香港旅行記2010~帰国編①~ [アジアの旅(香港)]
たった4泊5日の旅行なのに引っ張り続けておりました香港旅行記もやっと帰国編。
午前中の飛行機なので朝7時にはチェックアウトし
(カンタス航空のクルーの皆さんが大量にチェックイン中で時間がかかった)
これは朝ごはんに食べたチクワパン
半分にカットされたチクワが並んでいてチーズのっけて焼いたパンですが、
これが意外といけててビックリ。
タクシーを拾おうとしたのですが
九龍駅まで近いからか乗車拒否に遭い続け仕方なく往路と同じくバス乗り場へ。
エアポートバス
エアポートエキスプレスの切符を持っていれば無料で乗れます。
が、バス乗り場にはベンツ
2人乗っていましたがシート倒して爆睡中。
こいつらのせいでバスが止まらず通過したらどうするんだよ、と不安になっていたら
小雨まで降ってきたりして更に不安になりながらまつこと20分。
バスに乗れました。。
こういうガヤガヤ感、好きなのよね。
なんて思いながら香港にさようなら。。。
5分で九龍駅に到着
切符は持ってるので買いませんが
駅でチェックインしちゃいます
エアポートエキスプレスの切符を持っていれば可
切符を端末にタッチしてからチェックインカウンターに進みます。
ファースト1箇所、ビジネス1箇所、エコノミー2箇所が空いていましたが、
なんだかどこも進まなくて、遠くの方の他社便用カウンターが空いたら呼んでくれました。
朝早くてガラガラ
私が呼んでもらったのは確かネパール航空用カウンターだったような。。。
パスポートを出すと、「同じくらいの時間に直行便もあるけど変更する?」とオネエサン。
実は、帰りは台北経由で予約しておりました、私。
急ぐ旅でもないし、遠回りして帰るのも面白いかな、と思って予約したのですが、
チェックイン時、早い便を案内してもらえる、これは当たり前の話。
が、遠回りしたい気持ちに変わりはないので、わざわざ経由便にしたとか言えず、
「あ、そのままで大丈夫、急いでないから。」というと、オネエサンは訝な顔をして(当たり前)
搭乗券2枚とラウンジインビテーションを発行してくれました。
ありがとう、オネエサン。
荷物も預けたので身軽に空港へ♪
出発便を確認してから乗車
音量調節しながら座席から流れる音楽を楽しみ
さよーならー。。。
と乗っていたら20分ちょいで空港に到着。
あー、あとは帰るだけなんだなー。
滞在中お世話になったICカード、オクトパスの残額とデポジットを返金してもらった後は、
2度目の朝食。
味千ラーメン、ではなく、その左隣の翡翠なんとかってお店。
温かい中国茶
小籠包もいいなと思いながら
パクチーを除けていただいたのは
雲呑麺 と餃子
一応表向けてみました
8種類くらいの麺に点心とお茶で42ドル。(450円くらい)
タンタン麺もあったのですが、どのくらい辛いか分からないし、
道中長いから無駄に汗かきたくないし、で雲呑麺にしました。
雲呑は海老が少々に餃子のような餡が入っていて大ぶりなものが3つ。
餃子は安心の味わい。
近くで日本人のアンちゃん3人が大声で「やっぱ、タンタン麺だよな!」といいながら注文し
ライスを注文したら「ありません」と断られてたのを心中笑いながら完食。
大したサービスもないのに10%とられて46ドルお支払い。
でも、空港にしては成田よりボッタ栗感は少ないかな。
エスカレータで上に上がり、
出発です。
保安検査、出国の後、やっぱりラウンジに行っちゃおう。 チャイナエアラインのラウンジを通過して
到着。
まだ空いています
朝だもんね
で、ヌードルバーは10時だったか11時くらいからなので食べる気も起きず
(つか食べたばっかりだし)
ペリエだけいただいて30分のんびり。
さ、搭乗します!!
