ドイツ出張記2012~イタリアの男編①~ [欧州の旅(その他)]
私のブログでも一番人気の「イタリアの男」と出張先で会いました。
相変わらず面白かったのが、チームイタリアと食事に行くときのタクシーの車内でのこと。
その2日前のチームアメリカのオバちゃんの「ヤリ◎ン」発言を受けて、
私からイタリアの男に「ねーねー。bitchてイタリア語で何ていうの?」と聞いてみたらば。
「bitchッテジョローノコデショウ?」とイタリアの男。
ジョローノコ?(@_@)
「え?ナニ言ってんのか分からないけどナニ?」と聞き返したらば。
「ダカラ、son of a bitch、 ジョローノコデショ?」とイタリアの男。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。(-.-)
ジョローノコ、、、、、女郎の子。 と言いたかったらしいです。
「日本でも女郎なんて言葉、今つかわないよ。それって昔の言葉だって。
Vサン(=イタリアの男)女郎って言葉、どこで覚えたの?」と聞いてみると、
「中目黒!」だって。
30年くらい前に日本に何年か住んでいたので目蒲線とか中目黒とか、
そのあたりは土地勘があるのですが、一体中目黒のダレに教わったんだかねぇ。。
「son of は要らなくて、単なるbitchをどうやってイタリア語で言うのか聞きたいんだよね」
というと「プッターナ」と答えるVサン。 娼婦、という意味らしいです。
と話の混乱ぶりが逆に面白くなってきたところでタクシーの運ちゃんが参戦してきました。
モロッコ出身のオニイチャンでしたが、イタリア語が出てきた上にそれが娼婦なんて言葉で
一体このイタリア人と日本人達は何の話をしているのか気になったらしいです。
ああ、素晴らしきかな国際交流。(笑)
ちなみに、この話題は、この後の食事会でもなんだか盛り上がりました。
というわけで、これだけで話を終わらせようと思ったのですが、もちょっとあるので。
(つづく)