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赤坂見附「わん」で妙高山 [呑んだり食べたり(チェーン店)]

今回も古い記事で11月中旬くらいの話。
でも、出張記とか旅行記だともっと古いのもあるから、ま、いっか、な気分でアップ。(笑)



 

以前アップした紀尾井ホールで聴くベートーヴェン交響曲全シリーズ、で
格調高くベートーヴェンを聴いた帰り、赤坂のハッピーアワーでイマイチだったので
今回は赤坂まで行かず、素直に赤坂見附駅前で夕方4時過ぎから軽く呑むことに。

わん 001.jpg とりあえず営業していたので入ったチェーン店

お店のホームページ→ http://www.oizumifoods.co.jp/wan/index.shtml

くいもの屋わん、最近あちこちで見かけますが、私も入るのは新橋店に続いて2回目。

入口で待てど暮らせどスタッフがこないので、靴脱いで中まで進んで
厨房の近くで「すみませーん」、と言うと、すぐ近くの個室にどうぞと案内されました。
人手が少ないのでしょうかね、結構雑な感じでした。(笑)

わん 023.jpg 女2人なのに わん 024.jpg 個室(笑)
障子戸開けておいたらスタッフのオジサンに閉められちゃったし。(-_-;)

最初の一杯をお願いしようと思ったのですが、ボタンを押しても全然注文取りに来ず。。。

わん 015.jpg なので周りにあるものを片っ端から撮ってみる(^_^.)
わん 006.jpg楊貴妃の張り手(笑)
わん 003.jpg終盤に飲むかもしれないけど序盤には有り得ないな

やっと店の人が注文取りにきたので飲み物と料理を一気注文。
わん 012.jpg 暫し待ってからテーブルに。。。

厚手で重たいグラスでございましたが、中身は(中)と呼ぶには少ないような。。。
友人は「こんな重たくて嵩張るグラス、保管するの大変だろうね」と店を心配してました。。。

わん 013.jpgサービスサラダです といわれましたが
レシートみたら一人あたり480円くらいとられていました。全然サービスじゃねーし。(怒)

チェーンの無駄に高いお通し、止めてくれないかしら、と最近特に思います。。。

わん 004.jpg こんな企画メニューもありましたが注文せず。。。
わん 014.jpg 冷凍と分かっていながら枝豆
これはよほどのことがなければ間違いないもんね。 普通に美味しい枝豆でした。

わん 010.jpgわん 016.jpg
わん 018.jpg タレはゴマとポン酢 ポン酢の方が美味しいす
キムチ、、、もうちょっと入れてくれたらいいのにな、という感じ。惜しい。

わん 019.jpg で、ホッピーにスイッチ 焼酎少ないなぁ。。
わん 020.jpg なので、外も少なめに注いでみますた(^_^.)

わん 009.jpgわん 022.jpg
厚揚げ、、、半分でした。。 値段それなりなのにねぇ。。
しらすは好きなのですが、厚揚げにのせてものせなくても、、な感じかな。

わん 026.jpg 中お代わり やっぱり少ないわねぇ。。。
(先日の赤羽「立ち飲みいこい」さんでは2杯目の焼酎は量が増えたそうですbyへろーめ兄さん

わん 032.jpg 結構いい値段かと思いながらも注文したのが
わん 034.jpgタコのから揚げ
揚げ物全般にキャベツがついているのか不明ですが、キャベツが箸休めになるような。
タコはぷりぷりで美味しゅうございました。。

わん 029.jpgで、中3つ目。 わん 030.jpg

中3つでもイマイチ感が残る私、もっとキュッと濃いものが欲しくなりました。(笑)
わん 007.jpg やっぱりポン酒よね~
わん 008.jpg天青も置いてあるとは感心でございますが
わん 002.jpg妙高山って初耳
わん 027.jpgだそうです
わん 028.jpg蔵直価格で380円 これはなかなかお得な感じ
わん 038.jpg なみなみお願いします!と言ってみました
コップが小ぶりなのでこれで1合ちょいって感じですが、この盛りは感心しました♪

清酒だからこの価格で激安とは思いませんが、さっぱりしていて飲み易い感じ。

普段、新潟のお酒は呑まないので(味薄めのものが多いから)今回久しぶりですが
ホッピー呑んでない段階でこの値段だったら3杯くらい呑んじゃうかも。(^_^)

わん 040.jpg友人はビール好きなので4杯目
わん 033.jpgわん 041.jpg

お新香盛り合わせ、、店によって違うしチェーン店なので期待していませんでしたが
もうちょっとボリューム欲しかったなあ。。。


目に付いたので入ってしまったお店ですが、(多分)人手不足で注文を取りに人がこない、
注文した飲み物もなかなかこない、、かと思ったら注文した料理がまとめてテーブルに、、
とお店の対応がイマイチだったのと、全体的に料理のお値段が高めだったのとで、
食べて呑んだ割には満足感がなかったのが残念だった「わん」でありました。。。

 

(おまけ)
お店を出たら同じビルに入っているお店の看板に目が釘付け。わん 043.jpgエロイ店かと思ったけれど違うみたい

「はなこ」って名前の居酒屋です。

(ぐるなび)→ http://r.gnavi.co.jp/a866908/

(はなこのホームページ)→ http://i-hanako.com/index.html

わん 044.jpg値段はそんなに高くないのですが
食べログを観ると・・・・・・・みたい。 

(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13058812/dtlrvwlst/

ま、いろいろ期待していってしまう殿方の心理をうまく掴んだお店なんでしょうね。(笑)


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上野「れんこん」で巨大シューマイ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

昨年の呑み記事ですが、ちょっと古くて昨年10月下旬の呑み記事です。(^_^.)

 




10名での宴会で上野「れんこん」にまいりました。

DSCF4797.jpg 下町の隠れ家 れんこん

(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016705/

2階奥の小上がり席だったのですが掘りごたつ、、、なのに掘りごたつの掘ったところに
テーブルの足が差し込まれているので、4人がけなのですが、男性ばかり、とか
私のようなおっきいおばちゃんがいると4人で一卓に足を入れるのはきつい。。。。(-_-;)

で、れんこん、という名前もあって、以前から気になっていたお店ですが、
名前の通りれんこんばかりじゃなあ、と思って行かないままにおりました。
が、今回20代女性幹事がこのお店を選んだということはオサレな店ってことなんでしょか。

なんて思いましたが、参加者はオジサンオバサンが殆どなんですね。(-_-;)

今回は呑み放題つき5000円のコース。
(既に訪問してから時間が経っておりますので、同じコースでも料理は違うかもしれませぬ)

DSCF4798.jpg最初に出てきたのは里芋きのこあんかけ
れんこんじゃなかったのですが、ねっとり里芋が美味。

DSCF4800.jpg カンパイは瓶ビールで♪ ウメー♪
DSCF4801.jpgれんこんサラダ
れんこんが散らしてあるだけで食感が面白いサラダでした。

DSCF4802.jpg刺身盛り合わせ
れんこんの店、と聞いていたので期待しておりませんでしたが
サーモンなどは脂ものっていておいしゅうございました。。。

DSCF4803.jpgで、呑み放題なので熱燗♪
呑み放題の日本酒は冷か熱燗なのでこういうときは熱燗が無難ですね。(笑)

DSCF4805.jpg鶏唐揚げあんかけ
訪問時が秋だったので銀杏入りのあんかけが美味。

DSCF4806.jpgお猪口じゃなんだしね、コップでいただきました。(^_^)
DSCF4807.jpgれんこんはさみ揚げ
店名のれんこんに魚のすりみをはさんで揚げた一品。
れんこんは美味しいのですが、間に入ったシソは除きました。(^_^.)

