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上越の旅2011~鳥新でオフ会♪~ [日本の旅(甲信越静)]

白鳥さんとペーさんを間近で見て笑いまくった後は、
お待ちかね、bluebird姐さんとベアトラック兄さんファミリーと楽しいオフ会です!



お邪魔したのは、
RIMG1641.JPG鳥新さん

(食べログ)→ http://r.tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15007044/


昨年、bluebird姐さんと一緒にグビグビしたお店で、また来たかったので超ウレP。

カウンターの奥に4人で並んで着席。
(bluebird姐さん、私、ベアトラック兄さん、いっちゃんの配列)

RIMG1657.JPGつきだしはゴボウ
鳥皮も一緒に煮てあるのですが、これが本当に美味。


で、昨年も面白いなと思ったのですが、とにかく貼り紙がいっぱい。
メニューや注意書きなど、飽きないくらい貼ってあります。

RIMG1659.JPG含蓄あるお言葉
RIMG1668.JPGそうか、飲むじゃなくてたしなむのかー。

RIMG1658.JPG乾杯はギネスから♪ うめー♪
RIMG1660.JPG鳥サラダ 蒸し鶏が柔らか~。
RIMG1661.JPGやげんさび焼き こりこり
RIMG1662.JPGいっちゃん用さび抜き
相変わらず適当に写真を撮っていたのですが、ベアトラック兄さんがとても親切なので
「こっちの方が明るいから」「比較に撮ってみたら?」とアドバイスしてくださって。
なので、いつもよりはちゃんと写真が撮れている、、と思います。(^_^)
RIMG1663.JPGレバー ねっとり
RIMG1664.JPGつくね ほわほわ
RIMG1665.JPG鳥皮ポン酢(写真のみ)
しそ、みょうががどっさり入っていたのでパスパスパス。
RIMG1666.JPG皮 ぷりぷりカリカリ美味
RIMG1667.JPG で、にごり酒♪ RIMG1669.JPGこちら
bluebird姐さんに「なみなみって言ってくださいよ」と言われたので、
「なみなみお願いします、千葉からきたんです!」と訳わからない理由をくっつけたら
なみなみ入れてくださいました。お店のママさん、いつもはグラスにきっかり入れるそうなのですが
私のお願いが不憫に思えたのでしょうか、ものすごいサービスしていただいて感謝。(^_^)

で、お酒、ちょっと甘めですが美味~♪

RIMG1670.JPGいっちゃんご注文「オロシー」 (オロナミンC)
RIMG1671.JPGいっちゃんご注文 鳥そぼろ丼

と、ベアトラック兄さんが「ハブ酒」をご注文。
RIMG1673.JPGこれかと思ったら現物が瓶に入っていない方を注文
RIMG1676.JPGハブドールつきのボトルです
(隣のゴーヤ人形のくっついたボトルは泡盛)
RIMG1674.JPG記念撮影でパチリ♪
RIMG1675.JPG呑ませてもらいましたが意外と癖もなくあっさり(拍子抜け)
RIMG1682.JPG私はこっち
RIMG1677.JPGスキー正宗 本醸造のワリにすっきり、でも美味
RIMG1678.JPG
RIMG1680.JPGライムを絞っていただきます ジューシー♪

で、このお店、上を観ると天井も楽しいのです。
RIMG1656.JPG静香さんの気持ちになってどうぞ。
RIMG1681.JPGピンガもあるんだ!
気持ちがすっかりブラジルにぐらついたのですが、いやいや今日はポン酒で!
と気持ちを落ち着かせて、
RIMG1696.JPG谷の井 超辛口 男の酒なんだって 辛口うめー!

と飲んでいると行きたくなるのが洗手間。お店の奥にございますので行ってきます。

RIMG1695.JPG 突き当りの冷蔵庫 あとちょっとね
RIMG1694.JPGプープードゥードゥー
RIMG1692.JPG(笑)
RIMG1690.JPGはい、ご用心
RIMG1689.JPGあとちょっとです
RIMG1687.JPGいえ、こちらこそ。
RIMG1686.JPG!!!
昨年の記事では女性用の案内を載せましたので今年は男性用で。
お釜さんも男性用でないといけないんですよ。

RIMG1684.JPG儀明川 お世話にならずに済みました

と、今回もトイレも楽しませてもらってグビグビしつつ、
RIMG1697.JPGほっとするおしんこ
RIMG1698.JPGあれ、千代の光だっけ鮎正宗だっけ お代わりしました
RIMG1700.JPG唐揚げ(撮影のみ)
写真撮ってませんが竜田揚げは食べました。やわらかくてジューシーで美味でしたよん。
あと、ぎんなんも食べたような気がしますが写真がなくて。。(-.-)

RIMG1699.JPG〆は玄米鳥雑炊
RIMG1701.JPG三つ葉はbluebird姐さんへ。。。

コクのある鳥スープで作られた雑炊、、超美味。(^_^)

RIMG1702.JPG箸置き レーザー彫刻だ、、なんて酔った頭で感心し

沢山食べて飲んでお開き。。。。


しそ、みょうが以外のメニューはどれもとにかく美味しくて、
bluebird姐さん、ベアトラック兄さんとの話とお酒でとにかく楽しいひとときでございました。。。

姐さん、兄さん、どうもありがとうございました。。。。

てなわけで、濃厚な一日も終わり夢の中へ。。。

翌日も盛りだくさんでございましたが続きは明日。(^_^)

(つづく)






 


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上越の旅2011~高田世界館で「ピンクと白の異色寄席」編④~ [落語・お笑い]

うだうだ書いておりましたが、寄席の話は今回で終わります。(^_^.)




