SSブログ

高田の旅2012~花ロード編②~ [日本の旅(甲信越静)]

花ロード、、、たぶん真ん中くらいまできたあたりなので、もちょっと続くわけですが、RIMG4236.JPG結構多いハロウィンの展示
昨年もかぼちゃをかなり見た記憶なのですが、やっぱり時節柄なんでしょうね。。

RIMG4237.JPG 10月だけ安いのかしら
RIMG4238.JPG どっかで見たことあるような。(^_^.)
RIMG4239.JPG このお水、結構高いんですよね。
400円くらいだったかな、以前東京スカイツリーに行ってビックリした記憶がございます。

RIMG4240.JPG 折り紙で色々折って作られた作品
RIMG4241.JPG お、全日本プロレス
やっぱり曙くるんだ(笑)とか思っていて気になったのが左端っこの覆面レスラー。
SUSHIってプロレスラーで頭にまぐろの握りが二貫載っているんですね。
(こちらの写真で確認してね)→ http://www.all-japan.co.jp/profile/sushi.php
得意技がTEKKAMAKIっていうんですが海外にも通用するプロレスラーにしたいんでしょうか。
私の中では覆面レスラーといえばミルマスカラス=空中殺法なので、
このSUSHIさんがどんなプロレスするのか興味が湧きました。(^_^)

RIMG4242.JPG 最近こういう人、あちこちで見かけますが
なんとなく素直に信用できずに書いてもらったことがありません。
書いてもらったことがある方、どんなことを書いてもらったか教えてください!

RIMG4243.JPG 旧第四銀行 高田支店
昨年はここで和装のファッションショーが開催されていましたが、
RIMG4244.JPG 今年は柳生博さんトークショー
本当は息子さんが出演予定だったのが都合悪くなってお父さんが代打出場、らしいです。

RIMG4245.JPG バッタ(かなり巨大)
RIMG4246.JPG 道端では中年男性がライブ中
RIMG4247.JPG 地元のお子さんが作った折り紙
RIMG4248.JPG 高田で発見した川越のお菓子
と、ここまで来たら大通りからちょっと横道に入りぶらぶらし、
RIMG4249.JPG 昨年も見かけた朝市
自宅の畑でとれた野菜を売っている(みたいな)オバアチャンや
おこわやする天などの惣菜を売る人、花屋さんなど、いろいろいましたが、
昨年見かけてちょっと胡散臭かった「天然石100万円」とか売っていたお店はなくて残念。。。

RIMG4250.JPG 入り口一枚しか写真撮りませんで。
RIMG4251.JPG 途中で見つけたグランプリ作品
RIMG4252.JPG これ
RIMG4253.JPGプチプチ?と思ったら、
RIMG4254.JPG玉子のパックをリサイクルしてました
ペットボトルを使った作品も結構あったのですが、やはり今の世は環境配慮でリサイクル?

RIMG4255.JPGどのくらい集めたんだろう
そんなことを気にする私でありました。。。。


というわけで花ロードはここで終わりですが、もちょっと他のところをぶらぶらします♪

(つづく)


タグ:高田
nice!(9)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

高田の旅2012~花ロード編①~ [日本の旅(甲信越静)]

ぐっすり眠って二日酔いもなく目が覚め、ノンビリ支度してチェックアウト、
帰りのバスまでは今年も「花ロード」を楽しみましょう。

RIMG4213.JPG 駅前にあった展示(赤唐辛子がきれいでした)
RIMG4216.JPG小雨です(^_^.)
ちなみに、bluebird姐さんはお昼までお弁当売りのお手伝いなので、
今回は一人でぶらぶらでございます。。。

(花ロードのホームページ)→ http://hanaroad.honcho.jp/

RIMG4217.JPG ハロウィーン
RIMG4218.JPG 誰かの家の庭みたい
自転車のかごにも植木鉢が入っていて現実感たっぷりな展示に見えました。。

RIMG4219.JPG ちょっと強面

RIMG4221.JPG この作品
RIMG4222.JPGきれいです
自宅の庭に咲いていた花で作りました、、って書いてあったような記憶なのですが、
広くて豪華な庭なのかなあ、、、と想像。

RIMG4223.JPG夏なのか?秋なのか?って雰囲気
RIMG4224.JPG これ、残念ですが参加できません。。。
1000円で昼からポン酒呑み放題、って夢のような空間なので今年は参加したかったんですが。
来年は絶対参加したいす。

RIMG4225.JPGRIMG4226.JPG
手作り感あふれる作品を見ながら歩いていると、
RIMG4227.JPG 春陽館さん 
白鳥さんの今回の落語会のチケットも扱っていたお店ですが、
RIMG4228.JPG 入ろうと思いながら何故か入れなかった。。(^_^.)
RIMG4229.JPG 三沢(左上) 懐かしいなあ。。
この本やさん、昨年も通ったときこうやってポスターが貼ってあったので、
なんだかテンションが上がりました。。。

RIMG4230.JPG心からありがとう
私も素直にこういう気持ちを常々持てるような人間になりたいものです。。
(結構邪念たっぷりなので(^_^.))