DSCF4809.jpg巨大シューマイ
DSCF4811.jpgまじ巨大でした。
この段階でなぜジャンボシューマイなのか不明ですが、
レンコンばかり出てくると思っていた私にはニクニクニクでちょっと嬉しかったものの
かなり大きくて食べるのは一苦労。。 

DSCF4814.jpg きのこが出てきたけど覚えてないす(^_^.)
DSCF4818.jpgだって、コップ酒ずっと呑んでたし。(笑)
DSCF4816.jpg〆に蓮の葉蒸しごはん
お腹いっぱいだったし、蓮の葉がイマイチ苦手でパスしちゃった。。。

DSCF4819.jpgデザート、、は梨。 これもデザートなんすね。(^_^.)

これで呑み放題付5000円はお得と思いましたが、お酒を呑まない人にはどうなのかしら。
宴会料理は得なのか損なのか、、、毎回思うのですが今回もよく分からず。。。。

もう少しれんこん料理が出るかな、と思っていたのですが、
店名の割にはれんこんがあまり味わえず少々残念な「れんこん」でありました。

 

で、これで記事終わりかと思いきや、同じ帰り道の方々と4人で北千住で二次会。
DSCF4821.jpg飲み屋街をずんずん進んで
スナック兼居酒屋みたいなお店に入りました。(同行者の行きつけだったらしい)
DSCF4822.jpgビールでカンパイした後は数人がカラオケ
私はというと、DSCF4827.jpgポテトやあたりめ食ったり
DSCF4830.jpg鹿児島黒豚入りミートパイを食べたり
DSCF4831.jpgこれが非常に美味でございました。。
DSCF4832.jpg田酒呑んじゃったりしてみんなの歌を聴いて。(^_^)

結局呑んだくれてしまったわけですが、会社OBのオジチャンも交えて楽しい宴となりました♪


タグ:上野
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湯島「ブデチゲ」で部隊鍋 [呑んだり食べたり(その他)]

以前、食いっぷりの良い会社後輩女子の話を書いたのですが(もう2年前の話なんすけど)
その女子、Sチャンを連れて久しぶりにモリモリ食べに湯島へ繰り出しました。

ブデチゲ 001.jpgブデチゲ 002.jpg行ったのは「ブデチゲ」さん。
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13029583/

ブデチゲというのは部隊チゲで、韓国の大衆的な料理。
Sちゃんならモリモリ食べるだろうと思って今回連れてきたわけですが、
天然のSちゃん、期待に違わぬ勘違いぶりで、店に着いても「デブチゲ!デブチゲ!」と
叫んでおりました。 デブじゃないよ、ブデだよ、Sちゃん。(笑)

ブデチゲ 004.jpg まずは生ビールでカンパイ♪
ブデチゲ 009.jpgブデチゲ 010.jpgつきだし
韓国のり、わかめサラダ、ごぼうのきんぴら風、大根キムチの4種ですが
本場韓国に行くともっと訳分からない出てくるのでちょと残念。。。
(因みにNYのコリアンタウンでも無料つきだしを大量にサービスしてくれます(^_^))
 
ブデチゲ 006.jpg 健康的にね、ということで
ブデチゲ 012.jpgナムル 糸唐辛子のってない。。
ちょっとお値段高めかな、、と思いましたが味は美味しい

ブデチゲ 013.jpgチーズチヂミ ハーフサイズで850円
これはお店のクーポン券でいただきましたが普通の海鮮などの方がいいかな。

ブデチゲ 005.jpg写真がとても美味しそうに見えたので
ブデチゲ 016.jpgキムチ餃子 
味は、キムチの入った水餃子です。普通に美味しいけれど1000円は高いすね。

ブデチゲ 007.jpg で、お目当てのブデチゲ小鍋を注文。
2人なら中鍋がいいですよ、とお店のオネエサンが勧めてきたのですが(少々強硬)
他にもいろいろ食べたいので小さいもので、、、と私も強硬注文。
小鍋でも2100円なのですが、ここにトッピング(530円)を足さないと
元々の鍋は具が少なくてちょっと寂しいかも。
店のオネエサンにはラーメンとチーズは入れたほうがいいと勧められましたが
それを足すと3000円越えの鍋かあ、なんて思っていたら、
Sちゃんが「チーズは要りませんからラーメンだけ入れてください」と注文。
「チーズはいいんですか?」という店のオネエサンに「要りません!」ときっぱり返答。

チーズチヂミを食べるので他にチーズは要らない、というのがSちゃんの主張ですが
今度からこういうときはこの子に答えさせようかな、心中思いました。。。

ブデチゲ 015.jpg鍋にスープを注いで待ちます
(ラーメントッピング、この2つの麺で530円だから高いよね。。。。)
ブデチゲ 018.jpgぐつぐつしてきました
鍋の下に入れてあったタテギという合わせ調味料がスープと混ざってきますが
鍋の味を決める大事な調味料タテギは韓国から輸入しているそうです。

で、鍋を待つ間、何を呑もうかな、とメニュー観ていたら
(ビールのあと黒まめマッコリ呑んでたのを記事書きながら思い出しましたが写真無し)
ワインがボトルで2100円、とあったので注文したら、
ブデチゲ 020.jpgハーフボトル(-_-;)
大した銘柄でもないし、これはちょとボッタ栗かな。
因み韓国焼酎などもボトルで市価の3倍以上とかなり割高。
近辺の韓国料理のお店でも同じような価格帯なので、韓国料理店は往々にしてアルコールが
高いのかな、なんて思いましたが、呑兵衛にはビックリです。。

と、悶々している間に鍋ぐつぐつで、
ブデチゲ 019.jpg出来上がり

ブデチゲ 021.jpgいただきまーす
具はねぎ、豆腐、スパム、ソーセージ、トックというお餅、とトッピングのラーメン。
日本の寄せ鍋を想像すると具が少ないような気がしてしまいますが、、、
ブデチゲ 022.jpg味は辛いのですが深くて美味。
チーズ、、、私は要らないな、と思う鍋でした。Sちゃんには感謝。
ブデチゲ 008.jpg〆は追加料金で1100円。
トッピング入れて〆まで頼むと4000円越えの鍋とは高いです。。。(小鍋ですし)

