シンガポール旅行記2011~チャンギ刑務所博物館編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
シンガポール到着翌日、ホテルの朝ごはんで悶々したまま出発し、
鑑賞予定のパフォーマンスのチケット発券、フィッシュボールヌードル、足裏マッサージ、
ときたあと、地球の歩き方先生で以前から気になっていたところに向かいました。
タイトルにも書いておりますが、「チャンギ刑務所博物館」です。
地球の歩き方先生には小っちゃく掲載されている場所ですが、説明では以下の通り。
チャンギ空港近くにあるチャンギ刑務所は、第二次世界大戦中の日本統治時代に
日本軍の捕虜となったイギリスやオーストラリアなどの連合軍兵士の収容所として
そして、戦後は日本軍の戦犯者の刑務所として使われていた場所だ。
連合軍兵士の捕虜によって建てられた英国式の木造礼拝堂と
大戦中の記録を残す博物館が刑務所の外に移築され公開されている。
博物館は、時系列にそって捕虜の遺品や日本軍による虐待のパネル写真などとともに
捕虜となった連合軍、シンガポール人の体験談が実名入りで展示されている。
という場所です。
一人ぶらり旅なので、こういうところにも時間をかけていけるわけで、
学校で戦争についてロクに学んでいない私としてはこういうところに
日本人として足を運ぶのも一つの選択肢だろうと思って行ってまいりました。
で、行くのはブギスからバス、または、地下鉄でタンピネスという駅まで行ってバス。
(タクシーは論外なので使いません!)
バスって結構時間がかかるかな、、なんて思って、
タンピネス駅まで行ってからバス
ビル群の中心部からちょと外れた住宅街で、
イスラム教の方も多いのでこういう服装の女性も。
バスターミナルに向かっていると
株式投資の売り込みみたいなアンちゃんにつかまってしまい。。。
「私、日本人でここに住んでないし。観光客だから」と言っているのにしつこい。(怒)
なもんで、
「株に興味ないから!」とアンちゃんを突き放してバス乗り場へ。。
しつこいんだよ、アンちゃん。。。(ぜーぜー)
マックカフェ
UFOキャッチャー
知ってるキャラいっぱい
てな感じでバス乗り場を探します
一か所に3つの行先が並列していて
自分の行きたいところに並びます。
かなり蒸し暑いです。(-.-)
ダブルデッカーがいっぱい
こういう売店、日本と同じですね。
で、やっと見つかりました
29番 チャンギヴィレッジ行き
とはいえ、途中でどうやって降りてよいのかわからないので、
運転手のおじちゃんに「チャンギ刑務所博物館に着いたらよんでください」とお願いし
おじちゃんのすぐ後ろに着席。
出発~。
バスの停留所が記された案内
通りの名前とバス停名、始点からの距離が記されているので、
ICカードをタッチする端末
ここに距離数が記されているのをチェックしていれば大体どの辺で降りればよいのかわかります。
とはいえ、お初の場所で不安です。。
バスはどんどん郊外に進んでいくと、博物館の停留所の一つ手前、で
「ここで降りて先の信号を右に曲がればつくから」と運転手さんに言われて下車。
ここでいいのかしら。(不安)
信号がなかなか見つからないす。(-.-)
場所的には合っているみたい
が、右に曲がったら現在の刑務所
刑務所にきたのではないのに。。。
おじちゃんに「博物館(MUSEUM)」が聞こえずチャンギ刑務所に行きたい人と思われた私、
信号のところに戻って、自分が乗ったバスと同じ番号のバスが曲がる方向をチェック。
信号を左、、、に曲がるので、私もそちらの方向へ。
間違っちゃったよ。(てへ)
自転車専用レーンもございます
で、てくてく歩いていたら、
あ、お花が南国っぽいわね。
チャンギ刑務所博物館の停留所を発見
あった、博物館。。。。
ほっとしました。。。。。
さささ、中に入りましょう。
(つづく)