RIMG4231.JPGシモフリ肉  くびき牛 
生産量が少ないということは関東では食べられなさそうです。。
保冷剤つきでお肉買えばよかったかなあ、記事を書きながら思いました。。

RIMG4232.JPG くるスケ?
RIMG4233.JPG あ、選管ですか。

RIMG4234.JPG 花ロードカー
なんとなく見た感じ、キース・ヘリング風かな、と思ってしまいました。(笑)

てな感じで、まだ続きます。だらだら歩いたので。


(つづく)


タグ:高田
nice!(7)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

高田の旅2012~ガンバコルタでぐびぐび編~ [日本の旅(甲信越静)]

Wホワイトの落語で大爆笑して免疫力が上がったところで夜の部です。(^_^)

テンションあがります!


一昨年と昨年は鳥新さんで美味しい焼き鳥を食べましたが、今回は、
RIMG4197.JPG ガンバコルタさんで夕食です

(お店のホームページ)→ http://www5.plala.or.jp/gambacorta/

ベアトラック兄さん、bluebird姐さんのお店から歩いて数分って感じで、
私も自分の家の近くにこんなお店がほしい、と以前から記事を観て思っておりましたが、
今回念願叶っての訪問です。(^_^)

以前は違う場所にあった店舗を蔵を改装してそこに移転したそうで、
RIMG4198.JPG入口  重厚な蔵の扉がそのまま残っています
と写真を撮っていたら「ここから撮ったほうがいいんじゃない?」とベアトラック兄さん。

RIMG4199.JPG 撮り直し
私ももうちょっと写真をちゃんと撮る気持ちを持たないといけませんね。(^_^.)

2階席のテーブルに案内されて、
RIMG4200.JPG まずは生ビールで乾杯♪ うまい♪

コースは2つあるのですが、前菜、パスタ2種、メインが色々選べるプリフィクスコースで注文。

RIMG4201.JPG 前菜
私の希望でやりいかのグリルをお願いしました。

RIMG4202.JPG ぷりっぷりRIMG4203.JPG鱸のカルパッチョ
これは追加で注文した品ですが、これもお酒が進みますねぇ。。

RIMG4204.JPGで、白ワイン 
すっきり爽やかで美味しゅうございます。

RIMG4205.JPGトリッパのパスタ
RIMG4206.JPG ブッコリというくるくるパスタですが、

キャンディ・キャンディ [少女向け:コミックセット]

キャンディ・キャンディ [少女向け:コミックセット]

  • 作者: いがらし ゆみこ
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • メディア: コミック



bluebird姐さんが「イライザの縦巻きカール」と表現していて妙に納得。
あぁ、久しぶりに読みたくなりました、キャンディキャンディ。。。


このブッコリ、ものすごく柔らかく煮込まれたトリッパのソースがよく絡んでいて超美味~。。。

RIMG4207.JPG4種のチーズのリゾット

青かびチーズが入っているからピリッとした感じとコクがあってこれまた美味。

RIMG4208.JPGで、赤。 すっきりし過ぎない感じが美味しい。

RIMG4209.JPGメインは仔羊で
こういうお店にくると仔羊を食べたくなるのですが、
ベアトラック兄さんもbluebird姐さんも同じらしく妙な一体感を感じました。。

RIMG4210.JPGお肉、柔らかい。(^_^)

てな感じで、ワイングビグビ呑んで、食事もそろそろ終わり、、、という頃になって、
塾が終わったいっちゃんが登場し、4人でデザートタイム。

RIMG4211.JPG 私が注文したのは「ボネ」

初めて聞いた名前のデザートだから、というのが注文した理由です。(意外と単純)
ピエモンテ州のお菓子で、苦味の効いたチョコレートプリンですが、これが美味しくて美味しくて。

RIMG4212.JPGbluebird姐さんが注文されたズコット
少し食べさせてもらいましたが、これも美味しかったにゃぁ。

ちなみに、ベアトラック兄さんはパンナコッタをイリュージョンのような速さで食べきっていました。。。


美味しい料理に、素敵なお二人との話(映画の話で盛り上がり)、
おまけにいっちゃんも年に一度しか会わない私とお話してくれて、、、楽しいひとときでございました。


ベアトラック兄さん、bluebird姐さん、いつもいつもありがとうございます。。。。。


ホテルまで見送ってもらい、ほろ酔い気分で就寝。。。。。。

(つづく)


タグ:高田
nice!(10)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

高田の旅2012~高田世界館で「Wホワイト」編④~ [落語・お笑い]

今回で落語記事は終了します。安心して読んでください。(笑)



白酒.jpg  主任は白酒さん

白鳥さんの落語会なのに主任が白鳥さんでないというのも「らしい」と思いますが、
実は翌日の池袋演芸場出演に備えてすでに帰っていたりして、、なんて。(笑)


「白鳥さん、素晴らしい。やっつけ仕事で。
 前売りが30枚と聞いた白鳥さんが私に『稽古のつもりでね』と言ったんですけど、
 今日の前半に出たら『今日は良いお客さんだよ!』って言ってきて、
 帰りの新幹線で天狗になりますよ!」と出てくるなり白鳥さん天狗話。

色々な土地に行くときは、その土地のことを知ることが大事ですよね、
新潟だったら田中さんの悪口は言わないとか。みなさん、今さっと引きましたね。(笑)

