シンガポール旅行記2011~パシール・リス編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
チャリンコ借りるのにパスポートを預けるのが腑に落ちないのですが
急いで帰ってくれば大丈夫か、と自分を説得して出発したのですが、
自転車おりてね、の看板。(-.-)
マングローブ林に入るとき、ウッドデッキエリアはチャリ漕いじゃダメなんだって。
年季入った案内板
で、チャリ押しながら歩きます
鳥の声が聞こえるし人がいなくて和みます
分岐があるときは適当に前進蛇もいるみたいす クールギャングて(^_^.)
釣り禁止
爽やかな風が吹いていて意外に快適
日頃の些末なことも忘れますね
で、マングローブを15分くらい歩いたら
ウッドデッキ部分が終了したので、チャリにのって漕ぎ始めました。
鳥とか観測できる展望台?
チャリチャリ快適
テント?
急に視界が開けてきました。
前日のウビン島と違って
アップダウンがないのが嬉しい
南国っぽい木を観ながら
軽快にチャリチャリ~
このーきなんのき、きになるきー
でも、ちょと同じ風景に飽きてきました
テント設営禁止の看板
とはいえ、まだ1時間弱
とりあえず、1時間ちょいは漕ぎたいかな、と思って
(レンタサイクルのオニイチャンにおまけで2時間って言われたし)
もうちょっと公園内をチャリチャリすることにしました。 まだ、体力も残ってるし。(^_^)
(つづく)
シンガポール旅行記2011~パシール・リス編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
到着後3回目の朝を迎えました。
ホテルの朝ごはんが楽しくなかったので(ーー;)
この日の朝はラッフルズホスピタルでチキンライスを食べ、
美味しかった!
満足した後は、チャリを漕ぎにいきました。
前日もチャリ漕いでるんですけどね。(笑) しかも、転んでるのにね。
手を叩いて
気づいてくれたヌシに挨拶
で、MRTに乗って向かったのはパシール・リス駅。
今回は前日のウビン島、前々日のチャンギ刑務所博物館で下車したタンピネス駅より
もちょっと先の終点駅。
巴西立 (パースーリーって感じの発音かな)
かなり大きくて近代的な駅で
駅前にはこういう大きなショッピングモール
郊外の住宅地という感じのエリアで、地元密着感たっぷりです。
ローカルフード店とか
持ち帰り寿司のお店もありました
で、バスターミナルに行ったのですが、目的地のパシリス公園に行くバスが分からず、
暫く迷いました
うーんどれだろう。。
地球の歩き方先生には何番のバスに乗りなさい的なご教示なく、
あっちいってこっちいってうーん、、、と迷って、やっと見つけたバスが358番。
多分、これでいいのだろう、と乗ってみたら最初の停留所が目的地でした。
歩けば5分もかからないところなのに、バス探すのに20分くらい迷ってたよ、私。(ばか)
バス停を降りたあたり
で、一旦、このショッピングモールで用を足して
公園へ。
中を歩いたら日差しが強いし暑いし、、、レンタサイクルが見つからないし、、
で、一旦バス停の近くまで戻ったら、
道の向こうにレンタサイクル屋を発見
よかったよかった、と店の中に入ると腕にサソリのタトゥー満載のオニイチャン一人。
「一時間6ドルだけど、今日は1時間おまけして2時間6ドルでいいよ!」
まるでテレビショッピングのようなセールストーク。(笑)
じゃ、6ドルね、と支払おうとしたら(ウビン島と違って料金表が張ってあるし値切れない)
「パスポートも預かるからね!」とオニイチャン。
え?なんでパスポート預けないといけないの?提示するだけでいいじゃないの?というと
「だって、利用案内に書いてあるもん!」とオニイチャン。
小っちゃい字で書いてあったよ、パスポート預けるって。
海外にいったら命の次に大事なものはパスポート。(いや、二番はお金かも)
「今まで自転車借りるのにパスポート預けたことないんだけど!」と言い張るものの
「決まりだから!パスポート、預かってもちゃんと返すから大丈夫大丈夫!」とオニイチャン。
オニイチャン、その軽い感じが信用できないんだよ。(-.-)
先払いで領収書とパスポート預かりの控えがいっしょになったような紙ぺらを受け取り、
バイスィコー&かごをレンタル。
パスポートが心配ですが、チャリチャリしてきます!
