ぷー日記③ [ぷー日記]
すみません。結構長くなりそうです、私のぷー日記。(^_^.)
再就職支援の会社が主催する研修会に参加したのですが、参加者は12名。
驚いたことに、違う事業所ながら展示会などでちょくちょく話したことのある後輩女子がいました。
あら。(@_@) これも何かのご縁かしらね。
他の参加者は半数くらいが60歳かそれ以上。
定年後の再雇用制度がないorこれ以上の再雇用が出来ないと会社に言われて
違うところで再就職を目指している人たちが多く、あとは、後輩女子、私よりちょっと若いオジサン、
の次に私が若いという何とも言えない構成で。(私が3番目に若いなんてね(笑))
60代の方を除く参加の半分以上が早期退職に応募して、、という人たちで
私もそうなのですが、景気の悪さをこんなところでも感じました。
あと、失礼ながら、50代のオジさんでジミーちゃんに話し方も風貌もそっくりな人がいて、
心の中で「ジミーちゃん!」と呼び続けていたのはナイショです。
研修の最初に時間制限2分間で自己紹介をしたのですが2分間というのは意外に長く、
私も1分ちょっとで終了し(コンサルタントの方が時間を計ってくれました)
面接のときにアピールすべき点などを指導してもらったり、職務経歴書の書き方とか勉強して、
午後は面接のロールプレイング。
面接される応募者、人事担当部長、課長を1回ずつ担当し、みんなで講評し合うという形式で、
ムードメーカーのオジちゃんが一人いたのですが、その人のお陰で和気藹藹な雰囲気の中、
ああ、ワタシってこうやって他の人から見えるんだなあ、なんてことを知ることができました。
(うつぼさんは真面目な人ですね、というのが大方の意見、ホントは違うと思うんだけど(笑))
こういう研修って、転職活動をスムーズに進める為のものでもあると思いますが、
一人でなく他にも転職先を探して頑張っている人がいる、という気持を持てるということ、
なんというか「お互い頑張りましょう」的な気持ちになる為のものでもあるんだろうな、なんて
しみじみ思いました。
ばったり遭遇した後輩女子にはやはり「どうしてうつぼさんは退職したんですか?」と驚かれ、
お互い辞めた理由などなどを話し合いましたが、みんな色々思うところはあるんだな、と実感。
という研修を受けた数日後、ハローワークに出頭(笑)して失業者認定を受けました。
失業手当は1週間後の振込です、という説明に、
色々便利な世の中、なぜ入金するのにそんなに時間がかかるんだ、と。(V)o¥o(V)
こんなに職員が沢山いるのに要領悪いというか効率悪いのってなんなんだろうと思いつつ、
その後、早期就職支援課に行って面接したのですが、どうにも不毛な感じ。(-.-)
というのも、作ったばかりの職務経歴書を提出すると、
「うつぼさんのスペックは高いので良いと思いますが、
ハローワークは地元密着ですから都心の企業などをお探しになるのでしたら、
民間会社どをうまく利用しながら探してみたらいかがですか?
他には人材銀行もありますからそこでお仕事を探されるとか。
まあ、年齢は皆平等にとりますが、年齢上限で切られたり応募書類が通らなかったとしても
それはそういう企業とはご縁がなかったと思うように心がけながらご縁を見つけてください。」
って感じのアドバイスで終了してしまいました。
大学の学科を選んだ理由から以前の勤め先に就職した理由、
その後、どういう社会人生を過ごしてきたか、などなど、
さんざん聞いた割にこの程度のアドバイスしかしないんだなあ、と少々ガッカリ。
今後も面接を希望されるようでしたらいつでもどうぞ、と言われたのですが、
なんとなくこの人と話しても得るものもなさそうだし、、、で、結局これっきり。(^_^.)
その後、再就職支援のコンサルタント(以降ハンプティさんと呼びます)と週に一度面談。
最初は職務経歴書のチェックだったのですが、頑張って3ページにまとめたら、
「2ページにまとめ直してください」とだけ言われました。
同期の男性は他のコンサルタントに物凄く細かくチェックされたと聞いていたので
内容についても指摘されると思っていたのですがページ数のことしかわれず拍子抜け。
ハンプティさん、この先、当てにしてよいんだろうか、、、という不安が頭の中をよぎりました。
帰宅して職務経歴書を何度も見直し「どこを削ろうかなあ」と考えながら
自己PRって難しいわね、謙遜しちゃダメだしビッグマウスになって書いてもどうかと思うし、
外人(アメリカ人)ならアピール上手でこういうのもさらっとかけたりするんだろうなあ、とか悶々して
書き直して提出したら「はい、これでいいでしょう」とハンプティさんからあっさりOKが出ました。
ハンプティさん、いくらなんでもあまりにも何も言わなさすぎじゃないの?
ちょっと雑な気もする指導ぶりに不信感みたいなものが湧いていく私でありました。
(つづく)