ペーさんの思わぬパフォーマンスで大笑いした後は、
白鳥サン.jpg 白鳥さんの登場です

2席目は水色の羽織に着替えて登場された白鳥さん、
漫談のペーさんのあとに登場したので、座布団持参(笑)で舞台へ。

ペーさんの話、とても面白かったのですが、楽屋でも同じ話をしていました、と言った後は、
地元の話。

去年も話をしていた上越ケーブルテレビの「妙高一番」のギャラが安い話で、
たった15分の番組なのに収録で9時間かかった話を披露。
7時に家を出て、飯山?の用水路の話を聞くはずが、インタビューしたジイチャンに連れられ妙高へ
そして再び飯山に戻って、用水路の話を聞こうと思ったらオジイチャンに知らないといわれたり、
二俣で見かけたおばあちゃんに「二俣のいいところは?」とインタビューしてみたら
「いいとこなんてないよ、若いもんは東京に行っちゃうし」と意図に反した答えが返ってきたり、
やっと番組が終わってほっとしてるんですよ、なんて言ってました。

また、現在住んでいる池袋で平日の朝、区民プールに泳ぎに行く白鳥さん、
周りはジイサンバアサンが佃煮状態だそうで、、、
中には泳がないでプールサイドでペットボトルから何やら呑んでいるオジイチャンとか、
スタイルに自信があるのかビキニパンツのオジイチャンとか、イロイロな人がいる、、
なんて話のあとに、ネタに入りました。



噺は「ギンギラボーイ」。(笑) 



 

新宿亭砥寄席 その参

新宿亭砥寄席 その参

  • アーティスト: 三遊亭白鳥,春風亭傳枝
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: CD

ビックリ。CDも出ているネタなんですね。(@_@)




さびれた商店街の一角にある薬屋のジイサンとバアサンが、
最近のドラッグストアのせいで客が来なくなったと嘆いていた。
(薬のあおき、薬のたしろまさし、薬のさかいのりこ、薬のしみずけんたろう、
 いやいや、その薬じゃなくて、、というフレーズに場内大爆笑)


どうやったらお客さんがくるんだろうか。

居酒屋チェーン、、村さ来、笑笑、日本海庄や、白木屋、うおたみ、、、、どこも同じ、
それじゃダメだろうし、独自の料理を出すから客がくる、そんな居酒屋みたいに、
うちも、そうしよう、オリ、オリ、オリエンタル、いや、オリジナルの薬を作って売ろう。
いや、それじゃ確実に薬事法違反で捕まっちゃうから、民間療法と称して薬をつくって売ろう。
かりん酒やまむし酒みたいに自分の為といって作ればいいんだ。

そこで、どんな薬を作ろうかと相談するジイサンとバアサン。

どんなことでも叶うなら「若返りの薬」がいい、若返って新しい人生を送りたいというバアサン。
一方、ジイサンは「惚れ薬」を作りたいと言い出した。

惚れ薬を売れば結婚して子供を産む人が増える、そうすれば私たちの年金を払ってくれる!


とジイサンは、戦時中にバアサンと出会ったことを思い出した。


戦時中、B29のから逃げるためにマンホールに入っていたらバアサンも入ってきて、
そこでなぞかけをやって、
(マンホールとかけて若い娘ととく、そのこころは、穴があったら入りたい、とか言ってた(笑))
B29の変態、いや編隊の絨毯爆撃から逃げるために、バアサンを背負って走って逃げたっけ、
それでどさくさにまぎれてベーゼを交わしたっけ、、なんてことを思い出しながら薬づくり。

まずは養命酒、体にいいからって飲むんだけど半分飲んであとはのこっちゃんだよね、
タフマン、ユンケル、栄養ドリンク、虫よけ、キンカン、
恋の痛みに耐えられるように湿布、サロンパスをちぎって入れて、傷には赤チン、イソジン、
心臓に毛が生えた方がいいから毛生え薬。


そうだ、女性用も作ろう。

秘伝惚れ薬、男性用は「ギンギラボーイ」、
         女性用は「ラブラブガール」。

あなたも長谷川一夫(古)のようにモテモテ!

と、店にあった薬をあれこれ混ぜて作った薬を販売することになったジイサンとバアサン。


さっそく、ヨシムラという男が薬屋にやってきた。

受付のミドリが好きだけれど言えないヨシムラ、薬屋で惚れ薬を見て買おうと
値段を聞くと「300万円!」とジイサン。
今もってるのが2800円というと「よし売った!」とあっさり値引きするジイサンに支払って
ギンギラボーイを買うヨシムラ。
(これを浅草着物商法というんですよ、以前浅草の伝法院通りで着物を買おうとした白鳥さん、
 店員に「これは正絹だから20万円」と言われて「今3000円しか持ってない」と答えると、
 「売った!」と言われて買ったものの正絹じゃないしメイド・イン・チャイナって書いてあったりして、
 あ、これは白鳥さんの実話ね、なんてエピソードを披露してました。(笑))


本当に効くのかな、、と不審に思いながらギンギラボーイの説明書を読むヨシムラ。


ギンギラボーイを飲んでマンホールに入ると空襲警報でB29編隊がやってきて、
好きな子が飛び込んできたら謎かけをやって、プロポーズして熱いキスを交わす、
そんな説明書きにだまされた、、と思いながら会社に行くヨシムラ。
そして、ギンギラボーイのふたをあけるとキンカンの臭い。(笑)
白いもの(サロンパス)が沈んだり浮かんだり、、、見て嗅いで不安にかられるものの、
いやいや、ミドリちゃんが抱きしめてくれるかも、と思って薬をググーッと飲んでみたら。。


ウーウー大音響が響いて。え、空襲警報?と思ったら、練習用の避難警報。
どこかに隠れようと近くの段ボールに隠れると、そこに後から入ってきたのがミドリちゃん。
お、これは効いてるぞ、ギンギラボーイ、と思いながらここで謎かけ。
段ボールとかけてミドリちゃんととく、そのこころは箱入り娘、と謎かけしていると、
ヨシムラに向けて物をバンバン落としてくるニシムラ部長。

ニシムラ部長はデブでニクムラって呼ばれているんだったっけ、
ニクムラ、、、29むら?あ、ニクムラ部長はB29?
説明書きの通りにことが進むことに気づくヨシムラ。
そんなヨシムラに気づかず、「俺はヘンタイだ!絨毯爆撃だ!」と物を落としてくるニシムラ。
ヨシムラは落ちてくる物体からミドリちゃんを助けようと、ミドリちゃんを背負って走り逃げる。。。

そんなヨシムラを潤んだ目で見つめるミドリちゃん。

思わず「結婚してください!」と言ってしまったヨシムラがキスしようとすると、
いきなりなんですか!とミドリちゃんにひっぱたかれた。。。。

やっぱりダメだったよ、ギンギラボーイ。と思うヨシムラ。

一方のミドリちゃん、家に帰って部屋で独り言。

「びっくりした、ヨシムラさんにプロポーズされちゃった。
      やっぱり効くんだ、【ラブラブガール】!」


くだらない惚れ薬、、と思っていたら最後にこんなオチがついていて。(^_^.)



