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ぷー日記⑥ [ぷー日記]

気づけば季節は秋。。。。 

特に外出の予定がない日は孤独感たっぷりの自宅ひきこもりで会話に飢えながら勉強し、
求人に応募して明るい光が見えたら「書類選考で落ちました」てな感じで光がすぐ消える、、、
みたいな日々が続いたので(あとはハローワークにいくかハンプティさんと面談くらいだし)
気分転換で映画でも見ようとベン・アフレックが監督、主演の「アルゴ」を観たり、
TSUTAYAで大量に映画のDVDを借りてみたり、本を読んだり、、
あとは、時折心配して連絡をくれる友人(Kさん)や元勤務先の友人と呑んで話をしたり、
猫居酒屋に行ってママさんや常連のみなさんに励ましてもらったり、、、
なんて生活がなんとなくパターン化してきた11月中旬、ハローワークで二度目の失業認定。

失業者認定の申請に行った日、偶然会った元勤務先の後輩と会って
認定後にファミレスでお昼を食べながら互いについての就活報告。
後輩も語学堪能で仕事がとてもできる人なのですが、求人が少ない中で苦戦しているらしく、
結婚しているものの日中会話がないことで孤独感があるという話を聞いて
「それはあなただけじゃなくて私も同じ、あなたは夜にダンナが帰ってきて話ができるけど
 私はダンナもいないので自宅にいたら本当に誰とも話せないのよ。(-.-)」と、
なぜだか己の孤独自慢(笑)みたいになってしまったりして。


自分だけでない、という気持ちでちょっとは落ち着くのですが、
このあたりから、二度寝癖がつきはじめていてちょっと危機感を感じました。


パターンとしては、4時くらいに目が覚め、取敢えずテレビをつけてぼんやり見ていると
その内にまた寝ていて、7時くらいに再び目が覚めるのですが、布団を出る気になれず、
そのまま「ZIP」を見続け、ダイスケの旅、もこみちクッキングを観終わって
8時の「スッキリ」に変わるとテレビを消して起きる、そんな生活。


会社を辞めたころはずっとテレビをつけっぱなしにしていのですが、
朝、昼、夕方まで社会ニュースも芸能ニュースも変わりばえしないので
時間の無駄に思えてみなくなったのですが、どうしてもテレビを見たいときもあって
DLifeチャンネルのアメリカドラマで

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シリーズ1をずっと見続けていました。 これ、面白いのね。(^_^)


他には夕方の時間帯で再放送されるフジテレビのドラマで、

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バブル世代なのでついつい気になってこんなドラマとか、

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草彅君、結構面白いんだなあ、とかついついこのドラマも最終回まで見てしまいました。

と、テレビはどうしても見たい時以外は殆ど消してみなかったものの、
世間というか社会から切り離された感はたっぷりあったりして、
このままだと失業保険をフル(11か月)でいただくかも、なんて思うようになりました。



そう思うようになった頃、ハンプティさんとの面談したら、
「うつぼさんって真面目がスーツを着ているみたいで非常に固い感じがするんですよね、
 もっと明るく!! 明るい表情で話した方がいいですよ。
 本当は書類が通って面接、という段階でお話しようと思ったのですが、
 なかなか書類も通りませんしね。」 なんて言われてしまいました。
見た目は真面目、とよく言われるのですが、本当はさほどそうでもなかったりして(笑)
表情が固いと言われても、それは話す相手がアナタだからですよ、とはもちろん言えないので、
「そうですか、頑張ってソフトなイメージで話せるように頑張ります」なんて答えたのですが、
まずは面接前に書類が通ることが先でしょう、と心中でハンプティさんに毒づきました。(-.-)
ハンプティさんからは私の経験職種で特化した求人サイトを紹介され
「とにかく沢山探して沢山応募してください!」というアドバイスをもらって面談は終了。


面接までの道のりが非常に遠いというか、
応募できなかったり、応募しても落ちてばかりでどうしたらいいんだろうな、という気持ちです。


そんなとき、以前にも書いた(同じ時に会社を辞めて同じく就活中の)同期男性が
「うつぼ、家に一人でいて話し相手もいないでしょ」と電話をくれて。(;_;)

当時のそんな心境を正直に話してみたら
「とにかく地道にやることだよ、そうしていれば絶対道は開くし、凹んで諦めたりしないこと」
と言ってくれました。 
こういう時に同じような境遇の人がいて声をかけてもらえるのは有難いことです。


と、なかなか前に進めず停滞気味の11月下旬、
シュウカツ開始から2か月目のフォロー研修が再就職支援の会社主催でありました。

(つづく)