(つづく)
香港旅行記2010~極楽マッサージ編②~ [健康・お金]
一回で書き終わるつもりだったんですが、書き始めるとダラダラ書いてしまい
結局一回で書ききれずこうやって②なんて続いてしまいます。(すみません)
るるぶ先生のお陰で痛くて心中絶叫状態だったものの結果的には極楽マッサージで
大満足だったワタクシ、翌日の香港滞在2日目の夕方にも再びお店を訪れました。
前日教えてもらったとおり「№3にお願いしたい」と受付で言ったら
「15分くらい待ってね」といわれ待つこと20分。
現れました、ミヤネさん。。。
くたびれ短パンに履き替え、漢方湯に足をつけマッサージ。
この日は金髪おばさん3人が途中から店に現れ大騒ぎしていたので、
自分の痛みより(痛かったんだけど)もおばさん達のやかましさにイラット星人。(V)o¥o(V)
おばさん達の態度があからさまにアジア人を見下したような上から目線で
本当にイラットしました。。やーねー、ほんとに。
てな感じで足裏マッサージが終わり、続いて2階で全身マッサージ。
このお店のスタッフの人たち、携帯が鳴ると手を止めて喋る人が多いんですが
(中にはハンズフリーで喋リ続けている人もいたりして)
この日、ミヤネさんの携帯も鳴りました。どうするのかな、と思ったらちょっと話してすぐ切って。
そして、ピッピッとボタンを押した途端に流れたのが、
「時の過ぎゆくままに」 by沢田研二
小学生の頃に聞いた歌でございます。 あぁ懐かしい。。。
私が日本人だとわかってサービスに聞かせてくれたらしく、
胸ポケットに入った携帯が近づくたびにジュリーの歌声も近づいてくるので
思わず歌詞をよく聞いたのですが切ない歌なんですね。。。。
中年にはなんだか染みる歌だなあ、と思いながら、痛みに耐えてマッサージ終了。。
ミヤネさんに、多分明日もくるからね、と言ってお店を出た翌日の香港滞在3日目。
すっかり覚えた道を歩いてお店に到着。
先客は現地のお客さん1人だけだったので、すぐミヤネさんに対応してもらいました。
お客さんが現地の人で他のスタッフもヒマだったからか地元のドラマかなにかを見て
みんな楽しそうに話したり笑ったり。ミヤネさんも時折話したり笑ったりしているようですが
私は目を瞑って痛い割には慣れたのか半分寝ぼけた状態なので、
ぼんやりとそんな楽しそうな光景を想像しておりました。。
足裏マッサージの後は2階で全身マッサージ。
ちょっと待ってね、と言っていなくなったミヤネさんが戻ってきたら
携帯でこの日も「時の過ぎゆくままに」。(笑)
と~きのぉ~、すぎゆくまま~にぃ~、このみを~まかせぇ~♪
当時いろいろと疲れてささくれだっていた私の心には非常に染みました。。。
他にはキロロの曲も流してくれました。優しいわね、ミヤネさん。
全身マッサージが終わった後、
ミヤネさんが「明日もくる?明日は休みだけれどお店で呼び出してもらったら来るからね」
と言ったので、「じゃ、明日はお店で電話してもらうからね」と答えてお店出て。
翌日、香港滞在4日目。
赤柱をぶらぶらした後、一旦ホテル近くまで戻ってきてお店に立ち寄り
「今日№3はお休みみたいなんだけど、呼べばきてくれるっと昨日言われたから
電話してもらえますか??」 と受付のオネエサンに言うと、電話してくれたものの繋がらず
「今日はシンセンに行ってるから多分戻れないんじゃないかしら。他の人じゃダメ?」というので
「じゃ、また夕方に来るから電話できたらしてみてね」とお願いして、博物館巡りして。
そして夕方、再びお店へ。
受付のオネエサンは「やっぱり連絡取れないのよ」と一言。
うーん、本当にその後も連絡してくれたか不明ですが仕方ないか。。(諦)