いやいや、今回も楽しく心底笑えました。(^_^)

サイン会などは今回もなくてちょっと残念ではありましたが、
ペーさんと白鳥さん、、東京では決して見られないのではないかしら、
やっぱり高田まで足を運んでよかったな、と思ったピンクと白の異色寄席、でありました。

さ~、この後は楽しい夜の部♪

(つづく)


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上越の旅2011~高田世界館で「ピンクと白の異色寄席」編③~ [落語・お笑い]

すみません。誤って一度アップしてしまい「あ、順番間違った!」と
慌てて下書きに戻して再アップしました。
rtfkさん、コメント、nice!いただいたのに申し訳ございません。。。 


 

白鳥さんの三題噺で笑ったあとは、ぺーさんの登場です。
(前座さんもいないので、白鳥さんがちゃんと自分で座布団を裏返していきました)

 ぺー.jpg ちなみにパー子無し ペーさんのみ

蛍光ピンクの羽織姿(家紋の代わりに銀色スパンコールで[ぴかぴか(新しい)]の文字)で
舞台に上がったペーさん、眩しすぎました。(笑)

寿輔師匠より派手かもしれない、ピンクの羽織。。。。(師匠ピンチ(^_^;))




wikipediaで念のため調べたら今年で70歳なんですねぇ。。。
(近くで見てもそんなに歳いってるようには見えませんどした)
3年前、林家たい平に落語で入門して「林家たいぺー」の高座名は持っているとか。
入門したといっても、たい平もそんなに稽古つけているとは思えませんが。(笑)


座布団に座って挨拶するペーさん。

新潟さん(白鳥さんの前座名)に呼んでもらって高田にこられて嬉しい、とか、
新潟というと、美智子さん(皇后)の義理の娘(雅子さん)のお父さん、小和田さんの出身、とか、
私の名前は韓国に行ったら「ペー・ヨンジュン」です、とか、
三平(元いっ平)の披露宴で520枚写真を撮ったとか
(招待されて席を用意されていなかった吉田秀彦の話もしていた)
今日の着物はパー子デザインで帯はできたものなんですけど(マジックテープで留めるみたい)とか
勢いつけて話した後の落語(2席しかできないらしい)は「あくび指南」。

何か習い事をしようと思った男が近所にできた「あくび指南所」に嫌がる友達を連れて習いに行く、
というそれだけの話なんですが、あくびの先生が「あくびにも春夏秋冬」とかいって、
季節ごとのあくびを実演するところが面白い話。


ま、これだけならふつうの噺家さんがする噺なのですが、ペーさん、一味違います。

・習い事といえば、三平に言われてギターを「てんぷくトリオ」時代の伊東四朗にギターを習った、
 でも続いたのは一か月。 (伊東四朗の奥さんが三平の親戚、というつながりで頼んだらしい)

・歌を習えば「お前の歌は鴨川シーワールド(調子っぱずれ=銚子の外れ)」と言われ、
 踊りを習えば「ラジオ体操第一と第二みたい」と言われたり。。。

・船頭さん(夏の欠伸といえば船を舫いで、、、てという場面で)、
 そうそう千堂さん、ってタレントいましたよね、千堂あきほ。
 今は関西のテレビでレギュラー出演してるんだよね。(スゲー懐かしいネタですね(^_^.))

・船頭さん、船をやってオクレ?
 オクレといえばミスターオクレは45年前に池乃めだかとコミックバンドやってたんだよね。
 ミスターオクレの誕生日は4/30、サンドイッチマンの富沢さん、常盤貴子さん、
 チューチュートレインEXILEのアツシさん、松坂大輔のお母さんが同じ誕生日。
 
 

(なんでそうなったのか覚えてないんですがSMAPの話になって)
 
中居君、、彼はいつもマイクのスイッチ入ってないんだよね、
 木村君は千葉県犢橋(こてはし)高校出身で同級生がマツコ・デラックス(これは私も知ってる)
 草彅君は春日部の名誉市民で、、
 で、中居君の誕生日は8月18日で同じ誕生日が清原和博、ホームラン打った数は歴代5位。
 一位が王貞治で二位が・・・、5位が清原、でも無冠の帝王とか言われたんですよねー。。


もうずっとこんな感じ。(笑)


あくび指南って私はそんなに好きな噺でもないのですが(よく聞くんですけどね)
ぺーさんの噺はある意味オンリーワンで観客もドッカンドッカン笑いっぱなしでした。

で、仲入りのあとは、再びぺーさん。

今度はピンクのTシャツに蛍光ピンクのズボン、そしてピンクのスニーカーで登場。

眩しい。(笑)


最近は寄席に漫談で出演しているそうで、

お住まいの赤羽を「日本のシカゴ」と言って笑いを取りながら
マイケル・ジャクソンが来日した際、赤羽にやってきた話をしていました。(養護施設を訪問したそうで)
「知っていれば家に寄ってもらってお茶の一杯もお出ししたのにねえ」と話したり、

最近の落語会は高学歴が多くて東大卒も7人いるんですよ、東海大が4人に東洋大が3人(笑)
パー子はアイキョー(愛嬌)は100なんですけど、アイキュー(IQ)はゼロ、と言ってみたり、
ひたすら無意味に四文字熟語を次々に言ったり、
好きなテレビ番組はサザエさん、ということで主題歌を演歌風に歌ったり、
(サザエさんは24歳、AKBの篠田(25歳)より若い、と言って場内大爆笑)
とにかく勢いだけでしゃべりまくったあとに、自分の持ち歌を披露。

"余談ですけど「愛してる」" というタイトルの歌で、
高田文夫が作詞、佐瀬寿一(およげ、たいやきくん、の作曲者)が作曲。

3番までのフルコーラス、、、熱唱されていました、ペーさん。(笑)