どうしようかな、と思っていたら、
「ご飯は要りません。鍋は十分堪能したので他のもの注文していいですか?」というので

ブデチゲ 025.jpgSちゃん、鍋を山盛りにとって満足していました
「いいよ、好きなもの頼んでいいから注文してね」と答えたら、、、

ブデチゲ 024.jpgこれを注文してました。
Sちゃん、すげーな、あなたの食欲。(-_-;)

ブデチゲ 028.jpg肉&一緒に食べる白髪葱
ブデチゲ 029.jpg意外に薄いです。これで2人前。
ブデチゲ 030.jpg傾けた鉄板で店員さんが作ってくれます
ブデチゲ 032.jpgキムチとニンニクを最初にのせて
ブデチゲ 034.jpg肉を並べてジュージュー
ブデチゲ 035.jpg切り分けてくれます
ブデチゲ 037.jpg出来上がり♪
ブデチゲ 038.jpgものすごい脂が落ちていた。。。
ブデチゲ 033.jpgこれは別料金650円
ブデチゲ 039.jpgこんな感じで巻き巻き~
お肉、、、意外と硬かったような気がしますが三枚肉ってこんな感じなのかしら。
ホクホクのニンニクが美味しくてバクバク食べてしまったので翌日大変でございました。(-_-;)

と、ワインもガッカリしながら飲み終わり、
ブデチゲ 040.jpgウーロンハイ 530円 

お腹はいっぱいなのに何だか満足しきれないまま宴会終了。。。
Sちゃんとの話が楽しかったのが救いですが、料理も高めな上に追加料金メニューも多く
なんといってもお酒が高いのがガッカリ。
これでお会計が一人7000円弱だと思うとイマイチ感も漂いますね。。
もっと大人数でコース料理(呑み放題つき)にすればもう少しお手頃感もあったかと思いますが
Sちゃんがいつもより食べた量が少なくてもこのお会計だと再訪はなさそうな感じ。


とはいえ、鍋自体はなかなか美味しかったので、次回は違うお店でも食べるか
自分でも材料買って作ってみるかしてみたいなと思ったブデチゲでありました。

 

(おまけ)
湯島駅までの帰り道にあるドン・キ・ホーテにて。
クリスマスが近い頃だったので、ブデチゲ 041.jpgこんな品揃え。

と、Sちゃんが試着したがったので撮影してあげました。
ブデチゲ 042.jpgデストロイヤー風 ブデチゲ 043.jpgとなかい風
ブデチゲ 045.jpgSちゃん、トナカイ風をお買い求めになってました。
そして車内で着用しようとしたので「車内では止めなさい!」と止めましたが、
最寄り駅から自宅まで被って帰ったそうです。 面白い女子です。。。。

 

 

 


タグ:湯島
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船橋「旭鮨総本店」で石鎚 [呑んだり食べたり(寿司)]

寿司ネタ、続きますが、2つめは船橋西武に入っている旭鮨総本店です。

(食べログ)→ http://r.tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12003280/


うつぼハハが「寿司を食べたい!」というので連れていったお店。
実家近くは田舎で寿司屋もなく(昔は地元のちっちゃいお店があったんだけどね)
さりとて白山の満津美寿司まで連れて行くには距離ありすぎ、、、なので、
とりあえず実家からさほど遠くない「都会(笑)」船橋に行った次第ですが、
目星を付けていたお店2軒が残念ながら定休日。
なので、旭鮨総本店にしたのですが(デパート上階のレストラン街なら安心という先入観、笑)
実はここで20代の頃に嫌な思いをしたので私は入りたくなかったんですよね。

その時もやはりハハと2人で行ってお好みで食べていたのですが、
カウンターで隣に座る中年夫婦が「あわび」を注文したら、注文していない私達2人にまで
板さんがあわびを2貫握って「はい、どうぞ」と置いたことがありまして。(-_-;)
なんなんだろう、と「あわびは頼んでませんが」と言ったのですが、
「どうぞどうぞ」と勧めた板さんに圧された格好でそのまま食べてしまったので
もちろん御代も取られた、という、いやな思い出がふつふつふつふつ。

この板さん、一見客の女性2人組をなめていたんでしょうね。

普通の板さんはこんなことしないと思うんだけど、本当に感じ悪かったもんで
いまなら絶対はっきり「要りません!」と断れるんだけど当時はまだ20代(後半)の私、
寿司屋に慣れていなかったし、、、あぁ書いていてイライラしてきたよ。(-_-;)


と、ハハに船橋駅で言ったのですが「その頃の板さんなんてもういないでしょ!」と
頭の中が寿司でいっぱいだったハハにはどうでもよかったのでそのまま西武へ。。


店の入り口で「お好みでいただきたいのでカウンターへ行きたいんですけど」と申告し
カウンターに着席。
周囲のお客さんはデパート内のレストランというノリで殆どがセットメニューだったので、
「お好み」とか言うと店の人の態度がちょっと変わったりするのがヤラシイナと思う私は
性格曲がってます。(笑)

旭鮨総本店 002.jpg 都内近郊に34店舗もあるんだって(ビックリ)
旭鮨総本店 003.jpg 呑兵衛のハハと、まずは生ビールでカンパイ♪ ウメー♪
旭鮨総本店 001.jpg つきだしは海老&茎わかめ

カウンター真ん中に着席したら、
目の前の板さんは恰幅いいけど目つきがちょっと悪い感じのオジチャン。
ま、一見客なんだけどよろしくしてね、と心中思いながら
「まぐろと青魚を刺身で盛り合わせにしてください」と注文。

旭鮨総本店 004.jpg出来上がり
他の注文があるわけでもないのにずいぶん時間がかかりました。。。
ネタが多い割にはお皿が小さいので、もっと大きな皿にちょこちょこっと盛って欲しかったな。
とはいえ、ハハは久しぶりに訪れた「ちゃんとした寿司屋」でテンション上げ上げ。(^_^.)

