SSブログ

京都旅行記2024Ⅲ~桂離宮編②~ [日本の旅(京都)]

ヤンゴトナキヒトの豪華な世界を垣間見ている私ですが、
今の時代とは違う貧富の差みたいなものを感じながら(庶民感覚はダメですね)
桂離宮の回遊式庭園の見学が続きます。
IMG_1001.JPGIMG_1002.JPG 
IMG_1003.JPGIMG_1004.JPG
IMG_1006.JPGIMG_1007.JPG
IMG_1008.JPG賞花亭 
桂離宮では四季を楽しめるそうですが、
秋の月波楼、冬の松琴亭、春の賞花亭、夏の笑意軒、
先ほど見た松琴亭は冬、そして、この賞花亭は春が楽しめるそうですが、
松琴亭に比べると暖かい季節を楽しむ茶屋だからか小屋というか開放的な
雰囲気の建物でした。
IMG_1010.JPGIMG_1011.JPG 
IMG_1012.JPGIMG_1013.JPG
IMG_1014.JPGIMG_1016.JPG園林堂(おんりんどう)

持仏堂で、歴代当主の位牌が安置されていたそうですが、
現在は安置されているものはなく建物のみ残っているそうです。
IMG_1017.JPG菊の御紋
IMG_1015.JPGIMG_1018.JPG 
IMG_1019.JPGIMG_1022.JPG笑意軒
夏を楽しむ場所ですが、 
IMG_1023.JPG田んぼから涼しい風が通ります 
IMG_1024.JPGIMG_1025.JPG浮月という名の蹲居
IMG_1028.JPG琵琶の形が風流
IMG_1026.JPG橋が水面に映って美しいです 
IMG_1027.JPGIMG_1033.JPG
前回見られなかった中書院は観ることができました。 
杮葺きの屋根も葺き替え時期が工期の関係でずれていくので、その時期によって
色が異なっているのが興味深く、最後の方に葺き替えた部分は黄色に輝いていて
綺麗ですが、これも時間の経過とともに色が変化していくんでしょうね。
IMG_1037.JPGここは今回観られず
30℃超えの中、汗だくで歩いてツアー終了しましたが、
途中石に躓いて転ぶおじさんがいたりして(他人事と思えなかった)
季節ごとに分かれているので、季節が変わるとそれまで歩いてきたところが見えない、
贅沢なつくりだなあと今回もしみじみ感じました。

この後は再び桂駅まで行って電車で烏丸まで移動してホテルに戻ってしばし休憩、
続いて夜の部に繰り出します♪

(つづく)







タグ: 京都
nice!(9)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

nice! 9

コメント 4

溺愛猫的女人

30度超えの中、歩き回るのは大変でしたね。私も足元がもつれてすっ転びそうです。
by 溺愛猫的女人 (2024-12-13 11:38) 

夏炉冬扇

蹲居。そんきょ以外に「つくばい」と読ませること知らず。わかりました。
平安時代でも庶民の家は「掘っ立て小屋」程度でしょうから、おっしゃる通りで。僕らが読んでる「古典」もハイクラスの方々の文章と思うと、考えますね。
by 夏炉冬扇 (2024-12-13 11:52) 

うつぼ

溺愛猫的女人さん、こんばんは。
普段なら歩きませんが、限られた日程の中での旅行だと歩いちゃいますね。
昨年一昨年転んで骨折しているので足元を気をつけるようにしていますが
歩きすぎるともつれ気味になります。(^.^;
by うつぼ (2024-12-14 18:09) 

うつぼ

夏炉冬扇さん、こんばんは。
私も蹲居、自分では漢字でかけません。(^.^;
今も貧富の差が問題になっていますが、昔はそれ以上に身分によって
生活も異なっていると思うと、苛ついたりもしてしまいます。(笑)
by うつぼ (2024-12-14 18:13) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。