上越の旅2011~高田世界館で「ピンクと白の異色寄席」編①~ [落語・お笑い]
高田に行ったのは勿論bluebird姐さん、ベアトラック兄さんとの再会が目的ですが、
高田世界館で白鳥さんを見る、、のも同じくらい楽しみで。
昨年はモロ師岡さんとの競演でしたが、今年はまったく毛色が変わり、、、ペーさんと競演
林家ペーといえば、以前、浅草演芸ホールの前でテレビ番組の撮影をしているのを
見かけたことがありますが、パー子の甲高い嬌声が浅草六区に響き渡る、、という
ものすごい光景だったこをと思い出しました。(^_^.)。
三平の弟子とはいえ、落語はやらないし、じゃ、何するんだろう、
有名人の誕生日を観客の要望に応えて次々に言い当てるのかしら、とか
色々想像していましたが、これがね、とても面白い会でございました。(^_^)
ベアトラック兄さん、bluebird姐さんのお店を出てから、
あとで飲むもんねーと思いながら前進して、
高田小町に到着したらその斜め向かいが
高田世界館の入り口
花ロードのイベントの一つらしいです。
昔チケット売り場だったところ?に予告
渋いですねぇ。。。 500円なら私も観に来たい。。。。(それより交通費がー・・・)
ぺーーーーーーーーぇ
高田世界館
で、チケットをもぎってもらって中に入ると、
bluebird姐さんが大好きなお二人
(詳しいことはこちらの記事でね)→ http://bluebird1999.blog.so-net.ne.jp/2011-09-19
高田世界館の再生に寄付を募っているのですが、
賛同する方はこの瓦を購入して参加できるらしいです。(ベアトラック兄さん談)
で、中に入りませう。
お久しぶり♪
なんとも言えない雰囲気漂う懐かしさ溢れる館内ですが、やはり老朽化は否めず
再生(修復)などもいろいろなハードルがあって大変だそうです。
前から2列目の右ブロック(寄席でも落語会で好きな位置)に着席。
落語会なので時間きっかり、16時半に開演です。
最初に登場したのは、
白鳥さん
薄い緑色で家紋の代わりに白鳥マークの入ったお着物で登場。
(暗いからわかりづらいんだけど多分そんな色)
座った途端、館内の観客(たぶん50~60人くらいかな)に向かって
「少数精鋭のみなさん」と話しかけて笑いを取り、
「東京から人気のピンクの物体(=ペーさん)がやってきます」と言って笑いを取り、
今回「パー子さんはこないんですか?」という問合せが多かったと仰ってました。(笑)
また、白鳥さん、車の運転はできないらしく、地元での移動はもっぱらチャリ。
今日もチャリこいでユニクロまでいってきましたよ、それでギャラクシー(マンガ喫茶)で
PCやって漫画読んで、すき家で昼を食べてたら電話があってね、それが鶴瓶師匠で、
このまえやった三題噺をCDでくれ、って言われちゃって。
(今度、鶴瓶さんも大阪で三題噺をやるらしい)
(注:この話をbluebird姐さんにしたら、距離感があるので笑ってました。
結構長距離をママチャリで移動されているようです、白鳥師匠)
先月の中席昼の部で、池袋で主任をつとめた白鳥さんは、
毎日「三題噺」をやって毎日立ち見も出るほどの満員御礼だったそうで、
ふつうはお題を3つもらって翌日高座でかける噺家も多い中、
白鳥さんはお題をもらってから90分で噺を考えて高座にかけたとか。(すごい)
(実際池袋で白鳥さんの三題噺を聞いた方の記事)
→ http://waccacafe.jugem.jp/?eid=499
→ http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51786370.html
観客から出されるお題が「メルトダウン」とか「菅直人」とか「脱北者」とか、そんな感じで、
今日は、この場でお題をもらってやろうと思いますが、できなかったらやめようかと、、、なんて
白鳥さんが話していたんですが、、結構長く書いちゃったので、この続きは明日。(すんまそん)
(つづく)