じゃ、違う人でいいけど今日は足裏だけで、とお願いすると担当はオバちゃん。
店内のテレビでドラマみながらハンズフリー携帯でしゃべりまくりのオバちゃん、
マッサージに身が入るとも思えないというか、ひざから下(殆どふくらはぎ)をもんでるだけ、
足裏も力をあまり入れずにマッサージするので全然痛くなく。。
タオルで足を拭いてきっかり50分で終了。。。 ああ、消化不良の気分。。。
結局、翌日は帰国だったので、お店に通ったのはこれで終了でございますが、
ミヤネさんは、歩いたり呑んだりして疲れた私を毎日ほぐしてくれて、
有意義なひとときでございました。
香港を再訪するときは絶対コノ店にいって、ミヤネさんとの再会を、、、と
記事を書きながら改めて思った極楽マッサージでありました。
ありがとう、ミヤネさん。。。
さー、あとは帰るだけでございます。
(つづく)
香港旅行記2010~極楽マッサージ①編~ [健康・お金]
今回の香港旅行では島に行ったり博物館に行ったり、、とあちこち足を運びましたが
連日通ったお気に入りのスポットがマッサージ店でございました。
香港到着後、頼みのるるぶ先生を見ていたら、よさそうなお店を見つけました。
先生によれば、
朝6時まで営業のマッサージサロン。
入りやすい雰囲気の路面店で、男人街散策の後などに立ち寄るのにぴったりだ。
足マッサージはHK$98(50分)、全身マッサージはHK$148(50分)。
観光中心地のサロンの約半額ほどと格安!
だそうです。 お手頃なら毎日通えるもんな、と期待も高まります。。。
ホテルから南下した繁華街は日本語も通じる代わりにやはりお高めで
ガイドブックの「マッサージ」という項目に掲載されているお店に比べて
見つけたお店は(佐敦地区の情報としてちっちゃく掲載されていた)お手頃。
早速、ホテルを出て佐敦駅に向かって歩き、
こういうところをてくてく
見つけました♪
店内の様子 ちょと薄暗いです。。。
店内は漢方みたいなニオイが漂っています。。。
お値段を確認し、「足裏マッサージと全身をお願いします」と受付のオネエサンに言うと
「担当は女性がいい?男性でもいい?」と聞いてくれました。親切です。。
女性の方がいいかな、でも力加減は男性かな、と思い「どちらでもいいですよ」と答えると
出てきたのは男性。 私と同年代くらいかな、という背の高い男性。
顔は、 ミヤネさん にそっくり。(笑)
心中笑っていると、ミヤネさんに短パンを渡されました。
広東語なので分かりませんが履き替えてねってことらしい。
奥のトイレでかなりくたびれた感じの短パンに履き替えて椅子に案内され、
漢方薬臭のするお湯に足をつけること5分。
気持ちいい♪
と、ミヤネさんが現れてお湯から私の足を持ち上げてタオルで拭き拭き。
座席を倒してここから足裏マッサージ。
日頃からの不摂生に加え、当日早起きしてからラウンジ、機内で呑んでいた私、
消化器系のツボは激痛だろうと予想しておりましたが。
全部痛ぇ~っ!!!!
イタイイタイいたいいたい痛い痛い。。。 でも自業自得でございます。
今まで受けた足裏マッサージと違うのはヒザのお皿もほぐしてくれるし、
腿から足の付け根まで。(照)
足の裏もゴリゴリだらけで痛かったのですが、足の付け根も痛くてね。
痛ぇ~っ!! 痛ぇ~よぅっ!!
心中叫び続けておりました。(でも目を瞑って気持ちよさそうなフリ)
足湯の時間を除いてマッサージきっかり50分。。 かなりの充実感でございます。。
が、まだあるんですよね、全身マッサージ。 (忘れかけてた)
ミヤネさんに導かれるまま2階に上がり、個室のベッドにうつぶせ。
これもまたスゴクテね、凝り凝りな私だったもんですから、
うひぃ~っ、堪忍してぇ~っ!!