(つづく)
シンガポール旅行記2011~“JUMP”編~ [舞台・ミュージカル]
一人で旅行していると日を追うにつれ会話したい衝動に駆られ、
で、ついつい独り言をぶつぶつ言ったりします。
おまけに、ホテルの部屋で見るテレビに話しかけちゃったりもします。(笑)
という状況になることが出発前から分かっていたので、
メリハリつけようかな、って滞在中に公演が行われていたパフォーマンスの
チケットをポチッとクリックしました。
昨年訪れたときも同じような感覚で男だらけのバレエ団「グランディーバ」を見た私、
(その時の記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-12-01-2
今回鑑賞する場所も同様に、
巨大ドリアン
いえ、エスプラネードシアターにて鑑賞。(この写真は昨年記事から転用(^_^.))
取敢えず内容も知らずに購入したチケットは
“Comic Martial-Arts Performance JUMP”です。
(公式ホームページ--(日本語表記もあります))→ http://www.yegam.com/jump/jpn/
韓国で製作されたパフォーマンスで日本でも過去に公演したことがあるみたい。
韓国では専用劇場もあり、かなりのロングラン作品です。
ホール入り口で手荷物検査があったので鞄の中を見せたらデジカメはダメと没収。(-.-)
ダメならダメでも仕方ないのですが(ちいさいロッカーに入れられちゃった)
場内を携帯(スマホ率高し)で撮影している人がやたらと沢山いるので、不公平感ありあり。。
携帯は持ち込めるんだから撮影禁止とかするならわかるんだけどね、そんな規制もないし。
と、いきなりイラット星人(V)o¥o(V)になってしまいましたが、
没収されちゃったからもう写真撮れないし。(なので写真無)
そんな(V)o¥o(V)気分で劇場内に入り、係の人に案内してもらって
座ったのは前から2列目の一番左寄り。
前に座る白人アンちゃんがでかいので前方の視界が遮られ邪魔。(V)o¥o(V)
ま、座席ってどんな方と隣り合わせたりするかわからないから仕方ないんだけど。。
開演の20時ごろ、急に場内がざわざわしているので何が起きたのかきょろきょろみていたら、
前から10列目くらいの真ん中ブロックに登場した仙人のようなオジイチャン、
20人くらい並んでいる座席を端から端まで無理やり通ったかと思えば、
今度は観客に背負わせて舞台まで運ばせて。。(ご褒美に青い包みのお菓子を渡してた)
と、開演前にこういうクラウン的な役割の人で観客の注意を惹きつつスタートしたショーですが
ブルーマンのような言葉の要らない笑いと、
(見たことないんですが)マッスルミュージカルのようなアクション系を足したような内容です。
で、作品のイメージは、こんな感じ。↓
音楽が結構わくわくする感じなのですが、実際は笑う場面が半分以上あるかも。
2009年にシンガポールの劇場(私も観たところ)での公演風景。
キャストも同じ人らしき人が何人かいたような。。。
ちなみにあらすじはこちらをご参照くださいね。→ http://www.yegam.com/jump/JPN/introduction/02_story.asp
最初にど迫力のアクションを見せてくれた後、随所随所に笑いを起こすような演出があったり
観客を舞台に上げたり、という観客参加型はブルーマンみたいだなあ、なんて思いつつ、
あっという間に1時間半(休憩なし)で終了。
お父さん役が堤真一と武蔵を足して2で割ったような感じだなー、とか、
叔父さん役がかわいらしくした中村獅童みたいだな、とか、
(おじさん役はこの人)→ http://www.yegam.com/jump/JPN/introduction/performance_actor.asp
登場人物の顔もよく見える席でいろいろと思い入れが湧いちゃったりしつつ、
どの出演者も筋肉むきむきもりもりで見惚れちゃったり(マッチョ大好き)
オジイチャン、お父さん、お母さん、娘、叔父さん、娘のカレシ、泥棒たちと、
バラエティに富んだキャラクター設定とストーリーにまったく飽きずにみられました。
ちなみに、開演前に客席に登場して盛り上げた仙人のようなオジイチャンも、
最後に舞台でバック転連続(この人だけヒネリも入っていてすごかった)で観客から大歓声があがり
私も思わず大声で歓声上げながらコーフンしてみてしまった“JUMP”でありました。
日本にも東京と福岡(今年10月)で公演してますが、また来日公演してくれたら見にいきます!