久しぶりのフルコーラスで少々緊張されていたようですが、歌いきって大満足のご様子、
大きな拍手に送られ舞台からおりていかれましたが、テレビで見るよりずっと面白くて
これなら寄席にいってみようかな(でも寿輔師匠が入っていない方の落語協会なのよね)
なんて思ったペーさんの落語と漫談でありました。。。


この後は白鳥さんの出番です♪

(つづく)


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上越の旅2011~高田世界館で「ピンクと白の異色寄席」編②~ [落語・お笑い]

うだうだ書いていたので、ネタのところまで辿り着けませんでしたが、今日は白鳥さんのネタ記事。


白鳥サン.jpg 楽しみ♪

3題噺を高田世界館で、しかも、その場で作ろうという白鳥さんの意気込みはすごいです。

で、高田のお客さんはとても優しいので(笑)

司法書士  またたび  花ロード

あっという間に3つお題が観客から出されました。


白鳥さん、「し、しほうしょし?」「え、またたびー?」「はなろーどぉ。。。。。」と復唱しながら
「来年考えてきます」と言って(笑)をとったあと、うーんと考えながら話し始めました。


花ロード、といえば、私も雁木通り、本町4丁目が実家で、
ここもシャッター商店街とか言われて、今は富岡に客をとられちゃって。(場内大爆笑)
そこで、町内会長が町の活性化の為にイベントをやりましょうと言い出した。

地方は少子化、ちほうしょうしか、しほうしょし(笑)だから、
フクイ製菓のサンドパンを並べてみんなで踏むとか(blurbird姐さん、このパン、知ってる?)
子供受けのイベントをやりましょう。
黒川呉服店では、足袋を股にはさんで「またたび~」といって売りましょう。(股足袋(^_^.))
薬屋さん、、、薬がいっぱい余ってるでしょうから、花粉症の薬を売るなら花を沢山並べて、
花ハクション、はなはっくしょん、花ロード(かなり無理矢理)、、、これをやりましょう!
花を並べて楽しんでもらいながら商店は余った商品を並べて安く売る。
商品がバンバン売れてイベントは大成功!町内会に花を持たせてもらいました。(←これがオチ)

無理矢理なこじつけ、、、にも思えますが、なんとかまとめてました、白鳥さん。




で、これで終わるのかと思ったら、池袋でやった三題噺の中から、、ということで

ふんどし根問い」。


聞いた後いろいろと調べたら、9月中席(昼の部)の最終日にやったネタだそうです。


ちなみに観客からいただいたお題(10個くらいもらってその中から3つ選ぶらしいです)は、

「越中ふんどし」「襲名争い」「ドリンク剤」


(^_^;)(^_^;)(^_^;)(^_^;)(^_^;)(^_^;)

越中ふんどしの由来を知りたくなって隠居に聞きにいくと(ここまでだと「やかん」みたい)
越中とは富山のことではなく人の名前、それは細川越中守忠興、のことだという隠居。
熊本の殿様で奥さんは細川ガラシャ、彼女は明智光秀の娘。
(ガラシャの名前が出てこない隠居が財政破綻したヨーロッパの国から連想させる場面に(笑))


で、日本史とか歴史ものになると頭が真っ白になってしまう私(言い訳)
この後何がどう話がつながっていったのかメモしながら聞いていたのですが、
後でメモを読み返してもあまりの乱筆で自分でも読めなくて(ーー;)
内容も思い出せないという事態でございまして。。。。
織田信長→豊臣秀吉→徳川家康へ、、と渡っていった細川忠興は、
まるで自民党から新進党にいった小沢◎◎みたい、、とかそんなところで笑ったりしていたら、
話が徳川埋蔵金にうつって、そこから関が原の合戦へ。。。


当時、戦う時に武士は下着をつけていなかったので(ホントカ)
走ったりするとぶらぶらしてもう痛いのなんの。(笑)
味方が寝返ったのを知った細川忠興が家康のもとに急ぐのですが、
走ると痛いので、細川の幟旗「不動明王」を股に巻いたら、ぶらぶらしなくていい感じ。
不動明王=憤怒、、、憤怒の顔を締める、、、ふんどをしめる、、、
それで「ふんどし」となって、細川越中忠興守の越中をつけて「越中ふんどし」。

と呼ばれるようになった。。。。。

という越中ふんどしの由来を聞いた八五郎が、早速その話を熊にしようとするが
ウマくいかず。。。 という噺。
(ガラシャ、が思い出せずに、「ガラポン、ピグモン、ドラえもん?」と言ったり(^_^;)
 不動明王、が思い出せずに、「ふ、ふ、風林火山!」と言ってしまったり。。。)
 

記事を書きながら、ドリンク剤と襲名披露?争い?はどこに出てきたっけ?、という
私のお寒い記憶力の為、あれだけ笑ったのに既にディテールは既に忘却の彼方という
お粗末ぶりで恐縮至極でございます。。。。

「徳川だけに金を隠す」というのがオチだったというのは覚えてます。
(ふんどしでキンを隠す=金を隠す=徳川埋蔵金、、、みたいな意味かと)

 



池袋演芸場で実際に見た方の鑑賞記事などを見ると、
最初に考えていた話(ブリーフとパンツが大名跡をかけて襲名争いする話(笑))を
先に高座に上がった林家ニ楽にばらされ噺を練り直したことが書かれていました。

そのことは、ご本人の日記にも記載されてましたが。

(こちら・9/21のところに書いてあります)→ http://niigata89.web.infoseek.co.jp/


お題を出されて選んで90分で練って高座にかける、、とても大変だと思いますが、
どっかんどっかん笑いを取りながらちゃんとオチまでたどり着くのを10日間も寄席でやる、
白鳥さんの日記にも書いてありましたが、落語の神様が降臨したのね、、なんて
ただただ感心しながら周りの観客の皆さんと笑って聞いておりました。

やっぱり笑うのが一番ですね。

てなわけで、お次はペーさんの出番です。

(つづく)


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上越の旅2011~高田世界館で「ピンクと白の異色寄席」編①~ [落語・お笑い]