旭鮨総本店 006.jpg ハハの好物 〆さば 酢が控え目

旭鮨総本店 005.jpgあじ&まぐろ
あじの骨が少し残っていたのが残念。
後で分かるように醤油皿に骨を並べてのせておきましたが、板さん、怖そうな人なので
フロア係の人も見てみぬ振りするかもね。。。

とはいえ、全体的にはネタはそれなりにちゃんとしておりますのでハハ大喜び。

旭鮨総本店 007.jpg で、日本酒 「石鎚」 愛媛のお酒
今月おススメのお酒メニューってのが一合1200円くらいからと高かったので
他にないんでしょうか、と訊ねたらフツウの呑みメニューも出てきてこれがお手頃で。
(とはいえ1合800円くらい)

で、写真を撮っていたらお店のフロア係のお兄さんが
「あ、ボトル持ってきますから写真撮ったほうがいいですよ!」と言って、
旭鮨総本店 008.jpg 一升瓶を見せてくれました
完全にブログやってるやつだと察しているんだな、お兄さん。。。。

と、ハハが「写真撮ってるのってなんだっけ、ブログだったっけ?」と言い出したりして、
それまで無表情の板さんが急に愛想よくなった、、、ように見えました。

パソコン触れないハハがいつの間に「ブログ」って言葉を覚えたのか不明なんですが
(以前からインターネットで交流するようなことをしているのは教えていましたが(^_^.))
ブログ書いてるのは本当だけど、それで態度が変わるようじゃねぇ。。。

旭鮨総本店 009.jpg はい、2本目

呑む量も食べる量も年とともに減っているのを観るのは残念なのですが
ハハが「お刺身はもういいから寿司が食べたい」というので握ってもらいます。

旭鮨総本店 011.jpg ひもきゅう ハハ苦手だったようです
旭鮨総本店 012.jpgねぎとろ巻 これは好物
旭鮨総本店 013.jpg で、お代わりね(^_^)
旭鮨総本店 014.jpgとり貝 旭鮨総本店 010.jpgこはだ
旭鮨総本店 009.jpg 〆にもう1本だけいただきました♪
旭鮨総本店 015.jpg ほわほわ穴子
旭鮨総本店 016.jpg お茶で〆て1時間ちょい。

お会計、、、これで満津美寿司さんでお酒控えめに食べたときと同じくらいどした。
こういうところはロクにサービスしてなくてもサービス料10%とるもんね。(笑)

寿司屋に一見客で入るのはなかなか勇気がいるのですが、
デパートに入ってるから多少は安心と思いつつ、やはりお店の方々の対応はイマイチ。
テーブル席でセットメニューであればそれなりに美味しくお手頃に食べられるかな。

てなわけで、次回ハハを寿司に連れていくときはもうちょっと遠出でも知っているところに
連れていこう、と思ってしまった旭鮨総本店でありました。 残念。(-_-;)


タグ:船橋 石鎚
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白山「満津美寿司」で元酒♪♪ [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

昨年の一番最後の記事に書いた満津美寿司さんですが
記事に書いた忘年会よりも1ヶ月前(11月)にも行っておりました。(^_^.)
で、いつものように写真をぱちぱち撮ったりしておりまして、
「写真を撮ったからには記事にしてしまえ」精神に基づき、記事アップ。(笑)



白山、決して近くないんですが、このお寿司屋さんに行くと思うと足取りも軽くなり(^_^)
いつものように電車を乗り換え乗り換え白山に到着し、てくてく歩くこと数分。。。
DSCF5294.jpg お邪魔しま~す♪

最初はDSCF5295.jpgビールでカンパイ♪ うまい♪

DSCF5297.jpgつきだしは煮物と
DSCF5298.jpgコリコリくらげ

DSCF5300.jpgいかげそを山葵とつめで和えた一品
これは本当にビールが進んですぐにでも日本酒にスイッチしたくなります。(^_^)

DSCF5303.jpgお刺身盛り合わせ DSCF5302.jpgどれも美味ですが今回はトロが特に美味DSCF5301.jpg元酒♪ 会いたかったわぁ♪

翌日も呑み会なのでセーブしないと、、、と思いながら結局は呑んでしまいます。(^^)

日本酒でアクセル全開、ばくばく食べてぐびぐび呑んでモードに突入です。


DSCF5305.jpgほわほわの穴子
DSCF5308.jpgファイアー!な帆立
DSCF5309.jpgひもきゅう&ねぎとろ巻で小休止
DSCF5312.jpg あぁ、うめぇ~♪

このときは3人で行って一人は焼酎、もう一人と私は元酒をぐびぐびしておりましたが、
2人で500ml2本を空けてしまい、3本目の途中にきたころでさすがにぐるぐる。。。。

というわけで〆のにぎりにいたします。(^_^.)
DSCF5313.jpgずっしりとした玉子焼き
DSCF5314.jpgやっぱり寿司屋で食べたいこはだ 
DSCF5315.jpgみる貝 DSCF5316.jpgしまあじ
DSCF5317.jpgたこ DSCF5318.jpgかんぴょう巻
DSCF5319.jpg好物納豆巻
DSCF5320.jpg 呑みながら寿司つまんでました(笑)
DSCF5321.jpg うにで〆です DSCF5322.jpg肝臓に言い訳

ふぁ~、今回も満腹満腹。。。

今回は「準備中」の札がかかっていませんでしたが、
予約なしのお客さんが「今日はラッキー!」とばかりに入ってきたので結局満席でした。

相変わらず店のオジチャンたち(ご兄弟)は、気風良く、でもお客さんへの気配りは絶妙で
仕事は丁寧、ネタもお酒も美味しくて、、、大満足だった満津美寿司でした。(^^♪


タグ:元酒 白山
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へろーめさんと赤羽はしご酒~仰天酒場編~ [呑んだり食べたり(チェーン店)]

へろーめ兄さんとの素敵な赤羽はしご酒も三軒目です。(^^♪

丸健水産さんから駅に向かって歩いていたら、 
RIMG0161.JPG鐵一さん
RIMG0162.JPG お昼から呑める! 素敵よね~。
RIMG0164.JPG 乙女のハイボールも呑んでみたいし(オイオイ)

へろーめ兄さんがこのお店で呑んだ記事を覚えていたので興味はございましたが、
兄さんが「あっちはどう?」と指差したのが、
RIMG0165.JPG仰天酒場
2階の「鳥貴族」280円均一に対抗したかのような250円均一のお店。
RIMG0144.JPGワタミグループ
店のオニイサンがわざわざ私達にワタミグループです!とアピールしていました。(^_^.) 
RIMG0145.JPG 和っしょい2 って。。。(笑)
(撮影したのは丸健水産さんに行く前だったので準備中の札でございました)

(へろーめ兄さんの記事)→ http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2011-01-12

座席はテーブルにが2人掛けに仕切られていて、
RIMG0167.JPG2人ごとに端末が設置されています。
RIMG0168.JPG
ぼけてますが250円メニュー。 
一部500円メニューなんてのもありますが、殆どが250円均一という最近流行りの業態。

以前、同じワタミグループの「わたみん家」に行ったとき、
(行った時の記事→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-06-14-2 )
メニューが199円、299円、399円、499円、599円と下二桁に99がつくメニューで
結構お得かと思って入ってみたものの、ホッピーは焼酎の量が滅茶苦茶少ないし、
料理も値段の割にえぇ??って感じのもあったりして、結局お会計も意外に高くてびっくり、
なんてことがあったので、あまりこういうお店は信用しておりません。(ーー;)

が、ブログネタにはなるもんね。(笑)