とコーフンした翌日は、再び自然を楽しみに出かけます。
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ぶらぶら編⑤~ [アジアの旅(シンガポール①)]
ウビン島でチャリ漕いでヒルザケしてバムボートでチャンギビレッジに戻ってきたら
バスで帰りませう
往路と同じ29番に乗ろうと思ったのですが、
2番のバスに乗ればホテル近くのブギスまで戻れるので、
折角だから往路と違うルートで帰りませうせう、と2番のバスに乗りました。
ダブルデッカーの2階最前列に乗車
景色の分かるところで下車するときは、2階席に乗るのが好きなので
(学生時代にロンドンで乗って楽しかった思い出が未だに残ってて(^_^))
ささっと階段を上がって最前列に乗ったのですが、日差しが強かった。。。(ーー;)
これも建国記念の関連かな。多民族国家というのがわかりますね。
で、こういうところを通り
強い日差しを浴びながら^^;
ずーっと進んでいると
チャンギ刑務所(現在のもの)を
通りました
殺人は死刑、薬物関連も基本的には死刑、
以前どこかに落書きした白人(アメリカだっけ)の少年にむち打ち刑とか
日本とはずいぶん違うんですよね。(マレーシアも厳しかったような)
少年のむち打ち刑執行のときは、本国が減刑を要請したものの却下されたんだっけ、、
なんてことを思い出しました。
(ご参考)→ http://www.north.ad.jp/ssn/ssnjrnlessay/jinno_singcaning.html
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- メディア: DVD
なんて展開を思い出しましたが、他人から荷物を持たされたりするのはいけないんだな、と
改めて思いました。。
で、刑務所を通過していたら
ジョーチアット
昨年訪れたカトン、ジョーチアット、ゲイラン地区を通過するんだなあ、、と
これまで訪れた場所がつながっていくのがちょっと嬉しくなりました。
このあたりがゲイラン地区
この後1時間近くバスは走りブギスに到着。
ブギスまで多分1時間半くらいバスに乗っていたかと思いますが、
タンピネスにバスで行ってMRTでブギスに戻るほうが格段に早いですね。(ーー;)
一旦ホテルに戻って一段落した後は、予約したチケットを持ってエスプラネードシアターへ。
最寄のシティーホール駅から地下道を通ると、
五右衛門 日本の外食店、結構進出してるんですね
大きな広告が地下通路に飾られてました。。
で、劇場に向かう途中で見かけた面白いものの一つが
ハーシーズのキグルミ 手を振ってくれました
更に、地下通路を歩いていると、
人生のサーカス?って展示
一瞬楽しそうな展示なのですが、
人生の悲哀を表現したような表情ばかり
こういう悲しげな人形や動画を観ながら、
人生きれいごとばっかじゃないんだな、、、なんて思ったりしてエスプラネードシアター着。
大ホールの前では、
手前の広場で無料コンサート
ちゃんと聞きたかったのですが、
開演が近かったので、そのままホールに入りました。(^_^)
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ウビン島編⑤~ [アジアの旅(シンガポール①)]
さーさー、昼酒(ひるざけ)です!