彦いちさんも私と同じ鹿児島出身ですけど、鹿児島って勝手に戦争したり万博に出たり、
薩摩を日本やイギリスと同列に考えていたんですねぇ。。。

と、(笑)をとった後、廓(くるわ)の話になり。
風俗以外に歌や着物、化粧など流行の発信地としての役割もあったそうです。

ここから始まった噺が「お見立て」。
寿輔師匠の5年前のひとり会で聞いたネタです。


吉原でも人気のある花魁“喜瀬川”のところに使用人の喜助がやってきて
久しぶりに千葉の房州から杢兵衛お大尽がやってきたという。
金は持っているものの嫌いで顔も見たくないという喜瀬川、
「患って床に伏せている、といって帰ってもらって」と喜助に追い返すように言う。
仕方なくその通りに杢兵衛に伝えると、
「夫婦の約束を交わした仲だ、見舞いたいから部屋に連れていけ」と言い出した。
そのまま杢兵衛の言葉を喜瀬川に伝える喜助だったが、それを聞いた喜瀬川、
夫婦の約束を交わしたのは暮れにお金に困っていたから言っただけで
そんな気はサラサラないんだから「喜瀬川は死んだ」と言いなさい、
上手く追い返したらお前の好きなもの何でも御馳走するから、と喜助に命じる。

仕方なく「実は、喜瀬川は前回旦那と会ってから旦那のことを思い続けていたが、
旦那がその後全然来てくれなかったので恋患いで死んでしまった」と杢兵衛に言うと、
自分を思って死んでしまったと聞いた杢兵衛、
「ならばお墓参りにいきたいから連れて行け、墓はどこだ?」と聞き、
「は、墓は谷中です」と慌てて答える喜助。

急いで喜瀬川のところに戻って墓参りしたいと杢兵衛が言っていること
墓が谷中にあると答えてしまった、と報告する喜助に
「馬鹿だねえ、なんでそんな近くに墓あるなんて言っちまったんだよ」と怒る喜瀬川は、
「どこかの寺で適当のお墓を見繕って案内しなさい、
 大きな花束と線香の煙で墓を隠しちゃえば分からないでしょ」と喜助に杢兵衛の案内をさせる。

渋々、杢兵衛を谷中に案内する喜助。
「どこの寺だ?」と聞く杢兵衛に「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」と適当に寺を選び、
適当に墓を選んで花を生け線香のモウモウと立ち上る煙で誰の墓か見えないようにしてから
杢兵衛を案内するが、ナムアミダブツナムアミダブツと唱えながら
「喜瀬川・・・・」と悲しい表情をしながら花をよけて墓碑名を見て、「天保3年・・・」。
違うじゃねーか、という杢兵衛に、「あ、すみませんでした隣でした。。。」と案内すると
今度は戒名が「・・・・童女」。 「子供じゃねーか」と怒る杢兵衛。
「本当の喜瀬川の墓はどれだ?」と聞く杢兵衛に喜助が一言。

「へい、よろしいところをお見立てを願います」と言ってサゲ。


今まで聞いた中では寿輔師匠のお見立てが一番好きだったのですが、
白酒さんのお見立てもおかしくておかしくて。。。


松明のように束ねたお線香にむせる杢兵衛の様子に場内大爆笑、
私もお腹の底から笑いました。


やっぱり笑うのって元気が出ますね。(^_^)

高田までやってきてこんなに笑って大満足。ですが、夜の部もございます♪



(つづく)
 


nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

高田の旅2012~高田世界館で「Wホワイト」編③~ [落語・お笑い]

閲覧数少なくて引きの悪い落語記事なのですが、本人は楽しく書いておりますので、
ずるずる書いていても温かい目で見てくださいね。(^_^)



ホワイトW.jpg Wホワイト後半戦


白鳥サン.jpg 白鳥さんからスタート

登場するなり、前半の白酒さんの落語について、
「白酒、うまいなあ、よく口がまわるなあ」と感心していました。
「岸田君(白鳥さんの地元の同級生でこの落語会の席亭)が、
 『初めて本当の落語を聞かせてもらいました』って言ってたよ~。」とも言ってました。(笑)

確かに、私も見ていてほれぼれするくらい白酒さんの滑舌がよかったので
白鳥さんのコメントに頷いてしまいました。。 白鳥さん、時折噛むもんね。。。

昨年も話題になっていた三題噺ですが、
この落語会が開催された頃にも池袋演芸場でやっていました。
ただ、昨年1人で10日間できつかったせいか、今年は喬太郎さん、彦いちさんと3人の交代制。
最終日(10/10)は3人でやるというのであの狭い池袋演芸場もギュウギュウに人が入りそう。。。

初日は白鳥さんが担当で、客席からもらったお題が「台風、靭帯、高校教師」。
台風は前日台風がきていたから、靭帯は白鳥さんが最近痛めたから、で、なんで高校教師?
と思いながら、高校教師を「孝行教師」とかけて噺をつくって高座にかけてみたものの、
終わったあと拍手もまばらで。。

どんな噺だったかというというと(内容は白鳥さんのホームページで確認しました)、
靭帯、、じんたい、深大寺?深大寺そばの由来の話にしようとしたらしいです。
中学の体育教師鬼塚と不良でも心優しい生徒の吉田君、と彼が学校の屋上に作った白鳥小屋、
そこに襲い掛かる台風、白鳥を守ろうとした吉田君を助けた為に鬼塚は靭帯を伸ばしてしまい
教師の道を諦めて実家の寺に帰り、強い足腰で踏んで作った蕎麦が評判になり、
靭帯伸びて寺で評判のそば、じんたい寺そば、、深大寺そば、と呼ばれるようになりました。。。
(この苦しい由来話に以前きいた「萩の月の由来」を思いだしました)

って噺だそうですが、中学の先生だった為に高校教師じゃないでしょ、と観客が思って
実家に帰って孝行した孝行教師、、、と理解してもらえず、
拍手もまばらで「2題噺のインチキ」だと思われちゃったらしいです。。。残念。。。