ちなみに、一号店は五反田、この赤羽店は二号店です。

RIMG0171.JPG 最初にプリペイドカードにお金をチャージします。
ICカードでデポジットは200円だった、、ような記憶。
これを端末にかざしてタッチパネルで注文するので合理化っていえば合理化ですね。
この端末で注文すると合計金額やカードの残額が表示されるのと、
料理が出来たタイミングでお知らせメロディが鳴って端末に表示(赤く点滅?)されます。
店が混んでいるときは良いシステムだと思いますが、
私達2人+あと1組、というガラガラ店内でポンポンなると結構セワシナイです。(ーー;)

と書いたのですが、
へろーめさんの記事を見ると、混んでいるときはカウンターにとりに行くシステムらしいです。
行ったときはがらがらでテーブルまで持ってきてくれていた模様。
説明を聞いたような気もするけれど覚えてないし。(スミマセン)

で、あまりに外が寒かったのと、そこそこ呑んでいたので(^_^.)注文して洗手間に行くと、
RIMG0178.JPG RIMG0175.JPG張り紙いろいろ
RIMG0172.JPG RIMG0176.JPG
1/20にメニュー大刷新だそうですが、訪問したのは1/11、と大刷新前。
盛りが良くなるとか、新メニューとか、焼き枝豆とドリンク一杯プレゼント、とかとか。
折角なら大刷新してから来たかったのですが致し方ありませんね。

RIMG0177.JPG 折ってあるのが実は好きではございません。
他の人が折るとき触っているからなのですが、折るのが礼儀って考え方もあるし、
これは一概にどうとか言えないんでしょうねぇ。。。。

で、席に戻ると、
RIMG0182.JPG熱燗 多分一合は入ってないと思われます。仕方ないか。
銘柄不明ですが、味は熱燗にしては薄めのお酒でした。ま、こんなもんかな。

RIMG0181.JPGチーズ煎餅
作りおきではなく熱々でカリカリサクサクでした。これは美味。
ま、私達が口開けの客だったので、いつも出来立てなのかは不明ですが、
フライパンでカリカリに焼くのって結構大変なのに250円なら良心的ですね。

RIMG0184.JPG 塩水うに これは500円
店員さん同士のやりとりで25グラムらしいのが分かりましたが(^_^.)
臭みがないうにでこれは美味しいと思いましたが如何せん量が少ないわね。。。。
ま、500円だし仕方ないか。。

RIMG0188.JPG 名物料理だそうですが今回は注文せず。

RIMG0186.JPG おススメされたので注文しました
RIMG0187.JPG カレイでしょうね。脂がちょっとしつこいかな。
RIMG0189.JPG 脂は流さないといけないとね、というわけでお代わり♪
RIMG0190.JPGマカロニポテトサラダ 安心できる味でした
RIMG0191.JPG まぐろ納豆
兄さんが苦手な納豆なのですが思わず注文しちまいました、(笑)
まぐろは3切れと寂しいのですが、脂の乗っている部分も入っていてなかなか。
これで250円なら納得かな。 ちなみに兄さんもちょっぴりチャレンジしてました。(^_^)

RIMG0194.JPG 兄さんが惹かれたようで注文
RIMG0195.JPG甘酸っぱいタレに浸かったトマトって感じ
冷やしトマトの方がメニューとしては素材そのままで好きなのですが、
旬でないときのイマイチトマトでもタレに浸ければそれなりに、ってことなのかも。(^_^.)
RIMG0196.JPG 兄さんはレモン、グレープフルーツハイときて、梅。
広島への御帰り支度なのか健康志向に走り始めていたようにも見受けられました。。。

RIMG0193.JPG 私は生グレープフルーツハイ
がしがしとグレープフルーツを搾って呑むとさっぱり。
焼酎の量は「わたみん家」よりは良心的な感じに思えました。(^_^.)

お会計は(多分)これで3250円。 いこい&丸健水産より高くてビックリ。(笑)
カードで先払いなので、チャージした残額とデポジットを返金してもらいましたが、
カードを持ち帰り次回来店時に使うことも可能だそうです。(半年くらいの有効期限だったかな)


RIMG0185.JPGこのメニューに2人とも惹かれたのですが
ご飯を食べるほどの余裕なく諦めたのがちょっと心残り。。。。


今後店舗が増えていくと思いますが、
いこいのようなお店がある地域で勝負するには少々きついような気もしますね。
こういう廉価均一価格メニューというのは何かしら無理を感じてしまうことがありますね。
とはいえ、かなり企業努力しているんだろうな、と思いながらありがたくいただきました。。。

へろーめ兄さんの急襲には驚きながらも、つるちゃん、赤羽はしご酒と、楽しめました。
3月の正式出所の暁には、もうちょっとゆったり呑めるかな、と期待しております。
よろしくお願いしますね、へろーめ兄さん♪

というわけで、いこいさんの激安&美味料理に衝撃&感激!!!であった
呑兵衛に嬉しく優しい赤羽はしご酒でありました。





 


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へろーめさんと赤羽はしご酒~丸健水産編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

呑兵衛の聖地、赤羽でのはしご酒、
一軒目の「立ち飲み いこい」さんを出て二軒目に向かいます。

といっても、この時点でへろーめ兄さんがどこに行きたいのか不明で、
とはいえ、私も特に聞かず兄さんにくっついてテクテク歩いて移動したのですが、
いこいさんの近くはナイトスポットというか殿方がネオンに吸い寄せられる一帯。
RIMG0134.JPG ま、昼間だとこんな感じで寂れて見えますが(ーー;)
RIMG0136.JPG 忍者の隣にマリリン
RIMG0135.JPG 赤羽で 伊賀だ 甲賀だ くの一だ (笑)
RIMG0137.JPG 前金制 いくらなんすかね。 日によって変わるとか。
RIMG0138.JPG へろーめ兄さんの好きな氷
とノボリを見ながら言ったら、「私の好きなのはカキ氷」と仰ってました。。。

RIMG0140.JPG 旧いこい 跡地
RIMG0142.JPG 新店舗も目と鼻の先です
RIMG0141.JPG こういう名前ってどうやってつけるのか気になります
他にも、キャバレー王こと福富太郎先生のハリウッドなどもございました。。

RIMG0143.JPG とネオン街を通過し駅前に戻って反対側に進み
一番街シルクロードのアーケードを前進前進。。

RIMG0147.JPG タバコ自販機が沢山並ぶセンターでした。。。

RIMG0153.JPG突き当たり、、の手前あたりまでやってきて
RIMG0155.JPG 丸健水産さんに到着~。

やはり、へろーめ兄さん、既に記事アップされています。
(こちら)→ http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2011-01-11

私は今回2度目。昨年きくぞうさんとはしご酒した際の2軒目のお店です。

RIMG0151.JPG この手ぶれ 私は既に酔っぱらいかもしれん(笑)

とはいえ、ちゃんとお酒、売ってもらいました。(^_^)

RIMG0152.JPGはんぺん込み 1340円
RIMG0154.JPG 丸眞正宗が売り切れでワンカップ大関どした
残念といいつつ、ワンカップ大関も好きなのでこれはこれでよしとしたい。。