非常にノドカなところですが、船着場の近くにはシーフードレストランが数軒。
で、ちょっとした広場の廟の近くの
お店に入りました。
海側に案内してくれると思いきや、他の客から離れた席に案内され、一人ポッツン着席。
気を遣ってもらったのか不明ですが、ちょと寂しいです。(ーー;)
で、タイガービールを注文したら、
こんな状態で持ってきてくれました。
マガイモノでないことを証明したいのでしょうか、中途半端な位置の王冠つき。
はい、カンパ~イ♪ うめー♪
(でもジョッキがあまりきれいでなかったので先に紙ナプキンで拭いたのはナイショ(-.-))
ど派手な箸、レンゲ、紙ナプキン
で、10分くらいで料理がテーブルに
ホッケンミー
以前の記事でも書いたのですが、想像していたのと違って驚いた一品。
たまり醤油と砂糖で味付けた感じでかなりこってり。
味はそんなに悪くはないのですが、もっと海老やイカが入っていればなあ、と
思ってしまいました。(白身魚は結構入っていたんだけどね)
イカフライ
小さいイカの料理を注文したら「没有(ないよ)」といわれてしまったので、
フツウのイカを注文しましたが、小ぶり(^_^.)でした。
ちょっと甘めの衣がサクサク
つけあわせのマヨネーズがかなり甘いのでつけずに食べましたが、
これはビールにピッタリ。
さすがに一人では食べきれないので残しましたが御代は1000円ちょっとくらい。
ビールも呑めたし、観光地とはいえ、ボッタ栗されることもなくそれなりに満足。。。
で、チャリ漕いでビールも呑めたので帰ることといたしましょう。
なにやらイベントの準備中
暑そうな犬
またね~と思いながら船着場へ。
とても暑い日でございました
海風は湿ってるし
で、船着場に着いたものの
12人揃わないと船が出ませんので待つのは仕方ないと思ったのですが、
地元の人たちが歓談しているスペースでもあるので、誰が船に乗りたいのか分かりません。
そこにいた人たちを数えると12人くらいいたのですが、船頭さんが船の準備をする様子なく
「これは暫く待つのかな」と思いながら屋根の下、海風に吹かれてボケッと待機。
お祭りごとの飾りなどなど
到着したばかりのバムボート
船着場の様子
お祭りごとなのかおもちゃのお札を燃やしてました
後ろ向きの短パンオバチャンは、時々海にお札をばらまいたりしていましたが、
一体ナニのお祭りだったのか、、、不明です。
(よく、お葬式などであの世でも困らないようにとこういうお札を一緒に燃やすのは
聞いたことがあるんですけど、これは違うみたいだし)
で、待つこと20分で12人揃いました。
チャリ漕いで間もないころに私を猛スピードで抜いていったマウンテンバイクグループが
5人やってきて13人になってしまい、え?と思ったら、「乗務員2+乗客12名まで」とあったので、
船頭さん1人に13人足して14人、、だから問題ないみたいです。(^_^.)
往路よりは新しい船(たぶん)
自転車が入りきらず1台だけ船内に。
てな感じで到着。
帰りはなぜか金属探知機のゲートを通らされました。(国内だし、ポンポン船なのに)
というわけで、中心部からさほど遠くがないのに自然がいっぱいで、
お金かけずに自然の中をチャリンコチャリチャリできるウビン島でありました。楽しかった♪
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ウビン島編④~ [アジアの旅(シンガポール①)]
漕いでいるのはママチャリなんですが、気分はバイスィクレースな私。
昔、このシングル盤を持っていたのですが(知らない内に母が捨ててた(;O;))
ちょっとエロいジャケットだったんですよね。
当時、小学生だったもんでドキドキしたんですが、今みると大したことないかな。(笑)
と、爆走している気分でママチャリを漕いでいたわけですが、
途中、ホンモノのマウンテンバイクグループに猛スピードで抜かされつつ
私自身は久しぶりに漕ぐ自転車にちょっとコーフン。(^_^)
