづく)
イタリア旅行記2012~コモ湖編③~ [欧州の旅(イタリア)]
お昼過ぎに乗ったフェリーは、コモ駅周辺のエリアをぐるっと一周するルート。
人 みたいな形のコモ湖です
○で囲んだCOMOから本当に下の部分だけをぐるっと1時間。
赤線引いたBELAGGIOというところも興味はあったのですが、
行って帰ってきたら日が暮れていそうだし、天辺のエリアは一日がかり、、なので
一番短時間のコースで湖のほんの一部を楽しんだ次第。
ちなみに私が乗ったコースは8.9ユーロ。1000円くらいなので観光地にしてはお手頃かな。
さほど大きくない船に乗り出発したのですが、周囲はカップル、夫婦、ファミリーだらけで
完全アウェー。(-.-) ま、そんなもんでしょう。普通こういうところに一人では来ない。
いいのいいの景色きれいだから
なるべく湖と対岸を見ておりました
風が心地よいしね。
と一人盛り上がっていると
最初の船着き場
住民でバス代わりに使っている人もいました。
出発
湖岸にお屋敷(憧) でも一人はやっぱり寂しい(;_:)ここでカメラを変えたら こんな色合いになりました
以前の記事でも書いた通り、メインで使っていたデジカメの充電器をフィレンツェに置いてきたので
少ないバッテリーで撮り続けておりましたが、このあたりで限界となりました。。。。。
色がぼけとる(-.-) と思いながらも撮り続け
次の船着き場
ヨーロッパの教会って感じですよね
と20分もしたところで なんとなく飽きてきました。
周囲が楽しそうに話しているしねぇ。。。
もう戻ってもいいのにな
とはいえルートが決まってますし
こういう形を見ると、
サウンド・オブ・ミュージック (2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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このあたりで船旅も半分過ぎたかな 湖岸のお屋敷(憧)
最初にとまった船着き場まで戻りました
あとちょっとでスタート地点に戻ります。 なんだか嬉しい。
イタリア旅行記2012~コモ湖編②~ [欧州の旅(イタリア)]
1時間の鉄旅で鉄分補給してミラノと風光明媚なコモ湖に到着したものの、
あてにしていた観光案内所の洗手間が使えない為、近くの公園をさまよいつつ探すことに。(-.-)
ビールもありましたがそれどころではなく。
洗手間洗手間洗手間洗手間(∞リピート)
ガチャガチャ 中身を確認する余裕なし
お子様用電車
バイクもあるカルーセル
UFOキャッチャー
さすがサッカー大国
あまりそそらないぬいぐるみ
コーヒーカップと車が混在しています
ないわないわ~、洗手間~。
と、見つけました、有料洗手間。
50セント(50円)、そのくらい支払いますぜ。
とお金を入口で支払って用を済ませました。。 はぁ、すっきり。
と、この後はフェリーまで時間がもうちょっとあるので余裕で公園内を散策しました。
アイスクリームだと思ったら
結構どぎついスーパーボール
公園を後にしてフェリー乗り場の方に戻ると、
何か山を走っているのかとみると
ケーブルカー 後でいきましょう
なにかの会場かと中に入ると
古書市
欧米に行くと思うのが(特にアメリカ)ハードカバー本の大きさ。
文字数の関係なのか、日本のハードカバーより二回りくらい大きくて分厚いんですよね。
あれを飛行機の中などに持ち込んで読んでいる人をよく見かけるのですが、
持ち歩きで重たくないのかな、と思いますね。
それがkindleやipadの普及につながっている、、なんてこともあるのかしら。
アイス 食べたい。。。
ピスタチオナッツ味 こってり美味
お土産さんに売っていた車
中国語版もありました プライベートの船かな
ささ、フェリー乗り場へ
日陰に隠れていた犬
ささ、乗船いたしましょう
船旅です♪
(つづく)
イタリア旅行記2012~コモ湖編①~ [欧州の旅(イタリア)]
こんなに長々書いているので読んでいるみなさんは既に飽きていると思いますが、
実は私も飽きています。(笑) 旅行記アップしていると毎度そんな感じですが。
でも、もうちょっとなので、がんばって読んでくださいね。(^_^)
イタリア滞在5日目。翌日はもう帰国です。。
私の旅行の場合、序盤だらだらぐずぐず観光名所を回りつつ、
終盤になると慌ててあちこち見学しようと移動する、というパターンが多いのですが、
今回はイタリアの男のお陰で序盤からかなり飛ばして観光していた分、
一人になった後はかなりぐずぐずな感じでおりました。
とはいえ、翌日は帰国となると結構焦るというか、「どっか遠くにいかないと!」という気分になり、
電車に乗って遠出したくなったりして、コモ湖へ足を伸ばしました。
ミラノの北、アルプスの南山麓にあるイタリア湖水地方の一つです。
ささ、レツゴー三匹♪
遠出する日は早めに目が覚めるもので、支度して朝ごはんを待っていたものの
以前記事に書いた通り部屋に届いたのが30分遅れの8:30。
食べ終わって出発しようと思ったら部屋の中でも音が聞こえるくらいの大雨。(-.-)
あまり遅くなるのと帰りも大変かと思って雨の中出発したのが10時ごろ。
地下鉄でCADORNA駅まで行ったら、私鉄(TRE NORD)の駅に行って。
と思ったら、ご年配の日本人6人組に声をかけられました。
「すみませーん、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はどちらですか?」だって。
「ああ、最後の晩餐、ご覧になるんですか?」と羨ましい表情はあまり見せずに(^_^.)