高田に行ったのは勿論bluebird姐さん、ベアトラック兄さんとの再会が目的ですが、
高田世界館で白鳥さんを見る、、のも同じくらい楽しみで。

昨年はモロ師岡さんとの競演でしたが、今年はまったく毛色が変わり、、、白鳥ぺー.jpgペーさんと競演

林家ペーといえば、以前、浅草演芸ホールの前でテレビ番組の撮影をしているのを
見かけたことがありますが、パー子の甲高い嬌声が浅草六区に響き渡る、、という
ものすごい光景だったこをと思い出しました。(^_^.)。

三平の弟子とはいえ、落語はやらないし、じゃ、何するんだろう、
有名人の誕生日を観客の要望に応えて次々に言い当てるのかしら、とか
色々想像していましたが、これがね、とても面白い会でございました。(^_^)



ベアトラック兄さん、bluebird姐さんのお店を出てから、
RIMG1645.JPG あとで飲むもんねーと思いながら前進して、
RIMG1647.JPG高田小町に到着したらその斜め向かいが
RIMG1646.JPG高田世界館の入り口
RIMG1648.JPG 花ロードのイベントの一つらしいです。
RIMG1649.JPG昔チケット売り場だったところ?に予告
渋いですねぇ。。。 500円なら私も観に来たい。。。。(それより交通費がー・・・)

RIMG1650.JPG ぺーーーーーーーーぇ
RIMG1651.JPG 高田世界館
で、チケットをもぎってもらって中に入ると、
RIMG1652.JPGbluebird姐さんが大好きなお二人
(詳しいことはこちらの記事でね)→ http://bluebird1999.blog.so-net.ne.jp/2011-09-19

高田世界館の再生に寄付を募っているのですが、
賛同する方はこの瓦を購入して参加できるらしいです。(ベアトラック兄さん談)

で、RIMG1654.JPG中に入りませう。

RIMG1655.JPG お久しぶり♪

なんとも言えない雰囲気漂う懐かしさ溢れる館内ですが、やはり老朽化は否めず
再生(修復)などもいろいろなハードルがあって大変だそうです。




前から2列目の右ブロック(寄席でも落語会で好きな位置)に着席。

落語会なので時間きっかり、16時半に開演です。



最初に登場したのは、
白鳥サン.jpg白鳥さん

薄い緑色で家紋の代わりに白鳥マークの入ったお着物で登場。
(暗いからわかりづらいんだけど多分そんな色)

座った途端、館内の観客(たぶん50~60人くらいかな)に向かって
「少数精鋭のみなさん」と話しかけて笑いを取り、
「東京から人気のピンクの物体(=ペーさん)がやってきます」と言って笑いを取り、
今回「パー子さんはこないんですか?」という問合せが多かったと仰ってました。(笑)


また、白鳥さん、車の運転はできないらしく、地元での移動はもっぱらチャリ。
今日もチャリこいでユニクロまでいってきましたよ、それでギャラクシー(マンガ喫茶)で
PCやって漫画読んで、すき家で昼を食べてたら電話があってね、それが鶴瓶師匠で、
このまえやった三題噺をCDでくれ、って言われちゃって。
(今度、鶴瓶さんも大阪で三題噺をやるらしい)

(注:この話をbluebird姐さんにしたら、距離感があるので笑ってました。
   結構長距離をママチャリで移動されているようです、白鳥師匠)


先月の中席昼の部で、池袋で主任をつとめた白鳥さんは、
毎日「三題噺」をやって毎日立ち見も出るほどの満員御礼だったそうで、
ふつうはお題を3つもらって翌日高座でかける噺家も多い中、
白鳥さんはお題をもらってから90分で噺を考えて高座にかけたとか。(すごい)

(実際池袋で白鳥さんの三題噺を聞いた方の記事)
 → http://waccacafe.jugem.jp/?eid=499
 
 → http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51786370.html 


観客から出されるお題が「メルトダウン」とか「菅直人」とか「脱北者」とか、そんな感じで、
今日は、この場でお題をもらってやろうと思いますが、できなかったらやめようかと、、、なんて
白鳥さんが話していたんですが、、結構長く書いちゃったので、この続きは明日。(すんまそん)

(つづく)


タグ:白鳥
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上越の旅2011~bluebird姐さんと再会編~ [日本の旅(甲信越静)]

ちょっと遅れたものの無事高田に到着したので、まずはホテルにチェックイン。

RIMG1634.JPG 高田駅前

で、ホテルは駅から徒歩20秒、という、

タカダステーションホテル

タカダステーションホテル

  • 場所: 新潟県上越市仲町4-2-5
  • 特色: 信越本線高田駅前徒歩20秒!ビジネス基地としてはもとより観光にも最適な環境。客室にてインターネット接続可能(無線LAN)


このホテルにしたので、迷うことなくRIMG1630.JPG発見。

チェックインしてRIMG1631.JPG部屋へ。
狭いのですがビジネスホテルですからこんなもんで。(^_^.)

かなり古い感じですが、RIMG1632.JPGこういう照明とか。
部屋はきれいに掃除してあります。

ただ、ちょっと古い臭いが気になったので、窓開けっ放しにしておりました。。。


また、狭い部屋なのに電気スタンド2つに↑の照明、天井など、いくつもスイッチがあって
もうちょっとまとめてくれてもいいのにな、とか思ったり。

RIMG1633.JPG窓の外は壁。(笑)

部屋で無線LANができる、、とのことでしたが、結局できなくて(なぜでしょう)
2階のフリースペースにおいてあった有線LANを使いましたが非常に重たくて。。(-.-)

で、部屋に荷物を置いて一息ついたところで、bluebird姐さん のところにまいりませう。



姐さんのお店は駅から歩いて数分。

RIMG1635.JPG こういう懐かしい看板の薬屋さんを通過して
(トノス、なにかと思って調べちゃったyo→ http://www.daito-p.co.jp/tonos_index.htm )

RIMG1637.JPG通りの看板が洒落てるなあ、なんて思いながら前進。
RIMG1638.JPG現在再開発中の一角
以前は長崎屋(でしたっけ)があったそうですが、
その跡地にスーパーや住居などの複合施設(高層ビル)を建設中。