とはいえ、地図も見ないでテキトウに走っておりますので、
どの辺にいるのか不明
とりあえずテキトウにチャリチャリ
っていい気になって走ってたら
行き止まり
ち、なんだよ、と道を戻り
地図を見るんだけどよく分からず
ちゃんと帰れますようにとお願いし
元きた道を戻ります。。。
犬
で、元来た道を戻っていたはずが、曲がるところを間違えたらしく
記憶にない景色の道にいました
ちょっと焦りましたが、そんなに大きな島でもなし、
そのうちどっかにたどり着くだろう、とかだんだん気分もテキトウに。(笑)
「自転車降りて押せ」って看板
カーブ&急坂だからスローにってことかしらね。
確かに非常に急な坂だったので乗ってたら怖いかな、って感じで、
坂を下りたところのお家 南国らしい
あとは、ひたすらテキトウに漕ぎ続け
こんなところをヘホヘホ漕いだら
海
どうも船着場と反対側の海に出てしまったようです。
ぢゃ、戻らないと
道案内を見つけてほっとしながら
ああ、中国語ってこうやって書くのね、なんて感心していたら、
道端に犬がいて可愛かったのでカゴからカメラを出そうとしたら、
転倒。
いたいよぉー。。。(:_;)
左ひざを強打したのでちょっと血が滲み、あざが出来ておりました。。
可愛い犬はどっかに行っちゃったし、バカな私。(反省)
あ、これは違う犬です。
なんて感じでチャリンコチャリチャリ1時間半くらいで、
レンタサイクル屋に到着。
商魂たくましいアンちゃんに自転車を返却して身軽になったので、
さ、昼酒でもしよっかな。
(今回のおさらい)
こんな感じで1時間半くらい漕いでいたようです。
さ、次は昼酒!
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ウビン島編③~ [アジアの旅(シンガポール①)]
バムボートで行くウビン島の旅。
カヤマユーゾーの歌で頭が一杯になってしまった私うつぼ。
う~みよ~、
お~れの、う~みよ~♪
この部分だけが繰り返し繰り返し頭の中を流れる中、
船頭さんはお仕事中
と、島が見えてきました
島と反対側も取敢えず撮影
甲板
窓
と、10分くらいで
ウビン島に到着~。
船頭さんが結構適当に船をつけたので、降りるときちょっと大股(しかも滑る)で
やっと島についてほっとしながら
こんな待合スペースを通って
(待合スペースというより地元の人たちの憩いスペースみたいだった)
桟橋みたいなところを歩きます
バムボートたち
ああ、日差しが強い(ーー;)
カゴの代わりにバケツです
やっと歓迎してもらえました(^_^)
で、ここに来たらサイクリングするくらいしかない、って
地球の歩き方先生に書いてあったのでレンタサイクルを探しましょう。
こんな感じのノドカなところですが、何軒もレンタサイクルの店が並んでました。
(なぜか写真に撮ってない)
で、バカなので一番手前にあった店で、店員のアンちゃんと目が合ってしまい
そのまま自転車を借りてしまった私。
一番手前の店なんて、楽してても客が来るからふっかけてくるの、分かってたのに。
他の店と比較検討すべきなんですけどね、暑かったから汗ダラダラで
もうどこでもいいから自転車借りちゃえ的な気持ちでおりました。
で、「一日20ドルのところを10ドル(620円くらい)!」とふっかけられたので、
「せいぜい1~2時間しか乗らないから、それは高すぎる!」と値切り、
8ドルにしたんだけど、多分そのくらいが相場なんだと思います。
ちなみに、地球の歩き方先生に「パスポート提示要」とありましたが、不要でした。
バイスィコー(bicycle)
レンタサイクルでもらった地図
文字かすれ過ぎで読めないので役に立つことはございませんどした。
で、右か左、どっちに行こうかな、って感じでテキトウに左へヒロミGO。
パラリラパラリラ~
自然いっぱい
軽快に漕ぎながら
爆走している気になってます
でもあづいです。
これはなんの注意?(調べたけど分からず)
ひたすらこんな道を漕いでますと
