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ドイツ出張記2012~帰国編③~ [欧州の旅(その他)]

大した珍事もないまま、そこそこ普通にフランクフルトまで移動して、 
JALのラウンジまで辿りつきました。。。

DSCF1273.JPG 個室にもなる一角に座らせてもらいました
DSCF1274.JPG テレビの両側のドアをスライドさせると個室に
DSCF1275.JPG 日本人ビジネスマンでいっぱいでした
DSCF1276.JPGで、カップヌードル
以前は、JALのスカイシリーズが置いてあったのですが、
震災後の放射能関連で、日本からの食品輸入が結構面倒になったらしく、
現地調達で用意しているみたいです。

DSCF1277.JPGおにぎり
DSCF1278.JPG おかか と DSCF1280.JPGスパイシー味
いただきました。。
普段カップヌードルは食べませんが、こういうところで食べると美味しいんですよね。
DSCF1281.JPG で、シャワーもお借りして。
夕方まで汗かいて仕事していたので、どうしてもサッパリしたくて。
ラウンジに到着した頃は使用中だったので待っていたら
搭乗開始時刻の30分くらい前に使えますと声をかけられ急いでシャワシャワー。
とても狭いので、手荷物のちっちゃいコロコロキャリーを広げたら足の踏み場もなく。(^_^.)
とはいえ、こうやってさっぱりできて、JALさんには感謝感謝。。。。。


なんてさっぱりしたら搭乗時刻も近づいてきたのでゲートに向かいます。

保安検査でコロコロキャリーと靴の両方がひっかかかり、
くすぐったい全身ボディータッチ検査を受けて(係の人は女性ですよ、念の為)
なんとか無罪放免されてゲートに行き搭乗。

DSCF1283.JPG帰りの機材もB777


今回は早めにアップグレードして、ビジネスクラスの一番前、バルクヘッドの通路側を確保し、
帰りもゆったりラッキー、と思っていると。
ドイツ人のオバアサンとオバサン(といっても私よりはずっと若い)、赤ちゃんが乗ってきて、
オバサンが私の隣に座ったかと思ったら(オバアサンは私の近くでずっと立っていた)
CAさんを呼んでバシネットにつけられているベビーベッドは大きすぎる、
うちの子はまだ4か月だからこのベッドじゃダメ、預けたベビーベッドを使いたい、と
かなり強い口調でCAさんに要求してました。

あーらーまー。(-.-)

今年初めのNY旅行でも、隣が「タネ」オヤジでさんざんだったのに、
またもや隣がちょっと困った人みたいです。。。ついてないぜ。(V)o¥o(V)

CAさんが預けたベッドを離陸後に使うことはできるけれど
離着陸時には床にベッドを置いたりできないから、それは了承してほしい、と言うと、
そんなことはわかってる、離陸したら預けたベッドを返してほしいと言ってるだけ、とか
なんかイチャモンっていうか、もうちょっとちゃんと言えないのかな、なんて感じ。

日本人CAさんの反応が悪いと思ったのか、
オバサンはドイツ人のCAさん(若い男性)をつかまえて、ガンガンなにか言ってましたが、
同じことを言ってるんでしょうね。


ああ、メンドクサイ人が隣にきちゃったよー。(V)o¥o(V)


そのうち、私に、オバアサンと席を替わってくれ、とか言ったりして。。


ま、言われても断るけどね。せっかく最前列を予約したんだもん。(V)o¥o(V)


一人勝手に心の中でシミュレーションをしていたら、
預けたベッドを持ってきて、広げて床に置いてどの向きで置くのかとか、
オバアサンとオバサンがあーでもこーでも議論して、
CAさんに横向き(私の座席前にはみ出てくる置き方)より縦向き(オバサンのところだけで済む)に
したらどうですか?と言われて一応承諾していました。

で、ベビーベッドを再び預けにオバサンが機内前方に移動している間に、
件のCAさんが私のところにやってきて
「申し訳ありません。後方で通路側の空いている席があればよいのですが、
 本日は空いておりませんで」と丁重におっしゃるので、
「バシネット席が広々していていいなと思って予約してますし、この席の性質上、
 赤ちゃん連れのお客さんがくる可能性もあるのはわかってますから。」と答えたけど、
私は赤ちゃん連れだから!って感じであまり主張されてもそれは感じよくないわよね。

CAさんって大変だよな、なんて思っていたらオバサンが戻ってきました。

まだ離陸前。この先どうなることやら。

(つづく)