RIMG1639.JPG高田橋
RIMG1640.JPG儀明川 の左に見えるのは
RIMG1641.JPG鳥新さん 夜の部でお世話になります(^_^)

なんて感じでぶらぶら歩いていたら、
RIMG1644.JPG花ロードに出品された作品

10/8,9,10の3日間、花ロード、というイベントが開催されていたのですが、
花にまつわる作品がいたるところに飾られていて気持ちが和みました。(^_^)

RIMG1642.JPG お店発見。

最近、bluebird姐さんの記事で1階への店舗お引越しに合わせて内装DIY中
と知っていましたが、見た感じはかなりもう出来上がっていたような。(無責任発言)

汚れをとってからコツコツ壁に塗料を塗る、、、
(bluebird姐さんは楽しそうに鏡も割ったりしてたみたい(^_^.))
根気の要る作業だろうなあ、私なんてすぐ飽きるし音を上げてしまうだろうな、、
そんなことを思いながら、2階のお店へ。


先にお会いしたのがベアトラック兄さん。 
お久しぶりでこんにちは、って感じでご挨拶して、その後bluebird姐さんとご挨拶。


姐さん、いつ見ても可愛えのぉ。。(告白)


小動物系というかリスみたいっていうか、本当に可愛いの、bluebird姐さんて。
いいな、こんな可愛い奥さんがいて、ベアトラック兄さんは、とか心の中で思いながら、
淹れたてのコーヒーとbluebird姐さんのお母様が作った栗の渋皮煮、洋酒入りチョコを
いただきながら、しばしお話。

ベアトラック兄さんがアメリカの空港(LAでしたっけ)でジーン・シモンズに会った話とか、
いつもご出張に使われている某ウナイテッド航空のアップグレードが最近厳しいとか、
なんだかいろいろとお話して。

そうそう、lovin姐さんの話も出ました。。

仕事してライブで演奏して呑んで(^_^.)深夜にブログ記事アップして、、
一体いつ寝てるんだろう、、そんな話題でございましたよ、lovin姐さん!

普段からブログ記事を拝見させていただいているし、
私の記事にも面白いコメントをちょくちょくいただいているせいか、
1年も会っていなかったという感覚もなく、楽しくお話できました。
(って私が勝手に思ってるだけじゃないよねぇ。。。)

1時間ほど楽しくお話したところで16時。。。

開場もしたことですし、高田世界館に向かうことといたしませう。


(つづく)


タグ:高田
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上越の旅2011~高速バスで移動編~ [日本の旅(甲信越静)]

昨年、bluebird姐さんに教えていただき、姐さんのホーム、高田に足を伸ばした話は
延々記事にしてアップしましたが、

(もう一度旅行記を読んでみたいわぁ、、、って方は、こちらをどうぞ)

「上越の旅2010~高田に向かう編」 

「上越の旅2010~高田ぶらぶら編」

「上越の旅2010~高田世界館編」  

「上越の旅2010~高田世界館で白鳥さん♪①」

「上越の旅2010~高田世界館でモロ師岡」 

「上越の旅2010~高田世界館で白鳥さん♪②」

「上越の旅2010~高田世界館でモロ師岡②」

「上越の旅2010~富寿司でオフ会~」

「上越の旅2010~鳥新でハシゴ酒~」

(何の気なしに書き出したらあまりにダラダラ書いていて我ながらビックリ(^_^.))



今年も高田世界館での白鳥さん落語会のご連絡をいただいたので、
またまた高速バスで行ってまいりました。(だって電車より安いし(^_^.))


 


出発は池袋から。 
RIMG1604.JPG西武バスの乗り場から直江津行きの2号車に乗車。
(1号車は西武バス、2号車は越後バス)

昨年はザンザンぶりの大雨の中を出発しましたが、
今回は晴れた秋空の中を出発です。(^_^)

土曜日、しかも三連休初日なので混んでいるのですが、
なぜか白人おじさんが一人で2号車に乗っていました。
旅行会社の人が乗るところまでくっついて面倒みていたので日本語は苦手なようですが、
電車でなくこういう高速バスに乗る外国人、、いるんですねぇ。。。

RIMG1605.JPG ミニテーブルもついてます(コンビニ袋はお昼ご飯)

電車のように缶ビール買ってグビグビって感じではなくて、
お茶だけでガマンガマンです。。

大丈夫、夜の部でグビグビするから。(笑)

3連休初日なので道が少々混んでいたので、予定時刻より遅れるのは覚悟していましたが、

「前回の3連休では予定を2時間半遅れでの運行となりましたので、
 今回もどの程度遅れるかわかりません。また道路の混雑状況を見ながらご案内します」

なんてアナウンスが初っ端にありました。。。。


予定だと高田到着は14:11。 
2時間半遅れると、16時半開演の落語会に間に合わにゃい。(-.-)

8時間もバスに乗っているのもいやだけど、
落語会に間に合わないのはもっとイヤ~ん。(V)o¥o(V)

なんて思いながら移動しておりましたが、
RIMG1608.JPG40分ちょい遅れて上里SAに到着 一回目の休憩です

10分ちょいの休憩なので急いでトイレ、、と思ったら、コンクリートの凹みに足を取られて転倒。
手に持っていたカメラがガリガリに削れてしまいトホホホホ、、、なまま急いで用を足し、RIMG1606.JPGばくだん焼き RIMG1609.JPGいか焼き
写真を撮ったものの何も買わずに、
RIMG1610.JPGこのバスに急いで戻り出発。

途中から渋滞もなくなりスイスイ進むバス。

RIMG1611.JPG12時過ぎたのでお昼。 ノンアルコールでございます。(正直申告)
RIMG1612.JPG山!山!なんて興奮した後ぐーすか寝て
RIMG1613.JPG 二度目の休憩は越後川口で
RIMG1614.JPGなぜか東京スカイツリー土産が売られてた(^_^.)
RIMG1615.JPG新潟だから
RIMG1616.JPG鯉(ざっくり説明)
RIMG1617.JPG きゃっほーい (なぜ整列していたんだろう)
で、時間がないのですが、RIMG1618.JPGみ、みたい。。
RIMG1619.JPG急いで急いで展望台へ。
RIMG1620.JPG信濃川
RIMG1621.JPG広々とした景色に和んだら
RIMG1622.JPGバスに急いで戻ります