お酒は常温、熱燗、冷、と選べるので常温にしましたが、
寒かった当日、吹きさらしの中で呑むお酒は「超冷」。(笑)
熱燗にすればよかったかもしれませんね、兄さん。。。。

RIMG0156.JPG とはいえウマイ♪
RIMG0157.JPGちくわぶ、いかボール
あと、スタミナ天(というのかな)、前回食べられなかったので今回こそと注文。
ニラのほかにも人参やもやしが入っていておいしゅうございました。
ちくわぶ、、は、おでんの具で一番好きなのですが、まだあまり煮込まれていないというか、
個人的にはだしを吸って角がふやふやしてきた感じのものが好きなのでちょと残念。
RIMG0159.JPG はんぺんフワフワ~♪
注文してからお鍋に入れるので少々時間がかかりますが、ウマウマ~。

RIMG0160.JPGハイリキ!
後から一人でやってきたオジちゃん、カウンタで店のオジサンと話しながらグビグビ。
空いていればこんな粋なこともできちゃうのね、とうらやましくなりました。。

おでん食べてワンカップ大関も飲み終わったので屋内の暖かいところに移動します♪

(つづく)


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へろーめさんと赤羽はしご酒~いこい編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

へろーめ兄さんが早くも記事アップされたので慌てて追いかけてアップする最近の記事。(^_^)




突然上京されたへろーめ兄さんと飯能の「居酒屋つるちゃん」で楽しく呑んだ翌々日。

世の中が成人式に向かう若人で一杯の中、
中年のおっきいおじちゃん&おばちゃんは赤羽で朝酒いたしました。(笑)
(だって、成人式なんてもう20年以上も昔の話だぜぇ。。)

日中の時間帯は日暮里に京浜東北線が停まらないのをイマイチ把握していなかった兄さん、
山手線と最強線埼京線を使ってなんとか赤羽に辿り着いてくれました。
もし来なかったら一人ぢゃ気後れして店に入れない(マジ)、とか思っていたのでほっとした私。

で、今回は素敵に朝酒はしご酒。

一軒目は「立ち飲みいこい」さん。

調べてみたら「酒場放浪記」の吉田類センセーも訪問していました!→ 
http://sakaba.box.co.jp/blog/sb.cgi?eid=239


へろーめ兄さんが前回訪問された時の記事に、
お店のホームページ管理人様がコメントを書き込まれていて私も興味津々だったお店。
ただ、兄さんも移転後に行くのは初めて、というのでGPSかなにか端末を見ながら
RIMG0119.JPG 到着~♪ RIMG0121.JPG

ちなみに、今回の記事は既にへろーめ兄さん、アップされています。
(こちら)→ http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2011-01-10

RIMG0120.JPG ガツ、ではなく、ガッツ、という書き方が素敵(^_^)
RIMG0122.JPG ダイジョウブ、ここが一軒目だもーん
RIMG0133.JPG はい、気をつけます。。。。。

到着したのは11時15分くらいだったのですが、
L字カウンターはオジちゃん達でギュウギュウ。。。
カウンター以外にもテーブルがあるのでそっちかな、、、と思ったら、
へろーめ兄さんが果敢にもカウンターの向こうの店のオジちゃんに「2人です!」と申告、
「じゃ、ここに入って」と勧められた場所の両隣の方々がさささ~っと詰めて
私達の為にスペースを作ってくれました。 あぁ、素敵かな、譲り合い精神。

大きい2人が無理矢理乱入したのでちょっとでも、、、と思いダウンジャケットを脱いで
足元ビールケース上に置いて。
まるでダークダックスのように斜めに構えながらカウンターに立ち、宴会スタートです!

RIMG0124.JPG お店の中ではかなりお高めの生ビール350円
どうしても一杯目にビールが呑みたいと思って注文したのですが、
他の飲み物にすればよかったかな。 と今記事を書きながら後悔。。。
ちなみに、山田錦の特別純米大吟醸(だったかな)も1杯350円でした!

RIMG0129.JPG おつまみいろいろ
兄さんは焼酎ハイボール。 180円というアンビリバボーな価格設定です。

RIMG0125.JPG 意外とあっさり、優しい味の煮込み110円
RIMG0126.JPG いか里芋煮 多分130円
RIMG0128.JPG つみれと豆腐 これも多分130円

飲み物2杯につまみ3つで900円!!!

私も生ビールでなく焼酎ハイボールにしていたら730円だったと思うと
赤羽がパラダイスに思えてきました。。。

お値段がお値段なので量はそこそこですが、
いか里芋煮は甘辛い味付け、つみれは薄めの味付けで出汁がとてーも美味。。

RIMG0130.JPG かしら 3本で220円 柔らか~い♪

と、途中で私の隣にきたオジイチャン、「玉露ね!」と玉露割り280円を注文し、
更に、「今日はチャーシューある?」といって、チャーシューつまみながら
おいしそうに玉露割りをごくごく呑んでお代わりしてサクっと帰っていく姿に
真の酒飲みの姿を見た気がいたしました。。 私もああいうバアサンになりたい。。

RIMG0132.JPG で、つられてチャーシュー注文 130円
かなり濃くて甘い味付けで噛み応えがあったんですがウマかった!!!
 
RIMG0131.JPG となると、熱燗コップ酒プリーズ 180円 

燗酒器を見たら富久娘、とありましたが、やっぱり寒いときは熱燗がいいわね。

へろーめ兄さんは焼酎ハイボールをお代わりし、〆て1610円。

カウンター越しでお客さんの注文をてきぱきこなす店のオジちゃんは無駄な動きが無く
見ていてほれぼれするくらいでございました。。

通い詰めて常連になりたい、、、マジで思いながら、店を後にし、
へろーめ兄さんのお導きに従い二軒目を目指します♪

(つづく)


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「ゴッドファーザー」三部作を観る [映画(か行)]

年末年始の映画鑑賞の中で、こういう休みでないと一気に見られないし、、と
借りたのがゴッドファーザーでした。

ゴッドファーザー PartI <デジタル・リストア版> [DVD]

ゴッドファーザー PartI <デジタル・リストア版> [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD

ゴッドファーザー PartII <デジタル・リストア版> [DVD]

ゴッドファーザー PartII <デジタル・リストア版> [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD
ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]

ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD

かなり昔にビデオで見ただけなのですが、20代前半で見ただけで
覚えている場面がところどころの薄らぼんやり、、なので、
中年になってから見たらどうかしら、、なんて思い借りました。


が、3本一気に観ると9時間くらいございまして。(汗)

でも、折角だからまとめて続けて観たいし。(^_^.)


