ドイツ出張記2012~チームイタリアと食事会編①~ [欧州の旅(その他)]
今回は皆様おなじみ、「イタリアの男」も出張先に来ていましたので、
「ウツボサン、ゴハンイッショニタベマショウ!」というお誘いを素直に受けて(笑)
イタリア人6人、日本人3人で食事に行きました。
チームアメリカのオバちゃんの「ヤリ◎ン」発言の2日後だったので、
イタリアの男にも同じ質問をしたら違う意味で盛り上がり(これは後で別記事にする予定)
ホテルからタクシーで移動するときからワイワイしながらケーニヒスアレーに到着。 夜7時くらいですが明るい こんな広場を通って
この人、一体誰なんだろう。
調べればいいんですが、グーたらなんで調べてません。
で、ギネスの看板のパブとか見ながら
「ねーねー、今日はどこで食事するの?」とイタリアの男に聞いたらば。
「アノネー、ニホンショクノミセ、イッパイデヨヤクデキナカッタカラネー、
テキトウニイターリアンヲサガセバイイトオモッテヨヤクシテナイ」という返事。
当日は土曜日、予約もしないで9人の大勢でどこでメシ食うんだよ。(ーー;)
大らかというか計画性が無いというか、ナントカナル的なイタリアの男。
ま、どっか一軒くらいは入れるだろうから、いっか。
そんな気分で
歩を進めて
あ、この2人について説明
右がガリバー(背が高いから)、左がオランダの男(日本人ですがオランダ駐在なんで)です。
この2人についても面白いオッサン達なので、後日別記事アップ予定。
店、見つかるんかい(ーー;)
早い時間なので人も少なめ
で、最初に視界に入ったイタリアン
イタリアの男は、「ココデイイデショ?」と言いながら店の人とイタリア語で交渉し、
アーデモコーデモ、身振り手振りでなにやらずっと喋っているのを日本人3人で眺め続け、
店の人が、はいはいどうぞ、って感じで2階に案内してくれて、
4人掛け×2テーブル+αみたいなエリアに案内されたら、
イタリアの男は納得できなかったらしく、9人一緒に座りたい!みたいな感じで
更にイタリア語で交渉し、
結局、こういう円卓に案内されました
可愛いナプキン
普段の仕事ぶりなどはかなりタフネゴシエーターなイタリアの男なので、
こういうときに交渉してくれて、こうやって素敵なテーブルに座れるわけですが
妥協点の低い私だったら途中で心が折れそうなところもかなり食い下がってました。
何にもせずボケッと眺めていた私としては結果オーライです。(笑)
「ヨカッタヨカッタ」と嬉しそうなイタリアの男と日本人3人で着席し、
残りのイタリア人5人の到着を待っていると、ちゃんと時間を守って到着。
ラテン系の方々の時間の流れの緩やかさ(笑)は覚悟していたので拍子抜けし、
全員揃ったところで、
カンパイ♪ うまい♪
と長くなったところで。
(つづく)