地図を観ながら説明しました。いいなあ、この人たち、予約してるんだーと、己の無計画さを
改めて反省した私です。
で、私鉄駅に移動して切符購入。
コモ湖行の電車が10:40。 その時の時刻が10:35。
急いで急いでと切符を買っておつりを渡した窓口のお兄さんが「ナニ?」というので
切符ちょうだいっ!!
と叫ぶと、お兄さんはごめんごめん、と切符をくれました。
待合室を何故か写真に収めてた
出発する電車案内(切符買う前に撮影)
これも切符買う前に撮影
これに乗ります
2階建て車両なので、もちろん見晴しの良い二階席に着席。
座席のごみ入れ(掃除してなくて)
出発直前の様子(ホームが見える)
切符 4.55ユーロです
電車はすーっと出発しましたが、まだ街中だからかちょこちょこと駅に停車します。
翌日のフライトのWEBチェックインもスマホで完了
やっぱり鉄旅は楽しいねぇ。。。 なんて感じでごとごと1時間で終点に到着 下車して一枚記念に
北駅というのかな
国鉄でもコモ湖には行けるのですが国鉄駅から湖までちょっと歩くというので、
今回は私鉄利用ですが、私鉄駅から湖までは歩いて数分です。
コモ湖は晴天
駅から左に曲がって歩きます
もうちょっと歩いたところに
広場があります
で、先に遊覧船の切符を買って
観光案内所に行ったらクローズ(-.-)
日曜日に閉まってるってどういうことなんすかねぇ。。
看板には開いてますって書いてあったのに。
帰りにも見ましたが閉まったままでした。ナゼだ。
ここで洗手間を貸していただこうかと思っていましたが使えないとなると、
どこかでどうしても使わせてもらいたいので、洗手間求めてぶらつきます。。
すぐ見つからないとなると余計行きたくなる、、、それが人間なのでしょう。
早く見つけないと、と思いながら洗手間さがし。。。。
近くの公園で探します。
ああ洗手間洗手間。
(つづく)
イタリア旅行記2012~ミラノでワインぐびぐび編~ [欧州の旅(イタリア)]
前日、土砂降りの中ワインバーを探したら改装中で入れなかったので、
リベンジとばかりにワインバーへ行きました。 (意外と根に持つ性格です(笑))
お城を出てMOSCOVA駅というところまで行き、地図を見て迷いながら歩いていたら、
最初違う方向に行ったのはナイショ
見つけました!