なので、途中休憩を挟みながら3作続けて鑑賞いたしました。。。 


とても長かった。。。。でもやはり続けてみてよかったと思っております。。。




で、取敢えず、注意散漫なワタクシ、今回は見ながらえ?え?と思わないように、
よい場面を見逃さないように、と事前にwikipedia先生で予習しました。


(ゴッドファーザーについて)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC

(ゴッドファーザーⅠ)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

(ゴッドファーザーⅡ)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BCPARTII

(ゴッドファーザーⅢ)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BCPARTIII

 




お話は、、、、

家族を失った9歳の少年がイタリアからアメリカにやってきて
イタリア系アメリカ人として一代でファミリー(帝国?)を築き上げたヴィトー・コルレオーネ、と、
その一族の物語。

目茶苦茶端折って言えば、そういう話なのですが、とにかくスケールが壮大です。

パートⅠでは、帝国を築いたヴィトーの娘(タリア・シャイア、コッポラの妹なんすね)の
結婚式から映画が始まりますが、その後、ヴィトーが銃で撃たれ重傷を負ってから
それまで親のビジネスを否定的に思っていた三男マイケル(アル・パチーノ)が
長男ソニー(ジェームズ・カーン)の死の後、ファミリーを守る為、父の跡を継ぐ覚悟を決めます。

パートⅡでは、ヴィトーがイタリアからアメリカにやってきてからファミリーを築くまで、と、
父の跡を継いだマイケルがゴッド・ファーザーとしてファミリーを守ろうとする姿を
交互に映し出します。。。

で、パートⅢ。

ⅠとⅡは2年しか空いていないのですが、ⅢはⅡの16年後に公開されていて、
3部作というよりは「マイケルの死」としてコッポラが描きたかったというとおり
非合法ビジネスから、バチカンの大司教を利用することで合法ビジネスへ転換を図る、
そのマイケルの晩年は嘗て父が築いたファミリーや絆とはかけ離れていく。。。





今みても非常に見ごたえがある映画です。


なんていってもヴィトーを演じたマーロン・ブランドとマイケル役のアル・パチーノ。
そして、パートⅡで若い頃のヴィトーを演じたロバート・デ・ニーロは堪らなく素敵。(^_^)

wikipediaのトリビア的記述を読んでへぇ~、と思ったのが、
撮影現場でわがままで既に当時落ち目に見られていたマーロン・ブランドが
出演料ゼロ(興行成績の何㌫のみいただく)という契約でこの役を演じたのですが、
それほどヴィトー・コルレオーネ役を演じたかったんですね。


ただ、パートⅠが大ヒットし、パートⅡ出演の要請を受けたとき(若い頃のヴィトー役で)
前作での待遇が悪かったことを理由に出演を拒否した代わりにロバート・デ・ニーロが
出演して更にヒットしたわけで、結果的にはよかったわけで。。。。

ロバート・デ・ニーロも、パートⅠでジェームズ・カーンが演じた長男ソニー役のオーディションを
受けて落ちたものの、コッポラがⅡで大抜擢した、というのですから、何がどう転ぶか、
キャスティングで作品の出来が左右されるというのが面白いですね。


というジェームズ・カーンはⅠのヒットに気をよくしたらしく、Ⅱでちょびっとしか出演していないのに
ギャラは同じだけ頂戴した、とか(笑)、Ⅰ・Ⅱでファミリーの養子で弁護士のトムを演じた
ロバート・デュバルは、Ⅲで出演料の折り合いがつかず出演しなかった為に、
マイケルとの確執を描く予定が、筋書きを大幅に変更せざるを得なかった、、、とか
ハリウッド俳優はなかなか強気なんだなあ、なんて思いました。(^_^.)

三男マイケル役も当時既に人気のあったロバート・レッドフォードを推す製作側に
コッポラは無名のアル・パチーノを推して結果的にはアル・パチーノを起用したそうで
ロバート・レッドフォードがイタリア系移民???に見えたかどうか、、、想像すると
やっぱりアル・パチーノでよかったような気がいたしました。。


また、ロバート・デュバル、、ⅠとⅡで大分見た目が違うので??と思ったら
Ⅰでは若く見せるために鬘着用だったとか。 役者魂というかなんというか。(笑)

また、パートⅢでマイケルの甥(ソニーの私生児)ヴィンセントを演じたアンディ・ガルシアは
当初ニコラス・ケイジが演じる予定だったとか、マイケルの長女メアリー役はウィノナ・ライダーが
演じる予定だったのが、コッポラの娘、ソフィアが演じた、とか。

アンディ・ガルシア、今見ると結構演技が粗いような気がしますね。(^_^.)
父ソニー(ジェームズ・カーンが演じていた)の短気で血の気が多いけれど思いやりのある性格を
演じきれていなかったような気がします。。あとは物凄い胸毛、、私はダメでした。。(-_-;)

ソフィア・コッポラ、今は監督として活躍されていますが、
アル・パチーノと元妻ケイ(ダイアン・キートン)間に生まれた娘がどうしてソフィア・コッポラ?と
劇場で見たときにも突っ込みいれたくなった記憶があったりして、
wikipediaで当初ウィノナ・ライダー、なんて読んでしまったら、そっちで観たかったかも、、、
なんて本気で思ってしまいました。。。
(ウィノナ・ライダーの素行も含めて別に好きではないんですけどね(^_^.))




家族を殺され、故郷を離れてはるばるアメリカにやってきて、
家族と絆を大事にしながらコルレオーネファミリーを築き上げていくヴィトーに対し、
跡を継いだマイケルは父親と同じように家族や絆を大事にしようとするのですが、
ファミリー(組織)を守ろうとするあまり家族を失っていくのが観ていて切なく思えました。
そうなってしまうのが時の流れなのか、マイケルの醸し出す他人を寄せ付けない雰囲気なのか、
守ろうと思えば思うほど自分の大事な家族が離れていってしまう、、、
妻も遠ざかり、長男はマフィアを嫌って音楽家を目指す中、
唯一マイケルの側にいてくれた娘メアリーも甥ヴィンセントと恋仲になり
反対すればするほど娘が反発していく。。。。

戦前にヴィトーが移民した頃から戦後のアメリカの移り変わりにあわせて
コルレオーネファミリーも移り変わっていく様子を重ねて描いているようにも思えました。


Ⅰでマイケルが初めて人を殺す場面、そしてⅡでヴィトーが初めて人を殺す場面、
人を殺せば元には戻れないという覚悟で人を殺す2人の表情、これは必見です。
これをきっかけに2人が戻れない道を進んでいくのが私には特に印象に残りました。


あとは、Ⅰで娘コニーとゴッドファーザーのヴィトーが踊るシーン、と、
Ⅲで娘メアリーとマイケルが踊るシーン、、この2つも重ね合わせてみると印象深いです。

ま、Ⅲはソフィア・コッポラなんですけどね。。(^_^.)
最後に撃たれて死んでしまうシーンではさすがにウルっとしましたが、
やはりウィノナ・ライダーで観たかったような、、、気もいたします。。。。


また、ニーノ・ロータ作曲のテーマ曲は、、本当に素敵ですね。
パートⅠでなかなか流れないなあ、と思っていたら1時間37分経った頃にやっと流れました。。。
でも銃撃されたヴィトーが病床で自分の生まれたシシリア島を思い浮かべるところで流れるので
流れた途端に思わずジーン、、、ときてしまいました。。(;_;)