茶屋みたいな売店みたいな(準備中)
川を渡って
漕いで漕いで
漕ぎまくる私の気分は、
あ、道端の犬(かなり暑そう)
バーイスィクッ、
バーイスィクッ♪
って気分で(注:クイーンの歌ね)こぎ続けます。
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ウビン島編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
全然ウビン島にも着いていない状態で①を終えてしまいましたが、
今日も島には着きません。(笑)
バスを降りてちょっと歩いたところにある
フェリーターミナルに入ると
大きな案内
私が行くのは右のウビン島ですが、左のペンガランというのはマレーシアらしいです。
案内見ながら階段下りたところ
チケットってどうするのかな、とカウンターにいたオジちゃんに聞いてみたら、
「那里(あっち)!」と遠くの方を指さすので
「船の中で払うの?」と聞いたら、「対(そうだヨ)!」とオジちゃん。
私が聞いているのは英語ですが、オジちゃんの答えは中国語、という
不思議なやりとりでした。(笑)
で、船の中で払えばいいんだろうな、とぼんやり思いながら
待合の椅子に座って船着場を眺めます。
で、これが目に入りました。
時刻表はなく12人集まったら出発すること、乗船料2.5S$は船の中で支払うこと、
チケットは発券されないこと、チャリは2S$追加で支払うこと、
貸切は30S$(単純に@2.5×12みたい)などなど書いてあります。
私が行ったときに待っていたのは7人。
私以外にあと4人来ないと船が出ないのかー、、なんて不安に思っていたら
15分くらいで集まったようで、船頭のオジちゃんが「はいはいこっち」みたいな感じで
待っていた人を船着場に案内しはじめ、私も急いでついていきました。
家族連れもいた
船着場は至ってノドカです
これがバムボート
BUMBOAT、物売り船、、みたいな意味ですが、ポンポン船みたいです。
このカジュアルな人が船頭さん
この船に乗り込みます
船頭さんが集金中(一人2.5S$(160円くらい)
右に写るオネエチャン、屈強なカレシとラブラブでしたが、
斜め向かいに座る私はパンツが見えるんじゃないかとドキドキ(笑)でした。
で、このバムボートですが、
すげー年季入ってます
並んでいた他の船に比べてもかなり年季が入っていてちょと心配。
なんて思っていたら出発。
船頭さん、よろしくね。
船着場を出始めたところ
ちょっと進んだところ
慎重に操縦する(←多分)船頭さん
救命胴衣 着ることがありませんように。。。
あまりきれいではない海をポンポン船バムボートは勢いよく進みますが、
ちょっと揺れちゃったりして、不安がますます募る中、
私の頭の中に流れるメロディーはすっかり加山雄三になってました。
う~みよ~、
お~れ~の、う~みよ~♪
(歌詞はこちらで)→ http://www.fukuchan.ac/music/j-folk3/umisonoai.html
と加山ゆーぞーの気分で
(といってもこのサビだけが頭の中をぐるぐるしてたんだけど)
船にゆられてウビン島に向かうのでありました。
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ウビン島編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
ラッフルズホスピタルの池のヌシ(鯉)に挨拶してから向かったのは、
ウビン島。 (漢字では「烏敏島」 )
もともとショッピングを楽しむのが目的でもなく、とりあえずぶらぶらしにやってきているので
決めたのは前日の夜。
本当は初シンガポール訪問時に一泊したインドネシア領のビンタン島に行こうと思ったのですが
フェリー代が結構高いのと、日帰りするにも1週間くらい有効のビザ(US$25)要、に驚き
(ビザ、いつの間にか結構高くなっていたみたいです(^_^.))