な気分でございました。
以前、日本のマッサージチェーン店の某ても○んで
担当の女性に「本当にひどいですね」と冷たく言い放たれたことがあるのですが、
ミヤネさんは「オーケー?オーケー?」と聞きながら揉んでくれました。。 うぅ優しい。。。
ちなみに、見た目はミヤネさんですが、声は低めでとても渋い人でした。。(うふ)
仕上げに顔のツボ(リンパの流れをよくするみたい)と頭のツボまでガシガシやってくれて
肩もみで終了の50分。
脱力。
ぼーっとしたまま起き上がり短パンを履き替えて1階に下りてお会計。
100分で246香港ドル、2700円くらいです。 確かにお手頃。
ミヤネさんは「私はこのお店で3番だから、また来るときに呼んでね」といいながら
お店のカードに「№3」と書いて渡してくれました。
すっかりゆるゆるになった足にビックリしながら、
「明日も絶対きます、ミヤネさん・・・」と思う私でありました。
(長くなっちゃったのでつづく)
香港旅行記2010~呑んで食べて編②~ [アジアの旅(香港)]
もったいぶって後半編。 (でも今回で終了します)
豪華朝食編でご紹介した
インスタントラーメン
セットでついてたパン
デザートの牛乳プリン
ブログネタ的に面白いかな、と思って、
こういうお店の
こういう看板を見て
ぐつぐつしてるよ、、と期待しながら
新鮮牛什を注文
ぷるぷるなモツがいっぱい
ハチノスハチノス♪
ラー油をかけたら更に美味
ビールが進みますで~。
で、モツだけ食べて、麺はこちらで
とにかく香港で雲呑というと海老がぷりぷりなので毎日でも食べたくなります。
で、アップした分ですが、
味千ラーメン
ホテルの前にあったお店で一度だけお持ち帰り。
豚肉焼きそば
麺はパリパリ、黄ニラが沢山入っていて美味。
海老炒め
苦手なセロリがたっぷり入っていて蓋を開けたときショックでした。。。
モチロン除けていただきましたが、セロリの香りが気になってもう。。。
で、この日も青島啤酒
ホテル前のセブンイレブンでは、都度お買い得なビールがあって
1本だと150円のビールが2本で200円、みたいな感じなので、
呑兵衛としては2本買っちゃうよね、って感じでした。毎日。(笑)
初めて呑んだスミルノフのカクテル
これは甘くてイマイチだったかな。。。
そして、滞在中お世話になったワンカップ大関を頂戴し
ああ、4日目の夜も過ぎていくのでありました。。。
(つづく)
香港旅行記2010~呑んで食べて編①~ [アジアの旅(香港)]
ところどころでは食べたり呑んだりの写真を載せておりましたが、
今回は「呑んで食べて編」でございます。
写真が多いので2回に分けてアップ予定。(^_^.)
