イタリア旅行記2012~ミラノ・ダヴィンチ博物館編①~ [欧州の旅(イタリア)]
イタリアの男、Vサンが業務多忙につき、前日の午後から一人旅状態になったので、
翌朝も非常にノンビリ起床、ルームサービスの豪華で量が半端ない朝ごはんを食べて、
10時ごろに呑気にホテルを出発しました。
雨は止んでいたものの湿ってました
2日券を購入
割高なのですが、買い方が複雑な券売機と毎回格闘するよりはいいかと思って。
ちなみに、この日もクレジットカードは弾かれてしまい、結局現金購入です。
人がいないホーム
逆方向に向かう電車
落書きすごいし。
結局この電車が終点にいって折り返してきたのに乗車し、CADORNA駅へ。
ヒュンダイ ヨーロッパにも広く進出しているんですねぇ
で、今回は迷わずに
路面電車を見ながら
すいすいと前進し
到着したのが
この教会
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。 ここが「最後の晩餐」の入り口
ホテルのレセプションのオネエサンに言われた通り、キャンセル待ちでやってきたのですが、
その旨伝えると、「ここではキャンセル待ちもしていないし、とにかく電話で予約して」と
冷たく係のオジちゃんに言われてしまいました。
私のような輩がたくさんきてウンザリなのかもしれませんが、感じ悪かったなぁ。。
予約がある人たち(多分)
もらった紙に書いてあった電話に何度電話してもつながらず、
やっとつながって音声ガイダンスに従って進もうと思うと途中でぶつっと切れてしまい。
教会もいった時は閉まってて
無計画なのもいけないわね、ハイシーズンの時は。
なんて思いながら「もういいや」的な気分になり、
ここから近くにある博物館に移動しました。
今回もちゃんと地図通り歩けて
ほどなくして到着しました。
記事のタイトルには「ダヴィンチ博物館」と書きましたが、正式な名前は、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館」だそうです。
ダヴィンチに関する展示室の他、天文、農業、電気、SL車両などを展示している博物館。
11世紀に建てられた僧院が博物館となった為、建物の趣を壊さない展示方法がとられています。
確かに、建物がいくつか分けられていて、普通と違う博物館だなあ、と思いましたが、
そういう理由だった、と後で地球の歩き方先生を読んで知りました。(後手です)
入場料10ユーロを支払って中に入ると、
エンジンかな。
ということで、じっくり見学させてもらいます。
(つづく)