このように壮大なスケールで描かれる作品は最近の作品では製作が難しいのかもしれませんし、
やはり名作といわれるのも納得だなあと今回改めて思い、惹きこまれるように観ました。


Ⅰ・Ⅱで完結する、、といえなくもありませんが、折角でしたら是非Ⅲも合わせてみてほしい
「ゴッド・ファーザー」でありました。


krauseさん、私もDVDセット買ってしまうかも!(^_^)


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映画「未来を写した子どもたち」を観る [映画(ま行)]

昨日、年末年始映画鑑賞記の記事をアップしましたが、
鑑賞した映画で特に印象的だった2作品については、別記事で書くことにしました。




以前、「闇の子供たち」という本について記事を書いたのですが、

闇の子供たち (幻冬舎文庫)

闇の子供たち (幻冬舎文庫)

  • 作者: 梁 石日
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 文庫

この本で、海の向こうで貧しい家に生まれた子供たちが売り飛ばされ
売春窟で働かせられているという現実を知りました。(本自体はフィクションですが)

まずは知ることから、と思って読んだ本ですが、映画版は色々な規制があったとはいえ
ちょっと残念な出来上がりでした。

闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD]

闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

観ないよりは観るべきだとは思ったのですが、
やはり原作の方がずっと重たく自分の心に響いてきたような気がします。 


 

今回は上記の作品の関連で探した映画「未来を写した子どもたち」を観ました。

未来を写した子どもたち(特別版) [DVD]

未来を写した子どもたち(特別版) [DVD]

  • 出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)
  • メディア: DVD

原題は“Born In Brothels”、和訳すると「売春窟に生まれて」という感じですが、
それだとちょっと悲しいというか、邦題の方が明るい希望があるような気がしますね。




舞台はインド・コルカタの売春窟。


売春を生業とする母を持つ子供達に、
ザナ・ブリスキというイギリス人女性カメラマンが写真を撮る楽しみを教室を開いて教えていき、
子供達が売春窟で一生を終える、のではなく、外の世界で生きていく希望を持っていく、
という内容のドキュメンタリー作品です。


土曜日に開かれる写真教室にやってきて目を輝かせる子供達、
彼らが思い思いに自分達が住む空間や、時にはバスに乗って動物園や海に出かけて
自分達の思うままに風景を写真に収めていくのですが、その姿が実に生き生きとした表情で
画面越しに見ている私も彼らを応援したくなりました。

ザナ・ブリスキさん自身、自分が彼らに対してできることの限界を感じながら
子供達に接しているのが見ていてもよく分かるというか、
私一人が頑張ったところで子供達全員を助けることはできない、というジレンマを
感じているようにも見受けられました。

それでも、彼女は10~12歳くらいまでの子供達(10人くらい)に心から接し、
子どもたちが撮影した写真で個展を開催しながら、、彼らの将来のための資金を作る、、、
そういう活動を地道に行っていました。

売春窟という環境から子どもたちを明るい未来に導く為には、
子どもたちを親から離して寄宿学校にいれるのが良いだろう、と考えたザナさんが
色々な団体や学校と交渉するのですが、子どもたちの親が犯罪者であること、
更に、インドというお国柄もあってか手続きが遅遅として進みません。
また、学校に入れる為には、子どもたちにHIV検査も受けさせなければならない、など
越えなければならないハードルが沢山あるのでザナさんも挫けそうになるのですが
長い時間をかけた彼女の努力が子どもたちの未来に向けて着々と実を結んでいきます。


女の子達は、自分たちもいずれ母親と同じことをしなければいけないことを理解しています。
大きくなったら客を取る、そういうことは彼女たちもしたくないのですが、
自分の育った環境や家族を思うと致し方ないのかも、、と諦めている部分もあります。
私もいずれそうなるかも、、とカメラに向かって話す表情がとても悲しそうで
どういう環境に生まれるか、選べないとはいえ、自分がそういう境遇に生まれたらどうだろう、
などと考えながら見ておりました。。(考えてもなかなか想像できませんでしたが)


作品の中で一番印象的だったのが、
ザナさんに写真の才能を認められた11歳の少年アヴィジット。
アムステルダムで開催される子どもの為の国際的なイベントに招待されるのですが、
パスポートを取得するだけでも出生届などの手配からはじめなければならず
ザナさん他の根気強く多大な支援によりやっとのことで発行してもらいます。

が、パスポート取得手続きを行っているところで、アヴィジットの母親が台所で焼死します。
偶然の事故ではなく姑や夫によるものだったのではないか、と思いましたが、
鑑賞後にいろいろと調べていたら以下のサイトで「台所での焼死」の意味を知りました。

→ http://www.ryokojin.co.jp/tabicine/bornintobrothels.html

持参金が少ないことを理由に殺されてしまうことがある、という事実に驚きましたが、
アヴィジットの母親の死も事故として処理されてしまい、アヴィジットはやる気を失い
写真教室にもこなくなってしまいます。

アヴィジットのパスポート申請が受け付けられたかさえ確認できないというインドのお国柄、
ザナさんは売春婦の子どもだからダメなのかと諦めそうになりますが、
FUTURE HOPEというNGOの支援によってパスポートを発行してもらうことで
アヴィジットは、アムステルダムを決意し、初めてのる飛行機、初めて見る海外の景色、
色々な国の子どもたちの交流を通じて、自分の未来を思い描き進学します。

また、他の子どもたちは、一部は寄宿学校へ入りますが、
一部の子どもたちは親の承認が得られず進学を断念するなど、各々進む道が分かれていきます。


特典映像の3年後の子どもたちを見ると、(身長も伸びて3年間での成長振りには驚きました)
寄宿学校で勉強を続けている子、地元の高校に進んだ子、
売春窟での生活を続けながら(客はとっていない)職業訓練校への進学を夢見る子、
FUTURE HOPEの尽力で寄宿学校に入学を認められた子、
そして、写真の才能をザナさんに認められたアヴィジットはアメリカの高校への進学が決定、
と、進む道は様々とはいえ、将来への希望を抱きながら明るく生きていけるのではないか、
と映像を見ながら(直接知らない子どもたちなのに)嬉しい気持ちになれました。


私自身は日本の会社員の家に生まれ、学校に通い、就職し、ひもじい思いをすることもなく
平凡ながら日々を過ごしていますが、日頃の悩みや不満など本当に瑣末なもんだな、なんて
この作品を見てしみじみ思いました。

kenさんのお陰で見ることが出来た「シング・フォー・ダルフール」でもそうでしたが、
小さい島国日本で生まれ育っていると、世界のどこかで起きていることにも気づかず
安穏としてしまいがちではありますが、まずは知ることから始めることが大事なんだろう、と
今回改めて思った「未来を写した子どもたち」でありました。

皆さんも興味とお時間がありましたらぜひご覧くださいませ。(^_^)


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