連日通った極楽マッサージのお店の近くをぶらぶらして見つけた店。るるぶ掲載店 麥?(字出ない)雲呑麺世家
でも、この日に行ったのはその向こうの麥文記。 天邪鬼でございます、私。
店内にて食べることにいたしました
調味料の数々
雲呑麺 24HK$ (260円くらい)
海老ぷりぷりの雲呑が3つくらい
さっぱりしたスープにぷりぷり海老、小腹が空いたらちょうどいい感じ。
晩酌タイムのつまみ色々
男人街をぶらついた時に立ち寄ったお店で持ち帰りしたもので、
カイラン菜炒め 程よい苦味が美味
定番の炒飯 胡瓜が大量に入っているのが印象的
(ホテルの部屋は照明暗いんでこんな写真が多いかも。。。)
で、青島啤酒 ウメー♪
まて貝
身より殻が多いのですが、プリプリで美味しゅうございます。
ちなみに、、、これ、全部は食べておりません。さすがに無理。。
そのとき見ていた台湾のテレビ
内容はよく分かりませんがオバチャンの髪形があまりに面白くて撮影。
ランタオ島で食べた精進料理
ビールの一杯もほしかったんだよなあ、なんて書きながら思い出し。(笑)
他の日には、上に載せた有名雲呑店(麥?(字出ない)雲呑麺世家)でお持ち帰り。
スープと具を分けて包んでくれる心配りに感心
カイラン菜は食べやすい大きさにカットされてました
雲呑 麺は?とお店のオバチャンに聞かれましたが
麺無し、スープのみで。 ウマウマ~。
ホテル近くのセブンイレブンにて購入
レンジでチンのご飯
鶏肉とタコの入ったご飯でなかなか美味しゅうございましたな。
で、この日も青島啤酒 ウメー♪
フェリーに乗る前に食べたイカボール
南Y島で食べたアサリ
と、焼きそば
と、ハルビンビール
夕酒に青島啤酒
まだ続きます♪
(つづく)
香港旅行記2010~スペース・ミュージアム編②~ [アジアの旅(香港)]
現在ラストスパート中の香港旅行記ですが、
昨日ブログを読む知人(某Kさん)より「そろそろ飽きましたゾ」とのご意見を頂戴しました。
ネタ的には多分あと5回くらいで日本に帰ってこられるんじゃないかな、と思ってます。
だから、我慢してくださいね。(笑)
香港太空館で色々展示を見ておりますが、シアターの時間が近づいてきたので駆け足です。
これはNASAのスペースシャトル(多分)
衛星 なんだっけなんだっけ
と急いで見た後は2階に上がってシアターへ。
チケット
3種類のプログラムを上映中
以前きたときも天文系、自然系とプラネタリウムって感じだったと思うので
多分今でも同じだと思う。(未確認)
成人は32ドルか24ドル
座る位置が前方の前座(笑)は24ドル、観やすい後方は32ドル。
といっても260円くらいか350円くらいかの違いなのでもちろん後方席。
水色が前座、黄色が後座。
後座が多いのを観て、有名アーティストの来日公演で東京ドームに行ったとき
え、これでS席???とビックリしたのを思い出しました。RリングSトーンズ。(笑)
全席S席だったのか、と思ったくらいでしたね。。(もう5年くらい前の話だけど)
で、、演目は海獣シリーズ
中国語では史前海怪、ですが英語だと海獣。
太古の時代の恐竜話でございました。
これがガイドフォンのリモコン
北京語(普通語って書いてあったような)と広東語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、
韓国語、と日本語だったかな。結構多言語対応しているなーと感心しました。
ちなみに一列前に座っていた親子は普通語を選択し、始まる前から楽しそう。。。
ガイドフォンに描かれている海獣のちっちゃいほうが今回の主人公のドリコリントプス。
こういうところにきたの、ホント久しぶり
ナショナル ジオグラフィック[DVD] シー・モンスター 太古の海の支配者たち
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経ナショナル ジオグラフィック社
- 発売日: 2009/06/11
- メディア: DVD-ROM
ナショナルジオグラフィックの作品、と紹介されていましたが、
密林でも販売されていました。(そして思わず今回ぽちっとしてしまいますた(^_^.))
(あらすじ)
今から8200万年前、恐竜が地上をのし歩いていた時代、
海の中は、巨大な生き物たちが支配していた。
首長竜の一種、ドリコリンコプスの“ドリー”が棲んでいた白亜紀後期の海とは、
どんな世界だったのか? 恐ろしい海竜や、群れをなすアンモナイト、巨大なサメやイカが、
迫力あるCGで、太古の海の生き物たちが、リアルによみがえる!
果たしてドリーは、危険な海を生き抜いていけるのだろうか?