MOSCATELLIさん
飲み物を注文するとおつまみは無料でブッフェで食べ放題、というシステムが
こちらのワインバーでは一般的らしく、ワインバーで軽く呑んで食べてからレストランへ、
なんて感じみたいですね。
この店は飲み物は8ユーロ。
中のカウンターで赤ワインを注文し(お勧めを下さい、と言ったらシラー種のワイン)
おつまみをお皿に盛って席を探すと、雨がふきこんでくる席しか空いてなくて。
(ワインバーに着く頃から雨が降り始めておりました)
端っこの席でいただきまーす
おつまみ色々
フォカッチャが出来立てで熱々ほわほわで特に美味しかったかな。
おつまみはお店によって違うようですが、ここはパン、パスタ、野菜、オリーブなど、
結構いろいろありました。
ワインもうんまい♪
はい、御馳走さまでした。(^_^)
もっと呑みたい気持ちもありましたが、この日はホテルの部屋で呑もうと思っていたので
一杯だけでお店を後にして帰ることにいたします。。。
電撃ネットワークを思い出しました(笑)
ミラノで大阪
落書き多し 途中でスーパーへ
スーパーは楽しいですね
で、こんな感じで
買っちゃった(^_^.)
いただきまーす
生ハムがうんまいです。
すっきりピノグリージョで乾杯♪
スーパーで驚いたのはワインの値段。
10ユーロ未満のワインがたくさん並んでいて、日本で如何に高いイタリアワインを飲んでいるのか
よく分かりました。(輸送費とかかかるのは分かるけどね)
パラリンピックとか
男の料理教室みたいな番組をみてグビグビいたしました。。。
一人旅行の時は部屋呑みが落ち着きますね。(笑)
というわけで、ほどほど飲んだところで早めに就寝。 翌日は遠出します♪
(つづく)
イタリア旅行記2012~ミラノ・スフォルツァ城編②~ [欧州の旅(イタリア)]
ダヴィンチ先生も建設に加わって1446年に完成したスフォルツァ城にたどりつき、
ガイドブックに書いてあった作品を探して博物館の中を見学していたものの見つからず終了。
あれ、違うところにあるのかな、と他のエリアを見学。
楽器コーナー バイオリンの前身?
さすがイタリア、弦楽器がたくさん並んでいたのですが、
これが面白かった
演奏中ずっと見つめられていそう。
で、ここでもないか、とよくガイドブックを読んでみたら
さっき見学して出口までやってきたエリアに有名な作品があることが判明し
馬鹿だあたし、と元に戻り
二巡目です
で、急ぎ足で中盤まで歩いて
入口を見つけました
今度は大丈夫
で、こういうところを通り抜けると
間違いないことを確認
この作品だけ特別扱いというか、厳重に展示されていました。
ミケランジェロ作品
ミケランジェロが死の数日前まで制作した「ロンダニーニのピエタ」です。
(この方の説明が分かりやすいかも)→ http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/world/w-europe/italy-2/sforzesco.htm
未完成で、初期の作品に比べると細かく削られている訳でもないのですが、
なんとなく温かみというか味わい深さを感じる作品でした。
マリアを背負うキリスト
後ろ
キリスト教徒ではありませんが、なんとなく敬虔な気持ちになりました。
で、展示コーナーを後にして、
反対側に出てみました
凱旋門みたいな
ただ、すでにくたびれ始めていて歩くのが嫌になってきていたので、
戻ります。
はい、見学終了。
特に気に留めていなかったのですが、ガイドブックでちょっと載っていて訪れてみたら
意外に楽しいところでした。
宗教画などの作品は背景に関する知識が殆どないので普段好んでみることもないのですが、
ミケランジェロのピエタには感激しました。
というわけで、時間は17時。 ちょっとグビッといたします♪
(つづく)
イタリア旅行記2012~ミラノ・スフォルツァ城編①~ [欧州の旅(イタリア)]
じゃ、久しぶりにイタリア旅行記に戻りま~す。(^_^)
(これまでの旅のおさらい)
イタリアの男と前半弾丸ツアーのような観光をした後、
一人になってミラノで観光することになったのですが、
最後の晩餐は予約してなかったので見ること叶わず、じゃ、代わりにと、
ダヴィンチ博物館に行ったら機関車があって萌え萌え~。 ってところまで。
今回はその後に行った場所の話。
己の計画性の無さで最後の晩餐を見ることはできませんでしたが、
それを補って余りあるくらい機関車を見ることができてテンションが上がった私は
その後、まっぷる先生と地球の歩き方先生をぱらぱらめくって目に留まった場所に行きました。
スフォルツァ城です。
これは地球の歩き方先生の表記で、まっぷる先生には「スフォルツェスコ城」と書いてあり、
アルファベット表記でSFORZESCOなので、まっぷる先生が正しいような気もするのですが、
お城でもらった日本語ガイドには「スフォルツァ」と書いてありますので、タイトルも統一しました。
地下鉄でCADORNA駅まで行って、
落書きだらけのお店などを横目に前進
のんびりだらだら5分くらい歩いたところで、
お城が見えてきました。
どうも正面ではなく横にたどりついたようで(大型バスも沢山停まっていました)
正面までやってきたら、
ここでもアフリカ系のお兄さんが「幸せのチャーム、無料だから!」と執拗に勧めてきて。(-.-)
本当にこの人達は何かの宗教の布教と称して配っているんじゃないかと思いました。
どうしてそう思うかというと、以前、自宅最寄駅近くでアジア系の外人さんから
「ドーゾー」とハートマークが書いてあるキャンディを渡されうっかり受け取ってしまったのですが、
後で、それが某宗教で「キャンディを受け取った人=イニシエーションを受けた人=信者獲得」
みたいな意味と知り、ものすごくショックだった記憶があるからで。。。
勿論、そのキャンディは気味が悪くて捨てましたが、「タダより高いものはない」と思っているので
幸せのチャームは「要りません!!」と断りました。
これが、本当に宗教の関連のない幸せをもたらすチャームだと証明してくださる方がいらっしゃったら
私も次回からはいただくつもりです。(^_^.)