で、次に話したのが師匠の話。

師匠でも優しい人もいれば怖い人もいる中で、白鳥さんの師匠の円丈さんは、変わっていて
稽古のときに「死んだお母さんに聞こえるように遠い海から叫べ」と言ったりしたそうです。
白鳥さんのお母さん、まだご存命なのに。。。

また、立川談春さんは師匠の談志さんに言われて築地の呼び込みバイトをやったそうで、
落語に何の関係もなさそうなのに、そういう経験が落語に生きてくる、という話で、
白鳥さんも一時期放送作家のバイトをやったりした経験が落語に生きてるらしい。

というまくらの後にかけたネタが「牛丼晴れ舞台」。(タイトルは後で知りました)


牛丼の老舗有名店「牛野家(うしのや)」に板前修業に行った男。
素性を聞かれて、僕、落語家なんです、自分では面白いと思ってるんですけど笑ってもらえず、
人間国宝(笑)の白鳥師匠に修行してこい、と言われてきました、と答えて修行する、、という話。
(白鳥が師匠と聞いた店主が、昔金がないのにうちで食べて払ってないんだよ、と愚痴る場面に(笑))

牛野家は、明治天皇も召し上がり「うしのやの牛丼うまい、モー大変」と詠んだほどの、
牛丼界の暴れん坊将軍的存在、とか、

胡瓜漬けに鷹の爪を隠し味で入れたと男を叱る店主が、
「隠し味は山村紅葉を見習え、山村美沙の2時間ドラマにかならず出てくるが、
セリフは下手、化粧はけばい、あんなにくどくても2時間たったら記憶に残らない、それが隠し味」
と男にトンデモないたとえをぶつとか、

巨大卵にビックリした男が「ダチョウの卵ですか?」と尋ねると、
店主が「違う、それは遺伝子操作したうずらの卵」と答えたり、とか、

北の人が作った胡瓜漬けは格段と(核弾頭)うまい、テポ丼もつくれます、とか、


一つ一つがツボにはまり大笑い。


店主が巨大卵で作った牛丼ドリンクの見た目に男がドン引きしながら呑んでみるとこれが美味、
「ハーモニーが大事なんだ」という店主に「そうだ、客先とのハーモニーが大事なんだ」と思う男。
落語でも役立つんだ、、、と男が本気で思うのですが、牛丼ドリンクって発想があり得ないし。(笑)


途中、スピーカーなのかなんなのかものごい大きな音がして「演出?」と思ったら違ったらしく
白鳥さんが本気で驚いたりした姿も結構面白かったりしましたが、下げはフツウだったかな。(^_^.)



こういう発想とか展開、って白鳥さんならではだなあ、と改めて思うようなネタでした。。。

というわけで、長くなったので。

(つづく)



 


nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

高田の旅2012~高田世界館で「Wホワイト」編②~ [落語・お笑い]

白鳥さんの「人体革命」で笑った後は、白酒さんの古典です。
新作と古典が交互に聞ける落語会って、ありそうで意外に少ないような気もしますので
非常に楽しみ。(^_^)

白酒.jpg 白酒さん
名前は知っていましたが、噺を聞くのは今回初めて。
チラシを見て「さぁ~んぺいです」と左右に体を揺らしながら、、、を連想したのはナイショ。(^_^.)


座布団の上に座って開口一番、「四捨五入すると満席」。

確かに。(笑)

高田はトンデモナイ田舎と白鳥さんから聞いていましたが、都会ですね、信号いっぱいあるから。
白鳥さんは自分を蔑むんですよね。
私は鹿児島根占町の出身ですけど、根占町には信号は一つだけ。
それも都会に行ったときに慣れる為の信号で。(笑)

今回、三連休にこんな薄暗いところで落語すると思いませんでしたが、
今日は頸城100㌔マラソンでしたっけ?どうしてそんな体に悪いことするんでしょうね?
最近、皇居の周りをジョギングするのが流行ってますけど、
排ガスで空気悪いし、足元アスファルトだし体に悪いですよね。
とはいえ、頸城マラソンなかったら、ここが満席になるのかっていうのも疑わしいですけど。(笑)

映画館で落語、白鳥と白酒というのも非生産的ですが、
私は古典、白鳥さんは新作落語をやってますけど、新作は嘘くさい。
白鳥さんはさっきの人体革命でもあんなに勉強しているのに嘘くさいんですよね。(場内大爆笑)
最近、お子さんを連れてくる方もいますけど、落語なんて、勉強になることは話しませんからね。
子供の為になる話なんてしません。
だって、落語って「呑む打つ買う」どれか、もしくは3つとも、ですし、
ま、小さいころから教えるのもいいですけど。(笑)

寄席にも格がありますから、場所によってかけるネタも変えたりしています。

寄席でも一番の格の鈴本演芸場だったらあたりさわりのない噺、
端席の池袋演芸場(確かに場所が結構すごいところにあったりする)だったら、
来たやつが悪いってわざと子供の前でエタ◎ニン、女郎、梅毒なんて、、、、話したりして。

見た目で想像していたより結構エグイまくらだなあ、なんて聞いていましたが
(この後も、落語協会分裂騒動の話とかもしてました)
落語にはバカが出てくる、、、といいながらかけたネタが「松曳き」。

初めて聞いたネタです。

(内容はこちらをどうぞ)→ http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/62757/60017/3628335


