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京都旅行記2024Ⅲ~鳳舞楼でからしそば編~ [日本の旅(京都)]

京都旅行のルーティーンというか、着いたら油長さん、というのが
今回も叶って今回はひやおろしを色々楽しむことができました。(^^)
油長さんでは翌日会う予定の酒友へのお土産に蒼空さんを購入し、
お会計をしたら、京都ならではのグルメ、を求めて、桃山御陵駅から今出川駅まで
電車で向かいます。
IMG_0561.JPG足腰の守護神!
今出川駅で見た広告ですが、年齢とともに足腰が弱っている婆1号のことを考えると
お参りすればよかったなあ、と記事を書く段になって思いました。
毎度気づくのが遅くてダメですね。反省です。( 一一)
次回京都旅行の際にはお参りしたいと思います。
IMG_0562.JPGIMG_0563.JPG
お店は以前あったところから移転したみたいですが、
雑居ビルの5階という、こういう人気店にしては不思議な立地という雰囲気。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26040920/

13時過ぎについたら店内満席という感じでもなかったところで、
「予約のお客様ですか?」と聞かれて、いえ予約していませんが、、、と答えると、
カウンターにどうぞ、と言われて入口近くのカウンター席に着席。
IMG_0564.JPGIMG_0574.JPG
麺類は汁ものはなくて焼き系のみ、あとはご飯もの、点心、一品という感じ。
IMG_0566.JPGカウンターには紹興酒などがずらり
とはいえ、油長さんで呑んできたばかりなのでこのお店ではノンアルコールです。(笑)
事前の予習では、からしそば、のほかに、くわいが入った焼売がおすすめとのことで、
持ち帰りは可能ですか?と聞いたら、8個から可能です、ってことで、
さすがに8個は一人で食べ切れないだろうと4個(最低数の注文ロット)をお願いすると、
IMG_0567.JPG秒で来た。(笑)
人気メニューですぐ出せるようにあらかじめ見込みで蒸しているみたいです。
IMG_0568.JPG結構なボリュームです
猫舌なので少々放置してからいただきましたが、くわいが入っているシャキシャキ感が
よいものの味はそんなに驚く感じでももなく、普通に美味しいなって感じでした。
と、焼売を食べている私の近くの入口から3人組が入ってきたのですが、
予約していないようで(名乗っていなかった)でも、私のように予約しているか
聞かれることもなく普通にテーブル席に案内されていました。
えー?一人客には予約しているか聞いて複数客には予約有無を聞かないのかあ、
と(-_-)という気分になったのですが、一人客って喋らずさっさと食べて帰るのが
大半なので空いているテーブル席に案内されても長居しないのになあ、、、、
別にカウンター席でも構いませんが、予約有無を聞いたり聞かなかったり、
お店の方の対応もあまり感じが良くなかったので熱々の焼売も美味しさが
目減りしてしまったような、、、感じです。。
IMG_0569.JPGからしそば
焼売から数分後に運ばれてきました。

(からしそばについて)https://brutus.jp/karashisoba_kyoto/

あんかけ焼きそばなんですが、思っていたほど練りからしのツンとした感じがなくて
辛いのがそんなに得意ではない私でももうちょっと辛くてもいいかな、と思いました。
IMG_0570.JPG葉物野菜はレタス
IMG_0572.JPGぷりぷりのエビ(数尾入ってました)
鳳舞楼は老舗だとネットで知って今回訪れたのですが、私のような一見客が多いので
リピーターは少ないだろうと思っているのか人気店だからなのか対応は淡泊で、
さっさと食べて帰ってね、という、人気店はそういう感じなのでしょうね。
私もある程度そう思って訪問しましたがそれ以上にさっぱりあっさりな対応でした。
店内はオーナーさんの趣味か、海外のミュージカルの音楽や、ホール&オーツのような
80年代ごろの懐かしい洋楽、有線で流しているのか、中国料理のお店でこの選曲?
というびっくり感のある店内でした。
目の前にボトルがたくさん見えるので少々圧迫感のある中、
お酒を呑みながらワイワイやっているグループの様子を背後で感じながら食べ終わると
(カウンターは3,4席くらいありましたが、座っているのは私一人、という中で)
蒸籠もお皿も食べ終わったところですぐ提げられてしまったのが少々残念というか、
食べているのを見張っているのか食べ終わった直後にやってきて提げる、というのが
感じ悪いなあ、こりゃ長居無用だろうしこういうお店でビール注文しなくてよかった、
と思いながら入店後30分弱でお会計してお店を出ました。
IMG_0575.JPGビルの先手間にて
店内禁煙なので先手間で吸う人もいるのかな。
管理会社も大変だなあ、と思いながらバスに乗って、
IMG_0578.JPG細見美術館で春画鑑賞
ここでは東京の永青文庫に続いて開催された春画展を鑑賞しましたが、
春画は高い需要がある(笑)ので北斎などの春画展が開催されていて
タイミングよく鑑賞することができました。
IMG_0580.JPGその後は、大丸に移動して
IMG_0582.JPG星野道夫展
いつもお世話になっている祇園の割烹「中山」の女将さんに聞いて鑑賞しました。
アラスカの写真を撮リ続けた方ですが、テレビ番組の取材中に
ヒグマの食害にあって
命を落とされたというのを知り、自然と共存する難しさを感じました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E9%81%93%E5%A4%AB
日頃ぬくぬく暮らしている自分にしてみれば、なにかに魅せられたことでその恩恵と
同時に被害も受けてしまう自然の難しさを感じました。

美術館も写真撮影禁止だとさっぱりとした書きぶりになってしまいますが(笑)
京都に来た時のほうが美術館とかに行くので今回も楽しい経験となりました。

この後は、ホテルにチェックインしてちょっと休んでから夜の部に向かいます♪


(つづく)




タグ:京都
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溺愛猫的女人

星野道夫さんはもっとも尊敬するカメラマンの一人です。もっと沢山の素晴らしい写真を拝見したかった。残念でなりません。
by 溺愛猫的女人 (2024-11-28 10:24) 

夏炉冬扇

紹興酒。久しく飲みませんね。日本酒よりも。日本酒はお屠蘇で必ずですから。
自然とともに。大それた比較はできませんが、畑で万分の一。ありがたいことです。
by 夏炉冬扇 (2024-11-28 20:31) 

うつぼ

溺愛猫的女人さん、おはようございます。
星野道夫さん、知っていたのですがホッキョクグマ以外の写真を見たのは
今回が初めてです。若くしてお亡くなりになったのは本当に残念ですね。
by うつぼ (2024-11-29 09:40) 

うつぼ

夏炉冬扇さん、おはようございます。
紹興酒は何人かまとまって食事する時にいただくことはありますが、
普段は全然呑まないので今回もカウンターに置いてある瓶を眺めるのみ
でした。
お屠蘇、これまで数回しかいただいたことがありません。
日本酒そのままの方が好きかも。
by うつぼ (2024-11-29 09:42) 

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