で、中に入ると あちこち工事中
猫発見♪
で、城内の博物館を探して迷い、
(博物館が城内あちこちに分かれていてどこがメインが分かりづらい)
あちこち彷徨ってやっとチケット売り場を発見し、
中へ。 市立博物館で
天井も中世の雰囲気
てな感じで一通り見学し、
甲冑
メインの博物館の出口に着いてしまいました。
地球の歩き方先生に書いてあった有名な作品を見つけることが出来ず。(-.-)
ナゼ?(?_?)
(つづく)
こんにちは、ハナです! [いろいろ①]
2年前から定期的に通い続け、現在常連さん中級から上級へ昇級を目指している猫居酒屋。
ここでは本当にいつもママさんや常連さんにお世話になっております。
今年の誕生日当日も、常連さん達にお祝いしていただき、
本当に楽しいひと時を過ごしたのですが、
その数日後、常連のAさんが「新しい子がきました」とツイッタに書いていたサビ猫に
目が釘付けになりました。
というのも、昨年亡くなった猫にそっくりだったので。
人間の年齢でいえば100歳を超えていましたから大往生といえるのですが、
私が初めて猫居酒屋に行ってから、毎回行く度にお迎えしてくれて人懐こかった猫だったので
寿命とはいえなくなったときは本当に残念でした。
今回、棄てられていた、とお店の近所の方がお店に連れてきたそうですが、
柄もそっくりなら、人懐こくて食欲旺盛なところもそっくり、ということで、
以前の猫と同じ名前で「ハナ」と名付けたそうです。
以前も棄てられた猫をお店のママさんや常連さんが引き取った記事を書きましたが、
(こんにちは、すずです!)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-29
(こんにちは、まりです♪)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
今回お店のママさんが保護した猫のハナは、お母さんを探して泣き続けたらしく、
保護された時、声が枯れてしまっていたそうです。
私が初めて会ったのは保護されてから数日後でしたが、
声はほとんど出ていなかったものの、安心して過ごせる場所が見つかった、、と
思ったのか、お店のお客さんにも全く警戒心なく、初対面の私にもゴロゴロなついて
膝の上であっという間に寝てしまいました。。。
すやすや
常連Nさんの腕でもすやすや
また、起きても
宇宙人のような姿でリラックス
常連さん達みんなが大事に育ってほしいと願う気持ちが通じているのか、
本当に誰にでもなついて可愛いのですが、とにかく動くもんで、
きちんと座っている写真が撮れません。。。
お転婆さん
保護された時が生後1か月半くらいではないかとお店のママさんが仰ってましたが、
お腹ぺこぺこで紙のように薄くて軽かったハナも、ご飯を沢山食べてみるみる重くなり、
元気に成長していますので、私も成長を見守っていきたいと思います。。。
処分に困って子猫を捨てる人、、引っ越しとともに猫を置いて行ってしまう人、、
猫が嫌いだからと虐待する人、、、そんな人が減らない残念な現状ではありますが、
そういう心無いことをする人が一人でも減りますように。。。