かいつまんだ内容は「落語の蔵」さんから転載しますと、

江戸詰のさる殿様が家臣の田中三太夫を呼び出すのが噺の幕開き。
この殿様と三太夫、物忘れが激しいうえに粗忽者。
二人の言動はいつも周囲の混乱を招いてばかり。
殿様は庭の築山横にある赤松を泉水べりへ移そうと提案するが、
三太夫は先代の植えた松が、万が一枯れるようなことがあってはいけないと直言。
「餅は餅屋と申します」と本職の植木職人に移植が可能かどうか訊ねることにするが、
なぜか「餅屋!これ餅屋!」と餅屋を呼びに行ってしまう。
やっと呼び出された植木職人が殿様と対面し、松の移植について言上するが、
三太夫に「言葉は丁寧に。あたまに”御”、おしまいには”奉る”の言葉をつけるように」と
アドバイスされたのがあだとなり、滅茶苦茶な会話になる。
そうこうするうち、三太夫に国表(故郷・地元)から書面が届く。書面に目を通した三太夫は顔色を変え・・・。


粗忽も粗忽で「ざっくばらん」を「ザックジャパン?」と聞き間違いするところで
ワタシはすっかりツボにはまりました。
植木屋さんが丁寧に話そう思うあまりトンデモない話し方になってしまったり、なのですが、
↑に書いた内容で書状が届いてからの件がまた面白くて。。。。


古典も話し手によって好みだったり好みでなかったり、、なのですが、
私は白酒さんの話ぶりにすっかりハマってしまいました。。。


ここで仲入り。。


開演前に注意事項を説明した運営スタッフの女性が、10/14の上越名人会の宣伝。
「3500円のところが、本日ここで買っていただくと3500円、うそです、3000円」
と(笑)をとっていましたが、柳家花禄や柳亭市馬や藤間流などが出て結構豪華みたいですね。
って、私もそんなにしょっちゅう新潟にいけませんけど。。。(^_^.)


とぼんやりしていたら後半の部がスタート、、、ですが。長くなったので。

(つづく)


nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

高田の旅2012~高田世界館で「Wホワイト」編①~ [落語・お笑い]

今回の旅行の目的はベアトラック兄さん、bluebird姐さんとの再会はもちろんですが、
もう一つの目的が白鳥さん。

ホワイトW.jpg この落語会です

一昨年はモロ師岡さんと、昨年はペーさんとの競演でしたが、
(昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03-1
(一昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-10-08-1

今年は、白酒.jpg桃月庵白酒さん。

白鳥さん、白酒さんの2人なので「Wホワイト」という名前なのですが、
下北沢でこのWホワイト、ちょくちょく落語会を催しているそうです。。。
都内でこの2人の落語会ならチケットとりづらいだろうなあ、と思いながら
高田世界館に到着。。。


って、今、このチラシ見て気づいたんですが、昨年のペーさんとの競演より500円高い。(笑)
ペーさんの方がギャラ安い?

RIMG4192.JPG わくわく。
RIMG4193.JPG  お久しぶり♪

数日前の白鳥さんのホームページには前売りが30枚しか売れていない、
それもこれも頸城100㌔マラソンに沢山人が駆り出されたりしたからで、
そんな日に企画した自分と岸田君(白鳥さんの同級生)が悪かった、、、
みたいなことが書いてあったのですが中に入ると昨年とは同じくらいの人の入り。
(白鳥さんによれば80人入っていたそうです(^_^.))

沢山入っていてよかった、、、ま、満席になっているのはまだ経験したことないけれど、
30人だったら落語ブーム前の浅草演芸ホール並(平日夜)だもんね。(笑)

寄席でも好きな前の方の右端に座り開演を待っていると、
運営スタッフの女性がマイクで諸事項説明。(昨年一昨年はなかったのですが)

頸城マラソンが開催されている日にも関わらず落語会に足を運んでくださった皆さん、
5分前にはきちんと着席もされていて5分前行動が出来る、さすが日本人ですね、、、とか、
携帯電話は電源を切ってくださいね、やり方が分からない人は周りの人に聞いてください、とか、
字面にすると大したことないんですが、言い方が面白くて、観客くすくす笑い。。。。


ウォーミングアップみたいなものですね。。。 私も携帯の電源を切っていると、開演。



最初に登場したのは、
白鳥サン.jpg 白鳥さん
最近足を痛めて正座するのも大変、、、とホームページに書いていた白鳥さんですが、
普通に正座しているように、、、見えました。

白酒さんとのWホワイト、、、下北沢のタウンホール(300名くらい入る)でチケットを売ると
即日完売になるのに、数日前でも予約30枚で、岸田君(地元の同級生で落語会の席亭)が
これじゃ白鳥さんのギャラ出せないよー、って言ってたんです、と(笑)をとった後は、
相変わらず大爆笑のまくら。

・高田世界館も今はこんなにきれいになりましたが、何年か前には半分くらい椅子が壊れてて、
 おまけに楽屋がないからいつも後方から通路歩いて舞台に上がってたんですけど、
 最近舞台袖の出入り口が見つかって今回は袖から出てくることが出来ましたよ。
 探せばこの劇場の秘密がまだ見つかるかもしれませんね。。