ドリコリントプスの‘ドリー’がいろいろな生物と出会いながら成長していくのですが、
最後は絶滅しちゃうんですよ。もうそれがねぇ。。。(涙)
それを現代の考古学者が発掘しながら紐解いていくという構成で
大人が見ても非常に面白い作品でした。
天体だけでなく、こういう内容のものが見られるというのは日本であるのか不明ですが
大人も子供も楽しめて、、というのが非常に良いなと思った香港太空館でありました。
(つづく)
香港旅行記2010~スペースミュージアム編①~ [アジアの旅(香港)]
香港鐵路博物館で鉄分補給した後は、
連日通ったマッサージに向かい(このハナシは後で記事にします)
火曜休館で入れなかった香港太空館へリベンジに向かいました。
香港太空館、、、スペースミュージアムです。
学生時代にも入ったことがあって(結構歴史アルんですよ)
そのときはオーストラリアのグレートバリアリーフの話、と、星座の話、を楽しんだ記憶。
(プラネタリウムで見る海や珊瑚礁は物凄い迫力だったのは覚えてます)
ホテルを出て、吉野家を通り
ちびまるこちゃんがいた
こんな道をてくてく歩いて
そごう(でも外資)の中をぶらぶら
金城武を発見
ペニンシュラにご挨拶して
到着
夜は素敵にライトアップされてます
で、シアターのチケットを購入し、上映時刻まで30分くらいあったので
中の展示を見学することにいたします。
夜遅いのでカポー多し
ロケットを飛ばそう、みたいなコーナー
(手回しだかなんだかよく覚えてないけどロケットが浮いたり沈んだり)
ちょびっとユルイ感じのロケット達
中国も今はロケットを飛ばす時代でございます
メイド・イン・チャイナ
初めて宇宙に飛んだ中国人の楊さん。
テレビで見たことあるから顔覚えてました!
ワッペンには「神舟」
これはもう中国コーナーではなかったような。。
アポロ 意味もなくアップ撮影(^_^.)
というわけで。
(つづく)
香港旅行記2010~香港鐵路博物館編③~ [アジアの旅(香港)]
駆け足駆け足見学で急いで車両展示も見終わったのが、閉館5分前の16:55。
お子ちゃま達がいるからまだ大丈夫かな
この風景で思い出したのが 学生時代に来たときの写真
写真の風合いもありますが、ノドカな雰囲気ですね。。
もう1台
機動四輪車
1940~50年代、作業者がこれに道具や部品を載せて移動した、と書いてありました。
またね。。。
スタンドバイミーを思い出した
と、大満足でサヨウナラ~。
鉄分補給した後は、電車に乗って帰りましょう。
行きには余裕がなかったのですが、帰りは余裕もあったりして
駅に行く途中のショッピングモールの賑やかな様子も見学。
立派な駅になりましたね、としみじみ。
帰りも頭等クラスに乗りますた。
さようなら~。
車内ではニュースが流れていました
と、この後、無事にホテルまで戻ったわけですが、
今回訪れた博物館、地球の歩き方先生の記述では、
ここは旧大埔墟駅を利用して作られた鉄道博物館だ。
建物は1913年に造られた駅舎をそのまま使っており、
昔の切符売り場が再現されている。
屋外には1920年代に香港を走り、その後フィリピンに売却され、
また買い戻されたイギリス製の狭軌044T型蒸気機関車、
1921年製の002號客車、1955年製の223號3等車、1974年製の276號3等車など
1911~74年までの車両が6両展示されている。
また、中国「前進」号の模型やジオラマなどもある。
展示室自体は大変小さく、
期待しすぎないほうがよいが、
鉄道ファンには必見だろう。
とまあ、余計なお世話みたいなことが書いてあるんですよ。
南Y島の漁民文化村(有料)に比べたら、こっちの鐵路博物館(無料)の方が
ずっと良心的だと思うんだけどな。
ま、鉄道好きでもない人がみたら、ちっちぇー公園程度なのかもしれないけど。
というわけで、地球の歩き方、、あてにしちゃいかんな、なんて思いながら
再訪で興奮して楽しめた鐵路博物館でありました。
(つづく)
香港旅行記2010~香港鐵路博物館編②~ [アジアの旅(香港)]
鉄分補給の観点から沢山写真を撮りました!