そんなに大枚はたいていって数時間島にいても大して楽しめないだろうな、なんて思い。
ビンタン島は決められたエリアにしか入れないし、じゃ、違うところに行こうかな、と
地球の歩き方先生に相談したところ、後ろの方にちょろっと載っている島を発見したので、
お安く長時間楽しめそうだ、ということで(要はケチ(笑))ウビン島へ向かいました。
地球の歩き方先生によれば、
シンガポール東部、ジョホール海峡に浮かぶウビン島は、シンガポールで
唯一開発の手が届いていない地域
として知られており、熱帯雨林に覆われた島には、珍しい植物やイノシシ、ジャコウネコなどの
野生動物が生息する。
なんて書いてあるんですよ。自然がいっぱいの島だったら楽しそうだな、って思って。(^_^)
島への行き方ですが、まずはチャンギビレッジのフェリーターミナルに向かい
そこから乗合船(バムボートという小型船)で10分って感じで、さほど遠くないはず。
チャンギビレッジには、ホテル近くのブギスからも2番のバスで行けますが、
私はMRTで前日も降りたタンピネスまで行ってからバスに乗ることにしました。
郊外に向かうにつれ空いてくる車内
濃い赤は優先席
日本と違ってドアの横はすべて優先席。
若人も座っていますが、体の不自由な方やご高齢の方が乗ってくれば
ささっと立ち上がって席を譲っています、
向きが逆で。(笑)
なんて感じで前日と同じ風景をぼけっとみながら乗ること15分くらいで、
タンピネスに到着
カーズ2公開中だったみたい(もう覚えてない)
こういうお茶って甘いのが入ってるのかしら
で、バスに乗る前に洗手間へ、、、とバスターミナル近くで入ったら。
(V)o¥o(V)どっひゃー
シンガポールでもあるんだ、こういう洗手間。(コメントは控えさせていただきます)
あー驚いた(紙は有料)
と、すっきりできないままバス停を探します、っといっても昨日と同じバスに乗るので
29番のバス停まで前進前進。
番号ごとに発車時刻がモニターに表示されます
ありました(^_^)
さほど待たずに乗車、出発♪
バスは前日と同じルートで進みます
なのに、またこれを入念にチェック
建国を祝う垂れ幕
天気の良い中進みます
国旗、本当にたくさん見かけました。
前日歩いたチャンギ刑務所付近
チャンギ刑務所博物館
ここは軍の基地らしいです
兵隊さんが下車してきました
(シンガポールは徴兵制度があるんですよね)
で、この建物は
SQ関連会社でした
途中、外人さんが住んでいると思しき高級住宅街を通りながら
バスは出発して30分くらいでチャンビレッジに到着。
こういう市場(かなり広い)がありましたが
市場で過ごすのが目的ではないのでフェリーターミナルに向かいせう。
あまり広くないし看板もあるので迷いません。
というわけで、船に乗るのは次回。(ひっぱってすみませんぬ)
(つづく)
シンガポール旅行記2011~ぶらぶら編④~ [アジアの旅(シンガポール①)]
昨日アップしたホッケンミーを調達したゴールデンマイル・フードセンター、
他のお店も少しだけご紹介。
外観です
18時半くらいなので人もまばら
(もちょっと遅くなればもっと混んでくるのですが)
こういう和食のお店もありますが作っているのは現地の方です。(^_^.)
お弁当なんてメニューを見ると食べようかな、って気持ちにもなるのですが
お値段はちょと高めだし他に食べたいものあるし、でチャレンジせず。。
あとは、デザート、飲み物のお店などやサテーを扱うお店が多めだったような気がしますが、
ホッケンミーの他には叉焼飯だけ買って、
このホテルに帰ります。。。
すっかり日が暮れてまいりました
SPA Love なんだろうこのお店
中が見えないので残念でしたが、可愛いオネエチャンとかいるのかしらね。
日が暮れてくるとちょっぴり幻想的
ライトアップの色がムーディです(^_^.)
ここを曲がるとホテルです
ちょっとケバイネオン
以前に比べるとこのあたりにこういう感じのお店が増えたような気がするかな。。。
で、晩酌でホッケンミーと一緒に呑んだわけですが、
(このあたりは別記事でね~)
その翌日、、ホテル内のインド料理レストランでパクチー入りの料理にギブアップし、
朝のモスクを観ながら
すっかり燃え尽きた巨大線香
缶が(強い子の)ミロだ!とか思いながら前進
逃げない鳥を観てさらに前進
ホテル近くのお店で発見
ポッカだけど砂糖入ってたりして
(これは次回の宿題で)
なんて思いながら、ラッフルズホスピタルでフィッシュボールヌードルを食べたのですが、
そのときに挨拶した病院前のちっちゃい池にいる鯉たち。
水深がかなり浅めの池
手を叩くと寄ってきてくれます
そしてヌシに挨拶
おはようございます
滞在中は毎日この池の前を通ってヌシに挨拶していたのですが、
この日はフィッシュボールヌードルで満足した後、電車に乗ってちょっと遠出しました。
(つづく)