・私は新作落語をやってますけど、困ることはお客さんを選べないってことなんですよね。
 新作落語は嫌われがちというか。。。
 ある日、鈴本演芸場で夜の主任の林家たい平さんの代バネ(代役)で主任をつとめたんですよ、
 夜の部の主任は、相撲に例えればその日の寄席の一番最後に出てくるので横綱みたいなもの、
 そんな主任で出来てきて、かけたネタが人間の内臓がしゃべる、、みたいな噺で、
 途中で中年の男性が高座まで近づいてきて「キミはいつから古典をやるんだ!」と怒ってきて。
 私に芝浜とか火焔太鼓やれっていうんでしょうか。(←有名な古典、、白鳥さんがやる訳ない)
 男性は怒って帰ってしまったわけですが、
 今度はオバアチャンが「がんばれ~!つまらなくても最後まで聞くよ!」と声をかけてくれて。。
 と、違うオバちゃんが「電車の時間だから帰る」お大きな声であいさつしたら、場内大拍手。。。
 前座さんが拍手を噺が終わったと勘違いしてしまい、噺の途中なのに追い出し太鼓を叩きだし、
 緞帳がおりてしまったんですよね。。。

というわけで、本日はその時に高座でかけた「内臓が話す噺」をやりまーす。

と、話し始めたネタは「人体革命」。(後で調べて知ったタイトルです(^_^.))


足を怪我して病院に行ったら手術か痩せるかの二択と言われて糖質制限ダイエットを始めたら
豆腐とか沢山食べるようになったら確かに痩せるんですけど、ある日、焼酎をしこたま呑んだら
寝てしまい、気づいたときには両手におにぎりを持っていて。とか、
奥さんも昔は麻丘めぐみだったのが、今は長州小力くらいになってしまい、痩せなくちゃと
ビリーブートキャンプをやっていたのはいいけれど、終わった後にロールケーキを食べたりして
人間ってどうして体に悪いことをするんでしょうね。
欲望のままに動いてしまうって、ナゼなんでしょう??

(ここからネタ)
高校の同窓会から戻ってきたお父さん、もちろん酒を呑んで酔っ払い。
奥さんにラーメン食べたい、江戸っ子だから醤油ラーメンが食べたいと作ってもらう間に
外のビールと家のビールは別腹、とビールを呑んでいると、
お父さん、目が黄色いわよ、と奥さん。みかんの食べ過ぎ?と答えるお父さんに、
ローンあるし子供もちっちゃいんだからお父さんがお酒で死んだら困るわよ、
10億稼いだら死んでいいけど、と奥さん。

お金を稼いでも自由に使えないなら、大きくなったら大人にならないで赤ちゃんのままがいいな、
と奥さんに言いながら、ラーメンをすするお父さんの体の中では内臓たちが愚痴をこぼしていて。。。
(ラーメンをすする動作をしながら 「蕎麦食べてるのかい?って??ラーメンと蕎麦の違いが出来たら新作なんてやってないよ、
 このファジーな感じがいいんだよ」と一人ノリ突っ込みしている白鳥さんでした(笑))

心臓:「全然休めないなあ。2~3日休んで温泉にでもいってお湯につかったらマッサージして、
      これがホントの心臓マッサージ(笑)」

胃:「痛いよ~。ラーメンの下に焼き鳥と豆腐が入っていて、シミがあるって?これは癌だよ!」

肝臓ねーさん:「体が真っ黒だって?って、それは肝細胞が死んでるんだよ!
   顔は白く化粧してるって?それは脂肪肝で、熱海にあるのはヒホーカン(秘宝館)。
   林家内臓一門の弟たち(腎臓、膵臓)に悪いよ。このままだと体を壊して死ぬよ。
   なんでそんなに呑むんだろう?
   人間の欲望を操作しているのは頭蓋骨の中に入っている白子みたいなもの、それは脳みそ?
   欲望のままに動くなんてまるで極道、このままじゃ死んじゃうから脳のいう通りに働かない!」

と怒った内臓たちは、脳みそ一家と対決することに。

脳みそ一家から最初に出てきたのはタコ焼き大の丸いやつ、それは間脳。
ドーパミンをつかさどる間脳に下っ端じゃダメ、という内臓たちの前に現れたのが親分、前頭葉。
(登場するときに講談をやりながら出てくるのは、名前が神田前頭葉(陽)という設定だから(笑))


人体革命だ!脳みそに逆らう内臓たちに、「表に出ろ」と言う前頭葉。


というわけで、頭の上に勢ぞろいして(この展開がすでに無茶ぶり)闘うことに。

間脳が肝臓を刺そうとするものの硬くて刺せず(だって肝硬変だからね、と答える肝臓ねーさん)、
じゃあ、とドーパミンを送ると、胃は痙攣をおこし、内臓たちは動けなくなってしまったところに、
前頭葉に「ヒミツホルモンを出せ」と言われた脳下垂体が自己再生ホルモンを分泌すると
お父さんはみるみる内に髪が生えてどんどん若返り。。。。


奥さんに起こされたお父さん、おんぎゃーと泣いていると、奥さんが一言、
「よかったね、お父さん、夢が叶って」。

って噺。


あり得ない、と思ってしまったらまったく面白くなくなってしまいますが、
これぞ荒唐無稽の白鳥ワールドだなあ、と聴きながら大爆笑しつつ、お酒、、気を付けないと、
と我が身を思わず振り返ってしまいました。。。。



次は、白酒さんですが、長くなったので。

(つづく)


nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

高田の旅2012~bluebird姐さんと再会編~ [日本の旅(甲信越静)]