今回私の隣に座っていたのは私よりちょっと上くらいのおばちゃん。
おむすび食べては除菌用ウェットティッシュで手を拭いてハンドクリームを塗り、
煎餅食べてはウェットティッシュで手を拭いてハンドクリームを塗り、
ミルクティーを飲んでは、手を拭いてハンドクリーム塗っての繰り返し。。。

観ていてとても不思議なおばちゃんだったのですが、私よりも先に柏崎で下車する際、
「どうもありがとうございました」と私に挨拶しながら降りていきました。。

何もお世話はしていないのですが、お礼を言われてしまったので、
「いえいえ。どうぞお気をつけて」なんて言葉が口をついて出ていました。。

柏崎を過ぎてから隣に人がいなくなったので、靴を脱いで横座りしてリラックスしながら外の景色を眺め
RIMG1625.JPG海だ!とコーフン。
RIMG1626.JPG観光地みたいだなあ、とよく見ると、
RIMG1627.JPGフィッシャーマンズケイプ?

(ホームページがありました)→ http://www.nfcnet.co.jp/

フィッシャーマンズというと、「ワーフ」をくっつけたくなるのですが、
それだとサンフランシスコになってしまうから岬だしケイプ?なんすかね。

RIMG1628.JPGで、海を観ながら再びぐーすかして、RIMG1629.JPGこういうバスのカーテン、、懐かしいわねぇなんて思っていたら
結局定刻の20分ちょい遅れくらいで高田駅前に到着しました。。


とりあえず落語会には余裕の時間帯に到着できたので一安心。。。。


まずはホテルにチェックインしてから、bluebird姐さんに会いにいきます♪

(つづく)


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押上「遠藤利三郎商店」でワイングビグビ♪ [呑んだり食べたり(その他)]

友人から東京スカイツリーの近くにワインバーがあると聞いて行ってみました。





お店の名前は「遠藤利三郎商店」です。 

(お店のホームページ)→ http://endo-risaburou.com/

(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13093602/


押上の味噌問屋の3代目さんが開いたワインバーのようです。
内装などいろいろ説明はこちらのサイトでどうぞ→ http://allabout.co.jp/gm/gc/219089/


場所は半蔵門線か京成線か都営浅草線の押上駅から歩いて5分くらい。
昭和の雰囲気漂う商店街を通ってちょっと人気がなくなったところにあるので、
ちょっとわかりづらいかも。(^_^.)

RIMG1544.JPG ボケボケですがお店の外観

ここはいつも混んでいるので要予約です。。




実は、このお店を訪れたのは今回で3度目なのですが、
1度目はブログの存在をまったくしらない人と行った為に写真が撮れず(ーー;)
2度目は写真を撮ったのにデータを誤ってすべて消去してしまった、、、、てなわけで、
今回3度目の訪問でやっと写真を撮って貼りつけられたので記事にできた次第。(^_^.)

RIMG1545.JPG 最初は生ビールで乾杯♪
他にはシャンパン、スパークリングワイン、キール、シェリー、シードルなどメニュー豊富です。

RIMG1547.JPG柔らかめのパン
RIMG1550.JPGオリーブオイルとアンチョビ?

過去2度は春先に訪れたのでホワイトアスパラが美味しい季節だったのですが、
さすがにこの時期はないので、これまで食べたことのないメニューにしました。
(って以前食べたメニューも記事にしてないんですけどね(^_^.))

RIMG1551.JPG田中肉屋さんの肉パテ
RIMG1553.JPG ものすごい分厚くて肉肉してます
おまけに回りはベーコンで巻いてあってボリュームたっぷり。
2人で行って取り分けたものの、これだけでかなりお腹に溜まります。

RIMG1548.JPGメニューを見ていたら
オススメ、、といわれて注文したのが、
RIMG1554.JPGこのサラダ
プロシュート・コット(イタリア産ロースハム)とパルメザンチーズのサラダ
RIMG1555.JPG半熟卵と絡めると塩気がマイルドになって一層美味♪

で、ビールもあっという間に呑み終わる訳で、
RIMG1556.JPG白ワインにスイッチ

このお店のよいところは、
味の好みや産地、予算を言うと必ず見合ったワインを探してくれること。

色々な種類を呑みたいからグラスワインで、、と思っても、白、赤、ロゼなど種類が多く
様々な好みに対応してくれるのが好感度高く、
また、ボトルで呑むときは市販価格+1050円で呑めるという気前のよさ。

自宅にボトルを買って帰りたいときは、店内価格から1050円引いてくれるので、
お酒好きな人にはヒジョウに良心的なお店です。
(フツウのお店だと市販の倍くらいとるもんね(V)o¥o(V))

で、今回はアルザス地方の白ワインで4000円くらいまで、とお願いしたら、
3本もってきてブドウ品種と味わいなどの説明を丁寧にしてくれました。
選んだのは(ボトルの写真はないのですが)リースリング品種。
フルーティな香りで、でもしっかりした味わいが堪らない白ワインでございましたよ。(^^♪

RIMG1560.JPG で、鰯のオーブン焼き
香草とパン粉、松の実がかかっていてこれも白ワインにぴったり美味。

で、調子にのってグビグビ呑んでいたら白ワインのボトルが空いちゃったので、
RIMG1561.JPG 赤ワインを注文
一緒に行った友人が赤のずっしりしたものを、、、とお願いしたら、
フランスのワインを2種、スペイン産を1種類持ってきてくれて懇切丁寧な説明。。。
RIMG1562.JPG一番ずっしりしているスペイン産をいただきました
ずっしりしているのですが、香りが華やかなワインで(ワインの説明って難しい)
これまたとてもおいしいもんでグービグビ。

RIMG1563.JPG 子羊ロースト
鶏にするか牛にするか、はたまた魚にするか友人と相談したのですが、
既にかなりお腹いっぱいだし一品注文するならどれにしようか、、なんて迷いつつ、、
私が赤ワインだから食べたい!と思った骨付きの子羊を注文しました。

