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ぐるうつぼ(壱)~芭蕉を訪ねてぶらぶら編~ [ぐるうつぼ]

ゴールのみの家までかなり近づいてまいりました。(^_^)
ラストスパートでございます。。

 




清澄庭園を出てからは、森下(両国)方面に向かって歩きます。
RIMG0745.JPG 萬年橋を渡っていると
RIMG0746.JPG 隅田川が見えます(手前の支流は小名木川)
RIMG0748.JPG江戸時代に川船番所があったところ
江戸に入ってくる品物も番所を設けてチェックしていたんですね。。。

RIMG0747.JPG清洲橋
外国の橋みたいだね、と3人で話していたら近くの説明看板に
ケルンの吊り橋をモデルに掛けられたそうで納得。。

ここから暫し川沿いの遊歩道を歩いたのですが、
RIMG0750.JPG見上げたらなにやら銅像
RIMG0751.JPG暑い日でしたが風が気持ちよかった
RIMG0752.JPG川上から沢山の屋形船が川下へ。。
何か屋形船のイベントがあったのでしょうか。。5~6艘くらいは見かけました。。

RIMG0754.JPG江東区芭蕉庵史跡展望公園?RIMG0755.JPG上ります
RIMG0756.JPGちょっと高いところに来ただけなのですが
景色がより綺麗に見える、、、ような気がしました。

RIMG0757.JPGで、お会いしたのは松尾芭蕉さま
RIMG0758.JPGお約束で後姿も撮影

会社OBのオジちゃんが「この芭蕉さんは動くんだよ!」と仰ったのですが
観ていても動かなかったので「え?気のせいじゃないんですか??」と答えた私と先輩。

デモ、後で調べたら動くことが判明→ http://www.publicart.co.jp/gen/press/press_031220.html

有楽町の交通会館のように1時間一回転、とか、お日様の向く方向にぐるぐる回る、とか
「動く」という言葉で勝手に想像していたからいけないのですが、
日中は川上方向を向いている芭蕉さんが、夕方に45度川下に動いて、
ライトアップされた清洲橋を眺める、、、そういうことなんですね。(^_^)

RIMG0759.JPG古池?(笑)RIMG0760.JPG 芭蕉の葉

一応、ここは芭蕉記念館の「分館」として昭和56年に造られたそうですが、
分館というよりこじんまりした公園って感じでございました。

で、芭蕉さんの周囲も非常に狭く、あっという間に観終わるので早々に退散。

RIMG0761.JPG コロナビール、、、呑みてー。 (途中で発見)
RIMG0763.JPG 芭蕉記念館
(会社OBのオジちゃんに許可取ってないので微妙に修正しました。。。)

深川と松尾芭蕉、、の関連について実はよく存じませんでしたが(恥)
30代半ばで日本橋から深川の草庵に移り住んだ芭蕉が、
この庵を拠点に新たな俳諧活動を展開し、数々の名句や「奥の細道」などの紀行文を残した、
ということなんですね。(かなりざっくりですけど)

RIMG0764.JPG入口にはピーポくん♪

ここの入館料は100円。 あら安いわね、と思ったのですが、それなりの展示でした。

1917年に出土した巨大な石の蛙も展示してありましたが(ガラスケース入りだった)
この出土した場所を「芭蕉翁古池の跡」と指定したそうで。。。
(でも、私の中ではいまだに古池は長野県小布施の岩松院というイメージが)

他の展示というと、芭蕉の頃の俳人の句とか、芭蕉がこんな旅装束で奥の細道、、
なんて感じで、イマイチピンとこなかったというか、狭いしあっという間に終了。
(ちなみに撮影禁止でした。撮りたいな、て感じのものもなかったけど。(^_^.))

RIMG0765.JPG 何の花だったっけ
「へぇ、◎◎の花ってこういうのなんだね」と枝にぶら下がる名札を見ながら感心したのに
もう覚えていません。。(ダメダメじゃん)

で、残すところはゴールのみ、となりましたので(この段階でスタートから3時間近く)
森下に向かい、
RIMG0766.JPGこの交差点を渡ったらゴールです。
RIMG0767.JPG 「50えん焼とり」の上の緑色の看板に従い
RIMG0768.JPG やっと到着しました。 みの家さん。。。。 

さー、呑みます!!!!

(つづく)


タグ:清澄 森下
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