高速バスでは香水臭いオバちゃんに遭遇するなどの軽め珍事がございましたが、
無事高田に到着し、


タカダステーションホテル

タカダステーションホテル

  • 場所: 新潟県上越市仲町4-2-5
  • 特色: 信越本線高田駅前徒歩20秒!ビジネス基地としてはもとより観光にも最適な環境。客室にてインターネット接続可能(無線LAN)

昨年もお世話になった駅前のビジネスホテルにチェックイン。

3連休だからかいつも混んでいる高田のホテル。
今回はぐずぐずしていたらネットでどこもとれず、
ここのホテルは「電話でお問い合わせください」という表記で電話したら取れまして。

喫煙室みたいで灰皿が置いてある部屋で、
RIMG4181.JPG写真撮るほどでもない狭い部屋
RIMG4182.JPG窓の外は壁
換気しようか、と思って窓を開けたまま出発。

と、レセプションのオジちゃんに「うつぼさま、花ロードの関係者でいらしたんですか?」と声かけられ。

いえいえいえいえ。。(否定)

「高田世界館の白鳥さんの落語会でまいりまして」と正直に答えました。(笑)

白鳥さんの落語聞きに千葉からくるなんて奇特なオバちゃんだと思われてるだろな。


なんて、やりとりの後、ホテルを出ましたが、bluebird姐さんのところは駅から数分。

駅前の薬局では、
RIMG4184.JPG ぬこ

(トノス(笑)、の看板が置いてある薬局)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-10

この猫ちゃん、昨年もお会いしたおとなしい猫で、塀の上で寛いでいました。

RIMG4185.JPG右見て
こういう看板がたくさん並んでいる薬局の看板猫、、です。
bluebird姐さんによれば女子高生に人気のある猫なんだって。

触ってみたい気持ちになったんだけど、嫌がられちゃうかも、、と思って
挨拶だけして失礼しました。。。
RIMG4186.JPG 再開発中の建物(長崎屋跡地)
テナントビルとマンションの複合施設で来年くることには完成しているかな。。。

RIMG4187.JPG 昨年一昨年お世話になった鳥新さん
ここもとても美味しいんですけどねぇ。 今回は違うところで晩酌です。ごめんねごめんね~。

RIMG4188.JPG 花ロードの作品
RIMG4189.JPG まあ、可愛い。。

花ロードも昨年楽しかったのですが、やっぱり落語だよねぇ。。

RIMG4190.JPG お店です。
ベアトラック兄さんとbluebird姐さんのこつこつ積み重ねたDIYで
かなり出来上がっていました。。。今年中にはオープンしたいそうです。。。

と、DIY中のベアトラック兄さんにご挨拶し、2階の現店舗で作業中のbluebird姐さんと再会。


ブログのお陰で知りあえた姐さんと再会できてヒデキ感激。(^_^)

落語会のチケットを受け取り、、暫しお話した後は、高田世界館まで姐さんが送ってくれました。

途中の高田小町(世界館の向かいにある古民家)でイラスト展があるので寄ってみる?と
姐さんに声をかけてもらって寄ってみると、上越の色々なところのイラストでホンワカした気分に。

(姐さんが買ってくれたはがき)
RIMG4064.JPG雪深いですねぇ。
(これっていっちゃんも通った幼稚園になっている建物でしたっけ?)

RIMG4063.JPG スキー正宗 オイシイお酒です
RIMG4065.JPG にゃあ
私が猫好きなので選んでくれたみたいです。姐さん、ありがとう。(^_^)

このほか、直江津の「ニューハルピン」という味わい深い店構えのラーメンやさんのイラストにも
ちょっと郷愁をそそられたっていうか、食べに行ってみたい気持ちになりました。。



なんて感じで、イラスト展をちょこっと見た後、私だけ(姐さんは来ない(笑))世界館へ。。。


お楽しみの落語会です!

(つづく)



 


タグ:高田
nice!(10)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

高田の旅2012~高速バス編~ [日本の旅(甲信越静)]

今年も行ってきました、bluebird姐さんの郷、高田。

一昨年、昨年に続いて今回で3回目ですが、
今回もbluebird姐さんから三遊亭白鳥さんの落語会の日程連絡をいただき、
「もちろん参加します!」とチケット予約をお願いしての高田入り。


ちなみに、一昨年、昨年の旅行記は、

(こちらからみてね。)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03





本当は新幹線に乗りたいのですが、色々財布事情もあるし、、、なので、
今回も超庶民らしく高速バスで高田まで、朝8:40、池袋から西武バスで出発しました。
RIMG4172.JPG このバスね(越後川口で撮影)

予約時に座席指定できず、コンビニで発券してから自分の座席が分かるのですが、
予約段階では毎度窓側になってしまうみたいで、通路側に変更してもらおうと
(長時間乗っているのでトイレに行きたいときにすぐ行けるようにしたいので)
バス乗り場近くのチケットセンターに行って「通路側に変更してください」とお願いすると
色白で細身のオニイチャンが端末を操作してあーでもこーでも、、、とキーボードパチパチ、、、
いつまで経っても変更できないみたいで「なにやってんの、このオニイチャン」と思っていたら


「お座席、通路側に変更しますか?」 と聞いてきた。


は??? なに言ってんの、オニイチャン? (V)o¥o(V)

だからさ、通路側に変更してもらいたいからここにきてさっきお願いしたじゃん。

「通路側に変更してください、ってさっき言いましたけど」とイラついて答えると
「あ、すみませんすみません」と言いながらオニイチャンは再び端末をパチパチ。。。


「どうしても通路側がいいんでしょうか?」って聞きたかったのかもしれません。
結局、往路は満席で変更できないので復路だけ変更してくれたので。


私の顔が怖くてビビッて変な言い方をしてきたのなら申し訳なし。(^_^.)