カウンター席だったので調理風景を見てましたが、丁寧にきれいな焼き色をつけた子羊、
RIMG1564.JPG中の色は素敵なロゼ色
柔らかくてとても美味しくてお腹いっぱいのはずなのに2人でぺロリ。

本当は1人前骨付き肉が3つ、らしいのですが、お二人様ですし2つにしましょうか?と
お店の方が聞いてくれる親切さ、、に感心しつつ、美味しく食べて呑んでお開き。。。

2人でワイン2本開けてバクバク食べて(多分サービス料もつくのかな)、
2諭吉からお釣りが結構きました。(1諭吉+1一葉をちょっと超えたくらい)


自分が酒飲みだから余計思うのですが、
飲食店のアルコールって市販の倍くらいは普通に取られるので
こういう「市販価格+1050円」で世界のおいしいワインが心置きなくいただける、
なんてお店、、そうそうないだろうな、と思います。(私が他に知らないだけなんだけど)


おまけに、このお店のスタッフの皆さん、非常に丁寧でいやらしくない応対がとても良く、
厨房の方も手が空いていれば色々とお話しながら教えてくださるのが心地よく、
お酒がマスマス進んじゃいました。 (言い訳じゃないし)


という訳で、年に数回くらいは訪れて(本当はモット行きたいくらい(^^♪))
ワインと料理を楽しみたいと思った「遠藤利三郎商店」でありました。


タグ:押上
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北千住「喜多八」で中おち [呑んだり食べたり(居酒屋)]

お久しぶりの北千住「喜多八」記事でございます。。

(ぐるなび)→ http://r.gnavi.co.jp/b737600/

今回は予約せずに週末に同僚と2人で行ったのですが、なんとかカウンターに座れました。
やはり予約してから行った方がいいな、と実感。

RIMG1400.JPG 9月初旬だったのでまだこんな張り紙がビールサーバーに。

RIMG1385.JPG カウンターにはアンクルトリスの団扇 さすがサントリーさん
RIMG1386.JPG で、最初は生ビールで乾杯♪ うめー♪
つきだしはメンマ。 塩気があるのでビールがグビグビ進みます。

RIMG1387.JPG 枝豆ぽくぽく
RIMG1388.JPG 冷やしトマト 暑い内は特に美味いです
RIMG1389.JPG 甘海老唐揚げ
前回きたときに食べておいしかったのでまたまた注文。
RIMG1390.JPG ひげパリパリ
RIMG1391.JPG 足もサクサクパリパリうまいです(^_^)
エビを殻ごとバリバリ食べるとカルシウム補給!という気分になれます。

RIMG1392.JPG と酒が進むので早々に冷酒にスイッチ♪
RIMG1393.JPG あ~うまい。 (飲んだのは天舞)
RIMG1394.JPG 同僚は角ハイボール
RIMG1395.JPG 刺し盛り
RIMG1396.JPG もりもりつやつやの中おち
RIMG1397.JPG あじ刺し
RIMG1398.JPG お代わり♪
RIMG1399.JPG 衣かつぎ

この日は互いに非常にムカつくことがあって、毒吐き飲み会のようになってしまったのですが、
荒んだ心も美味しいつまみと魚とお酒と、おまけに毎度BGMの演歌の音色のおかげで
だいぶマイルドになれた(気がする)心のオアシスのような喜多八さんでありました。


タグ:北千住 天舞
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優待ハガキにつられて「玄品ふぐ」 [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]

多分、絵面的には何の面白みもなくなっているのですが、また行ってきたので「玄品ふぐ」の記事。

いつも行くメンバーで、店に情報登録した会社のおじさんに優待ハガキが届きました。
「ねえねえ、15%引きの優待ハガキが来たからフグに行かない?」と誘ってくれたので、
有志を募って玄品ふぐへ。。。

ま、店の策略(というか戦略)にまんまとはまっているのはわかるのですが、
冬以外にもフグ、食べたいもんね。(^_^)




ちなみに訪問したのは9月中旬です。

優待ハガキは飲み放題コースでも利用できるというので、唐揚げつきのコースで注文。


RIMG1439.JPG 乾杯はエビス♪
生ビールは飲み放題メニューから消えてしまたのですが、
瓶でもエビスが飲めるならうれしいですね。(^_^)

RIMG1440.JPG ふぐ皮湯引き
ここのポン酢は柑橘系が多めで酸味が強いのですがそれでもマイルドなのでお気に入り。
たっぷりポン酢を和えていただくと美味。

RIMG1443.JPG ぶつ刺し
200円プラスでぶつ刺しに変更できるので全員ぶつ刺しにしました。
RIMG1444.JPG ぷりぷりで美味~。

RIMG1445.JPG となると、ひれ酒で
RIMG1446.JPG ここはひれが山盛り
こんなに入れなくてもいいような気がするのですが、ま、気前がいいってことで。

RIMG1447.JPG ふぐ唐揚げ
個人的には身の唐揚げより皮だけのぶるぶるした唐揚げが好きなのですが、
身の唐揚げはホワホワしていてやわらかくて美味しいす。

RIMG1448.JPG 次酒を何本かいただいたりしてね。(^_^)

RIMG1449.JPG てっちり
でも、ぐつぐつ煮えたところの写真はございません。(なぜ撮らなかったのか不明)

RIMG1450.JPG と、てっちりを堪能したところで雑炊
RIMG1452.JPG お店の人が作ってくれるのを見ています
RIMG1453.JPG 出来上がり オイシイ♪
RIMG1454.JPG 次酒を注いでぐーびぐび
と、飲み物ラストオーダーです、と言われたので、冷たいお茶、といったのですが、
RIMG1455.JPG緑茶ハイが全員分テーブルにきてしまった。
ま、きたものはありがたくいただかないとね。(笑)

RIMG1461.JPG で、雑炊お代わりして
RIMG1462.JPG メープルナッツアイスで〆

は~、今回もおなかいっぱい。(^_^)

数か月に一度くらい優待ハガキが届くので、なんとなくふらふらっと行ってしまうのですが、
手頃でおなかいっぱいにおいしいフグが食べられるお店なのでやはり重宝しちゃうよね、と
今回も満足満腹の玄品ふぐでありました。
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