「戦国鍋TV」を観る [本・ゲーム・テレビ]
私うつぼ、ずっと歴史の勉強が苦手でした。
フランス革命は、
ベルサイユのばら 全5巻セット (集英社文庫(コミック版))
- 作者: 池田 理代子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/07/21
- メディア: 文庫
池田理代子先生にオスガリしながら学び、
またまた池田理代子先生のお力でざっくりロシア帝国の歴史を学んだ程度。
で、日本史はサッパリ。(ーー;)
日本史のテストの度に徳川だったら◎◎、足利だったら▽△、とか
ありそうな名前を適当に作って答案用紙に書いて×もらってたくらいダメな奴でした。
そんな私でも多分ちょっとは歴史が学べるのではないかと借りてみたのが
「戦国鍋TV」です。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- メディア: DVD
そして、なんだか勢いがついてしまい、6本続けて観てしまいました。(2日間だけど)
amazonさんの説明では、
「戦国鍋TV」では、
現代風にアレンジされたバラエティ感覚で学べるシリーズが続々登場!
歴史を面白まじめに作り上げるというバラエティ史上初の試みに、
数ある有名バラエティ番組でおなじみの気鋭のスタッフ陣が挑みます。
そしてTVで活躍中の俳優や劇団系俳優といった、
いままでのバラエティ番組にはない幅広いキャスト陣が、歴史をさらに面白くします!
と説明されているのですが、
ワタシのような歴史音痴にも本当に面白い番組でした。
現代風にアレンジされたバラエティ感覚で学べるシリーズが続々登場!
歴史を面白まじめに作り上げるというバラエティ史上初の試みに、
数ある有名バラエティ番組でおなじみの気鋭のスタッフ陣が挑みます。
そしてTVで活躍中の俳優や劇団系俳優といった、
いままでのバラエティ番組にはない幅広いキャスト陣が、歴史をさらに面白くします!
と説明されているのですが、
ワタシのような歴史音痴にも本当に面白い番組でした。
(番組ホームページ)→ http://www.tvk-yokohama.com/sengokunabe-tv/
ヤンキー同士の抗争になぞらえた「戦国ヤンキー川中島学園」では
川中島の合戦を学べたし。(非常に分かりやすく説明してくれて私でも理解できた)
戦国ショッピングでは、販売されていた商品が、
「エンジェルコンチネンタル 太閤モデル つけ髭」「南蛮胴具足 うつけモデル」
「軍配団扇 鬼の武田信玄モデル」「采配 越後の虎モデル」
「ホラ貝 イン桶狭間モデル」とか、戦国時代のアイテムばかりで
使用して運気が上がった人が登場してへたくそに証言する、という作りがもう安っぽい感じ満載、
おまけに、司会が「注文は矢文で!」とか言うんですよ。 もう完全にワタシのツボ。(笑)
他には、「戦国武将がよく来るキャバクラ」というのが大爆笑もので。
活躍した割に知名度が低い戦国武将などがやってくるキャバクラで、
相手をするキャバ嬢(レイナちゃん)の応対が絶妙です。
武将が一生懸命自分の功績を話しているのにレイナちゃんが全然真剣に話を聞かず
適当に相づちうったりするのを観ながら、結局武将の名前も覚えずに
「キャバ嬢ってこんな応対して、男の鼻の下のばしているのか!」と違うところに感心したり。。。
とはいえ、もちろん、すべてがツボにはまった訳ではなく、
イマイチ面白くなくてチュルチュル早送りしてしまったコーナーもございましたが。(^_^.)
番組は1回15分くらいで、この中にドラマやコント、そして音楽コーナーがあって、
その中に登場するグループがやはり戦国時代の人物で構成されているのが
これまた私のツボにはまりました。
「七本槍」←日本酒の名前だと思ってたバカな私。(笑)
「天正遣欧少年使節」
光GENJIとかチェッカーズ、新しいところでいえばパフューム、みたいなグループが出てきます。
特に七本槍は最初に見たときに「昭和後半のジャニーズ」的なニオイぷんぷんに
思わずいっしょに口ずさみ、連続で見ていたのでたぶん10回以上2日間で聞いた計算。。。
今度カラオケ(好きじゃないけど)で歌えといわれたらこれを歌ってお茶濁せるかな、なんて
思いました。(笑)
この後、更に3枚DVDをレンタルしたら、だんだん新鮮味を感じなくなってしまいましたが、
それでも歴史が苦手な私にも優しい作りで、なんとなく歴史がわかった気分になれた
戦国鍋TVでありました。