なんてやりとりで、往路は結局窓側のま乗車したのですが、
隣のおばちゃん、すんげー香水臭くて。(-.-)


先日、かうぞう姐さんが西に向かう新幹線の指定をとったら
隣のオッサンが洗濯生乾きの何ともいえないニオイをまき散らしていた、、という
ツイッターつぶやきを観て大変だなあ、、と思ったのに比べれば香水臭い方がまだましなんだけど、
このオバちゃんと5時間以上ご一緒するんだよね、バスだから。 長い。。。。


耳栓で音を遮断できるんだから、ニオイを遮断するものもあってもいいのにね。


てな感じで、
RIMG4169.JPG バスは高田(直江津行だけど)に向かいます
RIMG4170.JPG お供はノンアルコールでね
隣の香水オバちゃんは、自宅の郵便受けから持ってきたと思しき朝日新聞を
乗った途端に1時間くらいかけて丁寧に読んでいます。。。
読み終った後も大量のチラシを丁寧にチェック。。。。

RIMG4168.JPG 私はこれで。

今回道中長いからとDVDプレーヤーを持参しておりました。 ナイスアイデア。(自画自賛)

TSUTAYAで借りたまま観ずに放置していた&車内でも気楽に見られそう、、という理由で

モテキ DVD通常版

モテキ DVD通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD



これを鑑賞。。  したのですが、、なんだか不思議な映画でございましたね。 
サブカルとか言われてもすでについていけない上にこういう作りは私は不得手かも。。。。
映画じゃなくても(2時間テレビドラマ)いいかな、って感じ。
森山未来ファンのかうぞう姐さん、ごめんちゃい。(-.-)

で、続いて、

ソーシャル・ネットワーク [DVD]

ソーシャル・ネットワーク [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



これを観はじめたのですが、ものすごい英語早口で字幕読むのでクラクラしている内に
バッテリー切れで1時間で終了。。。


バスの座席にも電源ついていると便利なんだけどなあ。。。。。。



諦めて数独やったりうとうとしたり。

RIMG4174.JPG 鯉
越後川口にて。

RIMG4175.JPG 今年も会ったね♪
RIMG1617.JPG ←昨年は縦並びでしたが今年は横並びでしたね
RIMG4176.JPG 野沢菜のおやきを買って
RIMG4177.JPG まあまあかな。

母の実家が長野なのでおやきは小さいころからちょくちょく食べるのですが、
長野って結構広くて、地域によっておやきの作り方が違うので、あれ?と思うこと暫し。
以前記事に書いたことがあるような気がしますが、母の作り方だと具を入れて蒸かしてから
フライパンで焼く感じで、具は野菜(キャベツと人参を味噌で味付けしたもの)が一番好き。(^_^)

しかし、こんなもん食べるとビールが飲みたくなりますね。(バスなので飲んでませんヨ)

香水オバちゃんは途中の柏崎で降りてくれて一安心。。。
ですが、柏崎から高田は1時間くらい、、、それまでの方が長かったかな。(^_^.)

バスは昨年と同じく三連休で遅れてはいたものの30分遅れくらいで高田着。。
RIMG4180.JPG 途中で見かけた桐たんす店

なんだか分からず写真におさめました。。。


RIMG4183.JPG高田駅


さささ、ホテルに荷物を置いたら、bluebird姐さんに会いにいきましょう♪

(つづく)


nice!(9)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

金町「大松」でチキンきのこのチーズ焼き [呑んだり食べたり(居酒屋)]

先日アップした翌日にも行ってしまった大松さんです。
なので、メニューもかぶっているものが多いというか、です。デジャブではございません。(笑)




今回は元勤め先の同僚と一緒にぐびぐびです。 

RIMG4900.JPG はい、かんぱい♪
RIMG4899.JPG つきだし
前日に続いてかつおの中落ち、と、白滝の明太子和え 2種類いただきました うまうま。
RIMG4901.JPG 同僚が呑兵衛なので早速注文した このわた
こういう珍味、、ちびちびやってると呑みたくなるんですよねぇ。。。

RIMG4902.JPG ばくだん
大松さんはジャコがたっぷり入っているのが気に入っています。(^_^)

RIMG4903.JPG 刺し盛り
前日も食べたのですが、同じ内容でした。。。 青魚が本当に美味いです。

RIMG4904.JPG 茶豆 これも2日連続で注文
豆の味が濃くて本当にうまうまです。

RIMG4905.JPG レッツホッピー
RIMG4906.JPG シーザーサラダ
自家製のスモークチーズが美味。
RIMG4907.JPG 出汁巻き玉子
(小)を注文したはずが(大)がテーブルに。。。2人なのに。。。 って食べちゃったけど。
この日は塩味で注文。。。 ほわほわで美味しゅうございました。。。

RIMG4908.JPG で、この日は赤で。
RIMG4909.JPG 2日連続注文 チキンときのこのチーズ焼き
美味しかったのでまた頼んじゃった。

チーズがとろけてにゅ~んと伸びてワインが進みましたねぇ。。。

というわけで、結局同じようなメニューを注文してしまったのですが、
飽きずに食べられて、同僚との話も弾み、今回も楽しくぐびぐびできた大松さんでありました。


nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理