現在、博物館として使われている駅舎
九広鉄道からMTRへ
看板をかけかえたところのようですが、セレモニー的な雰囲気ではないような。。。
九廣鐵路英段管理局
英段=英国領分、みたいな意味のようですね。
記念に作られたものらしい
Nゲージ好きのうつぼ兄なら大喜びであろう
切符売り場もそのまま残っていました
で、中の見学が終了したので外へ。
おー!!
アレクサンダー卿という名前がついてます
調べたところ、1936-1941年まで香港総督だった方の名前をつけたみたいです。
やっぱりホンモノはえぇのー。
車体にも名前が
わくわく♪
狭軌蒸気機関車
KCR
Kowloon Canton Railway
ミニチュアもございました
九の字でデザインされたマーク
中の様子
外にはお子ちゃまが一杯
降りて一枚
1921年製 私よりうんと年上です
香港旅行記2010~香港鐵路博物館編①~ [アジアの旅(香港)]
迷子になりながらも辿り着いた
香港鐵路博物館
あぁ、お懐かしゅうございます。。。。
香港(英国領)の九龍と中国本土の広州をつなぐ九広鐵路(鉄道)の歴史を紐解く博物館。
九広鉄道についてはwikipedia先生でね(手抜き)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%BA%83%E9%89%84%E8%B7%AF
博物館は、九広鉄道の大埔墟(タイポーマーケット)の旧駅のあった場所に建てられています。
そして、鉄分多い人には嬉しい「無料」。
10ドルか20ドルくらいなら払ってもいいんだけどな、って場所です、少なくとも私にとっては。
この~木なんの木~(しつこい)
当時の駅標 味わい深いです。。。
旧駅舎がそのまま使われています
1913年に建てられ、1983年に現在の位置に駅が移転するまで使われていたそうです。
で、中に入ったら「撮影禁止」の表示が見当たらず。
20年以上前に来た時は「撮影禁止」とデカデカ書いてあったので写真は外だけ撮りましたが
いいのかしら、撮っていいのかしら???? 迷いながらカメラでパシャパシャ撮ったのですが
何せ職員の方もいらっしゃらないし、他にお客さんもいないし、誰もいないから注意してこないし。
だから、沢山写真を撮りました。
10年くらい前の訪問記で撮影禁止と書いていらっしゃる方のサイトがあったので
いまはどうなんだろう、と思いますが、もし今でも撮影禁止であれば記事を下げますので
ご存知の方は教えてくださいませ。。。。
というわけで、ここからは、旧駅舎の中の様子です。
香港の電車について
九廣鉄道
左の黄色い車両
これ、昔乗った車両に見えなくもないのですが記憶も既にぼんやり。。。
年代ごとの路線の歴史
豪華客車
1936・1937年に九龍-廣州間を走っていた流線型の客車で
「大埔淑女」「廣州淑女」と名づけられた客車は定員24名、と書いてあります。
1949年中華人民共和国設立で
直通運転だった鉄道も国境までの分断運転になりました。
1948年(1949年?)直通運転を再開
!!
狭軌列車の様子。
屋根もなく(って書いてあるけど全体的に何も覆ってないし、笑)
厳しい気候を耐えながら乗客は乗らなければいけなかった、との記述。
(不快な旅とも書いてあり。。。。)
香港側の国境駅 羅湖
出入境専用駅なので、ここの村民以外は駅舎の外には出られないらしく、
外に出ると罰金らしいです、この駅。
合併の様子
2006年には香港の地下鉄(MTR)に合併されたというか運営権を委譲されたというか。
九広鉄道時代の名残かしら(既に記憶無し)
MTRになってからの磁気切符
現在位置
はい、つづきます。
(つづく)